ラブライブ! 鉄道ファンとスクールアイドルとなかまたち since 2024   作:松浦南北

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前回の続きです。引き続き特記事項がない限り鳳来寺シオン目線での展開を予定。


【超過酷】クイズの不正解者は即脱落!! 地獄の西九州周遊バスツアー #3 澁谷かのんがスクールアイドルグランプリでパフォーマンスした場所は?

僕「えー、今からバスは松が枝方面に向かってまいります。大浦天主堂駅付近の駐車場に停めますが、ここで次のクイズに入りたいと思います。5択クイズです。正解の場所に私が待っております」

 

全員「おっ」

 

僕「スクールアイドルグランプリに参加したLiella!のうち、澁谷かのんさんがパフォーマンスした場所はどこでしょう? 1. 長崎駅前 2. 平和公園 3. グラバー園 4. 眼鏡橋 5. 稲佐山」

 

ちなみにこれ、本作品オリジナル展開。以前の回を読んだ読者さんならわかると思う。

 

由美「え、これ間違えたらどうなるんですか?」

 

僕「その場合でも後で迎えに来ます。夕食は食べられますが、松が枝の駐車場に戻ってきたところで脱落・置き去りです。ちなみにこれ、先ほどと異なり脱落者が出ない可能性もあります」

 

万里「理解」

 

僕「それでは、そろそろ松が枝の駐車場に到着するので下車準備をお願いいたします」

 

到着後、僕含め全員下車した。

 

ビン「頑張るぞ!!」

 

全員「オー!!」

 

とりあえず大浦天主堂方面に歩こう。選択肢にない場所に向かってそれから正解の場所に向かっていっても問題ないね。

 

【ビン side】

俺「というか、もう答えわかってませんかこれ?」

 

さくら「うん。ちゃんと私も見てたからね」

 

由美「ビンもわかるの?」

 

俺「姉ちゃんから聞いた」

 

姉ちゃんも今年から結ヶ丘通いなんだよなー。

 

万里「とりあえず、目的の場所にバラバラで行くぞ」

 

せりな「そうだね」

 

そして全員乗ったのは同じ路面電車、5系統蛍茶屋行き。車両は3003。そして新地中華街乗り換え組と乗り通す組で分かれた。うん、市役所駅で下車するつもりだな。

 

ちなみに俺は由美、万里と一緒で新地中華街乗り換え組ね。

 

そして新地中華街から乗った赤迫行きは6002号車。2連続低床車ってありがてえな。

 

長崎駅前到着後、全員で路面電車を下車。だが……

 

由美と万里は俺と違う方向に行った。まあいいか。答えは同じだろうし。

 

俺「あのバスだな」

 

そう言って俺はロープウェイ方面のバスに乗り込んだ。

 

【ビン side out】

 

【せりな side】

とりあえず長崎駅着いたらロープウェイ方面に行こう。そのつもりで市役所駅にて電車を乗り換える。乗り換えた先は1503号車、赤迫行き3系統だった。

 

さくら「あれ?せりな先輩も一緒なんですね」

 

せりな「そうだよー♪」

 

まあ、私もあのグランプリのアーカイブ映像は適宜見ているし、何ならかのんちゃんの場所も初見であっさり分かったね。

 

ちなみに私の映像も、例の中傷コメントは全部削除、該当する参加者は全員BANされているから例外なく見ているよ。

 

長崎駅下車後、さくらちゃんは別の方面に向かっていった。おそらくスロープカーだと思うけど、ロープウェイのほうが歴史も古いし堅実な気がする。

 

よし、乗っていこう。

 

【せりな side out】

 

【由美 side】

あれから俺と万里はスロープカー経由で稲佐山に到達したのだが……

 

俺「早いじゃんビン」

 

ビン「一番乗りだぜ」

 

万里「てかシオンがいねえぞ?」

 

俺「まあ、企画者として息抜きでもしたいんじゃないの?朝早かったし」

 

ビン「ありそう」

 

ビンが先着、シオンはいなかった。

 

しばらくするとさくらちゃんが現れる。

 

さくら「シオンちゃん遅いね」

 

万里「アイツのことだから観光していると思う」

 

