夕方、みさとはある品物を買いにクィーンと2人で購買部へ出掛けた
「ふぅ…ゴメンねクィーン、いつも付き合ってもらっちゃって」
[気にしなくていいですよ、みさとちゃん
それに、ジャックやキングでは全く役にたちませんから]
「まあ、女にしかわからないものね……ん?」
帰る途中の廊下で、奇妙な行動をとる男を見つけた2人はそっと物陰に隠れた
(クロノス……?)
[何をやっているのでしょうね?]
「ムフフフフ…今度コーソ、シニョール 十代の最後でスーノ!!
ムフフフフ……」
聞こえてきた声に、2人は呆れたようなため息をついた
(アイツ、まだ懲りないわけ?)
[しつこいですね…]
(まあ、また仕出かした時にどつき倒しておけばいいわね)
[そうですね、帰りましょうか]
2人は1人盛り上がるクロノスを放置して、そのまま女子寮に帰って行った
夜、みさとは自室でパソコンに向かっていた
「……よし、今の所はざっとこんな感じかな?」
[まあ、今の情報でこれだけ書けば、アイツも文句は言わねぇだろうぜ]
[ここに来て、まだ一月と少しだからな]
「そうね、送信っと……よし、ちょっと一服…ん?」
パソコンに1通のメールが届いた
「メール?」
[海馬からだな]
[報告書の催促か?]
[開いて見ましょう]
「ええ…」
中身を見たみさとは、驚愕に目を見開き固まった
「何よ、コレ……」
[行方不明の生徒のリスト……]
[そしてここで行われていた可能性がある…]
[闇の、ゲーム……]
無意識のうちに、みさとは左肩を庇っていた
[大丈夫かみさと?]
「うん…取り敢えず、リストを確認してみよ」
リストを確認していると、見覚えのある名前にみさとは手を止めた
[ん?]
[この名前…]
「天上院 吹雪……天上院って…」
[あの嬢ちゃんと同じだな]
[何か関係があるのでしょうか?]
「どうだろう……ん?」
パソコンの電源を落としたみさとが窓の外を見ると、見覚えのある1人の女子生徒が外へ出て行っていた
「アレって……」
[明日香だな]
[こんな夜遅くにどうしたんでしょう…?]
「行ってみよう、どっちみちあの廃寮は調べなきゃいけないんだろうし」
[[[ああ/おう/はい]]]
身仕度を整えたみさとと騎士達は、こっそり女子寮を抜け出した
みさと達が廃寮近くまで向かうと、聞き覚えのある男女の声が聞こえてきた
「なんで明日香がここに…」
「それはこっちの台詞よ
あなた達こそ何してるの?」
「ちょいとオレ達は夜の探検にね」
「あなた達知らないの?
ここで何人もの生徒が行方不明になっているって」
「ハッそんな迷信、信じないね」
「この寮の噂は本当よ…遊び半分で来る場所じゃない
それにここは立ち入り禁止のはず…学校に知られたら騒ぎになるわ」
「そんなの怖くて探検なんか出来ないぜ」
「真剣に聞きなさい!!」
「なんだよ、やけに絡むな
そっちこそ質問に答えてないぜ!
どうしてこんなところにいるんだよ?」
「─やーっと見つけた
って十代、アンタ達まで」
聞こえてきた声と明かりにその場の4人が体を硬直させながら振り返ると、みさとが呆れたような顔をして4人にライトを当てていた
「みさと!?」
「よぉ!
