オリジナルの話って怖いです・・・・。
前回失敗してしまったので余計に・・・。不安が・・・(・_・;)
頑張ります・・・!
琴里「ああ、最終的におかしいだろとツッコミされそうな感じになったあれですか」
作者「うう・・・本当にすみませんでした・・」
琴「今回も何かやらかしてそうな気がしますけどね」
作「それは・・否定できない・・・・」
琴「多分大丈夫ですよ」
不安はかなりありますが、本編へGO!なのです
≪琴里目線≫
琴里の部屋。 A.M 6:00
「・・・・・・ふぁ」
・・・今日は休日ですね。さて、特に予定もないですし、何をしましょうか・・?
「・・・とりあえず、朝食作りましょうかね」ガチャ
「琴里お嬢様、おはようございます」
「あっ・・・おはようございます」
メイドさん達は早いですね・・・。一体何時から活動しているのでしょう・・?
「今日のご予定は何かありますでしょうか?」
「いえ、特にはありません。すみません最近出かけることが多くて・・・」
「いえいえ、むしろ私どもは嬉しいかぎりでございます。琴里お嬢様の表情が明るくなって、笑うようにもなってくださいましたし、何より楽しそうに日々を過ごされているのが、もう嬉しくて・・・・」
・・・・?私が楽しそうにしてるだけで、嬉しい?
「どうして・・・ですか?」
「・・・・・え?」
「どうして泣きそうになるほど・・・嬉しがるんですか?」
そう。彼女・・・私に仕えてくださっている凪沙さんの目には・・・涙が溜まっていたのです。
「・・・・・そ・・れは・・・・」
「・・・・私が、幼い頃とは違って暗くなっていったからですか?」
「・・・・・・はい。私は・・・お嬢様にずっと仕えさせていただいて・・・・幼き頃のお嬢様の表情も・・ずっと・・・見てきて・・・ですから・・・・あの・・時の・・お嬢様の表情が・・・今まで見たことがない表情だったのも・・・あれ以来、明るさを失ったお嬢様の表情も・・・全部・・・見てきて・・・・・」
「・・・・・!」
言葉が、出ない。
「それでもできるだけ明るくいようとする・・お嬢様の姿を見るのが・・・苦しくて・・・辛くて・・・お嬢様が一番苦しくて辛いのも・・分かっていたのに・・!」
「・・・・・はい。ありがとうございます」
私は罪悪感でいっぱいになりました。こんなに見てきてくれた人を悲しませたことが・・・何より辛くなりました。こんなに心配をかけていたのかと、反省しました。
そして、
「・・・もう大丈夫ですか?」
「はい・・・申しわけございません・・・お見苦しい姿を・・・泣きたいのほど辛いのは・・お嬢様の方なのに・・・・!」
「いえ、私は辛くないですし、泣きたいなんて思ってないですよ」
凪沙さんにも自分自身にもウソをついて、逃げることしかできませんでした。
キッチン。(厨房)
「お嬢様!朝食なら我々が!!」
「大丈夫ですよ。休日ぐらい私が作りますから」
「しかし・・・・・」
「・・・みなさんもよろしければ食べてください」
「えっ・・・・」
「嫌・・・でしたか?」
「め、滅相もございません!ほ、本当によろしいのですか?」
「ええ。・・・食べるのが嫌であれば・・・「いただきます」はい。どうぞ」
凪沙さんを落ち着かせてから厨房に入るとメイドさん達が朝食を作ろうとしてくれていて、私がやりますと言ったら、止めに入ってきたので、逆に食で釣ることにしました。
「・・・・クスッ。いつの間にそんないじわるを覚えたの?琴里」
「・・・・フフッ。さあ?いつからでしょうね・・・。お母様も食べます?」
「ええ、もちろん。琴里の作る料理が一番のお気に入りですから」
「それはありがたいですね・・・ちなみにメニューは?」
「あなたが作る料理ならどれも一番です」
「・・・そんなにですか・・・?」
なぜか私の料理は家にいる人に高評価されてるんですよね・・・。そんな大したもの作っているわけでもないのに・・・・。
「・・・・とりあえず作ってみなさいよ」
「なっ!?鈴、あなた琴里お嬢様に向かってなんて口の利き方を・・・!」
「あ、別にいいですよ。私は気にしていませんし・・・もっとも、鈴さんが仕えている主人は気にしているようですけど・・・」
「ふぁ~おはよ~」
「「「おはようございます。琴音お嬢様」」」
