ごしゅじんさまは ひとりぼっちだったぼくに てをさしのべてくれた。
くらいくらい どうくつのすみっこでうつむいていたぼくを そとのせかいにつれだしてくれた。
ごしゅじんさまは すごくやさしいひとだった。
ぼくがあたらしいわざをおぼえると いつもたくさんほめてくれた。
ぼくががんばってほかのポケモンをたおすと いつもたくさんほめてくれた。
そしていつも おいしいものをたくさんたべさせてくれた。
ぼくは ごしゅじんさまとであうまで ずーっとひとりでいきてきた。
ほかのポケモンたちといっしょにいるのがこわくて ずーっとじぶんのからにとじこもっていた。
でも そんなぼくに はじめておともだちができた。
ジメレオンくんは すごくめんどうみがよくて かっこういいぼくのさいしょのおともだち。
コイルくんちゃんは いつもふわふわしていて よくごしゅじんさまのあたまにくっついている ふしぎなおともだち。
イーブイちゃんは すごくかわいくて ごしゅじんさまによくあまえているけれど だれかがかなしんでいたら いつもそばにいてくれる やさしいおともだち。
ほかにも ユウリちゃん、ラビフットちゃん、ワンパチちゃん、リオルちゃん、ダンバルくんちゃん、イーブイくん。
たくさんたくさんおともだちができた。
おともだちは みんなやさしくて いつもおどおどしているぼくといっしょにあそんでくれる。
さいきんは ラビフットちゃんやリオルちゃんに ボールのつかいかたをおしえてもらった。
たくさんあそんで たくさんきたえて たくさんおいしいごはんをたべて たくさんねて。
ぼくはいま すごくしあわせだ。
だから ぼくにしあわせをおしえてくれたごしゅじんさまに おんがえしがしたくて。
ごしゅじんさまのために いっしょうけんめいがんばった。
でも ぼくは マリィちゃんにまけちゃったんだ。
それがすごくかなしくて くやしくて ごしゅじんさまのきたいにこたえられなくて。
ぼくはまた ないてしまった。
そんなぼくを ごしゅじんさまはぎゅーっとだきしめてくれて ぼくをやさしくなぐさめてくれたから。
ぼくはもっと ないてしまった。
でも いつまでも めそめそなんてしていられない。
つぎはちゃんと ごしゅじんさまのきたいにこたえられるように。
ごしゅじんさまに もっとたくさんほめてもらえるように。
がんばらなくちゃ いけないんだ。
そして ジムリーダーの ヤローさんとのたたかい。
ぼくは かった。
ぼくとごしゅじんさまが かった。
ごしゅじんさまは すごくすごくよろこんでくれた。
かったことよりも ぼくがすごくがんばってくれたことを いちばんよろこんでくていれた。
たくさんほめてくれた。
たくさんぎゅーってしてくれた。
たくさんなでてくれた。
ごしゅじんさま。
ぼくはいま とてもしあわせです。
ひとりぼっちだったぼくに てをさしのべてくれて ありがとう。
ひとりぼっちだったぼくに そとのせかいをおしえてくれて ありがとう。
ひとりぼっちだったぼくに たくさんおともだちをつくってくれて ありがとう。
ぼくは これからもずっと あなたのために たたかいます。
あなたを まもるために たたかいます。
だから これからもよろしくね ぼくのだいすきな ごしゅじんさま。
「コイルくんちゃん&イーブイちゃん強化だいさくせーん!!」
「いえーい!!」
ボールガイ騒動が落ち着き、ヒマリちゃん、ハルトくんの二人と涙のお別れをした後、俺とユウリはターフジムを出て南東に進み、五番道路にさしかかったところでボールからコイルとイーブイを呼び出す。
「コイル、お前は対ルリナさんの切り札になる! だからなんとしても次のジムに挑むまでにレアコイルへ進化してほしい!」
俺がそう言うとコイルは力強く頷き、機械音で応える。どっから声出してんだお前?
