リリカル・ストラトス~黒き帝王は魔導師~ (一時更新停止) 作:妖精絶対許さんマン
「ここか」
俺は一夏と別れて今は4組の前にいる。
4組の生徒に簪を呼んでもらうか。
「少しいいか?」
「え!?お、織斑くん!?」
4組から出てきた生徒に声をかけたら何故か驚かれた。
少し傷つく。
「驚いているところ悪いが、更識簪って言う生徒はいるか?」
「う、うん。いるよ。呼んでこようか?」
「ああ。頼む」
「わかった!少し待ってて!」
女子生徒はそう言うと教室に戻っていった。
すぐに教室から水色の髪に眼鏡をかけた女の子が出てきた。
「秋!」
「おっす、簪」
「久しぶり、秋」
「ああ、久しぶりだな。最後に会ったのは・・・3月のはじめくらいか?」
「うん。お互いの受験があるから会えなくなったもんね」
「そうだな。話は変わるが簪はもう昼は食べたか?」
「ううん。まだ、食べてないよ」
「なら、一緒に食堂行かないか?」
「行く!絶対に行く!」
ものすごい勢いでOKされた。
「お、おう。なら、行くか」
「うん!」
俺と簪は食堂に行くことにした。
~~~~少年少女移動中~~~~
「へぇ。IS学園の食堂って広いんだな」
「昨日、来なかったの?」
「ああ。昼は織斑先生に呼び出されて、夜は部屋の片付けをしてたら行く時間が無かったんだ」
「晩ごはんどうしたの?」
「同室の人が作ってくれた」
「同室って・・・二人部屋なの!?相部屋の人は誰!?」
「た、たっちゃん先輩だよ。生徒会長権限で俺と一緒にしたらしい」
今の簪ははっきり言うとものすごく怖い。
「そうなんだ・・・。お姉ちゃんとO☆H☆A☆N☆A☆S☆Iしないといけないね」
簪が後半何か言った気がするが聞けない。と言うか聞いてはいけない気がする。簪から黒いオーラ的なものまで出ているし。
「と、とりあえず簪。食券買って座ろうぜ」
「あ、そうだね」
よかった・・・。簪から出ていた黒いオーラが無くなった。
「簪、何がいい?」
「え?買ってくれるの?」
「ああ。久しぶりに会ったんだしな」
「ありがとう。なら・・・かき揚げうどんが良い」
簪も相変わらず好きだよな、かき揚げうどん。
「了解っと。俺は・・・野菜炒めにしとくか」
販売機に金を入れて、かき揚げうどんと野菜炒めをの食券を買う。
「はい。かき揚げうどん」
「ありがとう」
「どういたしまして」
俺と簪は食券をおばちゃんに渡すとすぐに料理が出てきた。
「早いな」
「そうだね」
席はっと・・・。お、窓の側に誰も座ってない席がある。
「簪、あそこが空いてるから座ろうぜ」
「あ、ホントだ」
俺と簪は席に着くとすぐに食べ始めた。
「美味いな」
「うん。秋って来週の月曜日にイギリス代表候補生と戦うんだよね?」
「ああ。といっても俺達兄弟に専用機が支給されるらしいが・・・」
「どうかしたの?」
「今日の放課後、たっちゃん先輩にISの特訓をつけてもらうことになってるんだ」
たっちゃん先輩の事だ。必ず初心者の俺に無理難題を言う可能性がある。
「あはは・・・。頑張ってね」
簪に励まされながら昼が過ぎていった。
第10話でした。適当になってしまった。