みさとじゃねぇか!!」
「何でみさとさんまで…?」
「明日香が寮を出て行くのをたまたま見かけたから追い掛けて来たのよ
そしたらこんな所まで来ちゃうし、何でかアンタ達もいるし…やれやれ」
明日香はそのやり取りを見ながら目を伏せ、置かれていた1輪のバラの花に歩み寄る
「ここで消えた生徒の中には…私の兄もいるの」
「……天上院 吹雪」
みさとが呟いた名前に、明日香は勢いよく振り返った
「兄さんを知っているの!?」
「ううん
けど、このアカデミアでの行方不明者リストを見たのよ
そこに名前が有ってね、まさかとは思ってたんだけど…とにかく、あたしは中を調べて来るわ」
「みさと!?」
入り口に歩き出したみさとは立ち止まって振り返った
「ここは闇のデュエルの研究が行われていた可能性のある場所
アンタ達は立ち入らない方が良いわ」
「おいみさと、お前まで何言ってんだよ」
笑い飛ばしそうな十代を、みさとは悲しそうに見つめた
「…そうね、笑い飛ばせればどんなに良かったか」
「「「「え?」」」」
言葉に詰まった4人を背に、みさとは中へ入って行った
廃寮の中を散策するみさとの周りには、警戒の眼差しを向ける三騎士達がいた
「……微かに気配が残ってるように感じるわね」
[ああ、きな臭いな]
[ここで闇のデュエルに関係する何かが行われていたんだろうな]
[問題は、それがどんなモノなのかですね…]
「ええ………あっ」
一室に入ったみさとのライトが、壁にかかる千年アイテムの何かが描かれた構図を照らす
「千年、アイテム……」
[決定打だな]
[そうね……]
「─おーい!!」
聞こえてきた声と足音にみさと達が振り返ると、十代・翔・隼人が走って来ていた
「アンタ達、何やってんのよ!?」
「みさとさん1人じゃ心配で…」
「追い掛けて来たんだな…」
「あたしはアンタ達の行動の方が心配よ!」
「でもよ、こんな所にあんな悲しそうな顔した女の子1人置いておくなんて出来ねぇよ!!」
「なぁ!?//」
十代の一言に、みさとはほんのりと頬を染めていた
「アンタ、天然って言われない…?」
「ん?
言われた事ねぇけど…?」
「ああ、そう…」
ガクリと脱力したみさとの隣で、やり取りを見ていたキングがニヒルに笑った
[こりゃお嬢の負けだな]
「(キングうるさい!!)
はぁ…わかったわよ」
諦めたと言わんばかりのため息をついて、みさとは再びライトを照らした
「これ、千年アイテムだよな」
「そうよ」
「本当に、ここで闇のゲームの研究が行われていたのかもしれないんだな…」
「そ、そんなの迷信だってば!」
[コレが本当に有った証拠の1つだって事は、黙っといた方が良さそうだな]
(そうね、翔くんの精神的安全の為にも)
焦る翔に比べ、十代は冷静に壁に近づきながら構図を隅々まで眺めた
「ふーん、千年アイテムってのは7つあったんだ…ん?」
十代はもう一つの額縁を視界の隅に捕らえ、ライトを当てた
そこにはオベリスクブルーの制服を着た男性が腕を組んで立っている写真が飾られており、写真の隅には、『FUBUKI 10 JOIN』とマジックで描かれていた
「これって…!!」
その隣でみさとは描かれた7つの千年アイテムのうち、逆三角の中心に目が彫られている千年アイテムをじっと見つめる
(千年パズル……遊戯兄ちゃん・アテム、元気かな……)
「─キャ――――――――――ッ!!」
その時、突如建物内に女の悲鳴が響いた
「今の声は…」
「明日香!?
(まさか…まさかまさかまさか!!)」
みさとは声のした方へ弾かれたように走り出した
「みさとさん!?」
「速っ!?」
十代・翔・隼人もみさとの後を追いかけて行った
[お嬢、突き当たりの扉の中だ!!]
「わかった!!」
みさとが扉を蹴破って中に入ると、ぐったりと倒れている明日香の姿があった
「明日香っ!!」
続いて部屋に雪崩れ込んだ十代が声を上げると同時に、気配が部屋を包み込んだ
岩に囲まれたこの部屋とも呼べない空間に、白い煙が立ち込める
「この者の魂は、最早深き闇に沈んでいる…」
「誰だ貴様!!」
煙の中から現れたの不気味な姿に、十代は怒鳴った
「─我が名はタイタン…闇のデュエリスト」
(闇の、デュエリスト……)
その単語にみさとは凍り付いたように固まった
「ここでいなくなった人たちも…貴様のせいだな!!
