旅する狼達よ、鋼鉄の城にて吠えろ(シャングリラ・フロンティア×ソードアート・オンライン) 作:しらすの番人
七層で一番書きたかったまである
流石にこれをカジノで最初にやるにはね・・・・・・
ちょっと試しに特殊文字使ってみました。最後の方にあるので一応の警告をば
「スロット・・・・・・ですか?」
「そうだスロットだスロット!スロットはなぁ、上手くいきゃ当たりが続いて大儲け出来んだよ!多分今日の秋津茜ならそれが出来る!!」
「サンラクさんがそう言うなら行きます!」
良く言った秋津茜、当たってもどれくらい稼げんのかはやんないと分からんがチップ万枚目指そうぜ・・・・・・!!
「ようこそスロットコーナーへ、ここではカードでのポイント制となっておりまして、チップをポイントとして変換することでスロットで遊ぶことが出来ます」
「ふむ、今310枚チップがあるんだがこれだと何ポイントになるんだ?後そのポイントでどのゲームが遊べるのかも教えて欲しい」
「310枚のチップですと31000ポイントに変換することが出来ます。1000ポイント以上から遊べるスロットはVIP以上のお客様になりますので、VIPでないお客様なら100ポイントまでなら遊ぶことが可能です」
「・・・・・・ふむむ」
「秋津茜、分からなくても俺が教えてやれるから大丈夫だぞ」
ここでのポイントは現実での円とあまり変わらないのか、現実だと一円とか十円パチンコ・スロットとかあるもんな。ここだと100円スロットまでなら遊べるらしい。
「ありがとう、じゃあとりあえずこれ全額ポイントに変換して貰えるか?」
「かしこまりました・・・・・・・・・・・・こちらが31000ポイントチャージされたカードでございます」
「ありがとなー」
「ありがとうございました!」
「サンラクさん、何ポイントのスロットをやりに行くつもりなんですか?」
「もちろん100だ、ちまちまやってたら時間もかかるし当たってもプラス幅が小さい」
てかカード制ってよく考えたらスマスロとかそっちの方では?てっきりカジノって言ったら古来から続いてると言われてる純メダル制のスロットかと思ったがどうやらそこら辺は近未来的にアップデートしてるんだな、寧ろ最近のカジノはスマスロが導入され始めてるとかなのか?
というわけでVIPルームを除けば最高額である100ポイントスロットコーナーにやってきた俺と秋津茜は『
「まずどうすればいいんでしょうか?」
「まずはさっき貰ったカードを・・・・・・そうそう、そこの入口に入れて、そしたらそこの「貸出」ボタンをとりあえずメダル数が100って表示されるまで押してくれ」
俺の予想は当たっていたようだな、スマスロは電子データでメダルが転送されるが、20スロの場合1000円で50枚のメダルだ。このスロットは100スロットなので10000ポイントで100枚、機体にはメダル数が100と表示され、残りポイント数が21000と表示されている。
「そしたらそこの「MAXBET」ボタンを押してレバーを引けばプレイ出来るぞ」」
「わぁ凄い!画面とルーレットが動き出しました!!」
秋津茜がレバーを引いた瞬間に三つのリールが回りだし、筐体からは『僕が世界を救うんだ・・・・・・!』という声と共に画面に勇者一行らしき集団が道を歩いているアニメーションが。・・・・・・これは何かのアニメかなんかだろうか、アニメだったらまったく知らないが、もしかするとアーガスが作ったオリジナルアニメっていうのもあるのかも?
