旅する狼達よ、鋼鉄の城にて吠えろ(シャングリラ・フロンティア×ソードアート・オンライン)   作:しらすの番人

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スパゼロ面白すぎる・・・・・・SAOFD?誰ですかそれ

書いてる時点(23日)だと今日がキリトとアスナの結婚記念日らしいですよ?

SAO本編の時系列だとあと少しで帰還なんですよね、二年前にリンクスタートだ!って言ってたのが懐かしく感じます


油断してると光の矢に撃ち抜かれる

 

「サンラクさん!ここ!ここがいいです!!」

 

「えーと「Balmy」・・・・・・意味的には爽やかなとか穏やかなってとこか」

 

秋津茜が夕食として食べたいと言ったのは、行きでカジノに向かう途中にも目にしたような気がするスカイブルーの装飾で彩られている「Balmy」と書かれてある小さな洒落た店だった。

 

「ダメでしょうか?」

 

「いいや全然、秋津茜の好きなとこで良いって言ったのは俺だしな。さ、入ろうぜ」

 

とりあえず腹が減った・・・・・・なんか美味しそうな料理があればそれでいいや

 

 

「いらっしゃいませー」

 

カランカランと鈴付きの扉を開けると店員がそう言ってくる。18:00を過ぎているのにこの店には二人のプレイヤーが奥の席にいるだけ。俺達は窓際の二人席に向かい合うような形で座った。

 

 

「・・・・・・ふふ」

 

「どうした?秋津茜」

 

「いえ、何だか今日は楽しかったなぁーって、何だか一日が終わっちゃうのが悔しいです」

 

「まぁあれだけ勝てればな・・・・・・」

 

「・・・・・・?別にカジノのゲームのことだけを言ってるんじゃないですよ?」

 

「うん?」

 

「私、カジノのゲームのルール全然知らないって言ったじゃないですか、だから、もし私一人でいたら絶対楽しくなかったと思うんです。でもサンラクさんはそんな私でも優しく教えてくれた。今日楽しかったのは、サンラクさんがいたからなんですよ!!」

 

「それは俺のことを買いかぶり過ぎだと思うけど・・・・・・」

 

俺がいたから楽しかった、ねぇ・・・・・・面と向かって言われると些か恥ずかしいものがあるな。俺秋津茜がスロット始めてから一人で盛り上がってたような記憶しかないんだけど

 

「楽しかったのは事実なんですしそれで良いんです!!・・・・・・さて、お料理を食べに来たんですし早く注文しちゃいましょうか」

 

「そうだな、はいメニュー」

 

ふむふむ、アクアパッツァねぇ。よし、これにするか、SAOでの魚の味を拝見するとしよう・・・・・・

 

「秋津茜、決まったか?」

 

「はい!店員さん呼びますね!」

 

秋津茜が大きな声で呼ぶと、店員はうやうやしく頭を下げ登場した。

 

「ご注文はいかがなさいますか?」

 

目配せして秋津茜に先いいぞと合図を送る。

 

「じゃあ私は、この「サクサクふんわりパイシチュー」をお願いします」

 

「俺は「南国風味のアクアパッツァ」で」

 

「かしこまりました」

 

秋津茜と緩く雑談をしていると、ペンシルゴンから一通のメールが届く。

 

『サンラク君、今日泊まるホテルの座標を送っとく。ご飯食べたらすぐこちらに向かうこと、以上。いやほんと早く来たほうがいいよ』

 

「なぁーにがあったんだこりゃ・・・・・・」

 

「?」

 

「えっとな、ペンシルゴンから今日泊まる場所の座標を送られてきたはいいんだが、早く来い、って書いてあんだよ・・・・・・」

 

「何かあったんでしょうか?」

 

「行ってみないとなんともなぁ」

 

そうこう話してる内に店員が俺達の料理を持ってきた。なんかあったのは確定だろうが今は料理を楽しまないとな

 

 

「・・・・・・ふむ」

 

この魚、ちゃんとしてる・・・・・・これは鯛だな。アーガスが頑張って再現したんだろうが結構高級な鯛を使ってるんじゃないだろうか、美味い、美味いぞこれは。トマトがさっぱりしたスープによく合う。アクアパッツァって確かオリーブオイル使ってんだっけか、鯛の魚だしと絡み合っててスープすら飲み干せる美味さ・・・・・・!!

