ショッピングモールで買い物をする俺達、目的は俺の夏服とたきなの服だ。
たきなは私服を1枚も持っていないらしく、それで千束は買いに行こうとしたのだ。
後一瞬だったが下着とかなんか言ってたな…。あれは一体…。
いや、あんまり細かい事は気にしない様にしよう。
俺は一応服を見て回る千束とたきなの方を見る、千束がたきなに服を合わせている。
「ねえたきな、どっちがいいと思う?」
「私にはわかりませんので、千束が思う様にと…」
「もう~!それじゃあ分かんないよ! ねえ真司君。真司君も一緒に見てあげてよ?」
「俺が女の子の服なんて分かる訳ないでしょ?」
その事に千束は少しばかりうなだれてしまう。すまない千束…マジで女の子の服は分からない。
分かったら苦労しないし、彼女の気持ちが格段に上がって、いい雰囲気になるのは間違いないからな。
その後俺達は別の店に行って、たきなの服を買う事となる。
まあ俺の服も含めてなんだけどな。
筋トレでデカくなった身体に合う服、沢山あるからそれを選んでいこう…。
「ねえたきな、リップクロス持ってる?」
「千束」
「ん?何?」
「…そろそろ、本来の目的を」
「え…」
たきなの言葉に千束は振り向き、それに思い出す。ん…?本来の目的?一体なんだよそれ?
「おい千束?」
「っ!!な!何でもないよ!! ほらたきな行こうか!」
「はい」
そう言って千束とたきなは俺を置いて何処かに行こうとした、…一体なんだろうな~? 俺は思わずその後をこっそりと着いて行く。
千束とたきながある店の中に入っていき、俺はその店の方を見る。
それは下着売り場だった。うわ~…マジか。おれの聞き間違いじゃなかった…。
たきなの言った言葉…あれマジだったのかよ?
これは入れないわ~…。
まああれは千束に任せよう。
俺は俺の服を探しに…「おい動くんじゃねぇ!!!」ん?
突然の暴言に俺は思わず振り向く。
そこにはナイフを持った男3人組が15か16の女の子を人質にして、警官たちに向かって叫んでいた。
同時にそこには彼女の両親がかなり戸惑いながら警官たちに叫ぶのだった。
「お父さん!!お母さん!!」
「早く!!早く娘を助けてください!!」
「何をしているんだ!!」
「落ち着いてください! おいお前!早くその子を離すんだ!!」
「うるせぇ!!!俺等に命令するんじゃね!!!」
それと同時に下着売り場から出て来た千束とたきながその様子をうかがっていた。
「うわ~…なんてタイミングの悪さ」
「だからバックを持ってきた方が良かったのに」
「私服姿で銃出したら警察に捕まるって、それ理解してよ」
どうやら千束達はこの状況をどうにかしようと考えているのだろう。まあそれは俺も何だけど…。
男3人が後ろに下がりながら、逃走ルートを確保しようとしている。
まあそんな事…させないんだけどね。
実は念の為、コルタナからある物を貰ったんだ。
ボタン型の閃光衝撃弾。これを使えば相手をダウンさせることが出来る。
勿論これは光学迷彩付きのだ、見つかると面倒だからな。
俺は隠れながら床にボタンを滑らしながら投げる。
そして3人の足元に着いた直後、閃光衝撃弾が爆発し、それにより男3人は麻痺する。
まあ当然女の子の方も巻き込んでしまったが…。
「がああああ!!!」
「な!何だ!!!?」
突然の事に警官たちと両親は唖然としたが、すぐに警官の1人が叫ぶ。
「か!確保!!!」
駆け付けた警官たちが一斉に男3人を抑え込み、婦警が女の子を抱いて安全を確保し、男3人は取り押さえられても暴れていた。
「離せ!!!!」
「くそおおおお!!!」
暴れる男3人は警官によって連れて行かれた。
その様子を俺は見ていて、そして千束とたきなが俺の下に来る。
「おーい、真司君。なんかすごい事になったね?」
「ああ、まさかこんな事になるとはな。それよりも目的の物は買えたか?」
「うん…って!何でそれを知ってるのよ! あ!まさか後をつけて来たの!?」
「あ、えっと……すいません」
アハハハハ……、悪気が無かったとはいえ、着いて行ってしまった事に素直に謝る俺。
千束は若干睨んでいたが、たきなは意味が分からず首を傾げていた。
「どうして真司さんが謝るんですか?」
「いやたきな…、ちょっとは分かってよ。はぁ…もういいよ。許す代わりに今から行くお店、真司君奢ってね?」
「奢る?どこに行くんだ?」
俺がそれを言うと、千束は小さく笑い始める。
「フフフフフ…!それは~千束さんお待ちかねのおやつタイムだよ!」
「目的は完遂しましたよ?」
「ちょいちょいちょい!!たきな」
その事を千束に言うたきな、それに慌てて千束が首元をひっこめる。
…おいおい、完遂って任務じゃないんだし。やっぱりたきなに日常生活の感覚はまだ慣れないか。
「(仕事の様な感じで言わないの! もし真司君にバレちゃったらどうするのよ!?)」
「(すいません…)」
「もう…ほら真司君!今日は付き合ってね?」
「ああ」
そう言って俺達は千束のお気に入りの店へと向かった。
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ショッピングモールを出て、近くのお店のに入った。それはスイーツの所で、千束が店員に注文を頼んだ。
「フランボワーズ&ギリシャヨーグレットリコッタダッチベイビーケークとホールグレインハニーコームバターウィズジンジャーチップスで!」
「かしこまりました」
「(長っ!…よくそんなに語れるな…)」
俺が千束の注文の品の名を思いながら言う。
「真司君は?」
「え?えっと…アイスコーヒーを」
「かしこまりました」
そう言って店員はその場を去り、たきながそれを聞いて言う。
「…名前からしてカロリーが高そうですね」
「野暮な事言わない。女子は甘い物に貪欲で良いのだ」
「そうでしょうか?」
いまいちピンと来ないたきな、…たきな、お前本当に世間には疎いんだな?
DAって皆こんなんかよ。
「ねえ、真司君ってさ…お仕事なにしてるの? 前からずっと気になってたんだ~」
「ん?俺は投資家だよ、かなり稼ぐ方法を学んで、そこからお金を稼いでいるんだ」
「え?そうなの? だから昼間から居られるって訳ね…。それにフェラーリが買えるのも頷けるよ」
「そうだろう?」
俺はそう千束に言って、千束は納得する。まあ本当は投資家じゃなく兵士であり、強化人間のスパルタンだけどな…。
そう思っていると、注文の品が俺達の所に来る。
「うおっほおおお~!美味しそう~!!」
「……これは糖質の塊ですね」
たきなは差し出されたスイーツを見て呟く、それには俺も同感だ…。
「たきな!人間一生で食べられる回数は決まってるんだよ? 全ては美味しく楽しく幸せであれ~♪」
「美味しいのは良い事ですが、余分な脂肪はデメリットになります」
「その分走る!その価値にはこれはある!んむ!美味ひぃ~!」
その光景を俺は微笑みながらアイスコーヒーを飲む。全く…こいつ等と言ったら。
「はい!これを食べたら楽しい所に行きま~す♪」
「楽しい所?」
「何でしょう?」
千束の言葉に俺とたきなは首を傾げるのであった。
真司と対等するオリキャラを出そうと思います。しかもアーマーを奪い戦います。しかもかなり強いです、どうでしょうか?
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是非出して戦ってください。
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無しですね。