「とりあえずボタンを押せばいいんですよね!」
「ああ、偶に順押しって言ってボタンを押す順番が決められてる時があるから注意な」
と言っても順押しなんて
トゥルトゥルトゥル
「金色のベルが揃いました!」
「いいぞ秋津茜、それがベル役で、それが当たることでメダルが増えてく、つまり収支に繋がるのだ」
「レベルも上がりましたよ?」
「それは多分あれだな、チャンスゾーンとかでレベルが高いと有利になる仕様なんだろう」
それとこの機種はベルが当たると三回分、つまり九枚のメダルが増えるようだ
「うーん、中々揃いません」
「まぁ最初はそんなもんだよ」
画面では背景がコロコロ変わりながら勇者一行が旅をしているがあまり関係なさそうだな、タイトル的に背景が魔王城とかになったら激アツなんだろうが・・・・・・
「あ、青色マークが揃いましたよ!」
「それはリプレイだな、メダルを使わずに次のゲームがプレイ出来るぞ」
大体スロットを打つ時ってメダルを増やしたい時がほとんどだろうしリプレイ揃うよりもベル揃えよってなるけどな
『レベルアップゾーン!です!』
「サンラクさんこれは!?」
画面では勇者パーティの一人が声を上げて仲間全体で修行しているアニメーションが流れて始めた。
「チェリーが揃ったのか!恐らくはその名の通りそのレベルを上げるためのやつじゃないか?とりあえず進めてみてくれ」
現在ゲーム数は27で、メダルが残り45枚。あわよくばこのゾーンでもっかいレア役を成立出来たらCZ辺りに突入することを期待するか
このレベルアップゾーンは基本十ゲームで+aで追加ゲーム、という感じらしいな。秋津茜はこれまでもベル役などでレベルを上げて来ていたので、このスロット内でのレベルはあと少しで40というとこまで来ている。
デデツデデツデデツ
「モンスターラッシュ獲得・・・・・・?」
「スイカ成立してる!ナイスだ秋津茜!多分このゾーン終わったら
「とりあえず良いってことは分かりました!!」
その後調子良くレベルも上がり、最終的に47レベルに到達してレベルアップゾーンは終了した。
『モォンスタァ──ラァァァァッシュ!!』
映像は昼間だったのが夜に変わり勇者達が大勢のモンスター達を相手に魔法やスキルを使って戦っている。
『真ん中!』
「秋津茜、それが順押しだ!言われた通り押してけば大丈夫だ」
「はい!」
『右!左!』
秋津茜がボタンを押すと同時に画面の勇者である少年が剣を振る。三つのボタンを推し終えると3%と表示される。
「次に繋がってるタイプのCZか!多分これ%は上がってれば上がってる程いいやつだこれ!」
『掃滅魔法、ライト・インディグネイション!』
【ボタンを連打だ!】
「連打です!」
秋津茜がボタンを連打するのと連動し、画面では魔法使いっぽいやつが敵を雷魔法で蹴散らしていく。最終的に20%が加算され、更にBGという謎のものも一つ追加された。
「このBGって・・・・・・」
「左下に7って表示されてんな・・・・・・だが今は良く分からんから放置だ放置!」
その後も仲間の一人である騎士のカットインが入ったりして、最終的に65%まで上昇した。
『一人残らず踏み潰して上げるわ!』
ドルキュルルルルルル
【四天王 魔人ミラヘル 出現! ボスバトル突入!!】
『あんたなんかに負けやしないわ!行くわよ皆!』
「なるほど、さっきのパーセントは勝率で、BGはここでのゲーム数を表してたっぽいな」
「これとにかく倒せたら良いことがあるんですよね?」
「多分な、勝て!と念じて打つんだ!」
「勇者さん達頑張れー!!」
『これで終わりよ!メテオ・フォール!!』
『そんな、この私が・・・・・・!』
【魔人ミラヘル 撃破!!】
「やりました!!」
「よくやった!」
画面での派手な演出や音は初めてスロットをやる秋津茜にはだいぶ珍しいモノなんじゃないだろうか。多分こっから他の四天王や魔王戦に続くのだろうがもっと派手な演出になって行くのだろう
【ボーナス突入!】
「ボーナスですか?」
「ボス倒すたびボーナスタイムが入るのか!するとこれが
『狙え!』
「七を揃えろって書いてあります」
「これが目押しだな、回ってるリールを特定の柄を狙って止めなきゃいけないんだ。一回俺がやってみるか?」
「お願いします!」
それじゃあ一旦変わってと。
目押しはとりあえずもうどれだけタイミングを掴めるかだな、参考になるかは怪しいがこうやって体にリズムを乗せてやってみると・・・・・・
ドォンドォンドォン
『ビクトリーボーナスゲット!!!』
「何かゲットしたそうです!」
「次のボスバトル確定勝利とかか?」
20Gあったボスバトル後のボーナスも終わり、今度は四天王の二人目であるメルガスというやつが出てきたが、勝利確定ボーナスをゲットしていたことにより難なく突破。その後も秋津茜は順調に四天王を突破していき、遂に魔王が現れた
『良くここまで辿り着いたものだな、我が拍手でも送ってやろう。それとも拍手は健闘したと褒める時まで取っておいてやろうか?』
『魔王ザレオン!お前のせいで・・・・・・苦しむ人が!悲しむ人が!泣く人がいる!僕達は、お前を倒さなければならない!覚悟はいいか!!』
『ふはは、ぬかしおる。その覚悟とやら、見せてみろ』
[魔王ザレオン 降臨! ボスバトル突入!!!]
