ブルアカT   作:あまいろ+

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募集する先生

某日、4月のシャーレにて。

 

「限定ピックアップの時間だアロナ!」

 

「限定ピックアップの時間ですね先生!」

 

「この日を待っていたよトキ…。すぐにお迎えして思いっきり執務室のソファーで、ダラダラさせてやるからな…」

 

「トキさんはC&Cでも高い実力を誇っていますからね。私としても募集に応じてくれるのは嬉しいです!」

 

「よっしゃ!早速募集だー!」

 

「先輩…」

 

「どうしたんですか、プラナちゃん?」

 

「えっと…先生は、どうしてしまったのでしょうか?」

 

「あぁ、新しい生徒さんが来るたびに先生がはしゃぐのは、プラナちゃんも知っていますね?」

 

「はい…こないだも、セナさんが募集で来た時にも、凄くはしゃいでましたね」

 

「これが限定生徒さんになると先生は、5割程さらにテンションが高くなるのです」

 

「5割も!?これでこんなにテンションが高いんですね」

 

「アロナ!プラナ!早速募集するぞ!」

 

「「はい先生」」

 

 

「ではいきますよ!」

 

「頼むアロナ」

 

「お願いします先輩」

 

「はい!まずは十連1回目です!」

 

画面が切り替わり、通知画面、アロナの笑顔がアップで映し出される。

そして次の瞬間アロナが封筒をこちらに叩きつける!

 

~~~~~~~

青 青 青 青 青

青 青 青 青 黄

~~~~~~~

 

「あちゃ~最初はこんなもんか」

 

「すみません先生…」

 

「気にしないで次々!」

 

「はい!次いきますよ!2回目です!」

 

画面が切り替わり、通知画面、アロナの笑顔がアップで映し出される。

そして次の瞬間アロナが封筒をこちらに叩きつける!

 

~~~~~~~

青 青 青 青 青

青 青 青 青 黄

~~~~~~~

 

「…ドンマイ!そんなときもあるさ」

 

「…ですよね!」

 

「次いくぞ!」

 

「はい!3回目!」

 

画面が切り替わり、通知画面、アロナの笑顔がアップで映し出される。

そして次の瞬間アロナが封筒をこちらに叩きつける!

 

~~~~~~~

青 青 青 青 青

青 青 青 青 黄

~~~~~~~

 

「………」

 

「………」

 

「OKアーロナ。自称スーパーAIが最低保証しか出さないんだが」

 

「すいません、何言ってるかわかりません」

 

「何言ってるかわかりません、じゃねえだろ!?3回連続で最低保証とか舐めてんのか!」

 

「すいません!って私悪くないじゃないですか!?」

 

「スーパーAIのくせに最低保証しか出せないのか!?代われ!プラナちゃんとガチャの演出代われ!」

 

「私ですか?」

 

「嫌です!ここは私だけの場所です!誰にも代わりませんよ!?」

 

「だったら青以外の封筒を出せや!次最低保証出しやがったら、アスナ呼んでシッテムの箱をフリスビーにして遊ぶからな!!」

 

「精密機械で遊ばないでください!」

 

「おら次だ次!空を自由に飛びたくなかったら気合で紫封筒を出せや!」

 

「出してやりますとも!見ててください!いきますよ、4回目!」

 

画面が切り替わり、通知画面、アロナの笑顔がアップで映し出される

そして次の瞬間アロナが封筒をこちらに叩きつける!

 

~~~~~~~

青 青 青 黄 青

青 青 紫 青 青

~~~~~~~

 

「来た!!」

 

「どうですか!これが私の実力ですよ!」

 

「おめでとうございます先生。問題はこの生徒さんがどなたか、ですね」

 

青や黄の封筒が開かれていき、ついに紫封筒の瞬間。

 

画面に出た学校名は、

 

『山海経』

『ぼく様、登場!今回の実験の被検体はどこだ?』

 

「あ~」

 

「どうでしたか!今回はバッチリですよね!」

 

「アグネスタキオンはな~」

 

「先生違います…。彼女は薬子サヤさんです」

 

「いや~なんていうかなぁ」

 

「なんですか先生、トキさんではないですが、立派な☆3生徒ですよ」

 

「そうなんだけどねぇ…」

 

「…どうしたのですか先生、何か気になることでも?」

 

「うん、何というか、……趣味じゃない」

 

「生徒さんを自分の趣味で選んでいるんですか!?」

 

「ヴァルキューレに通報しますか?」

 

「いやガチャってそんなもんだろう」

 

「サヤさんのどこが気に入らないんですか!?」

 

「関わる話の大部分が導入担当なところかなぁ」

 

「…それは否定できませんが」

 

 

「ありがとねアロナ。また頼める?」

 

「先生のテンションが目に見えて…」

 

「サヤさんがいったい何をしたんですか…?はぁ、じゃぁ気を取り直していきますよ!5回目です!」

 

画面が切り替わり、通知画面、アロナの笑顔がアップで映し出される。

そして次の瞬間アロナが封筒をこちらに叩きつける!

