悪の組織の幹部だけど、魔法少女のオタクやってます【本編完結】 作:高々鷹々
コイツらの設定って需要あるんだろうか・・・な面々。(ボス除く)
ー悪の組織『アークス』ー
・ボス/真神/タマノマカミ
身長:172cm 年齢:■歳(三桁。地球人換算すると30歳手前)
好きな食べ物:チョコレート、ラムネ
嫌いな食べ物:特になし
ネーミング:タマミツネ(モンハン)、真神(オオカミ)
詳細
美しい銀髪の女性。長い髪はウェーブがかかっており、狼の毛並みを思わせる。
『アークス』第一番艦隊のトップ。黒騎士ほどではないが『ボス』と呼ばれる事が多く、あまり本名が出回っていない。侵略を開始する前は『アークス』の技術開発局のトップだった。そのため、ファタルとも面識はあった。
地球侵略に際して、地球の人間を傷つけずに『恐怖』のみを回収することを優先させたのは彼女の指示であり、一番侵略に気乗りじゃなかった。しかし黒騎士によってマギアカリーナの良さに気付いてからは割とノリノリで部下に指示を出していた。
母星における『神獣』の血筋を引く者で、その先祖返り。普段は人型や獣人の姿を取っているが、本来の姿は狼のような獣。分身や巨体化ができるのはそのため。
あくまで指揮官のため、戦闘能力はそれなり。ただ感情エネルギーとは別系統の『力』を扱えるため、そういう面ではマギアカリーナにやや有利だったりする。
黒騎士に対して
『アークス』設立当初からの付き合い。まだ彼が幼かった頃に身柄を引き取った。親代わりと言えなくも無い。
彼女が技術局のトップだった故に黒騎士は戦闘スーツ(鎧)の運用テストなどに参加し、その突出した強さを発揮していくことになる。そのため、黒騎士に対して割と甘いし、好きにやらせている。
ボスの方が遥かに寿命が長いため、黒騎士と出会った頃からあまり外見は変わっていなかったりする。
あちらに書き忘れたのでこっちに書くが、黒騎士の出生は、違法な生体実験より生まれた生物兵器の類い。そのため高い戦闘能力を持つも短命であったが、ボスが様々な手配や自身の力を使ったことで生き長らえ、その結果として開発者たちの想定以上にオーバースペックな戦士が生まれてしまった。性別が無いのもそういった理由。
しかし当人含めて誰も気にしていないので別に言及されることなく完結までしてしまった。何故。
裏話
実は感情を失っていない。だからこそ組織のトップ層に置かれている。
出自の関係や、そもそも事件当時に宇宙で任務中だった事もあってほぼ影響を受けていなかった。しかし周りが異常な中で一人だけ正常な状態だったのでストレスが酷く、かなりの心労を負わされていた。
そんな極限状態だったためマギアカリーナのあまりの光っぷりに眼を焼かれ、オタク化。そのハマリ方は、深夜アニメを心の支えにする社畜の如く。
ちなみに、分身能力は次々と失墜していく幹部たちの仕事を考えたらどう考えても必要だったので実装した。まさか最初に使うのがペンライトを振るためだと予定していなかったが。
・セニオ
身長:181cm 年齢:50代後半(地球人換算で30くらい)
ネーミング:筋肉
詳細
『アークス』第一番艦隊の幹部。戦術担当。
外見は筋骨隆々の坊主であり、岩を思わせる筋肉は威圧感が凄まじい。種族柄、体毛が存在しないため坊主頭と表現しているが実際はやや異なる。ハゲって書く訳にもいかないし。
優れた戦術眼の持ち主であり、状況に応じて様々な戦い方を導き出す。のだが既に感情の幾つかを失っており、本来の強みを活かせない状況だった。もし彼が万全の状態だったなら、感情エネルギーの回収効率は段違いだっただろう。例えば、マギアカリーナに拘らずに他の国を攻めたり、複数箇所に同時にコワガーレを出現させたり。しかし、(ニチアサ的にも)そうされると困るのでデバフを受けてもらった。
