とある後戸の摩多羅神   作:一般通過龍

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情念が溢れてきたから完結したとはいえ、後日談の一つを書くことにしました。
蛇足になるかもしれません。


摩多羅神リターン

『後戸の世界』及び『後戸の国』にて。

 

そこは不思議とも奇妙とも言える幻想的な光景が広がる空間。ある神様の世界身体そのものともいえる空間。髪の毛一本の隙間が無限に広がる、時間と空間の概念に囚われない、暗闇に包まれた隠世の世界と似たような性質を持っている暗黒の宇宙。されど、それを遥かに超える規模の異界に変化できる神域。

 

宙に色々な銀河や星々が浮かび、数多の『後戸』の扉が開いて、日本の原風景で見れる四季折々の幻想的な景色を覗かせている、そんな『後戸の国』に存在する中心の座標に不自然に神社仏閣がポツンと建っていた。

 

その神社仏閣には、この神域の主人である『秘神』が住んでいた。

 

名前は『秘神』摩多羅神こと摩多羅隠岐奈。後戸の神であり、障碍の神であり、能楽の神であり、宿神であり、星神であり、『魔神』でもある。色々な肩書きを持ち、あらゆる神格を内包、習合している神様だ。

 

『魔神』達が長年追い求めてきた『枠』であり、恋焦がれた恋人に等しい、上条当麻神浄討魔という『理解者』を手に入れた神様は悩んでいた。

 

幻想郷はともかく、このまま大人しく元いた世界の歯車システムに徹してもいいのか?もっと介入するべきではないか?と。

 

『魔神』摩多羅神が生誕した場所でもあり、リフォームされた神社仏閣に設置されている椅子に座り、肘掛けに肘を立てながら、摩多羅隠岐奈は考える。

 

神浄の討魔としての力、王冠を載せた竜の王、『従える力』を利用すること出来る私を含めた神々と一部の妖怪達と人間達によって造られた幻想郷の強度は今のところ問題なし。原作のように住民達の手によって異変は起こるが、幻想郷という小さくも大きい世界宇宙を壊す規模に至ることは絶対にないと断言出来る。

 

神々や妖怪達や人間達が手を取り合って仲良く笑顔で暮らせるように、とある魔術の禁書目録を書いた作者が作った作品世界である、本編後のインテリビレッジの座敷童世界や未踏召喚://ブラッドサイン世界を幻想郷を成立させる際のモデルケースとして参考にしているから。

 

 

 

『後戸の国』から幻想郷を暮らす人間達と妖怪達、神々を観測していた摩多羅隠岐奈は充足感で満たされていた。被差別民の神として、差別や迫害に合う存在を救うという目標を達成できたから。

 

彼女達が作った幻想郷は一種の『しあわせの世界』だった。理想郷ユートピアであった。差別が無い黄金色の世界だった。

 

 

だから、ありえない仮定になるが、幻想郷を壊されてしまう事態が起こったら、未踏の域を手を届かせることができた、魔術を極めた『魔神』、幻想郷の賢者の一人としての『秘神』摩多羅隠岐奈の面子が台無しにされたという怒りの感情に満たされて、荒魂、祟り神として彼女は荒れ狂うかもしれないだろう。

 

しかし、ここで問題が発生する。彼女という神様は何故悩んでいるのだ?摩多羅神という『魔神』を造るために死んで材料になった魔術師達も全員笑顔を浮かべる偉業をようやく成し遂げたのに。

 

「隠岐奈ちゃん。遊びにきたよー」

 

今にもため息をつきそうなほど、悩んでいる『秘神』の元に訪問者が現れた。

 

娘々ニャンニャンか」

 

『後戸の国』の地面にあたる表面の空間をずらすようにして、『秘神』が住んでいる神社仏閣の中に入ってきた訪問者の正体は『魔神』娘々であった。

 

