マフィアの世界で生きるもの   作:メルディア

11 / 25
どうも~光と闇の間です!
いや~今さらながら日常編って普通に書くとめっさ長い気がします。
まあ、未来編が一番長そうですけど・・・。このままいくと原作終了まで書けるか分かんないですよね~!だから、原作との話数合わなくなってもいいから、どうでもよさそうな回とか飛ばしちゃえば最後まで書けるかな~と思ったり・・。で、でもできるだけ書きたいと思ってますよ!?
ただ、そうするとこのオリ小説終わるの何年後になるのかなと思ってしまっただけですから!
さ、さて、今回の話はあのかなり残念な美人の殺し屋さんが登場する回です!
それでは皆様、

どうぞご観覧ください!


標的9 ビアンキ

≪琴里目線≫

 

 桜木家。

「・・・なぜか最近余計に疲れている気がします・・・」

「大丈夫?お姉ちゃん。最近独り言多いよ」

「ああ・・・、コトですか。大丈夫ですよ・・今は」

「いや、今はの時点で大丈夫じゃなくない?これから大丈夫じゃなくなるってことでしょ?ってか、コトって呼ぶのやめてくれないかなって何回も言ってるんですけど・・これ何回目?」

「924回目ですよ。コト」

 

「覚えるんなら言うな!ってか今ので925回目になるよね!?ねぇ!わざとだよね!?絶対からかって遊んでるよね!?コトだとややこしいじゃんって言って925回目!今言ったけど!!」

「え、ややこしいですか?」

「じゃああなたの名前は何ですか?忘れたんですか?だとしたら大丈夫じゃありません。病院行って医者に診てもらいなさい」

「それくらい覚えてますよ。桜木 琴里です」

                           

「だったら分かるでしょーが普通!!いいですか?あなたは琴里。私は琴音。二人とも〈琴〉が入っているんですよ。だから〈コト〉なんてもう一人の〈コト〉さんに呼ばれたら変な感じがするんですよ。私は!!・・・理解した?お姉ちゃん」

「なるほど。そうでしたか・・。またツッコミの精度上がりますね。コ「一回死んでみる?」・・・いえ、なんでもないです。ゴメンね。琴音。」

「・・別にいいよ。あれ以来、冗談とか言わなくなってとりあえず私がお姉ちゃんの行動にツッコミ入れるだけになってたからね・・・。なんかいいことあったの?」

 

「え、分かりますか?」

「いや・・そりゃーまあ・・。だって普段大人しくて落ち着いてたお姉ちゃんがボケたんだよ?それに、最近外出すること増えたし、表情明るくなったし髪切ったし」

「あー・・そうですね・・。言われてみればたしかに分かりますね・・」

「でしょ?ちなみに今日も出かけるの?」

「ええ・・まぁ・・」

「そっか・・。でも私嬉しいよ。」

「え?」

 

「だって、笑うことも少なくなったお姉ちゃんが嬉しそうにして、少し表情も明るくなって、言いたいことを言えるようになったんだもん。そういう風にすることができるのが外にあるなにかなら私はそれにすごく感謝してる」

「・・・・・ありがとうございます。琴音」

「え、なんでお姉ちゃんが感謝してるの?」

「そんな風に私を気遣っていてくれて。あなたはやはり優しい子ですね」

「な、なにさ急に・・」

「いえ。ただ、感謝しているのですよ。あなたが妹でよかった」

「・・・・・!」

 

「・・・だから私は、そういう人達が居るこの場所を、家族を命を懸けて守ります」

「・・・・・!え・・あ・・・まだ、アイツら追っかけてきてるの?」

「・・ええ・・・。まぁ来るたび追い返していますから。こっちには来てないですよね?」

「うん・・・・」

「・・・良かった・・。こっちに何かあったら私は・・・・」

「・・・・・無茶しないでよ」ボソッ

「え?」

「・・・何でもない!」

 

「?そうですか・・では、私は行ってきます」

「あ、行ってらっしゃい」

 

 

 ツナの家。   ・・・今日は沢田綱吉君に、『家に遊びに来ない?』と言われたので遊びに行くことになりました。

 

「お邪魔します」

「おー、琴里か。遊びに来たのか?」ごっそり(リボーンの顔にカブトムシ10匹付き)

「あ、リボーンさん・・って、キャアアアアアアアアア!」

「お・・わりー。驚かせちまったな」

「い・・いえ・・・大丈夫です・・」←虫、大の苦手。(標的0.5キャラ紹介に書いてある)

 

「しかし、琴里が取り乱すとは珍しいな。・・もしかしておまえ、虫、苦手か?」

「・・・え、い、いや・・そんなことないですよ・・」

「そうか」(カブトムシを近づける)