「「おはよう琴音」」
「・・・ったく、起きんの遅いわよ、チビスケ」
「・・・・・。よくもまぁ、朝っぱらからケンカ売れるねこのビンボー女」
この人は琴音に仕えている鈴さん。なんと高校一年生です。『いいバイトないかなー』と言っているところを私が偶然見つけて採用したわけです。ですが、なぜか二人の仲はよくありません・・・・。
「だれがビンボー女よ。一応私、あんたより年上なのに仕えてやってるのよ?調子のらないで子猫ちゃん」
「だーれが子猫ちゃんだ。年上とか言ってもメイド内じゃ一番下じゃない。それに調子のってんのはどっちかな?こっちは働かせてやってるの。クビにしてあげてもいいんだよ?」
「あんたにそんな権限ないわ。決めるのは奥様。見えはりすぎなのよマヌケ」
「・・・あんたお母さんにだけは様使いだよね。採用してくれたお姉ちゃんでさえ呼び捨てのくせに」
「それはそうよ。琴里は年下だもの。そこら辺はしっかりしてるから。あなたと違ってね」
「・・・・どこまでもムカつく女」
・・・・何とかならないでしょうかね・・・・?この二人・・・・
「はいはーい。二人ともそこまでー。朝からケンカしなーい♪」
「「「桃花(さん)」」」
「みんな困ってるよー?二人とも言葉遣い、気をつけてね♪」
「でも桃花、私悪くなくない?メイドの割に口悪いこの女が悪いと思うけど」
「・・・それをいうなら年上に向かって態度デカイあんたはどーなのよ」
「だーかーらー♪ダメだってば二人とも。・・・分からないかなぁ?」
「「・・・・ごめんなさい」」
「よろしいっ♪」
桃花さんは、明るくて可愛い大学生さんです。鈴さんの次に若いですかね。この人はおもに二人を止める役(?)メイドさんの中でも一番の明るさを持っているムードメーカー。メイドさん達の中でリーダー的存在の椿さんの次に信頼の熱い人です。
「みなさん、遊んでいないで仕事をしてください」
「「「椿さん!申しわけありません」」」
「んっ♪ごめんなさい椿さん♪」
「・・・早く着替えてきなさい琴音」
「言われなくても分かってるわよ」
「みなさん今日も元気ですねー」
「((((天然・・・・・?))))」
食後。
「あ、琴里。琴音。今日のお昼、お寿司屋さんに行かないかしら?」
「「お寿司屋さん?」」
「・・・唐突ですね」
「いつも寿司なんて家で食べてるじゃん」
「たまにはいいじゃない。行きましょう」
「ええ・・・別にいいですけど・・・」
「・・・・ま、たまにはいいかな」
・・・にしてもお昼の話するの早いですねー・・。今さっき朝食食べたのに・・・。
お寿司屋さんってどこに行くんでしょう・・・?
P.M 12:30
「それでは、家のことをお願いしますね。椿」
「かしこまりました。お任せください」
「「「行ってきます」」」
そういえば山本さんの家もお寿司屋さんなんですよね・・・。今日行くお店ってもしかしてそこなのでは・・?そうだとしたらどうしましょう。琴音が何を言いだすか・・。
「着きましたよ。二人とも」
「・・・・・・・・・え」
「『竹寿司』さんです」
「へー。これが本物の寿司屋・・・」
・・・・まさか本当に竹寿司になってしまうとは・・どうしましょう・・・・・。
あ、ですが山本さんがいなければ琴音が何か言うことはないでしょうし・・・・。
大丈夫でしょう・・・!
ガラッ「こんにちは」
「いらっしゃ・・・おお!桜木さんじゃねーか!直接店に来るのは何年ぶりだ?
あんたんとこにはいつも世話になってっからなぁ!」
・・・・え?知り合い?知り合いなのですか!?外食なんてほとんどしていないはずですが・・・・。
「ん?もしかして、そこのお嬢さん達は・・・あの時の娘さん達か!?」
「「・・・・・え?」」
「そうです!最後に来た時、二人とも幼稚園児でしたからねー!」
「二人とも大きくなったもんだ!しかも母さんに似てとんだ美人にもなって!」
「・・・・えーっと・・・話についていけないんだけど・・・・」
「私もです・・・。どうやら私達、幼い頃にこのお店に来ているようですね・・・」
「遠慮はいらねぇ!どんどん食べていってくれ!」
まさか私たちも会っているとは・・・。全然覚えていませんが・・・この反応。
常連なのでしょうか?お母様は?