 

~~~~~~~

青 紫 青 青 青

青 青 青 青 青

~~~~~~~

 

「また来た!調子良いなアロナ!」

 

「私に掛かればこんなもんです!」

 

「おめでとうございます先生…。どなたが来てくれたんでしょうか?」

 

青や黄の封筒が開かれていき、ついに紫封筒の瞬間。

 

画面に出た学校名は、

 

『ゲヘナ』

『はあ、どうしてこんなことに…。まあこうなった以上、やることはやりますよ』

 

「イロハさんです!」『はぁ、何ですか当番制って……はいはい、頼まれたからには頑張りますよ』

 

「良かったですね『さぼらせて…くれなさそうですね。仕方がありません』先生、前からイロハさんに『何ですか?私に興味が?』是非シャーレに来て欲しいと言って『ありがとうございます……何ですか?普通にお礼くらい言いますが』いたじゃないですか」

 

「嬉しい!嬉しい『なるほど、ここなら見つからないかもしれませんね』んだけど、嬉しいんだけどさぁ!『ふふっ。まあ、波長が合わないわけではなさそうですね』ほら、今回の目的はトキで『まあ頼られるのは嫌な気分ではありませんが…』あってだね。いや、イロハが嫌ってわけじゃないよ?」『そういう積極的にアプローチは、ちょっと…』

 

「……そうでしょうね。来た瞬間、ロビーに配置、Level上限までレベルアップ、カフェに招待、贈り物で絆レベル15まで上げるている生徒が嫌なわけありませんよね」

 

「正直手つきが早すぎてちょっと…」

 

「ちょっと、なんだアロナ。言ってみ?言ったらシッテムの箱でボウリングするだけで許してあげるから」

 

「何でもないです。すみません」

 

 

「次で最後だアロナ!さっき言ったように目的はあくまでトキ!限定だ!」

 

「はい!この今乗ってるアロナちゃんにお任せください!」

 

「これで最後ですね」

 

「ではいきますよ!」

 

「頑張れアロナ!お前に賭ける!」

 

「いきますよー!せいや!」

 

画面が切り替わり、通知画面、アロナの笑顔がアップで映し出される。

そして次の瞬間アロナが封筒をこちらに叩きつける!

 

~~~~~~~

青 黄 青 青 青

黄 黄 青 青 紫

~~~~~~~

 

「よっしゃー!来たぞアロナ!」

 

「はい!この生徒さんの学校は!?」

 

青や黄の封筒が開かれていきついに紫封筒の瞬間。

 

画面に出た学校名は、

 

『ミレニアム』

 

「ミレニアム来た!」

 

『こんにちは、先生。トキです』

 

「トキ来たーーー!!流石アロナ!信じてたぞ!!」

 

「はい先生!!ついに来てくれましたよ!トキさんです!!」

 

『潜入用衣装に身を包んだエージェントとしての真髄、お見せしましょう。』

 

「「あれ??」」

 

『トキ(バニーガール)』参 上

 

「トキ違いじゃーーーーーん!!!!!」

 

「で、でも同じトキさんですよ!?」

 

「確かにトキだよ!?でも違うじゃん!?残念だけどバニートキは恒常なんだよ!限定じゃないじゃん!限定じゃないじゃんね☆わあぁァァァあーーー!!!」

 

「…あぁ先生がショックで壊れてしまいました」

 

 

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

 

 

某日、7月のシャーレにて。

 

「対策委員会3章終わったね」

 

「終わりましたね。本当にお疲れさまでした先生」

 

「アロナもよく頑張ってくれたね。お疲れ様」

 

「当然です先生!」

 

「勿論プラナもね」

 

「ふふ…はい、勿論です先生」

 

「それにしてもホシノさんが無事に戻ってきて良かったですね!」

 

「本当にね。一時はどうなるかと思ったけどね」

 

「しかし先生のおかげでどうにかなりました」

 