明日香は、返してもらうぜ!!」
「私に闇のゲームで勝てるならな…遊城 十代」
顔をゆがめ十代は隼人の持っていたデュエルディスクを腕に取り付けた
「ふざけんな…闇のゲームなんてあるわけないだろ…!!」
そうつぶやきながらタイタンと向き合う十代……そこにみさとが割って入った
「ま…待ちなさい!!
闇のデュエルなら……あたしが、相手よ!!」
「みさとさん!?」
過呼吸を起こし左肩を庇いながら、みさとはディスクを起動させた
「何言ってんだよみさと!!
お前、体調悪そうじゃねぇか!!」
「そん、な…悠長な事、言ってる場合じゃないの……ぐっ…はぁはぁはぁ…!!」
「「みさとさん!!」」
眼鏡をずらし左肩を押さえながら息も絶え絶えに踞るみさとに、翔と隼人が寄り添った
[─やはり闇のデュエルは、今のみさとには無理だ…!!]
[─あの一件がみさとちゃんを苦しめて…!!]
ジャックとクィーンの声を聞きながら、十代はディスクを起動させた
「翔・隼人、みさとを頼んだ!!」
「了解っス!!」
「わかったんだな!!」
「ダ…メ……十代…」
翔達に庇われながらも立ち上がろうとするみさとに、十代は笑いかけた
「心配すんなってみさと
さっさと終わらせてやるからさ!!」
「威勢だけは達者だな、遊城 十代」
「威勢だけじゃないぜ!!」
「「─
こうして十代とタイタンの闇のデュエルが始まった
「アニキの体が…!?」
「消えていく!?」
…デュエルが始まり数ターン、デュエルでダメージを受けた十代の体の一部が、見る見る透けて消えていく
その様子にタイタンは笑みを浮かべ、十代を見た
「小僧、言っただろう…すでに闇のゲームは始まっていると…」
「はぁ…はぁ……はぁ……」
過呼吸を起こしていたみさとは少しずつ呼吸を整えていく
「みさとさん!!」
「大丈夫っスか!?」
「うん…ありがと……デュエルは…!?」
みさとは腹部の真ん中が消えながらもデュエルする十代を見た
「十代…!!」
「フフフ…小娘、既に手遅れだ
これこそが闇のデュエル」
(コレが、闇のデュエル…?
…違う、何かがおかしい…けど、何が……)
違和感の正体を考えるみさとの耳に、翔と隼人の焦った声が聞こえてくる
「アニキの右の脇腹が消えちゃった…」
「何言ってるんだな、翔
左の脇腹なんだな」
「隼人くんこそ何言ってるんスか!?」
(あたしと見えてるモノが違う……まさかっ!!
みんな、出て来て!!)
みさとが念じると、三騎士達がスウッと音を立てて出て来た
(みんな、コレは…)
[わかってるぜ、お嬢]
[オレ達が正体を見付けてくる]
[みさとちゃんは無理をせずに、ここでそちらの2人についていてあげてください]
(頼んだわ!!)
三騎士達は頷いて、再び消えていった
一方の十代も、端から見ている翔たちの目には自分の消えている箇所が、違って見えている事に気付いた
それに違和感を覚えた十代がタイタンの攻撃を食らった瞬間、十代の視界がぐらついた
(やべぇっ…堕ちる…っ!!)
「闇に堕ちたか遊城 十代
貴様は自らの意思で肉体の機能を止め屍と化すのだ」
倒れそうになった瞬間、十代の前に守るように1つの光が現れた
その姿は十代にしか見えていなかった
「…ジャックス・ナイト…?」
[─しっかりしろ十代、こんな下らねぇ手品に負けるんじゃねぇ]
剣を構えたジャックが体に纏った光が十代を守り続ける
「何だそれは!?」
突然の事に、タイタンは目を見開いていた
「─アンタの正体、わかったわ」
声のした方には眼鏡をかけ直し完全復活したみさとと、調べモノを終えたキングとクィーンが控えていた
「私の正体だと!?
