アリシアと一体化をしてなんとか難を逃れることに成功をしたゾフィー、彼らは次元ホールを超えることに成功をした。
そして、エネルギーの消耗を抑えるため、ゾフィーからアリシアの姿へと戻った。
「ねぇゾフィー?」
『なんだいアリシア?』
「『ここはどこ?』」
変身を解除をしたのはいいが、ゾフィーはここがどこなのかわからないため・・・・・・いったいどこなのだろうか?と思いながら歩くことにした。
辺りは夜なので、アリシアはじーっと見ながら歩いていた。
「いずれにしても、どうしたらいいんだろう?多分家はないと思うけどね?」
『あぁ私もそう思う。ん?アリシア止まるんだ』
ゾフィーに言われてアリシアは止まると辺りを見ていた。ゾフィーと一体化をしているおかげでもあり、アリシアの五感は人間以上になっているのだ。
すると周りを囲むように現れたのを見て、アリシアは驚いてしまう。
「う、宇宙人!?」
「ふぉふぉふぉふぉふぉ、地球人、なぜここにいるのかわからないが・・・・・・命をもらうぞ」
宇宙忍者バルタン星人は両手の鋏を開いて、アリシアに迫ろうとしていた。だがゾフィーが主導権を変わり、接近をしてバルタン星人の胴体に蹴りを入れた。
「どあ!?」
「バルタン星人、なぜこの地球にいるのかわからないが・・・・・・私が許すわけないだろ?」
「な、なんだお前は!?こうなれば・・・・・・巨大化だ!!」
バルタン星人は巨大化をしたのを見て、アリシアは右手のブレスレットを掲げる。
「ぞふぃいいいいいいいいいいいいい!!」
クリスタルが光りだして、彼女の体を包んでいき姿を変える。宇宙警備隊隊長ゾフィーが姿を現した。
「な!?宇宙警備隊隊長のゾフィー!?なぜお前が別次元の場所に!?」
(なるほど、ここは別次元ってことになるのか?)「だとしても、お前の野望を打ち砕かせてもらう!!」
バルタン星人はゾフィーが現れるとは思ってもいなかったので両手の鋏を開いて光弾を放ってきた。
ゾフィーはスラッシュ光線を放ち相殺をして、飛びあがりゾフィーキックをお見舞いさせる。
バルタン星人は得意の分身の術をつかったのを見てアリシアは驚いている。
「分身をした!?」
「落ち着け、アリシア・・・・・・奴は宇宙忍者と呼ばれる宇宙人だからね。それに、分身と言っても!なら新技だ!!ゾフィートルネード!」
ゾフィー自身が回転をして、バルタン星人の分身態事竜巻の中に吸い込ませて吹き飛ばした。
ゾフィートルネードを解除をして、彼は空中にいるバルタン星人に対して構える。そうこれこそ彼の必殺技である。
「M87光線!」
放たれた光がバルタン星人に命中をして、バルタン星人は爆散をした。
「綺麗・・・・・・・・・」
その光景を一人の女の子は見ていた。ゾフィーはバルタン星人を倒した後光だして姿を消した。
「あ・・・・・・・・・」
地上では、アリシアの姿に戻ったゾフィー・・・・・・彼女はふぅといい初めての戦闘だったので疲れてしまった。
「つ、疲れた・・・・・・」
『お疲れ様だなアリシア』
「うん、とりあえず「ちょっといいかしら?」え?」
アリシアは振り返ると、青い髪をした制服を着た人物が立っているのを見てゾフィーは辺りを見ていた。
(しまった、そういえば夜だったのを今思いだした。アリシアの年齢を考えると未成年・・・・・・つ、ま、り・・・・・・)
「こんな時間に小さい子がどうしてこんなところにいるのかしらね?」
「えっとその・・・・・・(ど、どうしようゾフィー・・・・・・)」
(流石の私も考えていなかったな、逃げたらまずいし・・・・・・)
2人はひそひそと話をしているので、女性は首をかしげている。
「・・・・・・あなた、ご飯ちゃんと食べている?」
「ふぇ!?」
突然として、女性にそんなこと言われたのでアリシアは驚いてしまう。彼女はじーっとアリシアを見た後何かを決意をしたのか、自分の家に来なさいと言った。
「えっといいのですか?」
「こんなところで見捨てるほど、私も愚かじゃないわよ・・・・・・おっと自己紹介がまだだったわね?私の名前はクイント・ナカジマよ」
「えっと私は・・・・・・」
「もしかして記憶がないのかしら?」
「えっとアリシアだってことは覚えているんですけど・・・・・・」
「アリシアちゃんね・・・・・・わかったわ。とりあえずあなたは私が保護をするわ、それに年齢的にも私の子どもと近い感じだしね」
「子ども・・・・・・」
(とりあえず、アリシア・・・・・・今はあの人の言う通りにした方がいいかもしれない、今の我々は行動が制限されてしまうからね?)
(わかったよゾフィー)
こうしてアリシアはクイント・ナカジマと呼ばれる女性に家へと連れて行かれるのであった。
次回 クイント・ナカジマと名乗った女性の後をついて家へとやってきたアリシア、ゾフィーも前世の記憶をたどりに、まさかミッドチルダの方へと来てしまうとはなと思いながら考えていた。
次回「ナカジマ家へ」