「私だけの力じゃないよ。皆のおかげさ」

 

「そうですね…皆が協力しなければ、この未来は勝ち取れませんでした」

 

「はい!これは誰かが欠けたら、なしえなかった結果です」

 

「そうだね。だからこれからもよろしくね。アロナ、プラナ」

 

「はい!このアロナちゃんにお任せください!」

 

「了承…これからもよろしくお願いします先生」

 

「うん、よろしく!………………さて、茶番は終わりだ」

 

「日常会話を茶番と呼ぶのは止めてください先生」

 

「これからは限定ガチャの時間だ!」

 

「恒例の時間ですね」

 

「前回の結果もあったからな今回ヘマしたら、エンジニア部に頼んで自爆機能をつけてやるからな」

 

「☆3生徒が出ない理由を私たちのせいにしないでください!」

 

「お前たちのせいにもしたくなるわ!十連10回、回して限定どころか☆3生徒が3人しか出ないってなんだよ!」

 

「し、仕方がないじゃないですか。私たちも頑張ってるんですよ」

 

「前から思ってたが、☆3が出てもダブってる生徒が出る確率が高いのはどうゆうことだ」

 

「そうゆうことは運営に言ってください」

 

「何だと?この運営の手先が!青封筒の権化め!」

 

「誰が青封筒の権化ですか!?あと運営の手先でもありません!!」

 

「つーかそもそもなぁ!」

 

「まだ何かあるんですか!?」

 

「何で生徒募集っつってんのに、ガチャなんだよ徴兵令じゃねえんだぞ。希望制にしろ希望制に」

 

「それは私たちも不思議に思っています」

 

「始まりましたね。いつもの先生の発作が」

 

「これさえなければ良い先生なんです…」

 

 

「じゃぁ早速募集していこうか」

 

「はい!」

 

「応援しています」

 

「狙うは限定、臨戦ホシノ!いざ募集画面へ!」

 

~♪

 

「…なんか最近この音楽聞くだけで、ちょっとイラッてするんだよね」

 

「先生…、それはもう末期症状です」

 

「い、いきますよ!?まずは十連1回目です!」

 

画面が切り替わり、通知画面、アロナの笑顔がアップで映し出される。

そして次の瞬間アロナが封筒をこちらに叩きつける!

 

~~~~~~~

青 青 青 黄 青

青 黄 青 青 青

~~~~~~~

 

青い封筒を。

 

「…」

 

「先生、無言でスキップのボタンを連打するのは止めてください」

 

「止めてくれるなプラナ。早く次に行かなくてはいけないんだ」

 

「ど、どうでしたか先生」

 

「ダメに決まってんだろシッテムの箱にウイルスバスターインストールすんぞ」

 

「止めてください!あれ結構対処するの大変なんですからね!」

 

「入れなくなかったら、青以外の封筒を出せ」

 

「もう!2回目行きますよ」

 

画面が切り替わり、通知画面、アロナの笑顔がアップで映し出される。

そして次の瞬間アロナが封筒をこちらに叩きつける!

 

~~~~~~~

青 黄 黄 青 青

青 青 青 黄 青

~~~~~~~

 

………

 

「………」

 

「先生、無言でアプリを一回閉じようとしないでください。そんなことしても当たる確率は上がりません」

 

「やってみなきゃわからないだろ。現実を突きつけるんじゃないよ」

 

「ど、どうでしたか?」

 

「…」

 

「無視!?無視は止めてください!」

 

「そんな青が好きならアバターみたいに全身真っ青になればいいんじゃない?」

 

「遠回しな嫌味!?仕方ないじゃないですか!」

 

「ほら次だ次」

 

「私のせいじゃ、ないんですからね!?まったくもう!」

 

「…プラナ」

 

「?…何ですか先生?」

 

「アロナのこと、ペイントの塗り潰し機能みたいに真っ青にできない?」

 

「やろうと思えばできますが…」

 

「ほら行きますよ!!!3回目!!!」

 

画面が切り替わり、通知画面、アロナの笑顔がアップで映し出される。

そして次の瞬間アロナが封筒をこちらに叩きつける!

 

なんでコイツはこんなに笑顔なのだろうか?