笑わせてくれる、我が名はタイタン
闇に生きる闇のデュエリスト」
「「笑わせてくれる」?
それはあたしの台詞よ!!
こんな低レベルなモノが闇のデュエルですって?
冗談はその顔だけにしてほしいわね」
堂々と立つみさとは組んでいた腕を解き、タイタンを指差した
「今のあたし達にはデュエルをしてるアンタ達の姿が消えているように見えるけど、本当はアンタ達の体の一部が消えているなんてことは無いし、息苦しさも無音の空調でも使ったとかそんな感じでしょ
更にこの2人から見た十代の姿は、左右対称」
タイタンを指差していないもう片方の手で、みさとは翔と隼人を指した
「そ、そう言われてみれば…」
「オレ達、真逆のモノを見ているんだな」
「つまり、アンタの正体は催眠術士で催眠術であたし達の視界をごまかしていた
ついでに言えば、その首から下げてる千年パズルはレプリカ、またはこの空間を見せる為の催眠道具……違うかしら?」
挑戦的な笑みを浮かべ、みさとはタイタンを真っ直ぐ見つめた
「ば、バカな事を言い出すな小娘
この千年パズルが偽物だと?
私は千年パズルは正真正銘、本物だ!!」
「じゃあアンタ、千年アイテムがどれくらい在るのか知ってる?
それもわかんないような奴が、闇のデュエリストなんて名乗れないわよ?」
「ふん、愚問だな
─私は闇のデュエリスト…7つの千年パズルの内の1つを所有する者だ!!」
それを聞いた瞬間、みさとは口元を大きく緩めた
「─…やっちゃいなさい十代!!
コイツは今、自分で偽者だって事を自白したわ!!」
「「「えっ!?」」」
まさかの一言に、十代・翔・隼人の声が合わさった
「知らないようだから教えてあげるわ
千年アイテムっていうのはね、「7つの千年パズル」じゃなくて、「7種類の千年アイテム」の総称だったり、その中の1つの事を指したりもするの
アンタが言ってる千年パズルの他に、千年リング・千年銓・千年錠・千年ロッド・千年タウク、そしてミレニアム・アイの7つよ
言い間違えた時点で、アンタは自分が偽者だって白状しちゃったのと同じなのよ!!」
「ぬぅ…ち、違う!!
私は闇のデュエリスト、タイタンだ!!」
「往生際が悪いわよ!!
せりゃっ!!」
タイタンの作り出した空間を生み出した原因である偽の千年パズルをみさとが投げたジャック・クィーン・キングのカードが貫き、闇の空間が消えた
3枚のカード達はUターンして、みさとの手に戻って来た
「本物の闇のデュエルの経験者がいた事が、運の尽きだったわね」
そしてデュエルを放棄したタイタンは逃げ出しかけたその時、十代とタイタンの体を黒い球体が包み込んだ
「アニキ!!」
「十代!!」
翔と隼人が球体に体当たりするが、弾き返された
「ウワッ!!
…ビクともしないっス!!」
「十代……!!」
「やっぱり、本当だったのね…」
苦い表情をしたみさとが、球体を見上げた
「みさとさん…?」
「どういう事なんだな?」
「…ここでは本当に闇のゲームの研究がされていたのよ」
「ええっ!?
