やはり俺が四宮家の使用人なのは、間違っている。 作:ろーすけ
お互い大学2年になった頃、高校時代に紆余曲折があった末に俺とかぐやは付き合う事になった。それがきっかけで白銀と少し喧嘩はしてしまったが、「四宮がお前を選ぶなら俺は何も言えない、俺はあいつの幸せを1番願っている」とクソイケメンな言葉と共にスタンフォードへと飛び立った。
八幡「どうしてこうなった??」
俺の膝に寝転んで一眼レフカメラの写真を確認しているかぐや、中身は基本俺の写真だ
八幡「お前付き合ってからキャラ変わりすぎだろ」
かぐや「いいえ、変わってないわ、私は元からこんな性格よ」
八幡「嘘つけ、何年お前を見てると思ってるんだ」
そうまるで猫かのように俺の膝でくつろぐ彼女は高校1年の三学期頃まで氷のかぐや姫と呼ばれるほど酷く冷めきった性格であった。
かぐや「もし変わったと言うならそれは八幡のせいね」
八幡「いや、俺は何もしてない」
かぐや「あれだけ私を甘やかしておいて何もしてないなんて、奉仕精神の塊ね、貴方社畜の素質があるんじゃないかしら」
と急に毒を吐く彼女
八幡「お前急に毒吐のな」
かぐや「昔の私が良かったんじゃないの?」
八幡「いや、誰もそんな事言ってないだろ、今のかぐやが1番可愛いぞ」
かぐや「もう! そんなこと言っても何も出ないんですからね///」
と顔を真っ赤にするかぐや、やっぱりチョロいな
かぐや「ふふ、今日は何をしましょうか、夏休みも始まりましたし、海に行くなんてどうかしら」
八幡「海ねぇ……」
かぐや「別に海じゃなくっても八幡とならどこに行っても楽しいですよ?」
八幡「さいですか、なら家でゴロゴロしてようぜ」
かぐや「うーん……まぁ、まだ夏休みはあるし、今日くらいベットでゴロゴロするのもありなのかしら」
八幡「あぁ、ありだ、と言うか今からでもベットに行って一緒に寝よう」
かぐや「あら、そんな風に誘われたら乗っかるしかないですね!」
とカメラをテーブルの上に置き寝室のベットに向かい、2人でベットの中に入り抱き合う
かぐや「ふふ、こんな時間も幸せに感じてしまう、やっぱり幸せは身近な場所に転がっているものですね、やっぱり貴方を使用人にして良かったわ」
八幡「俺もかぐやと出会えて良かったと思っている」
かぐや「私は貴方とこれからも一緒に居たいと思っているわ、それこそお婆さんになってもこんな風に抱き合って毎日を過ごしたい、口が悪くて素直になれない私をこれからもずっと好きで居続けてくれる?」
八幡「えぇ、謹んでお受けしますよ毒舌なお嬢様」
そうして俺たちはこの一時の幸せをかみ締めながら眠りにつくのだった。
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