感情を取り戻した現在は、故郷の復興のために尽力しており、作業の効率化を徹底し、ボスの負担軽減に買っている。
黒騎士に対して
犬猿の仲、というか指示に従わない存在としてあまり良く思っていない。
セニオの指示は聞かないし、こちらの立てた作戦を壊すし、そのくせ戦果は上げるしで非っ常~に腹立たしい。そのため、何かと彼に突っかかっていた。そのため、あちらにも疎ましく思われている。
マギアカリーナを倒す事に拘っていたのも、三割は黒騎士への対抗心。彼の認めた相手をこちらで倒してしまえば、その鼻っ柱をへし折れる、と思っていたため。
裏話
黒騎士のせいで相対的に弱体化された人。あちらが最強レベルの強さになってしまったため、本来戦闘担当だったセニオは戦術担当に置かれた。
種族としては『鬼』に当たるもので、自身の感情が昂ぶるほど肉体の強度が増加し、代わりに理性を失ってしまう。セニオはそれを自らの意思力で制御できるのが強みだったのだが、より冷徹であるために感情をエネルギーにしてしまったため、結果的に自らの強みを失ってしまった。
街そのものをコワガーレにする、といった絡め手を使っていたが、彼が万全だったなら効率的にエネルギーを集めた後で『日本の本州をコワガーレにする』『ある程度エネルギーを集めたらコワガーレ化を解除して
・レイン
身長:170cm 年齢:32歳(黒騎士とは同年代)
ネーミング:頭脳
詳細
ショートヘアに丸眼鏡をかけた白衣の女性。『アークス』の技術担当であり研究者。
元々は別の研究をしていたが、母星の危機によって『感情エネルギーを元の感情に戻す』研究を始める事になった。
事件当時もボスと共に居たため、感情を失っていなかった。しかし、研究のために必要だからと『恐怖』をエネルギーにしてしまい、初めて感情を失う事の恐ろしさを実感。怖い筈なのに恐怖を抱けない、という矛盾した状態によって精神をすり減らし、自らを止めて貰うだめに魔法少女たちに挑んだ。
黒騎士とファタルがゲートを繋げた状態でマギアカリーナが最後の魔法を使ったため、基地内の人々も感情を取り戻すことが出来た。それからは元来の気質を取り戻し、せめてもの償いとしてファタルの義体を作ったり、黒騎士の鎧をアップデートしたり、地球にとっての外敵を観測する装置を作ったりしていた。尚、装置を黒騎士に預けるという痛恨のミスを犯している。
黒騎士に対して
割とモルモット的な目で見ている。彼なら何をしても死なないでしょ、という扱い。そのため、黒騎士からは距離を取られている。
彼の鎧を改造したり機能を追加したりしているのは、彼ならば使い熟せるだろうという信頼から。機能だけ付けて後は丸投げ、とも言う。
裏話
プロット段階ではラスボス予定だった。
基地そのものをコワガーレに変え、コアとして黒騎士を配置し、彼の戦闘能力を巨大な機体で発揮する──というトンデモ兵器を作ろうとしていた。
ただ、そうすると黒騎士もボスも動けなくなり、『マギアカリーナの戦い』としては問題ないものの、『黒騎士がオタクする物語』として欠陥しかなかったためにボツになった。許せ。
・ブダーン
身長:165cm 年齢:32歳
好きな食べ物:おでん、豚肉
嫌いな食べ物:牛肉
詳細
紫色の肌をしたブタ鼻の戦士。種族としては『オーク』に当たる。
『アークス』の構成員にして下っ端。階級は高くないが腕っ節を評価されて現場担当を任される事が多い。
レインの部下でありコワガーレの作成・操作に一定の適性があったため地球侵略の一番槍を担うことになった。感情は多少失っていたものの致命的ではなく、それ故に組織内ではボスと感性が近かったのもある。
裏話
書いていたら愛着湧いちゃって退場させるにさせられなかったキャラ。