「どうやらこれが最後なようですね・・・・・・」
「これさえ勝てば多分ボーナスラッシュだろ!頑張れ秋津茜!」
今回はさっきみたいに勝利確定のボーナスがあるわけでもない。こういういいとこで負けるのが一番悔しいから負けるな秋津茜!!
『右!真ん中!左!』
「てい、てい、てい!」
『喰らえぇえええ!』
勇者は魔王に攻撃する、がスキルとかを使ってない通常攻撃なので絵面と演出的に言ってもショボい。
『ぬるいわぁ!!』
当然こんなんで魔王が倒せるわけもなくNEXTと表示され再攻撃のチャンスに。この機種そもそもが、順に進んでいって最後にボタンなどを押して当たりかどうか抽選するというよりゲーム数内で倒せる演出が出るかどうか、というタイプのゲームらしい。残りゲーム数は5なので迂闊にやってはいられない。
『超連携チャンス!ボタンを押して力を貯めろ!!』
「何か凄そうです!!」
画面ではこのままじゃ敵わないと考えた勇者達が全員で力を溜めている、そして魔王はそれを面白いといいながらただ待っている様子が映されている。こういう展開だと魔王が攻撃を余裕で受け止めるか、舐めてた攻撃は実は超強かったの二択だな。
『これが僕達の力・・・・・・何もしなかったことを後悔するなよ魔王!!合体魔法発動!
『何───ぬおおおお!!』
「あれ?画面も光らず倒しちゃいましたよ?」
「いや、多分こういう場合は──」
『・・・・・・良くぞ俺をここまで追い詰めた。ああ・・・・・・久しぶりに、高鳴るな』
『そん・・・・・・な』
『これがルチフェロなりしサタンの力をも解放した姿だ、崇めてもいいぞ?・・・・・・さあ、創生を始めようか』
【魔人王サタルシフェル・ザレオン 降臨! ラストバトル突入!!】
「どうやらこれが最後みたいです!」
「復活型のボスだったのかぁ、ちょっとこれどう倒すのか見ものだな」
なんかスロット関係なく普通に映像作品としてクオリティが高いんだけどこれ、聞いたことないアニメだし茅場が監修とかしてたらちょっと面白いな。
『左!右!真ん中!』
『左!真ん中!右!』
「うーん、中々倒せませんね・・・・・・」
ボス戦のゲーム数は先ほどの魔王が登場した辺りから増えていない。ので残りゲーム数はもう2しかない。だがここに来て勇者はスランプに陥ったのかカス攻撃ばっかを繰り出している。おい何やってんだ勇者このままじゃ負けちまうぞ
『右!真ん中!左!』
『真ん中!右!左!』
「ストックがなくなっちゃいました!?」
「さてどうなるか・・・・・・」
『やはりこの程度だったか勇者よ・・・・・・失望した』
『くっ・・・・・・』
『俺の道に咲く徒花と成り散るが良い・・・・・・
「皆やられちゃいました・・・・・・」
「これは・・・・・・」
キッツいなぁこれは、最後の方全部空振り勇者だったのがほんと惜しい、だが今までのボスバトルとATにより持ちメダルは三千枚に増えてる。まぁ十分に稼いだ方だと言えるだろう。
『───勇者が存在する意味?そんなの決まってるだろ、助けを求める人がいるからだ。魔物を倒す勇気のある人が勇者なんじゃない。人を助けて守る勇気のあるヤツを勇者って言うんだよ───』
『そうだ───
『もっとたくさんの人を救うために、お前なんかに負けるわけにはいかない───!!!』
ピピピピピキュインキュインキュインピピピピピピ
「赤文字復活キタァー!!!」
「画面が眩しすぎますー!!」
確定演出貰った!!この時点で復活したということは、其れ即ち勝ち濃厚!多分次で決まるぞこれ!!
