やはり俺が四宮家の使用人なのは、間違っている。   作:ろーすけ

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白銀のファッションセンスは勉強してたからで、ある意味努力の賜物だと考えています


第三話:比企谷八幡は言えない

 

八幡「グハッ」

小町「グッドモーニング! マイブラザー!」

八幡「小町、頼む、もうそのネタ擦らないでくれ、お兄ちゃん死んじゃうから」

小町「何で? 反応しちゃうから?」ニヤ

八幡「わぁ、無理矢理だぁ」

 

我が妹は俺の影響なのか、ラノベにハマってしまった、最近のお気に入りはロシデレで、その中でも周防有希が好きらしく、最近は有希と同じような行動をして俺をからかってくる

 

小町「さて、今日のノルマも達成したし、もういいや、お兄ちゃん早く起きてね、今日御行さんと買い物でしょ?」

八幡「おう、所で、何で今日は小町が起こしに来たんだ?最近ずっと早坂だっただろ?」

小町「なに? 小町じゃご不満?」

八幡「いや別に不満って訳じゃないが……」

小町「ふーん、愛さんなら、かぐや様と買い物」

八幡「映画のか」

小町「多分ね〜」

 

かぐや様、白銀と映画行くの超楽しみにしてたしな、今回ばかりは最大限サポートするか

 

八幡「よし、俺も起きるから、ちょっと上から退けてくれ」

小町「え、何で? 反応しちゃうから?」

八幡「そのセリフさっき聞いたっての」

 

すると小町は俺が退いてと頼んでいるのにも関わらず俺に抱き着いてきた

 

八幡「おーい、小町さん、退いてくださらないかしら」

小町「小町は今日兄ちゃんの為に4時に起きて、お仕事を全部終わらせたのです、だからお兄ちゃんは小町にご褒美を渡さないといけないのです」

八幡「え、マジ? 仕事終わらしてくれてたのか?」

小町「小町が勝手にしただけだけどね〜」

八幡「マジか、ありがとう」

 

と言い小町の頭を撫でてやる

 

小町「なんか久しぶりだね〜この感じ」

八幡「まぁ、ここ忙しいしな仕方ない」

 

コンコン、ガチャ

 

宮口「失礼s……アラアラ、失礼しますね」

 

ガチャ

 

2人「「あ……」」

小町「宮口さん待って!!!! あ、お兄ちゃん、御行さんの服ちゃんと選んであげてね! 圭ちゃんいわく壊滅的らしいから、それじゃ!!」

 

と言い小町は慌ただしく部屋を出ていった、それはそうと、今まで白銀の私服見た事ないな、圭ちゃんヤバいと言うのだ、相当ヤバいのだろう、まぁとりあえず着替えて家出るか

 

あれから宮口さんがニヤニヤしながら俺を見てきたが気にせずに朝ごはんや着替え歯磨きをし8時半に家を出た。

幸運な事にかぐや様達を送った車が帰って来たので、白銀の家の近くまで送って貰うことにした。因みにだが、四宮家の福利厚生はかなり優秀で、使用人歴の長い俺、早坂、小町の3人の為に1人四宮家専属運転手が付いている。その為公務以外の私用でも送って貰うことが可能だ、まぁ、ただ3人に1人だから他の人が送って貰ってたりしたら来て貰えなかったりするのだが、そもそも運転手が付いていること自体異例なので文句は言えない、他にも他の屋敷とは一線を画すような事は様々あるのだが、それはまた今後にでも

さて、そんな事は置いておいて、そろそろ車に乗ろう

 

八幡「夕雲さん、すみません三軒茶屋の太子堂中学の前までお願いします」

夕雲「分かりました」

 

目的地を伝え後は、流れてゆく景色をバックにラノベを読む、勿論読んでいるのはロシデレ、因みに俺の推しはマーシャさんと綾乃だ、学園の聖母とドM(超ド級メイド)はなんと言っても主人公との絡みが良い、俺も聖母によしよしされたいし、ドMにお世話もしてもらいたい!!

と、そんな事を考えながら過ごしているとあっという間に白銀の家の近所に着いた、夕雲さんにお礼を言い車を降りる。ここからは徒歩で5分ほどかけて白銀家に向かう、何故わざわざ面倒な事をするのかと言うと、俺とかぐや様が主従関係であることを隠すためだ、白銀なら四宮家の車を覚えている可能性もあるため、このような面倒くさい事をしている。

 

5分ほど歩けば白銀家が見えてくる

 

ピンポーン

 

家のベルを鳴らすと中からドタバタと音がし、ガチャとドアが開く

 

圭「ファーイ」

八幡「お、圭ちゃんかおはよう、白銀居るか?」

 

と家の中から出てきたのは少しダボッとしたスエットの上と短パンを身に付け、歯ブラシを咥えた白銀御行の妹、白銀圭であった。

 

圭「……」ドアガチャン

八幡「……え?」

 

ドアを閉められてしまった……もしかして嫌われたか?

 

圭(八兄にパジャマ姿見られた!?)

圭「ひょっと、おふぃい! あふぁなら、 はふぃにぃ、ふるふぉか、ふぃいてないんだけど!!!」(ちょっと、お兄! 朝から、八兄来るとか、聞いてないんだけど!!)

御行「あぁ、すまん言い忘れていた」

圭「私パジャマで恥ずかしいからお兄が出てきて!」

 

御行「すまない比企谷、圭のやつ、パジャマ見られたのが恥ずかしかったみたいだ」

圭「お兄余計なこと言うな!!」

 

と圭ちゃんがドアの向こうから白銀に向かって言う

 

八幡「良かった、圭ちゃんに嫌われた訳じゃなかったんだな」

御行「っと、俺先に着替えてくるから少し待っておいてくれ」

八幡「分かった」

 

と言われ待つこと5分

 

御行「すまない、またせたな」

 

そう言いながら出てきた白銀の服装は、下は普通のジーパン、上は、謎の英字、謎の数字、謎のチェック柄とまるで小学生が着ているような服装だったのだ

 

八幡「……白銀」

御行「ん? なんだ?」

八幡「今から服買いに行くけど、買ったらすぐに着替えろよ」

御行「え? あ、あぁ、分かった」

 

【本日の勝敗】

白銀の負け

八幡にダサいと思われてしまったため




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