宿題と模試とゲームが忙しく期間が空いてしまいました。
皆溶鉄のマルフーシャやろう!
「ええ、そうです。ここでこの条件も満たすので...」
補習が始まって数日。進行状況はなかなか良い感じと言える。
ただし、ゲーム内での状況と比べて、だが。
まず、ヒフミとハナコは心配ない。むしろ、ヒフミはより点数が上がっているようだ。
次に、アズサは原作より基礎があるため、かなり順調だ。が、試験に受かれるかは半々くらい。
コハルは...まあ、うん。
ともかく、いきなり突破される心配はないだろう。決して口には出さないが。
"良い感じみたいだね"
「ええ、皆さん意欲もあって素晴らしいです。」
「良かったです...実はすっごく心配してたんです。一次試験で不合格者が出たら、合宿をしなければいけないらしいので...」
"合宿?"
「ええ、ナギサ様は使われてない校舎に泊まって勉強するように、と。」
「それに...いえ、とにかく合格出来そうです良かったです!」
「...ところで、ハナコちゃんはどうやらすごく勉強ができる感じなのですが、どうして落第してしまったんでしょう...?」
*
「...っ」
「うぅ...」
「ふふっ♡」
「......」
"みんな、落ち着いて頑張ってね"
「準備は宜しいですか?それでは....」
「...試験を開始してください。」
*
「...そこまで。お疲れ様でした。採点をして来ますので、暫しお待ち下さい。」
「はふぅ...やっと終わりましたね...」
「あらあら、お疲れですね♡ よろしければ、"マッサージ"...致しましょうか?」
「⁉︎ エッチなのはダメ!死刑よ!」
「マッサージなら私も覚えがある。確実にツボを仕留めれるぞ」
「あはは...遠慮しておきます。結果が返って来るまで油断はできませんから」
「気を張りすぎるのも良くないですよ?ほら、コハルちゃんもどうですか?遠慮せずに...♡」
「ダメーーー‼︎!」
前世見たお笑い芸人みたいな叫び声が聞こえる気がする...
"ヨゾラ、どうかした?"
「ああいえ、大した事では無いですので。」
何だっけ? ジョンマイケル...いや違うな...
"...ねえ、ヨゾラ。あの子たちのこと、どう思う?"
「皆さんとても良い子達だと思いますよ。是非良い関係を築いて行きたいです。...如何して突然それを?」
"それが..."
"もう少し一緒にいることになりそうだから..."
*
ヒフミ 76点 合格
アズサ 43点 不合格
コハル 15点 不合格
ハナコ 2点 不合格
「ど、どうして...」
ヒフミが膝から崩れ落ちる。
「ちっ、紙一重だったか」
「紙一重って点数でも無くないですか!?いえ、それよりも...」
「いや、これはその、結構難しかったし...」
「小テストみたいなレベルでしたよ!?」
「あらあら...♡」
「ハナコちゃんが1番悪いですからね⁉︎逆に何が取れたんですか⁉︎というか、教えられてましたよね!?」
「手取り足取り教えることは出来るんですけど、自分でスるのは苦手なんです」
「そんなことあるんですか!?」
「...では、皆さん明日は宿泊用の道具を持ってきて下さい。」
「あぅ...」
そしてヒフミは倒れてしまった。ナムサン!
"ヒフミーーー‼︎"
補習授業部 合宿決定!