転生したら狐だったけど刀振って生きていこうと思います   作:黒月 宗也

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出会い

「ん…あ?」

 

俺死んだはずじゃ?くっそが、体いてぇ。てかどこだここ?見た感じ洞窟っぽいが…って、なんか視線低くね?いや、低いどころの騒ぎじゃねぇぞ。まるで獣の視点みたいな……下を見た。そこには黄金色に輝く毛がある。後ろを向いてみる。尻尾らしきものが2本生えているのがわかる。感覚的に四足歩行もしているだろう。

 

あ〜っと、状況を確認しよう。

 

1 洞窟で目が覚めた

2 なんか視点が低い

3 何故か四足歩行で尻尾が生えてる。

 

どういうことだ???いや、訳がわからん。どこかに水があれば全体が見えるんだが…お!池…というには大きいな。ほぼ湖じゃん。そんなことはどうでもよくてとにかく姿の確認だ。

 

{姿を見るとそこには黄金色をし、2本の尻尾がある狐の姿があった。}

 

「……………」

 

やっべ、あまりの衝撃で声すら出なかった。俺が狐になってるってことでいいんだよな。…どうしよ。刀振れないじゃん。

 

{確実にそこではない。やっぱ刀関連になると馬鹿なんだよなぁ。}

 

「ん?ありゃあ…鉱石か?」

 

てか、なんで喋れんだよ。ほんと謎だな。わけわかんねぇ。それにしてもこの鉱石綺麗だなぁ。なんていうんだろ。

 

〔魔鉱石〕

魔素の濃度の高い場所にある鉱石が、長い年月をかけて魔素を取り込んで変異した石。

 

うお!急に寒く頭の中に説明が。ってか!魔鉱石ってことはもしかして!転スラの世界なんじゃね?てか、魔鉱石の説明がでてきたってことは鑑定スキルとか持ってる可能性が高い。一か八か自分に

 

「鑑定!」

 

頭の中にステータスボード的なのが出てきた。(後書きに詳しいこと書きます。)

 

【名前】 無名

【年齢】 0歳

【性別】 男

【種族】妖狐

【固有スキル】 魔王の種 ??の種 狐火 無限ノ知識 化ケル物 憑依再生

【ユニークスキル】 極メル者

【エクストラスキル】 極居合 超速再生 鑑定 アイテムボックス 精神支配

【スキル】 熱変動耐性 刺突耐性 痛覚無効 雷魔法

 

なかなかいいスキルが揃ってるね。でも??になってるのもあるし、てか無限ノ知識ってなんだよ。まぁいいや。とりあえず魔鉱石はアイテムボックスにしまっとこ。

 

 

そこから少ししてわかったことがある。スキルに鑑定をかけると詳しい説明がでてくること。俺が今いる場所は、リムルが水の噴射で勢いつけすぎて無限牢獄にぶつかった湖ってこと。そして、

 

「うおおぉおぉぉぉ…こりゃ操作がむずいな。」

 

固有スキルの「妖術」を使えば、少しの間空を飛べること。慣れれば距離は増えそうだしこれは気にしなくていいか。ってか、もうすぐ向こう岸に着くな。

 

「ヘブッ!!!」

 

地面に思いっきり顔から突っ込んだけど痛くねえ。痛覚無効さまさまだな。

 

「小さきものよ。聞こえるか。」

 

この声は…

{急いで顔を上げる。そこにはあのドラゴンがいた。}

 

「ヴェ…!」

 

やっぱりだ!やっぱり転スラの世界だった!でも今後の方針を決めないとな。どうしようか…原作通りに行きたいがシオンは生かしたい。でも、そうすると魔王になる理由も弱くなるしなぁ。あとはかっけえから見たいし。どうすっかなぁ…

 

「おい。貴様?どうした?頭抱えだして?」

 

「ああ。大丈夫です。」

 

バシャン!ポヨン‥

 

??この音はまさか

 

「ふむ。今日は来客が多いものだ。おい、小さき者よ。」

 

「おい。返事をしろ!」

 

「うっさいわハゲ!!」

 

「ほう。我をハゲ呼ばわりするか。」

 

おお。これがあの!か…感動だ。面白くなってきたぁ!!

