夏油傑はヘルメット団を倒しアビドス高校に戻った
「ふぅ、なんとか1日を乗り切った。」
プシュプシュプシュプシュ
夏油傑は自分の服に満遍なく除菌消臭を施す
「それにしても今日は濃い1日だった。」
「それにしてもアビドス旧校舎あそこにはなにか深い闇がある。」
夏油傑は格納呪霊からアビドス旧校舎で拾った刀を取り出す
「この血痕、おそらく何者かが斬られたような血のつき方だ。」
「昔アビドス旧校舎で何があったのか少々気になるね。」
「んー。」
「あ、そうだ。」
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-シッテムの箱-
「やぁアロナ。」
「やぁアロナ、じゃありませんよ!!なんで今日一日中電源切っちゃうんですか!?」
「アロナは夜中なのに元気だね。」
「ま、まぁ先生をサポートするためにいつでも準備万端ですからね!」
『今日先生が電源を切ってた間ずっと寝てたなんて言えない...。』
「まぁいいや、それよりアロナ。アビドス旧校舎について何か知らない?」
「うーん、アビドス旧校舎ですか。そういえば昔生徒さんが何者かに襲われてヘイローが破壊されていたなんて噂がありますけどね。あと、肝試しにアビドス旧校舎に向かったトリニティの生徒さんやゲヘナの生徒さんが行方不明になるなどの事件があり結構闇がありそうですね。」
「しかもその情報は公には公開されず、一部の裏サイトや心霊雑誌などでしか取り扱われていないので私もよく分かりませんがとにかく先生も気をつけてくださいね!」
「あぁ、ありがとう。」
「それじゃあ私はそろそろ戻るよ。」
「はい!先生今日も1日お疲れ様でした!」
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-アビドス高等学校応接室-
「まぁ、また今度実際に行ってみようか。」
「でも今日は本当に疲れた。」
「アビドス高校でヘルメット団が襲撃して来た時にまさか反転術式が使えるとは。」
「もしかすると私はあの時の死の淵を彷徨ったことで呪力の核心を得たのかもしれない。」
「あと小鳥遊ホシノ、あの時みんなに握手をしていって大体の身体能力を感じとったけどあの子だけ特別な何かを感じた。」
「実に興味深いね。」
「それとアビドスの借金問題かー。」
「私も外部の人間だからあまり関わらない方がいいかもしれないけど私は先生だからこういった問題にも直結しないといけないよね。」
「あと砂狼にもああ言っちゃったしね。」
「とりあえず今日は休んで明日に備えるとしよう。」
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翌日
-対策委員会・教室-
「よし、今日も頑張ろう!」
夏油傑が勢いよく教室に入る
「やぁみんな!おは...」
「私は認めない!」
ガラッガシャン
「えぇ...」
「あ、先生。おはよ〜」
「あ、あぁ、おはよう小鳥遊さん。」
「何があったの?」
「うへー...実は...」
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「ん、みんなおはよう。」
「あ、おはよーシロコ先輩。」
「おはようございます〜シロコちゃん⭐︎」
「おはようございますシロコ先輩。」
「うへ〜おはよ〜シロコちゃ〜ん。」
「ん、みんなおはよう。」
「それではみんな揃ったことですし定例会議を始めましょうか。」
「それでは、定例会議を始めます。」
「それではまず、借金返済のことですが...」
「あ、そうだみんな。」
「うん、どうしたのシロコ先輩?」
「実は昨日、先生に学校の借金のことについて話したの。」
「え!?先生に!?」
「んー...ま、いいんじゃない?あそこまで尽くしてくれる大人はそうそういないよ〜」
「そうですね、それにシャーレの支援も受けられますし。」
「賛成です⭐︎」
「ちょ、ちょっとみんなそれでいいの!?」
「まぁ、いつかは話さないといけないと思ってたので...」
「うんうん⭐︎」
「おじさんもさんせーい。」
「でもホシノ先輩、あれだけ昨日は怪しんでたのに!?」
「まぁ、あれはなんというか今まで信用してきた大人がいないからか必要以上に警戒しすぎたというかなんというか...」
「まぁでも今は先生のことを信じてるよ。」
「...みんな揃いも揃って...」
「この学校の問題はずっと私たちだけでどうにかしてきたのに、今更大人が私たちの問題に首を突っ込んでくるなんて...」
「私は認めない!」
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「といった経路で...」
「ん、みんなごめん。」
「砂狼さんが謝ることじゃないよ。」
「悪いのは私だ。」
「すまない。」
「いや、先生は悪くないよ。」
「とにかく、まずはセリカちゃんを探さないとね。」
「それと先生、昨日のことを謝らしてほしい。」
「小鳥遊さん、私は気にしてないから大丈夫。」
「それよりまずは黒見さんを探さないとね。」
「うん、ありがとう先生。」
「それじゃあ黒見さんを探しに行こうか。」
次回 アビドス高等学校 廃校対策委員会⑨