【三次創作】ししろんのガンダム列伝   作:お覇王

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本編でのネタが尽きているので、前々から考えていた物を投稿する。次回以降は講師役の先生を呼ぶ予定。


これ無くしてガンダムの換装機は語れない!ガンダムセンチネル ゼク・アインを解説!

「どうもー獅白ぼたんでーす。さあ始まりました新企画、『ししろんのガンダム列伝』!これを見ている中には『某クソキャラ列伝やん!』と思った人がいるでしょうけど、安心してください。どぐらさんからきちんと許可を得ています」

 

どぐらさんに相談した上で撮影しています

 

「まぁそういう訳でね、記念すべき第一回、『ししろんのガンダム列伝』行ってみましょう!」

 

 

第一回はなんやろうね

 

 

「一回目で解説する機体は此方!あたしの好きな機体の一つで、ガンダムセンチネルより『ゼク・アイン』です!」

 

RMS-141 ゼク・アイン

 

「えーこの機体はですね、地球連邦軍がジオンから接収した施設と技術を元に製造した量産機とも言われており、ハイザックやマラサイみたいに連邦系の機体ながらジオン色が強い機体となっているのが特徴となっております」

 

「で、分かる人は分かると思うけど全体的にザクを連想させる見た目となっているんですけどこれには理由があります。一つは、開発された時期とされるグリプス戦役期のMSは大型化・大火力化に突き進んでしまった事での汎用性が薄れ、可変を主軸にしたZガンダムやアッシマー等の第三世代MS、ドーベンウルフやゲーマルク、サザビー等の高出力ジェネレーターを活かした高火力兵装を搭載した第四世代MS等が出てきて恐竜的真価を遂げた訳なんですよね」

 

「で、ムーバブルフレーム、全天周囲モニター、リニアシートを導入した第二世代MSもあるにはあったんですよ。ネモや百式等がまさにそう。けど機体が大きくなり、大火力なりなんなりを目指していった結果『突出しているけど、汎用性に欠けてて良くないよね』って事で原点回帰しようって事になり、ザクの設計思想に目を付けて開発されたのがこの機体って訳」

 

ザクⅡの汎用性を採用して新世代の汎用量産機を目指して開発された

 

「『え、何で今更?』って思うかもしれないけど、当時の連邦は実戦経験の低いパイロットが多くいる上に軍縮で習熟にあまりお金を掛けれなかったという事情もあったみたい。恐らく特化型を使うとなればただでさえ適性が必要になってくるし、当然訓練も必要。特殊部隊扱いであるティターンズですらジムⅡが主力MSとして運用してたように、『誰でも扱えてそれなりに数を揃えられる機体』が欲しかったんだと思う。だから汎用機で且つ、装備を買えるだけで対応できる機体ってのが欲しかったんだと思う。それで、両肩にラッチを装備して色々と装備出来るようになっているのが特長。このラッチによって三種類の兵装が可能、これは後で解説するね」

 

 

武装解説

 

 

「では次に、武装解説を入るね。まずは此方『第一種兵装』」

 

第一種兵装 通常ビーム兵器携帯仕様

 

「これは所謂『ビーム兵器携帯し、特殊な装備を施してない通常仕様』で他の二種と比べたら非常にシンプルな装備構成になっているのが特徴。ガンダムMk-Ⅱとほぼ同系のビームライフルと下部に装備されているグレネード・ランチャー、ビームサーベル位で軽装備。副兵装で連邦版シュツルムファウストの『クラブ』や6連装ミサイルランチャーが可能だね」

 

「両肩に所謂補助タンクである『プロペラントタンク』や、劇中で月面降下作戦に使われた『ランディングデバイス』を装備する事で継戦能力の強化に加え、色んな作戦に対応に出来るのにシンプルで扱いやすいのが特徴となってるんだよね」

 

「非常にシンプルな装備だし、個人的にはこっちの兵装の方が好きかなーって思ってたりする。というかクラブってさ、後付けで出た物なのか何故かあまり見ないんだよね。バトオペ2じゃトリスタンやグスタフ・カールも装備している・・・らしいけどね、やってないから何とも言えないけど」

 

クラブは使い捨て装備で出せない事はないが、何故かあまり見かけない。知名度の問題?

