ガラガラ
「いらっしゃいませ!柴関ラーメンです!」
「あの〜⭐︎5人なんですけど〜!」
「うへーいセリカちゃーん来たよー。」
「ん、セリカ。お疲れ。」
「あはは、セリカちゃん、お疲れ。」
「ちょ、ちょっとなんでみんなが私のバイト先知ってるのよ!?」
「ちょっと尾行させてもらってね。」
「せ、先生まで...」
「とりあえず席に案内してくれるかい?」
「まさか私たちだけ案内できないとかないよね?」
「うぅ...そ、それでは広い席にご案内します...こちらへどうぞ。」
アビドス高校の生徒たちが椅子に座る
「先生!私の隣、空いてます!」
「ん、私の隣も空いてる。」
「あ、じゃあ私は真ん中に。」
「あら、先生。照れてるんですか?」
「ん、先生...。」
「うーん、まぁ、そんなとこだよ。」
「みんな、注文はどうする?」
小鳥遊ホシノがメニュー表手に取る
「私は、チャーシュー麺で!」
「私は塩。」
「えっと、私は味噌で。」
「先生はどうする?」
「私はシンプルラーメンで。」
「おっけー。」
「そういう小鳥遊さんは?」
「んー?私はこのスペシャルラーメンにしようかな!」
「へー。」
『貧相な身体の割には食べるんだな。』
「よし、注文も決まったことだし頼むよ!」
「へいへーい!そこの可愛いバイトちゃーん!注文いいかなー?」
小鳥遊ホシノが席を立ち黒見セリカに手を振る
『うぅ...ホシノ先輩帰ったら許さないんだから...』
「は、はーい。今行きまーす...」
黒見セリカは小走りで席に向かう
「おっ、来たねセリカちゃーん。」
「わぁ⭐︎セリカちゃん可愛いですー!」
「よく似合ってるよセリカちゃん。」
「う、うるさい!」
「セリカ、いつからバイトしてたの。」
「い、一週間ぐらい前から...」
「そうだったんですね⭐︎時々姿を消していたのはバイトだったということですか!」
「も、もういいでしょ!ご注文はっ!?」
「あれれー?セリカちゃーん?ご注文はお決まりですかでしょー?お客様には笑顔で親切に接客しなくちゃー?」
「うぅ...ご、ご注文は、お決まりですか。」
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「先生、この店、めちゃくちゃ美味しいんだよー!遠慮しないで食べてねー!」
「あぁ、それは嬉しいんだけど誰が支払うの?」
「あっ!それなら私が...」
「ダメだよーノノミちゃーん。いつもご馳走になってるからねー。きっと先生が奢ってくれるはず!だよね、先生?」
「はぁ、分かったよ。」
「うへぇーいやりー!」
「ホシノ先輩、最初からこうするつもりでしたね?」
「えー?おじさんにはよく分からないなー?」
「ま、でも先生がそう言ってくれたから結果オーライだよ!」
「(ボソッ)先生。あとでこっそりこれで支払ってください。」
「いや、気にしないで十六夜さん。ここは私が支払うよ。」
「うーん、で、でも。」
「あっ、ほら、ラーメンが届いたよ。早く食べよう。」
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夏油傑達は食事を済まし代金を支払う
『まさかこんなところで初めて大人のカードを使うとはね。』
「いやーご馳走さまー、先生。」
「ご馳走です⭐︎」
「ん、お陰様でお腹いっぱい。」
「早く出てって!二度と来ないで!」
「あはは、セリカちゃんまた明日ね。」
「またね、黒見さん。」
「ホント嫌い!みんな死んじゃえー!」
「それじゃみんな撤収〜!」
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「はぁ、やっと終わった。目まぐるしい1日だったわ。」
「みんなで来るなんて、騒がしいったらありゃしない。」
「人が働いててるってのに、先生先生って、チヤホヤしちゃって。ホント迷惑、何なのアレ。」
「私がそう簡単に折れると思ったら大間違いなんだから。」
「おい、あいつか?」
「はい、そうです。アビドス対策委員会のメンバーです。」
黒見セリカが独り言を呟いていると後ろでヘルメット団が黒見セリカへと狙いを定める
「準備はいいか?次のブロックで捕獲するぞ。」
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「ふぅ、そういえばこの辺も結構人がいなくなったなあ。前はここまでじゃなかったのに。」
「治安も悪くなったみたいだし。」
「このままじゃダメだ。私たちが頑張らないと。そして学校を立て直さないと。」
「とりあえずバイト代が入ったら、利息の返済に充てて...」
ゾロゾロ
「!?」
黒見セリカの前に複数人のヘルメット団が現れる
「何よ、あんたたち。」
「黒見セリカだな?」
「だったらどうする?」
「痛い目をみてもらおうか。」
ダダダダダダダダッ
「くっ...」
『背後にも敵...?完全に油断した...』
『まさかこいつら最初から私を...』
「おい、捕えろ。」
プシュュュュュウ
『あ、意識が...』
ドタッ
「よし車に乗せろ。ランデブーポイントへ向かう。」
次回 第19回 アビドス高等学校 廃校対策委員会⑪
アンケートなんですが前みたいに1話ずつタイトルつけた方がいいでしょうか?
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つけた方が良い
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つけなくてもいい
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どっちでもいい