「よし!みんないくよ!」
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砂狼シロコ達は教室の窓から飛び込み校庭に向かう
「シロコ先輩!」
「ん、ありがとうセリカ。」
砂狼シロコは黒見セリカから弾薬を受け取る
カチャッ
「ひゃーはっはっはっ!すでにお前達は包囲されている!大人しく降参しろ!」
「そういうわけにはいかないよ〜」
小鳥遊ホシノが盾を展開しカタカタヘルメット団の攻撃を受ける
「クソッ!盾が邪魔で攻撃が通らねぇ!」
「隙ありですー⭐︎」
十六夜ノノミがミニガンでヘルメット団に攻撃する
ダダダダダダダダッ
「ぐあっ!」
「うあっ!」
「チッ!クソー!」
「耳の生えた奴らはどこにいった!」
「ん、後ろだよ。」
「ナニィ!?」
十六夜ノノミと小鳥遊ホシノに気を取られているうちに砂狼シロコと黒見セリカがカタカタヘルメット団の背後に回っていた
バキッ
ドゴッ
砂狼シロコと黒見セリカの打撃によりヘルメット団が鎮圧する
「ま、こんなもんかな〜」
「アヤネちゃんのサポートを使うまでもなかったわね!」
「ん、これに懲りたら降参するべき。」
『へーなんだみんな強いじゃん私の出る幕はなかったね。』
教室から戦闘を見ていた夏油傑はアビドス高校の生徒達に関心を寄せる
「へへへ」
「な、なに笑ってるのよ。」
カタカタヘルメット団のリーダーが不敵な笑みを浮かべる
「弾薬、補給品の援助が断たれていると思ったらよーまさか補充されていたなんてな。ちょーっと油断しちまったぜー」
「お前ら!ヘルメット団の意地見せんぞ!」
カタカタヘルメット団のリーダーが声を上げると一斉にアビドス高校の生徒達に襲いかかる
「おらおらぁー!さっきまでの威勢はどうしたー!」
「くっ、しぶといわねー。」
アビドス高校の生徒達は障害物へ追い詰められる
「みなさん!補給品を受け取ってください!」
奥空アヤネがドローンで補給品を届ける
「ありがとうございますー⭐︎」
「サンキューアヤネちゃん!」
「よし、反撃いくよ!」
小鳥遊ホシノが勇猛果敢にカタカタヘルメット団へと攻撃を開始する
「甘い甘い!」
カタカタヘルメット団のリーダーがそれを華麗に避けると小鳥遊ホシノへ手榴弾を投げつける
「ん!危ない。」
しかしそれを砂狼シロコが蹴り飛ばす
「うへーありがとーシロコちゃーん♡」
「もう許しませんよー!」
ダダダダダダダダッ
十六夜ノノミがミニガンでカタカタヘルメット団に攻撃する
しかしカタカタヘルメット団が障害物を持ちながら十六夜ノノミの方へ突進する
「そんなの効かねぇよ!」
パンパンパン
バキッ
十六夜ノノミの足に3発の弾丸が打ち込まれたのちに蹴り飛ばされる
「ノノミ先輩!」
「ちょっとは自分の心配をしたらどうだ!?」
パンパンパン
「ぐふっ!」
黒見セリカの腹に銃弾が打ち込まれる
「2人とも!」
「くっ...許せない。」
小鳥遊ホシノが盾で身を守りながらカタカタヘルメット団へ銃弾を打ち込む
「おいっ!後ろがガラ空きだ!」
カタカタヘルメット団の団員が小鳥遊ホシノへ飛び蹴りをかます
「ん、みんな...」
「へっ、あとはお前だけだー!」
カタカタヘルメット団が砂狼シロコに一斉に飛び掛かる
「せ、先生どうしましょう!?」
奥空アヤネが焦っていると夏油傑が口を開く
「...そろそろ頃合いかな。」
そういうと夏油傑が教室の窓から身を投げだす
「せ、先生!ここは3階ですよ!?」
スタッ
『!?外から来た方がこの高さから着地できるなんて...!?』
「はい、そこまで。」
「「!?」」
夏油傑がカタカタヘルメット団と砂狼シロコの間合いに突然現れる
『なんだこいつ!?姿がまったく見えなかったぞ!?』
「君たちのような悪い生徒には指導が必要なみたいだね。」
「せ、生徒だと?大体お前は誰なんだ!」
「私はシャーレの夏油傑、先生だ。」
「!?」
『こいつが噂の夏油先生か!?』
「へっ、わざわざここに現れたということは死にたいみたいだな。」
「くたばれーっ!」
「!!ダメッ!先生はヘイローが...」
パンパンパン
バシュ
「「!?」」
夏油傑がイカ呪霊を取り出し弾丸を防ぐ
「先生の前で銃弾が止まった...?」
「クックックッ!君面白いねー先生に向かって銃弾を打ち込むとは。」
「やっぱり猿は猿だね。」
夏油傑は地面に手を置くと同時にカタカタヘルメット団の周りに砂埃が舞う
「うわっ!なんだこの砂埃は!?」
「大丈夫かい?砂狼さん?」
『っ...!傷が治ってる...?』
夏油傑が砂狼シロコに手を置くと傷が治っていく
『先生は一体何者なんだろう...』
夏油傑と奥空アヤネの2人がアビドスの生徒達を治療していく
『よし、ここらでいいかな。』
そういうと夏油傑はまた地面に手を置き砂埃を止める
「ゲホゲホ、一体なんだったんだ」
「リーダー!アビドス高校の奴ら傷が治ってます!」
「ナニィ!?」
「みんなすまないね。少々上で君達の戦闘を見せてもらったよ。」
「あとは私の指揮に従って欲しい。」
「それでいい?」
「...ま、先生が言うなら仕方ないねー」
「それじゃあよろしくお願いしますー⭐︎」
「よし!みんな!散らばって!」
アビドス高校の生徒達が障害物に隠れるとカタカタヘルメット団が探して始める
「クソッ!どこ行きやがった!」
「ここだよ。」
そういうと夏油傑が障害物から現れイカ呪霊をカタカタヘルメット団のヘルメットに打ち込む
ビュンビュンビュンビュンビュン
「くはっ!なんだ前がぼやけて見えないぞ!」
「今だ!十六夜さん!ミニガンを打ち込め!」
「お任せくださいー⭐︎」
ダダダダダダダダッ
「「うわっ!」」
「クソッ先生がいるだけでこんなに違うのか!?」
「うへー今度はそっちが隙だらけだよー」
「ぐはっ!」
「お、おいっ!」
「よそ見しないでよね!」
バキッ
パンパンパン
「うあっ!」
「ん、あとはリーダーだけ。」
「く、来るなーっ!」
ダダダダダダダダッ
砂狼シロコは弾丸を避けカタカタヘルメット団のリーダーの腹に蹴りを入れる
バキッ
「クソッ...」
「お、お前ら引き上げるぞ...。」
「アビドス高校!覚えてろよー!!」
タッタッタッタッタッタッ
「やったーヘルメット団をやっつけたわよー!」
「先生の指揮すごいですー⭐︎」
「ん、ありがとう先生。」
「うん、ありがとうみんな。」
『ほとんど何もしてないんだけどね。』
アビドス高校の生徒達が歓喜に満ち溢れていると奥空アヤネから通信が入る
「皆さんお疲れ様でした。教室に戻って休みましょう。」
次回 第12回 アビドス高等学校 廃校対策委員会④
前よりかは戦闘シーンを上手く書けたと思います。
あとヘルメット団強化しすぎたかも。
夏油が反転術式取得してるのは後々判明します。