ぼたん「どうもー佐々木ぼたんですー。『ししろんのガンダム列伝』第15弾、今回はですね、前回紹介したハイザックの改良型を解説したいと思います。先生は引き続き、この方です」
オリバー「どうも皆さんこんばんは。にじさんじ所属、アイドルプロフェッサー事オリバー・エバンスと申します。「正直改良型とハイザックといっても語れる所少ないだろう」と思われますが、まぁ考察交じりで語っていきたいのでお付き合いください。後、この機体も好きですしプレバン限定で入手できず涙を流したことがあります」
ぼたん「まぁ争奪戦はいつも激戦だからね。それで、今回解説する機体は何でしょうか?」
オリバー「今回はですね、前回登場したハイザックの改良型であるハイザック・カスタムです」
RMS-106CS ハイザック・カスタム
ぼたん「ハイザック・カスタム!去年の12月にA.O.Z RE-BOOT版で出た機体じゃん!狙撃仕様とも言われているし、高機動機としても使えるとも言われている機体だけど・・・大丈夫? あまり解説できるだけのネタはあるの?」
オリバー「まぁその辺りは私の考察を交えて解説していくので、大丈夫です」
ぼたん「分かりました・・・それじゃあ、解説の方をよろしくお願いします」
隠れハイザック
ぼたん「ハイザック・カスタムといえばハイザックを改良し、欠点だったビーム兵器が両立できるようになった事が特徴だよね?」
オリバー「そうですね。ハイザックの欠点であったジェネレーター出力の強化や推力の向上、これによってビーム兵器問題が解決しただけでなく高機動機としての側面が出るようになりました。これは推力向上型バックパックの交換に加えて、量産に当たってハイザック先行量産型からオミットされてた部分を差し戻したのが大きいです」
ぼたん「それは・・・何処の部分?」
オリバー「設定上はセンサー類を改良、全身各部の外装の材質や形状の変更、コクピットや肩部、大腿部等の装甲形状、腕部動力パイプの内蔵化、背中や脚の主推進器の整流板の排除がされている感じですね。これによって生産面やコストに影響した物の、性能向上に成功はしています」
ぼたん「劇中ではビームライフルが使用されてないけど、恐らく使えるよね?」
オリバー「一部ではザク・マシンガン改が装備可能ですし、恐らく可能かと」
作中で装備されてない事と、ゲーム作品では基本狙撃用ビーム・ランチャー装備されているがハイザックのビームライフルも理論上装備可能?
ぼたん「まぁ流石に使えないとは考えにくいからね・・・狙撃仕様に仕上がっているとはいえ、開発に当たって『武器の共用化』は注文している筈だからね」
オリバー「連邦の基本ですからね。獅子の帰還ではスナイパーライフル装備のが出たりしていますし、ガンプラウォーズでは連邦系装備は大体はフィット補正が働きますし、一部ジオン系武装にはフィット補正が働きますからね」
ぼたん「後はジム・スナイパーⅢと共用している『推力向上バックパック』が装備可能だったりするしね」
オリバー「まぁそれを言った所で申し訳ないんですけど・・・語れる所は以上です」
ぼたん「まぁ・・・劇中でも地味な活躍だったからね。『エゥーゴのMS9機を狙撃で撃墜するゲリラ戦を展開してたけど、クワトロの操る百式に狙われてあっけなくやられた』位だったし」
地味だけど大事な機体
オリバー「まぁ目立った活躍がないし、ハイザックと比べてあまり話題にならない機体ではあるんですけれど・・・何故改良型であるハイザック・カスタムが出たと思いますか?」
ぼたん「何故ってそりゃあ・・・ジオン共和国含めて売り込む為だろうね。あの当時で言えばハイザックがそれなりに売れた機体説があるし」
オリバー「まぁ確かに。でも『グリプス戦役後はハイザックと共にジオン共和国に払い下げられ、運用されている』とされているから言うほど金になっているか・・・と言われたら微妙な気がしますけどね。『ティターンズ系は世間体的に不味いから、体よくジオン共和国に押し付けた』とも受け取れますし」
ぼたん「まぁねぇ・・・補修パーツとかでお金は落ちるけど、機体本体の追加生産はあまりなさそう・・・それにカスタムで頭打ちである事を考えると、『正直居る?』とも思うし」
オリバー「確かにそう思うのも無理ないですけど・・・ハイザックその物は兎も角、ザク系統の存続という意味では大事な機体だと思います」
ぼたん「と言うと?」
オリバー「ヴァルプルギスでセレーナ派が運用していたザク・マシーナリーという機体があるんですけど・・・これはアクト・ザクをリバースエンジニアリングした機体ですが、これが出来たのもハイザックやカスタムの影響が大きいと思います」
ぼたん「ああ・・・元がアクト・ザクだし、『近代化改修を施した』といっても現代の技術で再設計、再開発した代物が出来たって訳か」
オリバー「その通り。劇中では基本実弾装備、実体兵器装備ですがエルナルド・バトの機体は専用ロング・ライフルやビームサーベルが使用できますからね」
ぼたん「専用にカスタマイズされているとはいえ、元からビーム兵器が使用可能だから再設計に伴って多分両方使える筈・・・だからね。時系列的にカスタムの技術は入ってそうだし」
オリバー「なのでそう考えると、カスタムって『地味だけど大事な機体』って思うんですよね」
ぼたん「それは技術的な意味で?」
オリバー「技術的な意味で。これがあって後にザク・マシーナリーが出来たとも受け取れますし」
ぼたん「ジオン残党の中にも運用してたのも居たりするからね。運用してたのが元ティターンズ兵の可能性あるけど」
オリバー「とはいえ操縦性は良好ですし、ジオン残党の台所事情を考えたら使わざるを得ないでしょう。マラサイとか使っているところもありますし、ザクキャノンやF2型も一部連邦から鹵獲した物を奪って再塗装して運用している可能性もゼロじゃないですし」
ぼたん「それは確かにあり得るね。特に前者は……となれば、ハイザックも必然的に使わざるを得ない所もあったと」
オリバー「不満に思っている人もいたかもしれませんけど、それでも『使える物は使う』精神じゃなければ無理だったでしょうね」
ぼたん「まぁ確かに、ザクに適正あるパイロットとかもいただろうからザク系を乗り続けた人もいるだろうからね。解説としては以上でしょうか?」
オリバー「私からは以上です」
ぼたん「分かりました。では締めに入らせていただきます……機動戦士Zガンダムよりハイザック・カスタム・・・この機体は、『地味だけど大事な機体』!!オリバーさん、ありがとうございました」
オリバー「ありがとうございました」
ザク・マシーナリーのHG化待っています
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