公安特捜班 寝台特急殺人事件   作:新庄雄太郎

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千歌と歩夢達は長崎を満喫した。


第6章 夏休み・長崎の旅

グラバー園を観光した歩夢と侑としずく達は、お昼にちゃんぽんを食いに新地中華街へやってきた。路面電車に乗って長崎市内を回っていたのだ。

 

新地中華街

 

「うーん、美味しい。」

 

「本場横浜の中華街って感じたよね。」

 

と、歩夢は言った。

 

「でしょ。」

 

「長崎はちゃんぽんと皿うどんが有名なのよ。」

 

「私は、皿うどんにするわ。」

 

と、曜は皿うどんを注文した。

 

「千歌ちゃん達は長崎へ行って食べたことあるのね。」

 

「うん。」

 

「本当は花丸ちゃんも行きたかったんだけど、親戚で訃報があったから行けれなくなったの、それでお土産に長崎名物の「カステラ」をお土産にするんだ。」

 

「へぇー。」

 

長崎平和記念公園

 

平和記念公園へ行くと、千歌とルビィ達はお参りして平和を願った。

 

「まるで、高校の修学旅行みたいね。」

 

「でしょ。」

 

「来年は3年生だから、修学旅行へは九州だからね。」

 

「うん。」

 

大浦天主堂

 

「じゃあ、侑ちゃん、しずくちゃん、写真撮るよ。」

 

「いいわよ。」

 

「はい。」

 

と、一緒に写真を撮りました。

 

「千歌ちゃん、ありがとう。」

 

「いいえ。」

 

「今日は、長崎の夜景を見て、次の日はハウステンボス行くんだから。」

 

そして、オランダ坂と中国歴代博物館や東山手甲十三番館も見物しました。

 

長崎市内を観光した後は、やっぱり夜景を見るのは欠かせない。

 

「夜景見るのは、函館以来だよ。」

 

「長崎もこんな夜景を見れるなんて夢みたいだよ。」

 

と、歩夢は言った。

 

「うわーっ、私ときめいちゃったよ。」

 

「本当です。」

 

そして、次の日。

 

歩夢達は、長崎のハウステンボスで楽しく遊んでいた。

 

「やっほー。」

 

「何か、オランダに行った気分だよ。」

 

「ええ。」

 

「でしょ。」

 

「何か、素敵な町ね。」

 

「うん。」

 

そして、千歌と歩夢達はハウステンボスを観光した後は長崎から特急「かもめ」と新幹線「ひかり」に乗り次いで静岡と東京へ帰京しました。

 

翌日

 

南と高山と小海は、高杉班長に事件の事を報告した。

 

「それで、警乗した結果いずれも長崎行のB寝台の方で被害に遭っています。」

 

「やはり、前回新幹線「ひかり」で起きた事件と同様だな。」

 

「手口から見ると、やはりこの2人の仕業ですね。」

 

「私もそうじゃないかと思ってたよ。」

 

と、高杉は言った。

 

「つまり、今回の事件はB寝台で列車盗難を行っている間に殺害したと思われます。」

 

「なるほど、犯人は盗難している間に殺人を行ったって事か。」

 

「ええ、そう考えられます。」

 

「その目撃者って言うのは。」

 

「ええ、上原歩夢と桜坂しずくって言っていました。」

 

「ほう、その女の子が事件を目撃したのか。」

 

高杉は、南と高山に言った。

 

「はい、彼女たちは列車盗難をしている間に殺害したと考えられます。」

 

「早速、その人に会って聞いた方が。」

 

「はい。」

 

そして、歩夢としずくが鉄道公安隊特捜班へやって来た。

 

「じゃあ、君たちが寝台特急「さくら」に乗っていた時に何か気づいたことはなかったかな?」

 

と、中野は言った。

 

「うん、私が行った時はトイレへ行こうとしたら、A寝台のトイレが使用していたからB寝台のトイレを利用したの、そのときにチラッと見たから。」

 

「ほう。」

 

「後ろ姿だったから、年齢はそこまでは。」

 

「念のため、手配写真を見せますからよく見て下さい。」

 

早速、写真を見たが特徴は20代位の男と判明した。

 

「すいません、後ろ姿だったから年齢は20代位だと。」

 

「いや、もしかしたらと思ってね。」

 

「あれ、もう1人の人はよく似ているわ。」

 

「何か、思いついたんですか?。」

 

と、高山は歩夢に言った。

 

「もう1人の男は、この男に似ているんです。」

 

「ああ、この人か。」

 

「はい。」

 

「それで、A寝台で起きた殺人で怪しい客は見なかったか。」

 

「うーむ、そう言われても。」

 

「そうか、やはり見ていないのか。」

 

「ええ。」

 

早速、中野と高山は高杉と南に報告した。

 

「と言う事は、列車盗難の後にA寝台で殺害したと考えられるな。」

 

「ええ。」

 

「しずくちゃんの話だと、A寝台へ行ったら席で寝ている所で発見したと。」

 

「つまり、B寝台で盗難している間にA寝台で殺人を行ったというだな。」

 

「ええ、その可能性があります。」

 

と、高山は言った。

 

 




そして、第2の殺人が起きる。

次回をお楽しみに
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