 

~~~~~~~

青 青 青 黄 青

紫 青 青 青 青

~~~~~~~

 

「来た!!」

 

「どうですか!これが私の実力ですよ!」

 

「おめでとうございます先生。問題はこの生徒さんがどなたか、ですね」

 

青や黄の封筒が開かれていき、ついに紫封筒の瞬間。

 

画面に出た学校名は、

 

『山海経』

『ぼく様、登場!今回の実験の被検体はどこだ?』

 

「はぁ~~~」

 

「どうでしたか!今回はバッチリですよ…すっごいため息!!」

 

「もういるじゃんうちのシャーレにパラケルススは」

 

「先生違います。彼女は薬子サヤさんです」

 

「でもきちんと☆3は出しましたよ!」

 

「こないだ出したじゃん。何ならそのあとに私服のサヤも来たじゃん」

 

「来ましたね…。すっかり目をつけれられていますね」

 

「前も言ったけどさぁ、趣味じゃないんだよねぇ」

 

「先生…本当にヴァルキューレに通報しますよ?」

 

「ガチャなんてのはなぁ!カッコよさと自分の性癖で選ぶものなんだよ!」

 

「先生!?」

 

「そういえばプレナパテス先生も同じことを言ってました」

 

「プラナちゃん!?」

 

「ほら次いこ?紫封筒もとりあえず出たし、運は味方しているはずさ」

 

「納得できないけどわかりましたよ…。ではいきますよ4回目です!」

 

画面が切り替わり、通知画面、アロナの笑顔がアップで映し出される。

そして次の瞬間アロナが封筒をこちらに叩きつける!

 

~~~~~~~

青 青 青 青 青

青 青 青 青 黄

~~~~~~~

 

「上げたら落とさなきゃ気が済まないのか?」

 

 

「よし次で最後だアロナ!最後に全力で引いてこい!」

 

「はい!このスーパーAIアロナちゃんにお任せください!」

 

「すーぱー…?」

 

「スーパーの所に疑問を持たないでください!」

 

「AI…?」

 

「そこは疑問を持たなくても良いじゃないですか!?」

 

「…ではこれで最後ですね」

 

「はい!ではいきますよ!」

 

「頑張れアロナ!出なかったらノートンインストールするからな!」

 

「パワーアップしてる!?もうどうにでもなれー!やあ!!」

 

画面が切り替わり、通知画面、アロナの笑顔がアップで映し出される。

そして次の瞬間アロナが封筒をこちらに叩きつける!

 

~~~~~~~

青 青 紫 青 青

青 青 青 青 青

~~~~~~~

 

「来た!」

 

「…紫!」

 

「生徒さんの学校は!?」

 

画面に出た学校名は、

 

『アドビス』

 

「ホシノ来た!!」

 

「来ましたよ!来ましたよこれは!」

 

「どうやら粘り勝ちのようですね」

 

『ふぁあ~…あ、先生~。せっかくなんだし、のんびり行こうよ~』『ホシノ(水着)』参 上

 

「やらかしたなアロナァアああああああああああ!!!!!」

 

「ひーーーーー!!!」

 

「オジサン違いじゃねぇか!お前トキの一件で学ばなかったんかい!」

 

「無茶言わないでください!ガチャの結果なんてどうすることも出来ませんよ!」

 

「いやこれもう作為的だろ!?次はなんだ?復刻限定水着アズサが来た時に、通常アズサが来るのか!?えぇ!?」

 

「もーーー!!それこそ運営に言ってください!!私は知りません!!」

 

「運営の手駒め…!プラナァ!このすーぱーAI(笑)を青…いや、願掛けの意味も含めて真紫に塗りつぶしてやれぃ!!」

 

「わかりました先生」

 

「何笑ってんですか先生!えっプラナちゃん冗談ですよね?プラナちゃーーん!?」

 

 

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

 

 

あ、アリウスの水着イベやってる。

 

へぇ今無料でガチャ引けるんだ。

 

アリウスは誰も持ってないんだよなぁ。

 

サオリちょっと気になるなぁ。

 

とりあえず無料十連1回やってみるかぁ。

 

~~~~~~~

青 青 青 紫 青

黄 青 青 青 青

~~~~~~~

 

『ここが今回のアルバイト先か…海は初めてだが、任せてくれ』『サオリ(水着)』参 上

 

………どゆこと???




ブルアカT 5作目
今回はほぼほぼ実話のお話
ここで作者の日常クイズ
満タンにしても9分で切れてしまう物ってなーんだ?

正解は…?
今この小説を書いているノートパソコンのバッテリーでした
フル充電しても9分も持たぬ
新しいパソコン、もしくはタブレットが欲しい…
では拙き作品ですが宜しくお願いいたします
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