「・・・さて、なにたのむ?二人とも」
「えっと・・・私はまず・・・サーモン・・かな」
「では私は・・・アジ・・ですかね・・・」
「じゃあ私はいくらでお願いします」
「あいよっ!」
結局普通に席についてしまいました・・。まぁ山本さんが家にいないことを願いましょう。
「オヤジー!こっちは準備OKだぜー!」
「・・・・!?」
「おう!武!注文入ったからそこの皿とってくれ!」
「おお!」
「ツナ君もバイトたのむよー」
「あっはっはい!」
「・・・嘘でしょう・・・・」
今のはあきらかに山本さんと沢田さんの声・・・それに沢田さん、バイトをしているということは・・・食い逃げのあれですか・・・。
「へいお待ち!サーモン、アジ、いくらだよ!」
「「ありがとう」」
「・・・ありがとうございます・・・・」
「琴里、元気ないですよ?大丈夫ですか?」
「ああ・・はい・・・大丈夫です・・いただきます」
「いただきます・・・!な、中々ね」
「おいしいです・・・。・・・?このお寿司いつも家で食べている味と似ています」
「よく気がついたわね。実はうちで食べているお寿司、竹寿司さんのお寿司なの」
「え、そうだったの?」
「なるほど。それで・・・・」
・・・・と納得している場合ではありませんでしたね。早く食べて出ていかないと。
P.M 1:15
「さて。そろそろ行きましょう」
「え・・お姉ちゃん早くない?もう少しいても・・・」
「行きましょう」
「・・よくわかんないけど、ま、いいや」
「二人とも、もういいの?じゃ、お支払いしてくるわね」
「では先に出ていますね。・・・ごちそうさまでした」
「ごちそうさまでしたっと・・・私もう少し食べれたんだけど」
「あいよっ!今日はあんがとな!」
・・なんとかバレずにすみました。黙々と食べていたので早く食べ終われましたね。
「よし、じゃあ、行きましょうか」
「はい」
「・・またここくる?」
「気に入りましたか?琴音」
「気に入ったって言っても・・・いつも食べてるけど・・・。なんというか、店で食べるのも悪くないかなーって思ったんだ」
「それもそうですね。今度からお店に行きましょうか」
「うん!」
「・・・・私は出前で十分ですよ・・・・・」
桜木家。
「「「ただいまー(帰りましたー)!」」」
「「「「お帰りなさいませ。」」」」
「何かありませんでしたか?」
「特にないですよ。ありがとう椿。」
「何かありましたらすぐにご報告を」
「分かってるわ」
はあ・・なぜか非常に疲れました・・・。食事に行くだけでこんなに疲労がたまるとは・・・次からはもっと気をつけていないと・・・・!
「・・・あら、琴里。ずいぶん疲れたって表情してるわね」
「・・・・分かりますか?」
「ええ。あきらかに顔が・・・疲れてますっていってる」
「そうですか・・・気をつけます」
「どーせ琴音のアホになんかいろいろ言われたんでしょ」
「・・・・聞こえてるんだけど?」
「聞こえるように言ってるもの。それで聞こえてなかったらヤバイわよあんた」
「ケンカ売るの好きだね。しょうがないから買ってあげようか?」
「本当は怖気づいてるくせに・・。強がっちゃって」
「よし、買った。やってやろうじゃない」
「なんでこうなるのですか!」
本当に二人は仲がいいのか悪いのか・・・。疲れがさらにたまりそうです・・・。
「はぁ・・あなたたちは・・・・桃花。お願いします」
「はいはーい♪・・・ねぇ、二人とも。ちょっと”お話”しようか♪(黒笑」
「「・・・すみませんでした。ごめんなさい」」
「うんっ♪素直でよろしいっ♪」
・・・・・・。いや、あんな笑顔を見せられたら謝るしかないでしょう・・・。
「それにしても二人は本当に桃花さんに弱いですよね」
「そうですね」
「「弱くない!!」」
「・・・二人ともっ♪」
「「・・・・・・・はい」」
「折れるのも本当に早いですね・・・」
こんな感じで私たちの休日は過ぎていったのでした。
どうでしたか?
琴里「結局沢田さん達出てくるんですね」
作者「そりゃーまぁ・・いろいろと・・・あるわけですよ・・・」
琴「原作キャラ出しとかないと読まれないのでは・・・とか?」
作「・・・・そういえば今回は桜木家の人結構紹介されましね!」
琴「今、あきらかに誤魔化しましたよね」
琴音「なんであの女出したの?」
作「え・・いや出さなきゃわかんないじゃないですか」
鈴「このチビと私を一緒に出す必要はなかったんじゃないの?」
琴音「誰がチビだ」
作「はいはい・・ここでも火花ちらさない!」
琴音「・・・というか今回の話、どうでもよすぎない?」
鈴「こんな話をよくもまぁ考えたものね」
作「・・・では次回予告行きましょうか」
三人「逃げるな(ないでください)!!」
次回はあの子牛の保育係を決める回!!
琴里を巻き込もうか・・・どうしよう・・・・。とりあえずお楽しみに!
それでは次回『標的19 保育係』でお会いしましょう!
ちゃおちゃお!
琴里「また見ていただけると嬉しいです」