ヘイロー・リコイル   作:ライダーGX

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お待たせしました。
この回でゲストキャラが出ます。


第12話

千束の日常トラブルからの翌日、俺はコルタナの出された報告を見て、少しばかり唖然とする。

 

それは二日前の地下鉄脱線事故…いや、あれは事件だった。あの事件は表向きは事故とされているが、実際はDAが裏工作で情報をもみ消して事故と報告をしたのだ…。

まさか千束とたきなとの買い物に出かけたあの時に起きた事件がそれだったとはな…。

 

「コルタナ、犯人は分かったのか?」

 

「いいえ、丁度私は別の情報を探っていた所だったから、どうもそこに目が行かなかったのよ」

 

「何を調べてたんだ?」

 

「例のアラン機関。情報の欠片さえも掴ませない奴等だからね、どうにかして情報を探っていたの」

 

へえー、コルタナはそこまでアラン機関の事を調べていたのか…。熱心だな、まあ俺も少しだけアラン機関の情報が知りたかったからな。

あの千束が持っているアランのチャーム、それをどうにかして調べたかったからな。あの千束が才能を持っているかどうか知りたい…。

 

まあそこはコルタナに任せよう。

 

あっ…そうだ。俺はあることを思い出し、コルタナに問う。

 

「なあコルタナ。一応聞いておきたいんだ」

 

「あら何?」

 

「Haloの作品に君や武器とマシンが出て来たんだ。もしかしたら戦艦もあるんじゃないかなって思ってさ~…」

 

っと俺はそう聞いてみたけどある訳「あるわよ?」ほら~、やっぱりあるじゃないか……………って。

 

「……え?」

 

「だから…あるって言ってるの、聞いてた?」

 

「い!いやいやいやいや!! まさかあるなんて思わなかったから!?」

 

いやだってあのコヴナントと渡り合える戦艦だぞ!? あのインフィニティだってシールドを持っているし、MACガンなんて言うレールガンは途轍もなく強力だ!

下手したら俺達はこの地球の人口を滅ぼしかねないぞ!

 

「ち、因みに…その船は何処に?」

 

「勿論宇宙よ。隠すと言ったらそこじゃない」

 

「で、ですよね~…」

 

まさか本当に宇宙に隠されているとは…、しかしちょっとながら見て見たい気もするな…。

 

「なあコルタナ、その戦艦を見に行くこと出来ない?」

 

「ええ、出来るわよ。行くなら夜に出発しましょう」

 

そう言って夜に出発する事になった俺達。一体どんな戦艦なんだ…?

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

そして夜。俺はアーマーを装着して、ペリカンに乗り込み宇宙へと上がる為、発進した。

 

地下通路を通り、そのまま海面へと出て、光学迷彩で隠れながら俺はコルタナに問う。

 

「このまま上昇すればいいのか?」

 

「ええそうよ。それと大気圏を脱出するからしっかり摑まっててね」

 

その言葉に俺は頷き、コルタナはペリカンの出力を最大限にし、スラスターを全開にして上昇した。

俺はその強烈なGに耐えながらもペリカンは徐々に上昇し、そして雲を抜けて、成層圏を突破した…。

 

その光景に俺は思わず見とれる…。

 

「ここが…宇宙」

 

「ええそうよ。それともうすぐ見えてくるわ」

 

っと俺はその言葉に前を向く、だが肝心の戦艦が全く見えない上にどこにもない。一体どう言う事だ…?

 

「コルタナ。戦艦が見えないんだが…」

 

「当然よ、人工衛星に察知されて画像でも映されたら大変な事になるから、光学迷彩のフィールドを展開しているの。そのフィールド内に入ったら姿が見えるわ」

 

そうコルタナは言うと同時に俺達はそのフィールド内へと入り、そして俺の目にある光景が映った。

 

「なぁ……()()()()()()()!!」

 

そう…俺が見たのは、あのHaloゲーム内で登場する、あのUNSCインフィニティだったんだ。

 

俺はそれを見てただ茫然としていた。

 

「まさか…インフィニティをこの目で見るなんて、夢にも思わなかった」

 

「そうでしょう。そろそろ着くわ、準備して」

 

そう言ってコルタナはインフィニティの着艦ベイに進入し、俺は操縦を持って着艦する。

 

すると中には整備班らしき人達が誘導灯を持って指示を出していて、そのまま着艦する。

そしてハッチを開いて降りると、UNSCの兵士たちが俺を見ると整列して、そのまま敬礼をする。

 

お、おお…これはまた。

 

「驚いた真司?」

 

コルタナが近くの端末に立体ホログラムになって現れ、俺はそっちを見る。

 

「ああ、本当に驚いたよ」

 

まさかこんな歓迎を受けるなんて…夢にも思わなかったな…。

 

 

 

「全く、本来のチーフならもっと落ち着きのある行動をするんだが、お前さんはどうも落ち着きがないようだな」

 

 

 

「(っ!!?)」

 

っと聞き覚えのある声がして、その方向を見ると、緑色のアーマーを着て、更には緑のミリタリーキャップを被った黒人がやって来たんだ。

俺はその人を…知っている!