「キャアアア!!」

「・・・・・・・・・」

「す、すみません・・・苦手です・・・」

「よし。強がるなよ。オレが遊ぶからな」

「は・・はい・・・」

 

本当に虫はダメですね・・・。いつ見ても気持ち悪いと思ってしまいます・・。

リボーンさんも本当あなどれないですね・・。

 

「リボーン大変だー!!」

 

この声は・・・。

 

「外!ジュース!鳥が!」

「ん?」(再び顔にカブトムシ)

「・・・って、んぎゃああああ!!おまえ樹液分泌してんのー!!?」

「これはオレの子分達だぞ。情報を収集してくれるんだ」

「それって虫語話せるってことかよ!!」

「あ・・沢田さん。お邪魔しています」

「えっ、あっゴメン!桜木さん!!いきなりこんな・・」

「だ、大丈夫ですよ」

 

「ビアンキがこの町に来てるのか」

「「!!」」

 

ビアンキって・・あのビアンキさん!?今日初登場の日ですか!?すっかり忘れてました・・。

しかしどうしましょう・・。最悪のタイミングですよね・・。巻き込まれる可能性十分にありますから・・・。

 

ピンポーン「イタリアンピザでーす・・・」

「!」

「ピザ?母さんいないの?」

「あっ沢田さん!出ちゃダメです!!」

「へ?」

「お待たせしました。あさり《ボンゴレ》ピザのお届けでーす」

「きっ、君はさっきの!!」

カパッ(ガスマスクをつける)「めしあがれ!」

「んがっく・・くるし・・・!!」 スッ パンッ(何かをはじく音)

「「!?」」

「・・・・・・・」

「えっ・・・・!?」

「なっ!?」

 

「・・大丈夫ですか?沢田さん」

「え・・い、今のって・・・桜木さんだよね?」

「・・・・ええ」

「あ、あなた・・・一体何者?一瞬でこの位置にきて、ピザを弾くなんて・・」

(ちなみに、琴里がツナに注意した時、階段を降りてくる途中だった)

 

「・・ホント、琴里はつえーな」

「そんなことありませんよ・・・」

「!リボーン!!・・この子と知り合い?」

「ツナのクラスメイトだぞ」

「そう・・・」

「すみませんビアンキさん。突然失礼な真似を」

「!?・・・私を知っているのかしら」

「ええ。殺し屋についてはある程度知っています」

「・・・!どうやら一般人ではないようね・・まさかリボーンを・・」

「それはご安心ください。違いますから」

「ならいいわ・・・女には色々悩みがあるものよ。何かあったら相談しなさい」

「・・・信用するのですか?」

「リボーンが信用してるのなら疑う必要ないじゃない。恋敵でもないようだしね。」

「・・・ありがとうございます」

 

ビアンキさんの信用する基準、なんだか少しおかしい気がします。

 

「・・今回はこれで失礼するわ。またねリボーン。それと・・あなた名前は?」

「・・・桜木 琴里です」

「・・・・!そう・・。よろしくね琴里」

「よろしくお願いします」

「それじゃ・・覚悟しなさいボンゴレ10代目」

「ええ~~!!」

 

 (しばらくして。)

「なんなんだよあの女は~!?」

「あの人は、毒サソリ・ビアンキというフリーの殺し屋です。得意技はポイズンクッキング。」

「また変なの来たーー!ってかリボーンおまえ、あいつに気に入られてるっぽいよな」

「ビアンキはオレにゾッコンだぞ。付き合ってたこともあるしな」

「付き合ってたって、あの女がおまえの彼女だったってこと・・・!?」

「オレはモテモテなんだぞ。ビアンキは愛人だ。4番目の」

「おまえ意味わかって言ってんのかーー!?」

 

「と・・とにかくどうにかしろよ!あいつオレの命狙ってんだぞ!」

「ツナ・・・人はいずれ死ぬ生き物だぞ」

「急に悟るなーーーっ!!」

「ハハハ・・・」

 

 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

≪ツナ目線≫

 

 (次の日)通学中。

 「おはよツナ君」

「おはよー京子ちゃん!」

 

朝からついてる~!

 

「・・・沢田さん、おはようございます」

「桜木さん!おはよう」

「・・・それでは失礼しました」

「あ・・待って桜木さん!!」

「・・・どうかしましたか?笹川さん」

 

あ、そうか・・・二人はまだ、そこまでかかわってないんだ・・・。なのになんで京子ちゃん止めたんだろ・・・?