頭には帽子、額に特異な符に完全に青ざめた顔色の少女というキョンシーを思わせる外見をしている仙人でもある。だから、神様である以前に人の肉を食べる妖怪でもあるという風評被害の衣を纏った経験があった。本人はあまり気にしてないようで、キョンシーを連れた同じ仙人と仲良く話して、キョンシーごっこをしているところが幻想郷で見られるが。

 

「何を悩んでいるの?」

 

「分かっているだろう?上条当麻のことだよ」

 

椅子に座りながら『後戸』を砲門のように大量に展開していく摩多羅隠岐奈とぶかぶかの袖から仙人アイテムこと宝貝パオペエを大量に取り出していく娘々。

 

これより始まるのはコミュニケーションツールとしての弾幕ごっこ。光や音、空間も時間も置き去りにする、本人達の視点では弾幕ごっこ遊びの範疇に入る戦闘。

 

 

「上条ちゃんのことかー。また厄介事に巻き込まれているんだね。しかも、今度も学園都市で『人間』が起こした事件とも言っていい案件に関わることになることは確定事項。本当に不幸だね・・・・。あの少年は」

 

『後戸』から放出される摩多羅神が内包している神格を利用して作られた術技という名の弾幕を、自分の身体を変容させて作った仙人達の武具弾幕で相殺しながら、娘々が摩多羅隠岐奈と語り合う。

 

「娘々もそう思うか。私情もあるが、私も上条当麻には本当に同情しているよ」

 

娘々が一つ一つの『位相』と称すことができる武具同士をあえて擦り合わせたことによって発生した『再現された火花』による災厄を、星神として、厄神として、自身が司る色々な側面を活かして、その身一つ動かさずに無効化する芸当を見せる摩多羅隠岐奈。

 

「学園都市で起こる死者の復活現象『リターン』と現代の魔術サイド単独でも魔神は倒せるということを証明する為に開発された対魔神用の切り札サーティーンデス。この二つの事態を解決するために、上条当麻のために、あちらの現し世に再び顕現しようかな?と私は考えているが娘々はどう思う?」

 

お返しに『秘神』が小さな星々を目の前に作り出したと思うと弾幕として射出した。

 

多種多様な星々の群れが娘々を襲う。弾幕の中には星の成れの果てとも言える超新星爆発やブラックホールも混ざっていたが、それ自体は別に恐ろしくない。目に見えて分かる脅威だから。本命は星を操作したことで生まれた、見えない死角から標的を狙う摩多羅隠岐奈製の『再現された火花』による攻撃。

 

それはさながら、哀れな獲物がサソリのハサミにかまけている隙に、頭の上から毒針がある尻尾を叩き落とされるような戦法だった。

 

 

「別に介入してもいいんじゃない?ただし、やり過ぎには要注意!!外の世界に複雑な感情を抱いているスキマ妖怪がまた苦言を呈してくるよ。獏に頼んで、夢の世界の経由で上条ちゃん本人も自覚しないまま幻想入りさせたことや私達『魔神』達が理想送りワールドリジェクターを授けてしまった上里翔流という人間が抱えていた問題を解決するために隠岐奈ちゃんが無理矢理拉致ったことは忘れてないからね」

 

無防備な背中から迫りくる摩多羅隠岐奈製の物理的に『再現された火花』による弾幕を『名前が無い』防御用の宝貝パオペエで完全に防ぎきった娘々の脳裏には、『後戸の国』を通して幻想入りさせられた上里翔流が『魔神』達の中で唯一願望の重複を犯すことなく、自身の思考をコントロール出来る摩多羅神に『後戸』という特殊な力で理想送りワールドリジェクターの特性を隠されて没収された挙句。メンタルケアという名前の戦闘を仕掛けられて、神々や自身を囲む環境に対する幻想を壊されて落ち込んでいた光景が思い浮かんでいた。

 

