宇宙警備隊隊長と魔法少女たちとの出会い   作:桐野 ユウ

4 / 8
連れて帰ってきた子どもたち

アリシアと一体化をして、ナカジマ家でお世話になって数週間が経った。ミッドチルダに現れる宇宙人たちを退治しながら過ごしていた。

今日も宇宙人を倒したが、ゾフィーはなぜこの世界に宇宙人がいるのだろうか?と思いながら彼女の中で腕を組み考えていた。

 

ある日、クイントが二人の子どもを連れて帰ってきたのでアリシアは首をかしげていた。

 

「あれ?クイントお母さん、その子達は?」

 

「ある研究所で保護をした子たちのよ、それで私の子どもとして引き取ることにしたのよ」

 

クイントは二人の子どもを連れて帰ってきたのを見て、アリシアは二人の子どもがクイントに似ているなと思いながら、ゾフィーも前世の記憶でギンガとスバルだってことをも思いだした。

アリシアは自分のことを紹介をして、お姉さん分として彼女達と遊ぶことにした。

 

ゾフィーも昔は、小さいかったエースやタロウと共にいっしょに遊んでいたことを思いだしながら、懐かしく感じていた。

 

「ほらこっちこっち!」

 

「あ、アリシアお姉ちゃーん!」

 

「は、速いよーーーー」

 

ゾフィーが一体化をしている影響もあり、アリシアは戦闘機人のギンガとスバルよりも走っていた。

そのため、彼女はありゃ?と首をかしげながら、力加減をした方がいいかな?と思いながら苦笑いをする。

 

「「ぜぇ・・・ぜぇ・・・ぜェ・・・ぜぇ・・・」」

 

「二人とも、そんなんで疲れていたらダメだよ?」

 

「あ、アリシアお姉ちゃんが速いと思うのだけど!?」

 

二人が息をきらせながらいい、アリシアはそうかなーと思いながら首をかしげているが、ゾフィーはなんとなくわかっていた。

 

(まぁ、私が一体化をしているから、アリシアの身体能力は倍増されている。二人のことはなんとなく察していたが・・・・・・戦闘機人か、サイボーグみたいなものだな?それで、それよりも速く走ってしまうアリシアか・・・・・・)

 

彼はそう思いながら、彼女達が遊んでいる姿を見ていると謎の黒いフードをかぶった人物たちが近づいてきた。

ギンガとスバルは首をかしげていたが、アリシアだけは目を鋭くさせていた。

 

「誰?あんたたち」

 

「お姉ちゃん?」

 

「どうしたの?」

 

「・・・・・・ギンガ、スバル、今から走りなさい。」

 

「「え!?」」

 

「いいから早く!!」

 

2人はアリシアに言われて走りだした。二人がいないのを確認をして彼女はブレスレットを掲げた。

姿が変わりゾフィーへと変身をした。

 

「な!?」

 

「宇宙警備隊隊長だと!?」

 

「お前達の正体はわかっている。せい!」

 

右手から光弾を放ち、フードをかぶった人物たちは正体があかされた。

 

「ダダにマグマ星人か」

 

「なんで宇宙警備隊の隊長がここにいるんだ!?」

 

「くそ!」

 

マグマ星人はマグマサーベルを構えて突撃をしてきた。だがゾフィーは冷静にマグマサーベルをつかんでそのまま投げ飛ばす。

 

「ごは!」

 

「くそ!これでもくらえ!!」

 

ミクロ化銃をとりだしてゾフィーに放とうとしたが、彼はウルトラスラッシュを放ち銃を破壊する。

 

「ダダ!?」

 

破壊されたことに驚いてしまうが、彼は回転をしてキャッチリングを放ち二人を拘束をした。

彼はニューウルトラブレスレットを変形させたNEWウルトラランスを構えて突きつける。

 

「さて、お前達があの子たちを連れ去ろうとしていたみたいだが?目的は何だ?」

 

「お、俺達もわからないんだよ!」

 

「そうダダ!あの二人を連れてこいってしか言われないダダ!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

二人が本当に知らないみたいだったので、彼はウルトラブレスレットへと戻した後キャッチリングを解除をした。

 

「なら、見逃すことにしよう。だがあの子達をもう一度連れて行こうとするなら、今度は容赦はしない」

 

「あ、あぁ」

 

「わかっている。もうコリゴリダダ」

 

二人を逃がした後、ゾフィーは光だしてアリシアの姿へと戻った。

 

「良かったのゾフィー?」

 

『あぁ、彼らは悪事をしているのに向いていないと思ってね。だからこそ逃がすことにしたんだ。』

 

ゾフィーはそういい、アリシアも納得をしてギンガとスバルがクイントを連れて帰ってきた。

 

「アリシア!大丈夫!?ってあれ?フードをかぶった人たちは?」

 

「あー、その人たちなら金〇〇を蹴ったら逃げたよ(笑)」

 

「「「え・・・・・・」」」

 

アリシアが追い払ったので三人は驚いているが、まぁ流石に宇宙人が現れましたなんていえるわけないだろうな?とゾフィーは思いながら中で両手を組み、ウルトラサインでも上げた方がいいかな?と思いながら過ごすのであった。

 

一方で

 

「いないですね」

 

「いませんね」

 

ジャックとエースはパトロールをしながらゾフィーを探しているが、彼を見つけたという報告を聞いていない。

いったい彼はどこで何をしているのだろうか?彼女達は心配をしながらも宇宙の平和を守るため活動を続けている。




次回 アリシアの中で過ごすゾフィー、誰かの助けの声が聞こえて、テレポーテーションでミッドチルダからどこかへ転移をする。
アリシアはどこかのビルに転移をしたので、見ると女の子同士が激突をしているので彼女は止めるため変身をする。

次回「止めるために動く」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。