グラバー園を観光した歩夢と侑としずく達は、お昼にちゃんぽんを食いに新地中華街へやってきた。路面電車に乗って長崎市内を回っていたのだ。
新地中華街
「うーん、美味しい。」
「本場横浜の中華街って感じたよね。」
と、歩夢は言った。
「でしょ。」
「長崎はちゃんぽんと皿うどんが有名なのよ。」
「私は、皿うどんにするわ。」
と、曜は皿うどんを注文した。
「千歌ちゃん達は長崎へ行って食べたことあるのね。」
「うん。」
「本当は花丸ちゃんも行きたかったんだけど、親戚で訃報があったから行けれなくなったの、それでお土産に長崎名物の「カステラ」をお土産にするんだ。」
「へぇー。」
長崎平和記念公園
平和記念公園へ行くと、千歌とルビィ達はお参りして平和を願った。
「まるで、高校の修学旅行みたいね。」
「でしょ。」
「来年は3年生だから、修学旅行へは九州だからね。」
「うん。」
大浦天主堂
「じゃあ、侑ちゃん、しずくちゃん、写真撮るよ。」
「いいわよ。」
「はい。」
と、一緒に写真を撮りました。
「千歌ちゃん、ありがとう。」
「いいえ。」
「今日は、長崎の夜景を見て、次の日はハウステンボス行くんだから。」
そして、オランダ坂と中国歴代博物館や東山手甲十三番館も見物しました。
長崎市内を観光した後は、やっぱり夜景を見るのは欠かせない。
「夜景見るのは、函館以来だよ。」
「長崎もこんな夜景を見れるなんて夢みたいだよ。」
と、歩夢は言った。
「うわーっ、私ときめいちゃったよ。」
「本当です。」
そして、次の日。
歩夢達は、長崎のハウステンボスで楽しく遊んでいた。
「やっほー。」
「何か、オランダに行った気分だよ。」
「ええ。」
「でしょ。」
「何か、素敵な町ね。」
「うん。」
そして、千歌と歩夢達はハウステンボスを観光した後は長崎から特急「かもめ」と新幹線「ひかり」に乗り次いで静岡と東京へ帰京しました。
翌日
南と高山と小海は、高杉班長に事件の事を報告した。
「それで、警乗した結果いずれも長崎行のB寝台の方で被害に遭っています。」
「やはり、前回新幹線「ひかり」で起きた事件と同様だな。」
「手口から見ると、やはりこの2人の仕業ですね。」
「私もそうじゃないかと思ってたよ。」
と、高杉は言った。
「つまり、今回の事件はB寝台で列車盗難を行っている間に殺害したと思われます。」
「なるほど、犯人は盗難している間に殺人を行ったって事か。」
「ええ、そう考えられます。」
「その目撃者って言うのは。」
「ええ、上原歩夢と桜坂しずくって言っていました。」
「ほう、その女の子が事件を目撃したのか。」
高杉は、南と高山に言った。
「はい、彼女たちは列車盗難をしている間に殺害したと考えられます。」
「早速、その人に会って聞いた方が。」
「はい。」
そして、歩夢としずくが鉄道公安隊特捜班へやって来た。
「じゃあ、君たちが寝台特急「さくら」に乗っていた時に何か気づいたことはなかったかな?」
と、中野は言った。
「うん、私が行った時はトイレへ行こうとしたら、A寝台のトイレが使用していたからB寝台のトイレを利用したの、そのときにチラッと見たから。」
「ほう。」
「後ろ姿だったから、年齢はそこまでは。」
「念のため、手配写真を見せますからよく見て下さい。」
早速、写真を見たが特徴は20代位の男と判明した。
「すいません、後ろ姿だったから年齢は20代位だと。」
「いや、もしかしたらと思ってね。」
「あれ、もう1人の人はよく似ているわ。」
「何か、思いついたんですか?。」
と、高山は歩夢に言った。
「もう1人の男は、この男に似ているんです。」
「ああ、この人か。」
「はい。」
「それで、A寝台で起きた殺人で怪しい客は見なかったか。」
「うーむ、そう言われても。」
「そうか、やはり見ていないのか。」
「ええ。」
早速、中野と高山は高杉と南に報告した。
「と言う事は、列車盗難の後にA寝台で殺害したと考えられるな。」
「ええ。」
「しずくちゃんの話だと、A寝台へ行ったら席で寝ている所で発見したと。」
「つまり、B寝台で盗難している間にA寝台で殺人を行ったというだな。」
「ええ、その可能性があります。」
と、高山は言った。
そして、第2の殺人が起きる。
次回をお楽しみに