でもさっき、アイツは偽者だってみさとさんが…」
「確かにアイツは偽者よ
けど、ここで過去に行われていた闇のデュエルの気配や残滓が、この状況を生み出したんだわ…
ここでデュエルをすれば、必ず闇のデュエルになってしまうのよ」
「そんな……!!」
何も出来ずに球体を見つめていると、球体が揺らぎ中から十代が出て来た
「十代!!」
「アニキ!!」
「みんな、早く離れて!!」
みさとの声で4人がその場からから離れると、球体がいきなり周りを吸い上げながら小さく収縮していく
「伏せろ!」
隼人の声に従うように、全員が伏せた
「しまった…明日香…っ」
明日香が入れられている棺ごと、球体に吸い寄せられようとしていた
慌てて駆け寄ったみさとは箱の淵を押さえ始める
「くっ…!!」
棺ごと引き摺られそうになった時、横から十代達3人分の腕が伸び棺を押さえ始めた
「アンタ達…」
そのまま球体は弾け飛び、跡形もなく消えていた
[みさと、大丈夫か!?]
(ええ…あのタイタンって奴は……)
[闇に、飲まれたと見て間違い無いでしょう…]
(……そっか)
「今度は種がわからね~!!
スゲー!!」
俯いていたみさとの隣で、感心するように十代は拍手とエールを送った
その呑気さに、みさとは脱力してその場に盛大に突っ伏した
「っ……」
「お、気が付いたのか」
「あなた達…どうしてここに?」
場所を移して目覚めた明日香に十代は寮で見つけた男の写真と、落ちていた明日香のカードを渡す
「これは……!!」
「何コレ?
FUBUKI 10 JOIN…?」
「兄さんはいつもこんなサインを書いていたの」
「ダ、ダジャレかい…;」
朝日が差し込み、慌てて十代は立ち上がる
「やべっ、みんなが起き出す前に帰ろうぜ!」
そう言って廃寮を出ると、2人に挨拶を済ませて森の奥を進んで行ってしまった
「遊城 十代…おせっかいな奴……」
「何ぃ、明日香ってば十代に惚れたの?」
「そんなわけ無いでしょう?」
明日香は写真を見つめ、笑みを浮かべながらそう呟いた
「みさとも、どうもありがとう」
みさとは明日香の方を向くと、困ったように眉尻を下げた
「へ?
いや、あたしは今回何もやってないわよ?
むしろ体調崩して倒れてたし」
「違うわ、だってあなたの声が聞こえたもの
私の夢の中で」
「夢の中…?」
「ええ…真っ暗な夢よ
1人でそこに縛られている、本当に怖い夢
だけどあなたが私の事を呼んでくれたから…ありがとう」
「えっと……どういたしまして?」
今一ピンと来ないと言わんばかりの顔で頭をかいたみさとに、明日香は手を伸ばした
「私達も、寮に帰りましょう?」
綺麗に笑った明日香にみさとは軽く微笑んで、伸ばされた手を取った
「そうね」
…廃寮を後にして少し歩いたところで、みさとはピタリと足を止めた
「どうしたの?」
「何か落ちてる…ちょっと行って来るわね」
明日香に背を向けて、みさとは落ちていたモノを拾った
「紙…?
随分新しいけど……っ!!」
書かれていた内容にみさとは大きく目を見開き、フツフツと怒りが込み上げ出した
そのまま怒りのままに、みさとは紙ぐしゃりっと握り潰した
「みさと、何かあったの?」
後ろから聞こえてきた明日香の声に、みさとは慌てて表情を戻した
「う、ううん何でもない!!
風か鳥がここまで運んで来ちゃった紙切れだったわ」
「そう?
なら、早く寮に戻りましょう?
鮎川先生にバレたら大変だわ」
「そうね」
先を歩く明日香を盗み見ながら、みさとはポケットの中の紙に視線を向けた
(今までの事なら少し懲らしめる程度で済ませれたけど、これは流石にやり過ぎよ…!!
もう頭にきた…絶対に許してやらない…!!)
「無いノーネ!!
どこへ落としてしまったノーネ!?
アレがバレたら、ワタクシーはどうすればいいノーネー!?」
同じ頃、自室のクロノスは探し物に夢中になっていた
とある理由から、みさとちゃんは闇のデュエルにトラウマを抱えてます