見滝原解放戦線物語   作:かずボコ

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あらすじ
見滝原に上陸したカズキたちは、唐突に魔女の結界に取り込まれた。そこにいた大量の寄生虫に襲撃された。そして、侵食適応個体となった人魚の魔女にさやかが激突。さやかが勝利し、駅での騒動を鎮圧した。


第四話 空戦の果てに

本編1:侵食適応ヨダカの魔女襲来

見滝原市境目付近、ボコブリン博士・白銀ボコブリン・いろは・やちよ側

ヘリで魔女と交戦開始

「来るよ!」

「このヘリで撃ち落とす…!」

「あのドロドロの翼でよく飛べてるな~」

「そこ?」

とやちよが突っ込んだ

「初手・連射カノン砲!」

砲撃を撃ち込んだ

が、何事もなかったかのように空中にとどまっていた

「まさか…効いてない…?」

そして、翼の風圧でヘリのバランスが崩れた

「うわー!」

と一同が叫びながら高度を下げ始めたが、

ボコブリン博士が間一髪で体勢を立て直せた

「あっぶな」

そこに、白銀ボコブリンがボコパッドで解析した情報を告げた

「侵食適応ヨダカの魔女・脅威度10」

「…にしても結界を作ってないな…コイツ」

「確かにそうね」

そして、ヨダカの魔女が再び翼で攻撃してきた

「今度は…いける!」

その攻撃をヘリで躱した

「あれをよく避けれるわね…」

「バンカラ街からヘリを操縦してきたんだ!なめんなよ!」

白銀ボコブリンがとあることに気づいた

「…ていうか…攻撃普通に効いてるな」

「あ、確かに少し動きが鈍くなってるかも…」

すると、下から袋を三つぶら下げたようなのが飛来してきた

「アイツ、魔女か?」

「フライングキャリアーという寄生虫らしい」

すると、フライングキャリアーがヨダカの魔女に急接近し、自爆した

「なんか男の人のアレ(キ○タマ)みたいですね…」

「い~ろ~は~?」

と白銀ボコブリンが圧をかけた

「す、すみません」

「そんなことを言うなんて…少し失望したわ」

「や、やちよさん…!」

そのさなかフライングキャリアーの中に入っていた寄生虫が地面に落下し、全滅したいた

「あのタマ○ン野郎、馬鹿なのか?」

すると、ヨダカの魔女が遠くへ逃げ去っていった

「アイツあのキ○タマもどきに逃げてるぞw」

「何だったんだ?ただ風で墜落させようとしただけじゃん」

ふと下を見るとベコンステージ2が佇んでいた

「アイツに連射カノン砲撃っとくか」

そして、ベコンが爆撃され散っていった

「何だったんだ?」

ヘリから降り、どこに拠点を構えるか探索を始めた

そのさなか、いろはが

(あの魔女…何ともいえない既視感がある)

そして、以外にも何事もなく探索が進み、近くにあった廃ビルに拠点を構えることにした

 

本編2:魔法少女『くろ』

そして、拠点の中

「…ロボットに座るのは少し抵抗が…」

「じゃあ座らないのか?」

ボコブリン博士の能力で生み出したロボットを椅子代わりに使っていた

「いや、そういうわけでは…」

「言っておくけど、このロボットたち、灯火やねむの仕事を丸投げして、それを難なくこなすぐらいの優秀さだからな。コイツらがいなかったらあの二人マギアレコードで強制労働の人生だぞ」