 

「え!エイブリー・ジュニア・ジョンソン!!」

 

「へっ、この俺を見るだけで驚くような声を出しやがって。最近の奴はこの程度なのか?」

 

「それは貴方が伝説の人だからですよ、チーフと同じ様に」

 

っとまたしても別の声の人が聞こえ、その方向を見ると指揮官の服装をした男がやって来た、その男も俺は知っていた。

 

「と!トム・ラスキー!!」

 

「やあ、初めてだね。改めてトム・ラスキー…インフィニティの艦長だ。まさか会えるなんて思ってもみなかったかい?」

 

「そ、そりゃあそうだ、でも何でインフィニティが…?」

 

「それはサラが我々を呼び出したからさ」

 

ん?サラ…?もしかしてSPARTANⅣのサラ・パーマか? いや…だとしたらそのサラもここに居る筈だ、なのにここにはいない…。

どう言う事だ…?

 

俺が考えていると、コルタナが話す。

 

「真司…もう知ってるでしょう? ここへ転生させた張本人…」

 

「ん? ………ああ~~!!」

 

そうか!そうだった! 確か天界のサラ! 確か彼女が追加で何かボーナスを送るとか言ってた様な!

それなら納得だ!

 

「後の事はブリッジで話そう。こっちだ」

 

俺がそう納得していると、ラスキーがそう言って俺をブリッジに案内した。俺はその後を付いていきブリッジに行く。

 

そしてブリッジに到着し、ラスキーは俺の方を見て言う。

 

「さて、この船の説明をしようか。この船は君が考えている様な戦艦じゃない。いわば基地の様な場所だ」

 

「ん?基地? ここは基地でもあるし、司令塔の様な場所であることは知ってるぞ?」

 

「まあ聞いてほしい、この船は武器や兵器の大量生産と兵士の育成をする場所である上に、物資の無限大量生産をする場所でもあるんだ。これもあのボーナス得点の影響のお陰だよ」

 

「ま、マジで…?」

 

おいおい…完全にこの戦艦はチート以上の万能戦艦になってるじゃないか…。

 

「…仮にこの船から部隊を送り込める事は出来るの?」

 

「残念だけど、無理だ。兵士を送り込めば必ず騒ぎになる。申し訳ないが援軍を求めるは諦めてくれ」

 

っとラスキーからは却下される様な言葉を貰う。

まあそうだな…、UNSCの海兵隊が送り込まれたらそれこそ大騒ぎになる一方だ、これは避けないとな。

 

「まあ安心しろ。万が一は俺達はそれを無視してまでお前を助けに行ってやる」

 

「軍曹…それはちょっと困ります」

 

「艦長。俺達は万が一の時に備えているんです。その位は勘弁してください。後俺の事は余り敬語を使わないでほしいです」

 

「そうは言いますが、やはり貴方ほどの人と会話すると、どうも敬語になってしまうんです」

 

ジョンソンとラスキーの会話を聞いて、俺は少しほっとした。

まあジョンソンの性格なら絶対に助けに来るって思っているからな、でもそれはあくまで万が一…そう易々と来ることは出来ないだろうな…。

 

「…まあこの場所が分かったから、俺は地上に戻るよ」

 

「もう帰るのかい?」

 

「ああ、何かあったら俺の隠れ家に連絡してほしい」

 

「ああ勿論だ、後たまにそっちに顔を出すからよ、その時は歓迎してくれよ?」

 

「ああ」

 

俺はそう言ってペリカンに乗り、隠れ家へと戻って行った…。

 

 

そして翌日、俺はGT-Rに乗ってリコリコへと向かった。

 

「こんにちは」

 

「あ、真司さんいらっしゃいませ」

 

たきなが俺を歓迎し、俺は一応辺りを見渡す。千束の姿が見えないな…。

 

「たきな、千束は?」

 

「…まだへこんでいます」

 

っとその言葉を聞いた俺は思わず苦笑いをするのは、言うまでもなかったがな…。

 

 

 

真司と対等するオリキャラを出そうと思います。しかもアーマーを奪い戦います。しかもかなり強いです、どうでしょうか?

  • 是非出して戦ってください。
  • 無しですね。
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