ニチアサ的にはちゃんと魔法少女たちに敗れるなりして失墜したり組織を離れたりするものだが、シュヴァルツ光堕ち展開のために途中退場することに。ただそれは申し訳なかったので最終決戦で再登場させた。
ガツンドとは仲が険悪である、といった設定もあったが書ける隙間が無かった。
・ガツンド
身長:171cm 年齢:29歳
好きな食べ物:カレーパン
嫌いな食べ物:あんぱん
詳細
赤い鱗を持つ
『アークス』の構成員にしてセニオの部下。階級はそこそこ。腕っ節よりも戦略で戦うタイプであり、コワガーレの使役においても好成績だったためブダーンに代わって『恐怖』の収集を担うことになった。
裏話
作劇の都合上メッチャ性格が悪くなったキャラ。プロット段階だと『ガツガツ行くで』『ガッツあるなぁ』『これで勝つるわ』など、割とブダーンに似た愛嬌のあるキャラだった。
しかし、シュヴァルツの光堕ちを描くに当たってちゃんと悪辣なキャラが必要になったため、すっごい性格が悪くなった。ある意味で一番黒騎士の被害を受けてる。
現在は母星復興のために尽力している。
ー魔法少女・フォルタ・フォルトゥナー
・フォルトゥナフィリオ&フォルトゥナアズール
悪の組織『デスグラシア』から世界を守る魔法少女たち。
巫女服がベースのフォルトゥナフィリオとシスター服ベースのフォルトゥナアズールの二人で構成されている。また、デスグラシアの戦士『シャノワール』が光堕ちしてフォルトゥナシャノワールとして参入予定。
幸運を象徴する四つ葉と青い鳥がモチーフであり、シャノワールは後に黒猫がモチーフ。
魔法はあくまで補助的な使い方で、肉弾戦がメイン。フィリオが防御タイプでアズールがスピードタイプ。幸運を味方に付けて戦うため、コメディチックな戦いになることも多々ある。
最終的には、相手の攻撃が
ー異世界の戦士たちー
・破面ヤイバー
宇宙からの侵略者に対抗するため、古代の兵器である『仮面』と『剣』を手にし戦う青年。
肉体改造も受けていなければ特別な出自も無いが、正義感と誰かを守りたい気持ちは人一倍ある。そして何故か戦闘センスがずば抜けて高い。
また、通常の『刃道の破面』の他に、『憤怒の破面』『歓喜の破面』『悲哀の破面』『堕楽の破面(暴走フォーム)』というフォームチェンジがある。が、素のフォームで普通に強いせいであまり使われない。
彼の扱う古代の兵器は、実は黒騎士たちの母星由来の代物。母星の戦士が、戦いの中で時空間を超えて古代の地球へと転移してしまい、そこで眠りについた──という背景があったりする。
・純潔戦隊ヴァージニア
清らかなる心を力の源とする戦隊。追加戦士が居るため、ファイブと言いつつ六人いる。
少年少女の情動を力に変えて戦うが、それは『恋愛感情』までであり、もっと欲望に近づく──具体的には『肉欲』になると力を失ってしまう。
そのため、戦隊内で恋愛をしながらも関係を持つのはNG。
戦隊内での人間関係はやや複雑で、ブルー(男)とイエロー(女)が幼馴染み、ピンク(女)とブラック(男)が元カップル、レッド(男)とホワイト(女)が許嫁。矢印的にはブルー→ピンク、イエロー→ブラック、ホワイト→レッド。なお、ホワイトは両刀かつ多重婚Ok派なので全員にアプローチをかけている。また、ブラックは敵組織の構成員に惹かれつつあったりする。
定期的に修羅場が巻き起こり、月に一回は解散の危機に陥るが、どうにか戦いを続けている。
怪人たちの策略によって『腕輪によって離れられない』『身体が入れ替わる』『同じ場所に閉じ込められる』『洗脳されて敵対』などの定番ネタは経験済み。
ボスと黒騎士、実は親子のようでおねショタのようで上司と部下でもあるという欲張りセット。
あと黒騎士の出生はマジで入れて忘れました。性別無い理由も出してないっていうガバ。
次回から番外編を投稿していこうと思います。ある程度やったら白騎士編かな・・・