「…そういえば、明日、灯火たちをこっちまで移送しないとね」

「明日は、灯火、ねむ、さなに、フェリシアの四人が参戦か」

「そういえば、こちら側が見滝原に出兵している間、神浜のには魔女とかが湧き放題なんじゃ?」

しかし、いろはがその質問は案ずることじゃないということを教えてくれた

「向こうには私たちの他にも、ネオマギウスや市外の魔法少女たちが交代制で見ててくれるらしいよ」

「なら安心だ!」

「そうね」

その頃、白銀ボコブリンは外の見回りをしていた

「いうてここら辺の敵はあの時のベコンぐらいか…?」

その時、爆発のような音が響いた

「秒速でフラグ回収しちゃった…」

白銀ボコブリンはその音の方へい急ぎ足で向かっていった

そして、その音の方へ到着した

「うわ~」

そこにいたのはいろはが身に着けているフードと似たものを被っている一人の魔法少女に、オーバーシアー二体、抜群種・ボーグル一体とかなり絶望度の高い状況だった

「アイツ…確か抜群種だったよな」

そして、三体の寄生虫がその魔法少女に向けて一斉に爆破攻撃を仕掛けた

そこに、白銀ボコブリンが日本刀を抜刀し、その少女の前方に飛び掛かった

「豚流・多頭狂乱…!」

白銀ボコブリンが一気に飛んできた攻撃全てを叩き切った

「拠点周辺で何さらしてんだ?」

そして、寄生虫三体に一気に飛び上がり

「豚流・頭上円斬」

白銀ボコブリンが一気に寄生虫三体を輪斬りにした

「大丈夫か?」

「うん…」

そして、白銀ボコブリンたちは拠点に帰った。そこで、衝撃の事実が発覚する

「ただいま~。なんか拾った」

「お、おじゃまします…え?」

そこ少女を見たいろはが啞然とした

「あなた…あのときの…」

「い、いろはさん…」

その魔法少女は『くろ』と名乗り、見滝原に来た経緯が語られた

「あの魔女のせいで帰りの電車が止められたと…」

「で、その魔法少女から黒江さんと同じ魔力が感じたんです…」

「…!」

いろはの表情が固まった

「ま、けど、こっちの能力で魔女から魔法少女に戻せるし、そこまで問題はないんだけど」

「…そうだね…!」

そこに白銀ボコブリンから提案が入った

「そういうことだし、明日二手に分かれよう」

「というと?」

「まず、行動を分ける。灯火たちを連れてくる役・やちよ。ヨダカの魔女戦・私と博士、いろはにくろ。その中でも私といろはで地上戦、博士とくろで空中戦の二方向から決着をつけるっていうのはどうかな?」

「一人なのは行きだけだし、賛成よ」

「私もです」

「空中と地上で一気に倒しましょう!」

概ね賛成だった

「あとさ、ここら辺の情報を調べてたんだけどさ~。寄生フェ~ズ?ってのが7らしいんだけど」

「そうなんだ…って寄生フェーズ7!? なな!? にゃにゃ~!?」

「そんなにやばいの?」

「純粋種と抜群種というめっちゃ厄介で強いのが魔女の使い魔並みに湧く」

「だからくろは抜群種と戦ってたのか~」

「ま、頑張るか…」

その頃、なごやウハウハ隊・見滝原の魔法少女側

「…侵食地域内に拠点って」

カズキがあきれた表情でため息をつく

「そもそもだ。駅についてしょっぱなから人魚の魔女に寄生虫の大群って頭おかしいだろ」

「ホントよ!」

千束も同意見らしい

「そろそろ寝よう」

とボコブリンが提案してきた

 

1月1日 活動日誌

新年早々、魔女と寄生虫の群れに襲われへとへとですw。ここら辺マジで終わってる。これ勝てるのか少し不安…が、きっと勝てる!母体個体倒せばだいぶ侵食域を削れると思う  カズキ

 

活動日誌を書いて

「おやすみ~」

と布団に入った

その時、

【Colony】

「あ?」

 

神浜遠征組

「なんかColonyていう表示が…」

「う~わ。コロニーかよ」

 

本編3:ヨダカの魔女戦決着!

そして、翌日

「行ってくるわね」

と言い、やちよがワンボックスワゴンで神浜市に向けて発進していった

「私たちも行きましょう」

「ああ!」

「最初はヘリで捜索だな」

その後、ヘリであたりを見渡していった

そして…

「見つけた!」

いろはが発見した

「アイツだな!」

そして、ヘリのハッチを開けた

「せっかくのスカイダイビング楽しむぞ~!」

と白銀ボコブリンが叫んだ

「行きましょう!」

そして、白銀ボコブリンといろはがパラシュートを開きながら地面へと降下した

「メガホンレーザー5.1ch発射!」

レーザーをヨダカの魔女に叩き込んだ

「気づいたみたいです…!」

助手席に乗ているくろが報告した

「オッケー!」

そして、ヘリの高度を下げながらヨダカの魔女に接近していった

その頃、地上組

「コイツで切り刻んでサイコロステーキにしてやるぞ!」

白銀ボコブリンが日本刀を抜刀し、いろはも変身し、クロスボウを構えた

そして、空中組

「近接攻撃が効くか試しておくか」

ヘリはミサイルを構えた

「マギア・制御人形(ユニティードール)