『7を狙え!!』
「目押しだ秋津茜!決めちまえ!!」
「ふぅー、集中します!」
いつもとは違う、ただボタンを押すために秋津茜は空気を変えた。先ほどまでの元気さはなく、ただ一点を見つめ集中している。
左のボタンを押す──真ん中に7。
真ん中のボタンを押す───7。
ラスト、右のボタン───7。
テレレテレレテレレピキューン
『ボタンを押せ!!』
「これで終わりです!!」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
『終わりだ!
『があああぁぁぁぁぁ・・・・・・』
テレレテレレレレーテレレテレレレレー ピキュォーピンピンピンピキュォー
『ボーナス確定!!』
「やったぁ!!」
「やったな!」
長かった・・・・・・非常に長かった・・・・・・が、これで多分めっちゃ設けられるのではないか?
『クライマックスチャンス!!』
「何でしょうこれ」
「当たるとボーナスに追加されるとかか?何にせよやってみるしかないな」
『8、7、6、5』
レバーを押すのもカウントダウンに計算されるのか、これは一体・・・・・・?
『4、3、2』
ピキューン
『クライマックスDRIVE!!』
ポンポ−ピピーポンポ−ピピ−
ギョアアアアアア
【+100G!!】
「うっそだろおい」
「音がなんだか気持ちいいです・・・・・・これは何でしょう?」
「ボーナスが100ゲーム追加された、どれくらい稼げるか分からなくなったぞこれ・・・・・・」
秋津茜はベットボタンを押しレバーを引く、すると画面が100Gと表示されたまま固まる
「ボタンを押せば分かりますよね!」
ポンポンポンと秋津茜はボタンを押すすると──
ギョアアアアアア
【+200G!!】
「ほへぁ」
「何枚吸い込んだんだこの機械は・・・・・・」
秋津茜がボーナスに200ゲームを上乗せした時点でもう14:00。一旦16:00には全員で情報共有とのことだったが、もしかしたら俺達はそれに大幅に遅れるかもしれない。
──18:00
「つ、疲れました・・・・・・」
「だが獲得メダルは合計15000・・・・・・大儲けだ。お疲れ、秋津茜」
結局ビッグボーナスはあの後終わりを知らないくらいに続き、俺達は集まりに行けなさそうだったのでペンシルゴンに連絡「稼げるだけ稼いできなさい」とのことだったので、全ボーナスと追加で当たるボーナスを処理し、一日にスマスロで出る上限近くまで稼いでボーナスは終了したのだった。
チップに交換出来るのはこのスロットでメダルから変換されたポイントだが、俺達は合計で1571000ものポイントを持っている。これをチップに変換すると15710枚・・・・・・稼ぎすぎだなこれ。
「このポイントやチップってカジノで預かって貰えたりするんでしょうか?」
「というかそれが出来なきゃ終わりだな・・・・・・」
スロットのとこに居たスタッフに聞くと、このポイントが入ってるカードさえ持ってればいつでもチップに変換出来るそうだ。ということで俺達はこれで心置きなくカジノから出ることが出来る。
「ご飯はどうします?」
「そこら辺適当にぶらついて、秋津茜が食べたいやつがあったらそれでいいよ」
ペンシルゴンにメールした時、「17:00くらいになってもこなかったら私達だけでご飯食べに行くから、その時は二人で何か食べてきてね」とも送られてきた。なんで俺と秋津茜は今から食べれそうな飲食店を探さなきゃいけないんですね。
「じゃあ行きましょうか、サンラクさん!」
「なんでいきなり元気になれるんだ・・・・・・って手引っ張るなぁ」
ダメだスロットで疲れて抵抗できん
秋津茜は俺の手を引っ張り、イルミネーションのように輝くウォルプータの街を走り出した
サンラクくぅん、流石に初デートでパチスロはないと思うよぉ・・・・・・?
そんなサンラク君でも愛してるけどねサンラクくぅん
まだ秋津茜のバトルフェイズは終了してないぜ・・・・・・!!
ちなみに作者はまだ未成年なので本場パチンコ・スロットはやったことがないので安心して下さい、ゲーセンでダンまちとエヴァとリゼロとレールガンのスロットならやったことがあります
なんかパチンコは良くわかんないんですよね・・・・・・
後二年経ったらSAOのパチンコ・スロットとヴヴヴはやりに行くって決めてます
パチスロはノリとフィーリングで作りました。参考機械はスロットの盾の勇者・SAO・ヴヴヴです。