ヘイロー・リコイル   作:ライダーGX

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第13話

平日の喫茶リコリコ、お座敷でクルミがテレビを見ていて、あるニュースが映った。それはあの地下鉄のニュースだった。

 

「おっ、このニュースまだやってるぞ」

 

「この社長も気の毒ですね…」

 

洗濯物を持って、階段から降りてくるたきなが呟く、社長本人はこの事実を知らず、ただ外部からの指示されているだけなのだから。

 

「この社長は何も知らないだろうな~…」

 

そう言ってクルミは煎餅を食べる。

 

 

♦♢♦♢

 

 

 

同時刻、その地下鉄のニュースを俺とコルタナは見ていた。

 

「…まだこのニュースをやるって事は、それだけDAの隠蔽工作が強いって事か」

 

「ええ、さらにそれを公にしない上に、責任をこの社長にしている…。本当にやり方がテロリスト達と変わらないわね、DAは…」

 

コルタナの言葉に俺は少しばかり言葉を失う。

 

DAには一応千束とたきながいる組織だ、そんな組織に俺は仮に戦うとなると、千束とたきなを戦う事なんて出来ない。

 

あんなに笑顔が似合う千束と、笑った顔がとてもよかったたきなだ…。

出来れば彼女達とは交戦したくはない。

 

しかしそれ以外の者達は俺を倒しにくるに違いないな…。

 

どうしたらいいものか…。

 

「どうしたの?」

 

っとコルタナが俺の様子を見て問いかけて来た。

 

「え? あ、ああ…何でもない」

 

「そう…取り合えず、この事件はまだ解決されてないようだから、こっちでも調べておくわね」

 

「ああ分かった。…そろそろ俺も動くとするか」

 

ここまで何もせずにただジッとするのも駄目だしな。情報はコルタナに任せて。俺は一応武器の調整をしに行くか。

 

長い武器は携帯は無理だが、ハンドガン系ならば隠す事は出来るから、なるべく目立たない武器を選ぶとするか…。

 

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

そして翌日、俺はGT-Rで買い物に出ていた。今回はちょっとばかり遠出する感じに出ている。

後で喫茶リコリコでコーヒーでも頂こうかな、そう思って俺は買い物をする為、GT-Rを近くの駐車場に止めて、俺はスーパーに入ろうとした時だった。

 

「あっ!真司君!」

 

「ん?」

 

後ろから声を掛けられ、それに振り向くと千束とたきなが車椅子に座っている老人と一緒にいた。

 

「あれ?千束にたきな。こんな所で何してんだ?」

 

「え?あ、あ~…ちょっとこの人と一緒にお散歩…って事でいいかなたきな?」

 

「え、ええ…そうですね。真司さんこそここで何を…」

 

「俺は見ての通り買い物だ」

 

俺は手に持っている買い物袋を見せる、そして俺は千束達と一緒にいる老人をみる。

 

その老人は車椅子…と言うより、電動車椅子に乗って、更にはゴーグルの様な物を付けている…。

車椅子はともかく、何でゴーグルが必要なんだ…? さっぱり分からないな。

 

「…取り合えず、なんだかお邪魔っぽいから俺は帰るよ。リコリコは今営業してるのか?後から寄ろうと思ったんだけど…」

 

「あ、今はちょっとお休み中。夜になったらまた開くから、その時に来てもいいよ?」

 

「分かった。じゃあ」

 

そう言って俺は千束達と別れ、自分のGT-Rへと向かう。そして運転席へと座り、エンジンを始動した時にナビ画面にコルタナが映る。

 

『真司!今リコリス達と会ってなかった!?』

 

「ん?会ってたが…どうしたんだよ?」

 

『この映像を見て!』

 

コルタナがそう言ってある映像を俺に見せて来た。

それは千束達がさっきの老人と一緒に別の場所に向かう際、その後を付いてくる人物が見えたのだ。その者はバイクに乗って季節は裏腹にロングコートを着ている…。

 

「この男…一体どうしたんだ?」

 

『実はこの男殺し屋よ! 名前はサイレント・ジン。音もなく静かに実行する事からその名がつけられたそうよ。どうもその男はこの男性を狙っているらしいわ。その人物はさっき真司があったこの男性よ!』

 

っとコルタナがその映像を見せてくる。その人物はさっき俺があったあの車椅子の男性だった…ってマジかよおい!?

 

「ウソだろう!?さっき会った老人が狙われているのかよ!?」

 

『どうもそうみたいよ。今あなたのアーマーを積んだトレーラーを向かわせたわ、そっちに向かって欲しいの。無関係の人を殺させる訳には行かないわ!』

 

「そ、そうか。分かった、すぐに向かう!」

 

そう言って俺は直ぐにGT-Rを俺のアーマーがあるトレーラーの場所に向かった。一体何が起こっているんだよ…。

 

 

 

同時にその様子をある場所で見ていた人物…否、あるAIが見ていた。

 

「ふぅ~…そう言う事、これはちょっと面白くないわね。ねえ…どう思う?」

 

するとそのAIは共に見ている人物に問いかけた。

 

「そうだな…、今こいつが来ているアーマー。今のままじゃかなりのパワーバランスが崩れるからよ、いっその事“()()”ってのも有りだな~」

 

っと何やら嫌な雰囲気を漂わせる感じである事を、真司は知るよしもなかった。

 

 

 




最後辺りオリキャラを出しました。あとアンケートも出しましたので見て下さい。

真司と対等するオリキャラを出そうと思います。しかもアーマーを奪い戦います。しかもかなり強いです、どうでしょうか?

  • 是非出して戦ってください。
  • 無しですね。
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