「困ったなあ。」
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「...ん?」
キキーッ
「...。」
「あの...」
「え?」
夏油傑が道に迷い困っていると後ろから声をかけられる。
そこには自転車に乗り佇んでいる獣耳の少女がいた。
「大丈夫?なにか困ってるようだけど。」
「あぁ、少々困っていてね。ところで君、アビドス高校はどこか分かるかい?」
「【アビドス】に行くの?」
「まぁね。」
「そっか。久しぶりのお客様だ。」
「それじゃあ、私が案内してあげる。すぐそこだから。」
夏油傑はその少女に着いていくことにした
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-対策委員会・教室-
「ただいま。」
夏油傑が教室に入ると4人の少女達がいた
「おかえり、シロコせんぱ...い?」
「その隣にいる人誰!?」
「わあ、シロコちゃんが大人を拉致してきました!」
「拉致!?シロコ先輩がついに犯罪に手を...!?」
「いや、この人はうちの学校に用があるんだって。」
「え?うちの学校に?」
「拉致したんじゃなくて、お客さん?」
「そうみたい。」
「や、みんなおはよう!」
夏油傑は律儀に挨拶する
「わあ、びっくりしました。お客様がいらっしゃるなんて、とっても久しぶりですね。」
「そ、それもそうですね...でも来客の予定ってありましたっけ。」
「シャーレの夏油先生です、よろしくね。」
「え、ええっ!?まさか!?」
「連邦捜査部シャーレの先生!?」
「わあ☆支援要請が受理されたのですね!良かったですね、アヤネちゃん!」
「はい!これで...弾薬や補給品の援助が受けられます。」
「あ、早くホシノ先輩にも知らせてあげないと、あれ?ホシノ先輩は?」
「委員長は隣の部屋で寝てるよ。私、起こしてくる。」
タタタタタタタッ!!
「じゅ、銃声!?」
「!!」
「!?...なに!!」
夏油傑が窓を見ると校庭にヘルメットを被った少女達がいた
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「ひゃーっはははは!」
「攻撃、攻撃だ!!奴らはすでに弾薬の補給を絶たれている!襲撃せよ!!
タタタタタタタッ!!
「わわっ!?武装集団が学校に接近しています!カタカタヘルメット団のようです!」
「あいつら...!!性懲りもなく!」
「ホシノ先輩を連れてきたよ!先輩!寝ぼけてないで、起きて!」
「むにゃ...まだ起きる時間じゃないよー。」
「ホシノ先輩!ヘルメット団が再び襲撃を!こちらの方はシャーレの先生です。」
「ありゃ〜そりゃ大変だね〜...あ、先生?よろしくー、むにゃ。」
「先輩、しっかりして!出動だよ!装備持って!学校を守らないと!」
「ふぁあー...むにゃ。おちおち昼寝もできないじゃないかー、ヘルメット団めー。」
「みんな戦闘かい?とりあえず弾薬と補給品を渡しておくよ。」
夏油傑は格納呪霊から弾薬、補給品を取り出す
「ん、ありがとう先生。」
『この人いつの間に取り出したんだろ...?』
この時小鳥遊ホシノは嫌な予感を感じる
「私がオペレーターを担当します。」
「先生はこちらでサポートをお願いします!」
「あぁ、わかったよ。」
「よし!みんないくよ!」
次回第11回 アビドス高等学校 廃校対策委員会③
流石に夏油先生喋らなすぎているので次回はもっと喋らします。