その時の『秘神』は本当に興が乗りまくっていた。もしかしたら、上里翔流という少年は上条当麻が『魔神』達によって味わった地獄のループも体験していたかもしれない。博麗の巫女とスキマ妖怪の介入のおかげで無事に五体満足で元いた場所に送り返されたが。

 

「今度こそ大丈夫だよ、娘々。自分で言うのもなんだが、これでも私は自制が効く方の神様だ。今日の弾幕ごっこはこれでお開き、学園都市に行ってくるぞ」

 

その発言を聞いたのは、自身と同じように『魔神』としては上澄みの部類に入る娘々との弾幕ごっこを終わらせた摩多羅隠岐奈は学園都市に繋がる『後戸』の扉を開いて潜る直前だった。

 

「あっ、そういえば、聖徳王様が隠岐奈ちゃんを呼んでいたよ」

 

本当なのか・・・・・。ある意味、私の人間時代とも呼べる一人の転生者。秦河勝はたのかわかつとも呼ばれていた渡来人が仕えていた豊聡耳神子が呼んでいるのか。何の用件なのだろう?

 

どうやら『秘神』は聖徳王こと聖徳太子に苦手意識を持っているようだ。ただ、両者の実力、力関係は関係ない。捨て去ったはずの低次の自己、人間としての側面が何故か強く出て、単に気まずいという気分に襲われるに過ぎない。

 

豊聡耳神子と上条当麻。どちらの案件を優先するか・・・・・。そうだ!!身体を増やして、同時に対応することにするとしよう。

 

摩多羅隠岐奈に名案が浮かぶ。

 

摩多羅神は多数の人間達の死体によって構成された『魔神』である。つまり私という神様はネフテュスと同じことが出来るはずだ。

 

思い立ったが吉日。

 

そのことわざを体現するように摩多羅隠岐奈は自身の心臓をくり抜いて切り離したと思うと学園都市を映している『後戸』に向けて放り投げるという行動に移した。

 

心臓をくり抜いて大丈夫かって?それは大丈夫。『魔神』の肉体構造は特別だ。人外の領域に完全に両足を突っ込んでいるからこれくらいでは死なない。

 

「さて、あちらの私よ。振るえる力の出力は槍が無くて不完全だった頃のオティヌスと同じ領域レベルまで落ちているかもしれないが、頑張れよ。代わりにこちらの私は豊聡耳神子のところに向かうからな」

 

自身の心臓がもう一人の摩多羅隠岐奈に変貌するのを見届けた『秘神』は何事もないように仙人となった聖徳太子が本拠地にしている神霊廟と呼ばれる異空間に通じる『後戸』を潜った。

 

 

 


 

 

 

上条当麻はある魔術師と戦っていた。

 

骸骨にマントに大鎌とパブリックイメージな死神を思わせる服装をしている、死神と名乗るサーティーンデスという魔術師と。

 

事の経歴はこうだ。ポイ捨てされたゴミを回収するボランティアイベントの最中に『魔神』オティヌスに用があると上条当麻に襲いかかってきたのだ。自身を雇っている『上』に魔術サイド単独でも『魔神』を殺せることを証明するために。

 

オティヌスが以前の力を持っていないと説明しても無駄だった。何でもいいから魔術サイド単独でも『魔神』は殺せるという結論が必要だからと聞く耳を持たなかった。

 

 

「がああっ!!」

 

 

幻想殺しイマジンブレイカーが通じない・・・・・。雲を掴むようにサーティーンデスという死神を拳で殴っている感覚がしない。絶対的なルールを押し付けてくる術式を行使しているようだけど、優先順位を切り替える左方のテッラの『光の処刑』や魔神『僧正』の六道交差とは何か違う・・・・・!?