 

{と、こんなことを考えていると魔力感知のスキルを使えるようになったようでヴェルドラの姿に驚いていた。}

 

「って、狐!?なんでこんなところに!」

 

「ああ、目が覚めたらここの近くにいたんだ。よろしくな、スライムさん。」

 

「ああ!よろしく!」

 

「そうだ、一つ質問いいかな?」

 

「もちろん。」

 

あのセリフを返してくれるかな?そして、これで気づいてくれるとありがたいが…

 

「君は悪いスライムかい?」

 

「!?…僕は悪いスライムじゃないよ!!」プルプル

 

{少しだけ目を合わせる。どちらからだったか、笑い声が聞こえた。そして、2人で笑い合った。}

 

「驚いた。まさか日本人だとは。てか、よくわかってくれたな。」

 

「そりゃわかるさ!でも、まさか俺も同郷の人に会えるとは思わなかったよ。」

 

「これからは仲良くしてくれよ?」

 

「もちろん!!」

 

「我を置いて話してるではないわッッ!!」

 

やっぱり本物はやばいな。威圧感がやばい。おっと、リムルが説明してくれるらしい。

 

{ここからは原作通りにリムルが前世の事について話して、友達になるということと、胃の中に入るという提案をした。}

 

「よし、じゃあ入れるぞ。」

 

「まぁ、待て。お前たちに名をやろう。その代わりお前たちも我に名をつけるのだ。ファミリーネーム的な感じなやつを。」

 

「「わかった。」」

 

テンペストは確定として、俺の名前って何になるんだろ。気になる〜。

 

「決まったか?」

 

「「ああ。バッチリだ!」」

 

「なら、俺たちからせーので言うか?多分揃うぞ?」

 

「よし、ならせーの!」

 

「「テンペスト!!」」

 

いやー。良いですなー。やって見たかったんだよこれ。

 

「クァハハハ!今日から我はヴェルドラ=テンペストだ!!」

 

気に入って貰えたようで何より、ってかまぁそりゃそうだよな。

 

「お前たちにも名をやろう。まずはスライム。お前にはリムルの名を授ける。そして、狐。お前にはリンカの名を授ける。」

 

リンカ…か。うん、いい名前だ。よし!今日から俺はリンカ=テンペストだ!!

 

{その時リンカの中で何かが変わった。この世界での存在が確定されたかのような、そんな感覚。今この時から、リンカはこの世界。転生したらスライムだった件の世界の住人となった。ここからどのような物語が展開されていくか。それは、リンカ次第。}

 

「じゃあな!ヴェルドラ!さっさと出てこいよ!」

 

「まかせろ。リンカよ。すぐに出てきてやるわ!」

 

「じゃあいくぞ。捕食者!!」

 

じゃあな。ヴェルドラ。また会う日まで。

 

「さて、行くか。リムル!」

 

「ああ!」

 

 




どうでしたでしょうか?分かりにくい部分があったら修正しますのでご報告をお願いします。
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【名前】 リンカ=テンペスト
【年齢】 0歳
【性別】 男
【種族】妖狐
【固有スキル】 魔王の種 ??の種 狐火 無限ノ知識 化ケル物 憑依再生
【ユニークスキル】 極メル者
【エクストラスキル】 極居合 超速再生 鑑定 アイテムボックス 精神支配
【スキル】 熱変動耐性 刺突耐性 痛覚無効 雷魔法

??の種…何かの種となるもの。いつ発芽するのかはわからない。

狐火…特に熱くない、明るいだけの火。形を自由に変えられるのではったりに使える。

無限ノ知識…鑑定と合わせて使うことで効果を発揮する。脳内に図鑑が入ってる感じ。鉱石だとか魔物の種類だとかはわかるが、家の作り方だとかはわからない。無限ってなんだっけ?

鑑定…解析鑑定の解析の部分を無限ノ知識で補っている感じのスキル。

化ケル者…対象の者に化けることが出来るスキル。結構便利。この作品では人間に化けることで人化しようと思っている。もしかしたらユニークに移動するかも。

憑依再生…憑依したやつに傷を押し付けて再生出来る。超速再生があるからあまり使わないスキル。でも、上手く使えば最強格のスキル。

極メル者…一つの物をひたすらに極める事ができた時にスキルを進化させることが出来るスキル。つまりは極める必要があるのでクソスキルにもなり得るし神スキルにもなり得る。ちなみに、こいつは前世で電気関係は弱かった。だから雷魔法は進化出来なかったけど、ずっとやってた居合は進化できた。

精神支配…これってエクストラであってるっけ?間違ってたら教えて下さい。これを持ってる理由は妖狐は化けて相手の心を惑わすことで、人間内での仲間割れなどを起こしていたらしい。化ケル者と使うと効果が上がる。

熱変動耐性…勝手に統合しときました。

ちなみに、リンカが各種スキルに鑑定を使うとこんな感じの説明が出てくる。
もし、このスキルっておかしくね?ってやつあったら教えてください。

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