ミサイル発射と同時にロボットがミサイルに乗ってヨダカの魔女に接近した

その勢いのままロボットが棍棒をヨダカの魔女に当てた

ヨダカの魔女は少しノックバックしミサイルが直撃した

「効いてるっぽいな」

そこに白銀ボコブリンが飛び掛かった

「その汚~い翼は持たない方がいいよ!」

そして、日本刀でノックバック中に両翼を切り離した

「決めちゃえ~!」

そこにヘリから

「メガホンレーザー!発射!」

メガホンレーザーの圧でヨダカの魔女近くの建物に張り付けた

そこにいろはがヨダカの魔女にクロスボウの照準を合わせた

「ストラーダ・フトゥーロ!」

必殺の一撃がヨダカの魔女にヒットした

そして、あたりの侵食が消滅し、ヨダカの魔女から黒いローブを身に着けた魔法少女が落ちてきた

「黒江さん!」

そして、いろはがその魔法少女をキャッチした

そこにヘリが着陸した

そして、黒江を拠点まで搬送した

拠点のベット(ロボット製)に寝かした

「グリーフシードをインクでソウルジェムの戻したら…」

しばらく待った後、黒江が目を覚ました

「…ここは…?あれ?環さん?」

「良かった!」

こうして、二人は無事再会できたのだった

その後、灯火たちと一緒にやちよが帰ってきた

 

本編4:黒一色の地獄絵図

その頃、ウハウハ隊・見滝原の魔法少女側

「寄生虫コロニーをさっさと見つけないと…」

カズキたちが寄生コロニーを捜索していた

そこに、コロニーの建物が生えてきた

それにボコブリンが反応した

「カズキ!あれ!」

「建物が出てきちゃったやん」

そして建物に近づいた

「カズキ!」

「ディスパッチャーステージ4…さっさと倒すぞ」

が、そこに、急に黒い影が覆った

「カズキ…上見て…」

ボコブリンの顔が真っ青になっていた

「…。は?」

カズキも口を開けて見ることしかできなかった

なぜなら上に黒色で赤色の斑点の付いたのが十体ほど一気に出現したから

「お、お菓子の魔女の大群だーー!!」

とボコブリンが無線に向かって叫んだ

 

【見滝原侵食開放率:0.5%】




ボコブリン隊の敵モンスター紹介&次回予告
⑥フライングキャリアー
ボコロイド「ベコンステージ2以上から生み出される飛行型の寄生虫で相手に近づき、自爆してラプターとバグリンをばら撒く厄介な奴だよ」
カズキ「僕たちの知らないところで品のない発言が出たようですが、いろはさん。どうお考えですか?」
いろは「あのフォルムは完全にそうですよ…」
ボコブリン「まさしくキ○タマだな」
カズキ「納得納得…ってなるか!」

⑦オーバーシアー
ボコロイド「純粋種の中でも最強クラスの遠距離攻撃をしてくるよ。その他にも寄生虫を生み出すこともできるからなかなか厄介で手ごわい相手だよ」
白銀ボコブリン「中々やる気のない見た目だけど、その割にはシャレにならない攻撃をしてくるし、シーザーとかで拘束もしてくるから厄介だな。ま、斬れば問題ないけど」
青ボコブリン「やっぱり最強ボコブリンは伊達じゃないな」
白銀ボコブリン「そうだろそうだろ武井壮!」
青ボコブリン「ギャグはすべるな」
白銀ボコブリン「撃沈」
⑧ボーグル
ボコロイド「抜群種の中でも爆撃に特化した奴で、攻撃の跡がボロボロになってるのがその破壊力の高さを物語ってるよ」
やちよ「攻撃力だけなら認めるけど、経験を積んだ方がいいわよ」
カズキ「この人何言ってるの?」
やちよ「私はベテランよ?」
カズキ「話の筋道の通し方はベテランじゃないのですか?」
千束「さかな~」
たきな「チンアナゴ~」
カズキ「もっと変なのがおったわ。しかも、何で逆なのw?」
⑨侵食適応ヨダカの魔女
ボコロイド「鷹のような姿の魔女の適応個体でドロドロに溶けた翼に酸属性が付与されたから注意。その翼で薙ぎ払ってくる酸打撃(アシットブロー)は喰らったらほぼ即死だよ」
ボコブリン博士「戦ってみて分かったけど、コイツ近接戦闘ニキだよ。遠距離攻撃一切してこなかったもん」
白銀ボコブリン「と、経験者は語る」
カズキ「君も経験者だよね?」
黒ボコブリン「次回は俺たちの回だな」
ボコブリン「寄生コロニーから何故かお菓子の魔女が無限湧き。その数200体以上!ということで、ウハウハ隊VS.見滝原魔法少女チームでお菓子の魔女討伐数勝負をすることに。果たして勝つのはどっち?」
ボコブリン「コロニー何とかしないと…!」
黒ボコブリン「頑張って勝つぞ!次回第五話 見滝原シャルロッテラッシュ」
なぎさ「マミ。アイツらに勝つのです!」
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