 

「あ、あの・・・良かったら、今日の家庭科のおにぎり実習一緒にやらない?」

「・・・・!なぜ、それを私に?」

「あ・・桜木さん、今まで一人でいたから気にしてたの。でも、桜木さんは一人の方がなんだか落ち着いてるみたいだったから、声もかけずらかったけど、最近はツナ君達と一緒にいるのよく見かけるし、なんだか明るくなったみたいだったから・・どうかなって」

「・・・ありがとうございます。では、ご一緒させて頂きます」

「よかった~!桜木さん・・あ、琴里ちゃんって呼んじゃダメかな?」

「え・・・あ・・いいですよ」

「ありがとう!そういえば琴里ちゃんって前髪切ったよね!すごく美人!!」

「え?」

 

「この前、教室に入ってきた時みんなびっくりしてたよ!!」

「あ~そういえば、固まってましたね・・・」

 

たしかにみんな『え、誰?』とか言ってたもんな~。桜木さん本人は自分のことあんまり自覚してないからなんで固まってたか気づいてなかったみたいだし・・・

 

「みんなすごく可愛いとか美人とか言ってたもん!」

「わ、私なんて全然可愛くないですよ・・今までそんなこと言われなかったですし・・」

 

いや・・それは桜木さんが隠してたからで、昔とかだったら女子に嫉妬されてたから言われなかっただけだと思うけど・・・。

 

「と、とりあえず、行きましょう!」

「あ、うん!」

「え・・ちょ、オレなんか置いてかれてない?」

 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

≪琴里目線≫

 

 教室。

「今日は家庭科実習で作ったおにぎりを男子にくれてやるーっ」

「オーーーー!!!」

 

なぜ、こうなるのでしょう・・・よく分かりません・・・

 

「変な行事っすね」

「ツナ。誰にもらうか決めたか」

「え?」

 

沢田綱吉君顔にでてますね・・・京子ちゃんのおにぎりが狙いだってすぐ分かりますよ。・・?彼、こっちも見てますね・・どうしたのでしょうか。

 

「桜木さんーっ!おにぎりくださ~い!」

「えっ!?」

「わっ!すごい人気だね琴里ちゃん!」

「な、何故に!?」

 

どうしてみなさん私に・・?嫌われていたはずですが・・。う、女子のみなさんの目が痛いです・・

 

「10代目が食わないんならオレがもらいますよ」

「そーだな獄寺。あ、あと桜木のもあとでいただくのな!」

「え!?」

「おまえずりーぞー山本!」

「仲良いからって~!」

 

う・・・女子のみなさんから殺気に近いものを感じます・・・。

 

「んじゃまずは笹川いただくぜ!」

「どうぞ」

 

あ・・ポイズンクッキングがって・・・いつの間にビアンキさんすりかえていたんですか!?

さすが殺し屋・・おそろしいです。

 

「食べたら死ぬんだぞーーーっ!」パアンッ(おにぎりをはじく)

「「「!!」」」

「ツナ?」

 

(高層ビルの屋上)

「よくファミリーを守ったな。それでこそボスだ」ズガガンッ

 

(戻って教室)

「死ぬ気でおにぎりを食う!」

パクパクパク「うまい!」

「!!ポイズンクッキングが効かない!!?」

「死ぬ気弾をヘソに撃つと鉄の胃袋《アイアンストマック》だ。何を食ってもへっちゃらだぞ」

「たりねー!!!」

「あ、あれ?おにぎりが」

「あ!!」

「ツナが食ってるーっ」

 

「まだ足りねー!」

「うわ!!こいつ無差別に食いまくる気だ!!」

「だれかとめろー!!」

「くそうボンゴレ10代目。でもいつか必ずリボーンをとりもどす・・・」

 

私のは自力で守りましたから無事ですね・・獄寺さんと山本さんにあげましょう・・

 

(そしてこのおにぎりの一件は意外な波紋をよんだ)

「そんなことないよー」

「いいや。まちがいないわ。あれは沢田の告白ととるべきよ」

「えー!?」

「男らしかったっす10代目」

「やるなーツナ」

「?」

 

(みんなはツナの「食べたら死ぬんだぞ」という言葉を「オレが京子からもらったおにぎりを食った奴はぶっ殺すぞゴラァ!!」ぐらいにとっていた)

 

「さすが10代目っす」

「?」

 

「というか、沢田さんってそういうキャラでしょうか・・・?」

 




どうでしたか?
最初の方は桜木家姉妹の会話でしたが、二人になると琴里はどっちかというとボケに変わるみたいですね・・。まぁ、ボケといっても天然のですが。
そしておにぎりの件では、琴里、人気でしたね~。もともとは目立っていませんでしたが、髪をきってから美人だということが分かったので男子の見る目が変わったわけです。
単純ですね~ww
さて、もう巻き込まれっぱなしの琴里ですがこれからもどんどん巻き込まれていきますよ~!
そろそろオリジナルの話書こうかな・・ミスったらやだな・・。よく考えよう。
では次回『標的10 ポイズンクッキングII(ツー)」でお会いしましょう。
ちゃおちゃお!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。