 

自慢の大鎌で上条当麻の右腕にある動脈を余すことなく切断して、大量出血を引き起こさせた。自称死神の女魔術師は特徴的なギザギザ歯を持つ素顔を見せて笑う。

 

「考えていることは大体正解だけど不正解。50点だ。我が術式はあらゆる死の象徴を許容して獲物に変える。これを防御に回せば・・・・・生ある者は私に傷つけることができない、幻想殺しイマジンブレイカーでも崩せないと確信できる絶対的な不変のルールが出来る」

 

彼女が扱う魔術は金色の収穫者ゴールデンハーベスタという名前があった。死を扱うことに特化した黄金錬成アルスマグナとも呼べる、色々な死を具現化する術式。ハデス、テスカトリポカ、チャームンダー、オシリス、伊邪那美イザナミ、閻魔、オーディン等。あらゆる神々の死を魔術として行使できる死神。

 

『黄金』や『薔薇十字ローゼンクロイツ』、超絶者と呼ばれる魔術師達のように『魔神』に通じる矛と盾をサーティーンデスという死神は所有していた。

 

「我はティファレトとネツァクを結ぶもの、十三枚目に描かれた死神なり。すなわちサーティーンデス。あらゆる悲劇は我とあり。そこのツンツン頭のガキ、『魔神』オティヌスを守ることを諦めた方がいいぞ。私の獲物は上条当麻アンタではない、『魔神』オティヌスだけだ」

 

「人間・・・・・」

 

今にも出血多量で死にそうな上条当麻を助けるためにサーティーンデスの元に身を差し出そうとするオティヌスに少年は静止をかける。

 

「誘いに乗るなっ、オティヌス・・・・・。こんなヤツ、俺が倒す。お前が何か心配する必要なんか何もない・・・・・ッ!!」

 

 

血の海に溺れている少年が死神に向かってそう吠えた瞬間。

 

「それでこそ真のグレムリンの『魔神』達が『採点者』に相応しいと見込んだ。私の上条当麻だ」

 

『秘神』の声が学園都市の宙の空間に響いたと思うと、夜空に浮かんでいた北斗七星を中心とした星々が輝いた。

 

 

 

 

「秘儀『七星の剣』

 

 

 

摩多羅隠岐奈にとって、己を象徴する化身であり、『七星の剣』という武器そのものな北斗七星を中心とした星々の光がサーティーンデスを中心に学園都市全土に降り注ぐ。

 

七条のレーザーと星々の弾幕が死神を吹き飛ばし、死者の復活現象『リターン』で蘇った嫌普性けんふせいの暗部の人間達と摩多羅隠岐奈流ハンドカフスイベントから生き残った生者である嫌普性けんふせいの暗部の人間や組織を一掃する。ついでに『人間』アレイスター=クロウリーへのちょっとした嫌がらせとして、窓のないビルにも七星の剣を直撃させる。

 

だが、窓のないビルの一部の機能が壊れたことを除けば学園都市は無事に形を保っていた。何故だ?

 

一つ一つが恒星の熱量を保った弾幕、指向性を持った超新星爆発のレーザー、龍神、天龍座、倶利伽羅竜王くりからりゅうおうと呼ばれる北斗七星を『ドラゴン』に見立てた宇宙規模の竜の閃光ドラゴンブレスと例えることができる『魔神』の魔術なのに。

 

学園都市は無事だった理由は簡単に説明ができた。上条当麻と摩多羅隠岐奈の背中を見てみよう。よく見たら『後戸』が開いていて、『秘神』と神浄討魔でパスが繋がっているように見えるではないか。

 

 

 

あの日、『後戸の世界』で起きた、神浄討魔と摩多羅隠岐奈の要素が両者に入るという出来事。龍神という神格も内包している摩多羅神、『後戸』という超絶者の『共鳴』も再現できる特殊な力等、色々な要素が揃ったことで摩多羅隠岐奈は、王冠を載せた竜の王の『威圧』、神浄の討魔の『従える力』をいつでも引き出せるようになったのだ。

 

 