 

「あ、サンラクさんちょっと待って下さい!」

 

「ほへぁ」

 

「別々のものを頼んだんですし、交換しませんか?」

 

「あぁ、いいぞ」

 

移動させるのにはちとテーブルが狭いなって何スプーン突き出してんだ秋津茜

 

「何をしているので?」

 

「?あーんですよ、あーん」

 

「!!!??」

 

・・・・・・!?・・・・・・!!?・・・・・・ふぅ、危うく声が出なくなるところだった。え、あーんって、マジでぇ?なんか小さい頃母さんにやって貰ってた記憶がなきにしもあらずだがそれ以来だぞ割とガチで。いやでもめっちゃ純粋な目してはる、なんか恥ずいつって断りづらいなこれ・・・・・・

 

「食べないんですか?」

 

いや分かった食べるよ、だからそんな悲しそうな目をしないで、なんか心に来る・・・・・・

 

「あぐ」

 

「どうですか?」

 

秋津茜が頼んだのはパイシチュー、サクサクしたパイ生地とクリームソースがふんだんに使われたシチューが混ざりあっていてこれは・・・・・・

 

「美味い」

 

「ですよね!私こういう料理の中に料理が入ってる食べ物初めて食べたので少し驚いちゃいました!とても美味しいです!・・・・・・じゃあ」

 

というと秋津茜は口を開けて待機している。やっぱりこれ俺もやるようなんだな・・・・・・あーんされるのは記憶が曖昧だが、断言しよう、生まれてこの方人にあーんするのなんて初めてだ。逆に人にあーんする機械なんてあるわけないよな

 

「はい・・・・・・あーん」

 

クッッソなにこれ超恥ずい!!

 

「あーん・・・・・・わぁ!サンラクさんのはお魚さんがとても美味しいですね!!」

 

「そうだな、それにこれはスープが中々・・・・・・」

 

へいじょうしーん、へいじょうしーん。中々ハードルが高かったがモウマンタイだもうまんたい。

 

「サンラクさん!もう一口!もう一口だけ下さい!とても美味しかったので・・・・・・」

 

「いや全然いいけど・・・・・・」

 

見ると秋津茜はさっきのように口を開けている

 

あコンテニュー希望すか。もうまんたい、もうまんぱい。

 

 

 

 

「ほふぁ、美味しかったです!!」

 

「そうだな、美味しかった」

 

少なくともこの店の魚料理は信頼出来るということは分かった。時間帯によってメニューは変わるらしいのでしばらくウォルプータに滞在するなら通うのもアリだなこれは。

 

「サンラクさん!今日はありがとうございました!とっても楽しかったです!!」

 

「どういたしまして、なんやかんやあったけど俺も楽しかったよ」

 

 

「また、行きましょうね!」

 

「お、そうだな」

 

あーんはもういいかな、別に交換すること自体はいいんだがあーんはなんかむず痒いっていうかハズい!奥にいたプレイヤー二人は途中で帰ったから誰にも見られてなかったのは良かったが、周りにプレイヤーいまくってたら流石に断った可能性あるぞ。というか秋津茜は純粋すぎないか・・・・・・なんで平気であーんを出来るんだよビビったわ。

 

 

色々あった(俺だけ)わけだが、飯食って元気になった秋津茜と共に俺はペンシルゴン達が待つホテルへと向かうのだった。

 

 

 

 

 

「・・・・・・お、来たな。その様子だと誘惑に負けて全財産パァにはならなかったらしいな」

 

「え?なんでお前がいんの?」

 

ホテルに着いてペンシルゴン達が取った部屋に向かったはいいものの、そこには七層の森エルフ領地で待っているはずのガリウスが立っていた。

 

 




ヒロインちゃん
・第五層でご飯は交換!ただしそれぞれのスプーンで食べた

光属性
・第七層でご飯交換!それもあーんしてされた

うーんこの
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