バカと狂気と召喚獣   作:和義

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どうも、和義です。最近何かバカテスにハマってきてしまいまして、自分で書き始める始末。因みに、この作品は島田、姫路はアンチなので、それが嫌な人はブラウザバックを推奨します。


プロローグ

「ん…ぅぅ、朝か…」

 

僕、”吉井明久”は目を覚ます。今年で高校三年生だ。

 

「…今日はみんなの命日か」

 

二年前の今日、僕の家族は日本に来た時に何者かに殺された。僕は学校に行っていて来たのはサプライズだったらしい。

 

「…父さん、母さん、姉さん。…僕は元気でやっているからね…」

 

僕は、家に帰ってきた時に警察から”家族が殺された”と聞いた。勿論、最初は信じなかった。彼らは今アメリカにいる筈なのだから。でも、彼らの遺体と対面した時、僕は認めるしかなかった。

母さんと父さんは心臓を一突き。

姉さんは抵抗したのか、首に手で締められた跡が残っていた。

”コレは本当に遺体か?違う”とも思った。でも、母さんの腕にある特徴的な火傷の痕。父さんの僕によく似た茶髪の優しげな顔。姉さんの性格を知っていても憎めない、姉さんの姿。どれをとっても”家族は殺された”と認識させるには十分すぎた。

最初は全てを放棄し、悲しみに老けた。その次は犯人を憎んだ。恨んだ。呪いたかった。

でも、僕には何も出来ない。僕は、弱い。とてつもなく。バカ。どうしようもないほどの。みんなにバカと呼ばれるのも頷ける。そして、最後に。自分自身を恨んだ。何故助けられなかった?何故何も出来ない?それは自分が弱いから?バカだから?いや、全部だ。そう思った僕は一年間、勉強して勉強して勉強して勉強して勉強して勉強して勉強して勉強して勉強して勉強して勉強して勉強して勉強した。その次のテストでは学年一位をとった。

でも、僕の中の心は確実に闇に堕ちていった。

更に、家族を殺されたというトラウマから喘息をよく起こすようになってしまった。特に激しい運動、またはショックなどから引き起こされる。

そんな時に僕を闇から救い出してくれたのは、木下姉妹「ワシは男じゃ‼︎」に霧島夫妻「まだ結婚してねぇよ‼︎」土屋夫妻「そんな事実は確認されていない…‼︎」それに久保くんや佐藤さん達だった。何か混ざってたような?…まあ良い。

まぁ、過去話はここまでにして…。今の時間は?

 

「えーと、8時14分…?」

 

それって…8時14分ってことですか⁉︎

 

『8時15分をお知らせします』

 

テレビからそんな声が。って!

 

「ち・こ・く、だぁぁぁぁ‼︎」

 

ごめん、母さんたち。行ってきます!

 

 

ちなみに、その後、校門の近くで…

 

「マズイ、鞄忘れたぁぁ‼︎」

 

なーんて声が響いたそうな。

 

 

最初はどうあれ、僕の学園生活はこれから光り輝く物にするんだ!

なんてものは甘い考えであったことなんて、この頃の僕は知る由もなかったのだ…。

 

「アキ、遅いわね」

 

「そうですね美波ちゃん。折角テストを無記名で出したのに」

 

「そうね。瑞樹、アキが来たら一緒にオシオキしない?」

 

「良いですねぇ」

 

この二人は何時から道を踏み外してしまったのか?それすらも僕には分からなかった。

 




はい、読んでくれてありがとうございました。次回からあとがきコーナーなんてものを作りたいなーなんて考えてます。なので今回は後書きは締めさせていただきます。それでは、さようなら〜。あと、感想良ければ書いていただけると参考になります。ご協力よろしくお願いします。
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