つまり・・・・・摩多羅隠岐奈という神様は、確率論を操作して空間を歪ませて世界の全てを従わせることで流れ弾、建物、他者の命。全てを無視して、持っている絶大な『力』で発生する周辺被害に考慮せずに、自由自在に現し世で『秘神』の力を対象に向けて躊躇なしに振るうことが出来るようになったのだ。

 

王冠を載せた竜の王の『威圧』、神浄の討魔の『従える力』は伊達ではない。出力は完全に低下しているが、その気になれば日本列島を完全に消滅させて、地球に大穴を空けることが可能な摩多羅神の術技によって発生する被害を完全に抑えることができるから。

 

上条当麻神浄討魔を事象の中心点として目を付けていた『魔神』達だけでなく、ウィリアム=ウィン=ウェストコットに『黄金』の設立許可を与えた薔薇十字団の重鎮であるアンナ=シュプレンゲルも自身が仕える王に相応しい『力』として認めるわけだ。

 

 

「上条当麻と『魔神』オティヌスよ。助けに来たぞ厄介事を解決しに来たぞ

 

 

対魔神用に開発された魔術師サーティーンデスと学園都市で起きる死者の復活現象『リターン』という異変を自身が放つ強烈な存在感で覆い隠すように、『秘神』が椅子に座りながら宙から降臨してきた。

 

無限に形を変える宿神こと星宿神という概念をその身で示しているのか。前に出会った時より明らかに一回り小さくなっていると確信できる、少女のような姿を少年に見せつけるように。

 

 


 

 

 

あとがき

 

この後日談の物語はアドリブ全開&話数少なめになると思います。

 

 

魔術師サーティーンデス

 

とある魔術の幻想収束というソシャゲで鎌池和馬が執筆したオリジナルストーリーに登場する死神を連想させる服装をした女魔術師。自身のサイドストーリーでステイル=マグナスと神裂火織のコンビを軽くあしらうという芸当を見せた上澄みの実力者。

 

 

金色の収穫者ゴールデンハーベスタという攻防一体の厄介極まりない魔術を持つが、あくまで生きとし生ける者を対象とした術式。例外として生きていない存在、死者の攻撃は有効。

対魔神用として開発されたおかげで高い攻撃力と防御力を持つ自称死神の少女だが、相性ゲーとも言える術式の特性上、例外相手には弱き者になるという特徴を持つ。ただし、それでも学園都市製の兵器を瞬殺する実力を持つが。

 

本編では上条当麻を助けるように、死者の復活現象『リターン』によって生き返った駒場利徳、木原加群、フレンダ、ミサカ10031号の乱入によって敗北した。

 

だから、サーティーンデスと魔神がもし戦うことになったら、動く死体とも言える即身仏の僧正や尸解仙の娘々には瞬殺されて、死の記号が入っているけど死者そのものではないネフテュスには善戦するという結果になると個人的に考えています。

 

後、リアル魔道図書館インデックスとも呼べる鎌池先生にならってあとがきの後にポストクレジットシーンを入れることに挑戦してみました。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

「どうしましたか?『僧正』さん」

 

その『魔神』は幻想郷にある命蓮寺という建物で同じ真言宗仲間と問答を行っていた。

 

「摩多羅隠岐奈がまた・・やらかしたような気がしたのう」

 

『僧正』と呼ばれる、仏になることができなかった『魔神』は聖白蓮という自身とは対照的とも言える人生を辿ってきた僧侶とよく問答をする仲になっていた。

 

「あの神様は周りのためにあえて泥を被ることに定評のことがある人物です。今度もそう振る舞っているのでしょう」

 

「それはそうじゃ。幻想郷ができてから、『甘ったれるな!』と異変を解決しようとする者達に立ち塞がる障碍の神としてもよく振る舞うようになったからのう。・・・・・よく考えたら、今の摩多羅隠岐奈は『枠』を手に入れた神々の中で一番羽目を外して、人生ならぬ神生を充実させている神と言えるか?」

 

 

 

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