さくら「やりそう」

 

万里「わかる」

 

最後にせりながやってきた。

 

せりな「あれ?シオンがいない……」

 

俺「観光してるっぽいよ」

 

せりな「うわ…企画終わったあたりで尋問しなきゃね」

 

俺「おいおい……」

 

そしてゲームマスターのシオンはその後に現れた。

 

シオン「いやいや、全員正解じゃん……」

 

全員「やったぁ!!」

 

【由美 side out】

せりな「ところでシオンはここに来るまでの間何してたの?」

 

僕「普通に諏訪神社と浜町アーケードに寄り道をしておりました」

 

せりな「じゃあ、今度2人きりになる機会があったら、ちゃ~んとお話しようね〜♪」ニッコリ

 

僕「はい……」

 

危ない危ない危ない。せりなが覚醒しちゃった。

 

 

僕「とりあえず、新地中華街に向かっていきましょう」

 

せりな「そうだね」

 

というわけで、ロープウェイで下山し長崎駅経由で新地中華街に向かっていこう。

 

万里「そういえばビン」

 

ビン「どうしたんだよ万里?」

 

万里「もしビンが優勝してボストンツアー勝ち取ったらどうするんだよ?おそらく実施はGWだぞ?当初計画していた長崎旅行と被るじゃねえか」

 

ビン「それはもう計画変更する。今回ので満足できたわけじゃねえけど、まだ羽田から長崎と米子から羽田の飛行機取ってなかったし、夏休みでもいいなって。どっちにしろ姉ちゃんの高校の修学旅行先も結ヶ丘ってことで長崎確定だからなー。先取りできれば十分だ」

 

ってそういえば、ビンもすごいこと考えていたんだった。思い出した。うーん……最後まで残ったらどうしよう……。

 

そんなこんなでロープウェイを下車後、バスに乗り換え長崎駅まで出る。長崎駅からは1系統の路面電車に乗り、新地中華街に到着した。入るのはもちろん王鶴。定番と化したからね。

 

もちろん注文は自由だが、僕の懐が寒くならないか心配だ。しかし、万里はその状況をすぐに察知してしまう。

 

万里「あのー、これ全部シオンが払うつもりなんですか?」

 

僕「はい……」

 

さくら「別払いにしない?」

 

由美「それがいいと思う」

 

ビン「だいたいシオンもメシ奢れってヤンデレの混じったいじめを歩夢先輩やしずく先輩から受けてるの知ってるからな?」

 

せりな「何ならシオンの分も私が払うよ?」

 

僕「皆さんありがとうございます……」

 

そして胃が弱い由美、体のやや小さいビン、鉄の胃袋の僕やせりなといった感じで注文も6人とも別々。前回の長崎訪問でちゃんぽんにした僕は皿うどんにしたのであった。甘いけどソースをかけていいそーす、なんつって(もっと寒い)。

 

ごちそうさまでした。

 

お代を払ってからは路面電車で駐車場まで戻り、あとはバスで佐世保のホテルまで向かう。この時点で19時半。今日は早くて22時半には就寝可能にしているからね〜。

 

せりな「それで、部屋割はどうしているの?」

 

僕「すで決めてあります。さくらと由美は1人部屋。万里とビン、私とせりなで1部屋ずつにしてあります」

 

せりな「やったぁ!!夜通し、観光したことについて尋問できるんだぁ♥」黒笑い

 

僕「いやいやそれこそやめてほしいなぁ……」

 

せりな「やめないかもね♪」

 

またこれだよ……。

 

万里「それで、なんでさくらだけ一人部屋?」

 

僕「さくらに彼氏ができました」

 

ビン「相手は誰ですか?」

 

さくら「穂隆くん」

 

万里「新学期早々尋問決定だな」

 

僕「や め と け」チョップ

 

万里「ハイスンマセン……」

 

まあ、隠し事はうちの鉄研内では厳禁だから、むしろ拘束力はないが。

 

そして佐世保到着後は解散、そのまま寝る支度をして就寝となった。せりなからの尋問は覚悟したけど、お互い疲れで尋問どころの騒ぎじゃなくなってたね。まあ、明日も頑張ろう。




次回から2日目に入ります。
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