 

「次は此方、『第二種兵装』」

 

第二種兵装 長距離攻撃仕様

 

「これは左肩ラッチに装備されたディスク・レドームを連動し、ビーム・スマートガンで狙撃するという純粋な狙撃仕様・・・ではなく、文字通り長距離攻撃による支援を得意とする兵装だね。劇中ではこれを使ってFAZZと撃ち合ってた事から中~遠距離での射撃戦が得意なのかなぁ~って印象がある。何なら後で話す要塞戦仕様の第三種兵装より、守りや迎撃、支援で真価を発揮する兵装って印象」

 

「武装はビームスマートガンとサーベル、場合によってはグレネード付きのビームライフルやクラブも装備可能。『何で右肩のシールドには何もつけないの?』って疑問に思うかもしれないけど、これは重量バランスの関係で装備されてない訳」

 

「後ね、噂ではギレンの野望ってゲームで出た時に凄く強い機体の一つとして挙げられてたとも言われてたらしんだよね。プレイした事がある社さん曰く、『装備換装で幅広く運用出来るから隙が無いし、地球連邦でプレイしてた時には何かと世話になった』とも言ってたみたい」

 

此処では割愛するが、能力やコスパに優れたユニットだったんだとか。詳しくは各自で調べてね

 

「で、最後『第三種兵装』」

 

第三種兵装 要塞戦仕様

 

「これは今まで上げてきた二種の兵装と違って実弾兵装がメインなのが特徴。口径120mmの専用マシンガンにクレイ・バズーカ、ビームサーベル、クラブの4種類のみ。今の所立体化されているのがこの兵装で、他の奴は未だに立体化されてないんだよね」

 

ゼク・アインで唯一立体化されている兵装であり、第二種兵装の武装を自作した人もいるんだとか

 

「両肩のラッチにマガジンドラムを装備しているから弾幕形成出来るし、資料によると『肩部に装備されたマガジンドラムから自動装填システムによって弾丸が供給され、マガジンドラムの装弾数は一つにつき6000発』との事。つまり二つ装備だから12,000発は装備し、毎分360~540発発射するんだとか。ガンプラウォーズ等のゲームでは流石に何千発もは撃てないけど、リロード時間がそれなりに長い代わりに弾数が多くて弾幕張れるだけの射撃能力を持っているのが特徴」

 

「『何で実弾?』って思う人もいるかもしれないけど、実弾兵装のメリットはビーム兵器と比べて単純な構造で設計されてるが故に整備や補給がしやすいというメリットがあるんだよね。特に防衛戦となれば補給のしやすさ、メンテナンス性は割と重要で実弾兵装の方が良かったりするんだよね」

 

「後、連邦の中にもやっぱり『ビームよりも実弾が良い!』って人も中にはいるかもしれないし、普通に使えるしね。実際ニューディサイズの蜂起前夜を描いたコミカライズ版があって、それでトッシュ・クレイやジョッシュ・オフショーが第三種兵装のゼク・アインがバーザム改と交戦して撃破しているらしいし」

 

短編漫画『The day before』でそのシーンが描かれている

 

「ムーバフル・フレーム等の新しい技術を取り入れつつも既存の技術をブラッシュアップして作り上げ、これの元となった『MS-X(ペズン)』の計画の一つにあった『次期主力MSのプラン』を元に作り上げた事から、古い設計を元に連邦の技術を取り入れ、昇華したのがこの機体って訳」

 

「『ならそんな良い機体なのに、何であまり見かけないの?』って事になるけど、これは『教導隊による戦術データ蓄積用の機体として扱われながら細々と研究開発を進めるに留まっていた』事と、その教導隊が『ニューディサイズとして蜂起した際に全機材が持ち出され、ペズンも破壊された』という事から系譜が途絶えているんだよね。恐らくだけど、機体の大半は教導隊が所持してた可能性があるし」

 

ムーンガンダムではティターンズ残党が運用してた為、少数ながらティターンズも運用してた?

 

「で、タイトルにある通りこの機体は換装によって性能なり運用が大きく変わるのが特徴なんだけど、実を言うとガンダムセンチネル制作当時は換装機ってなかった。正確に言うとあの当時にあった換装機は『高機動型ゲルググやゲルググキャノンのように『一部のオプション兵装を交換する』機体』しかなかった訳。後にガンダムF90で初めて出たとも言われているし、アナザー系でストライクやインパルス等の換装機が本格的に出た事から、『ゼク・アインはガンダム界における換装機の先駆け』とも言われているみたい」

 

ガンダムセンチネル1989年9月(ムック)、ガンダムF90 1990年辺り

 

「センチネル自体がアンチZZという話があったり、複雑な権利関係とかで微妙な立ち位置になっている事で有名ではあるんだけど・・・こうした換装機やZプラスの登場とか、プラスの面も無い訳じゃないから完全には否定してほしくは無いかなぁ・・・って思う。過去のいざこざはもう忘れろとは言わないけど、個人的には完全に無かった事にはしてほしくない・・・って思ってたりするかな。後、需要の面で難しいかもしれないけどリバイブ化して第一種兵装や第二種兵装にも換装できるようにしてほしいかな」

 

「まぁそういう訳で、そろそろ締めに入りたいと思います。ガンダムセンチネルよりゼク・アイン、この機体は……『換装機の始祖』!皆さん、ありがとうございました」

 

 

リバイブ化待っています




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