「まずは二手に別れよう。」
「組み分けは...。」
「ん、私が先生と組む。」
「うへーシロコちゃんだけずるいよー。」
「そうです!私だって先生とご一緒してみたいですし⭐︎」
「ん、だめ。先生は私と組む。」
バチバチバチ
「はぁ、だったら組み分けは私1人とその他4人ってことで。」
「解散!」
ガラッガシャン
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『とりあえず黒見セリカの居場所を特定しようか。』
『しかしどこに行ったか分からないし手詰まりだね。』
『空を飛んで探すか...?』
『いや、それはダメだ。』
『万が一黒見セリカが市街地に行ったとすれば飛び続けたまま探すのは不可能だ。』
『はあ、仕方ない、アロナに聞いてみようか。』
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-シッテムの箱-
「あ!先生!」
アロナは椅子から立ち上がり小走りで夏油傑の方へと向かう
「今日はどうされたんですか?いつもはシッテムの箱を使わないのに。」
「ちょっと聞きたいことがあってね。」
「アロナ、黒見セリカの位置は分かるかい?」
「んー、セリカさんですか。ちょっと待ってくださいね。」
「あ!いました!ここです!」
「どうやらアビドス市街地にいるみたいですね!」
「なるほどね。ありがとう、アロナ。」
「はい!先生、今日も1日頑張ってください!」
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「どうやら私の勘は的中してたみたいだね。」
「よし、とりあえず市街地に行こうか。」
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-アビドス市街地-
「ここがアビドス市街地か。」
「黒見セリカの現在地は...。」
「ここか。」
夏油傑は黒見セリカのいる位置へと歩き出す
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『...見つけた。』
『でも何か様子が変だな。』
夏油傑は電柱に身を隠し様子を疑う
「ちょっとあんたたち!どきなさいよ!」
『あれはヘルメット団とは違う別の組織か...?』
「お婆さんが困ってるでしょ!」
「けっ、うるせぇよここはあたしたちのナワバリだ。」
「そうだそうだ部外者は帰れよ。」
「お嬢ちゃん、私はいいから、ね。」
「くっ...許せない。」
カチャッ
『あ、戦闘態勢に入った。』
「喰らいなさい!」
ダダダダダダダダッ
黒見セリカは銃弾をスケバンへと撃ち込む
「ぐわーっ!」
「え弱。」
「!?」
黒見セリカは不意に後ろを振り向く
「お嬢ちゃんありがとうね。」
黒見セリカははっと我に返り前を向く
「あ、いえ。それでは。」
黒見セリカは小走りでその場を去った
『今さっき先生の声が聞こえたような気がしたんだけど。』
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「ふぅ、あぶなー。思わず本音が出ちゃったよ。」
夏油傑は電柱から身を出し黒見セリカが走り去った道を歩き出す
「あ、そうだ。みんなに報告しないとね。」
夏油傑は格納呪霊からタブレットを取り出し奥空アヤネへ電話をかける
『もしもし、奥空さん?』
『あっ!先生!セリカちゃんは見つかりましたか?』
『あぁ、見つかったよ。』
『本当ですか!?』
『うん、とりあえずそっちに位置情報を送るね。』
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夏油傑は4人と合流した
「先生、セリカちゃんはどこに?」
「黒見さんならあそこだよ。」
「あぁ、やっぱりあそこかー。」
「え?ホシノ先輩知ってたんですか?」
「ま、なんとなくだよ。」
「それよりも先生!はやくあのお店入ってみなーい?」
「うん、それじゃあ行こうか。」
次回 第18回 アビドス高等学校 廃校対策委員会⑩
アンケートなんですが前みたいに1話ずつタイトルつけた方がいいでしょうか?
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つけた方が良い
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つけなくてもいい
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どっちでもいい