「イーブイはほとんどバトルをしてないから、まずは何ができるか一緒に確認しような」
「ぶーいっ♪」
はい可愛い。こんなつぶらなひとみで見つめられちゃったら攻撃力が余裕で六段階ダウンしちゃうよ~。
「ワンパチ! 君はルリナさんと戦うまでにパルスワンに進化するんだよ! なんだかんだラビフットに次ぐ古参だからそろそろ進化してもいい頃だろうからね!」
「イヌヌワッ!」
「そしてダンバル! 貴重な鋼要員として君の活躍には大いに期待しているよ! かなり先にフェアリージムがあるから、それまでに最終進化までいきたいね!」
「ダババン!」
ほーん? ユウリはイーブイじゃなくてダンバルの育成を優先するか。まあ、ダンバルは最終的に600族になるし、成長が遅いポケモンだから早い内からたくさん経験を積ませておく必要があるからな。その辺のことはまだ教えてなかったはずだけど……いつものこいつの直感か。
「というわけで、この辺にいるトレーナー達に片っ端から勝負を挑んで野生のポケモン達とたくさんバトルするよー!」
ユウリが高く手を上げるとそれに応える様にポケモン達が鳴き声で返事した。蛮族的思考だけどこの世界じゃあ仕方ない。あ、でもさすがに嫌がってるトレーナーやポケモンと無理矢理バトルとかはしないからな。その辺の常識はわきまえてますよ。
うっし、じゃあマサユウ式ブートキャンプの始まりじゃー!
「マサル! あそこのカモネギ……すごく黒くて目つき悪いよ! 反抗期なのかな?」
「ガラルカモネギ……ユウリ、あいつは格闘タイプだから安易に電気技をぶちこむなよ。ここは格闘に有利な技で……」
「私達、よく考えたら格闘タイプが苦手だよね?」
「……タイプ一致技でゴリ押しー!」
「いえーい! ゴリ押しサイコー!」
「ソーナンスだ! あんなとぼけた顔してるくせに守りが固い!」
「こいつもタイプ一致技でゴリ押しじゃー!」
「いえーい! ゴリ押しサイコー!」
「あ、ヌイコグマだ~。可愛いなぁ……でも、おっきくなったらあんなに狂暴になるんだよね」
「忘れがちだけど、基本的に野生のポケモンは危険だからな?」
「仕方ない! ここもゴリ押ししよう!」
「カジッチュ! カジッチュだよマサル! 好きな子に告白する時にカジッチュをプレゼントすると結ばれるんだって!」
「なんでカジッチュなんだろうな。ラブカスの方がハートの形しててそれっぽいのに」
「そういえばなんでだろうね?」
「うし! 捕まえてマリィにプレゼントするか?」
「あ、マサルだけずるい! 私もマリィにあげたい!」
「料理のコツは火加減よ。熟練者になればお鍋がキラキラ光って見えてくるわ」
「おねーさんのカレー、すーっごく美味しいです!」
「こ、これが……リザードン級カレー。なんちゅうもんを……なんちゅうもんを食わせてくれたんや……それに比べて俺のカレーはカスや!」
「預かり屋さんだって。何をするところなんだろうね?」
「ポケモンを繁殖させるための専門施設だ。素人が同じポケモンの雄と雌を育てるより、卵を産む確率がずっと高くなるから農家や研究機関なんかが利用しているらしい」
「ほえ~。今の私達にはあんまり関係なさそうだね」
「……そうだな」
ここがゲームの世界だったら世界の生態系を乱す廃人トレーナー達が卵を孵化させるためにこの五番道路を自転車で何十往復もするんだろうなあ、と俺は遠い目をしながらそんなことを考えていた。
とまあ、こんな感じでトレーナーや野生のポケモンとひたすら戦い、ポケモンブリーダーのおねえさんのキャンプでリザードンカレーをごちそうになったり、ある意味世界の中心である廃人御用達施設を覗いてみたりと、ちょくちょく寄り道をしながらも当初の目的通り、コイルをレアコイルへ、ワンパチをパルスワンへ、ダンバルをメタングへ進化させることができた。
コイルとワンパチはともかく……メタングに進化するの早くないか? やっぱユウリのヤツ、バトルセンスだけじゃなくて育成のセンスもずば抜けてんな。本人に自覚はないだろうけど。
「あはは! 見て見てマサル! メタングすごいよ! 私を乗せて宙に浮いてる! あはははははは!」
「……レアコイル。俺もあれやりたい」
ユウリがメタングに乗って遊園地のアトラクションの様に宙をビュンビュン飛んでいるのが羨ましくなったので、俺もレアコイルに乗って同じように浮いてみるも……レアコイルは乗りにくいな!?
あ、そういやレアコイルって磁力がめちゃくちゃ強いから精密機械をぶっ壊すとかなんとか図鑑で見た気がするけど……スマホは大丈夫か。でも、普段はモンスターボールに入れておいた方がいいかもしんないな。
「レアコイル、バトルの時以外は磁力を抑えておくことってできるか?」
俺が尋ねるとレアコイルは機械音で返事をして頷いた。大丈夫……ってことだよな? スタジアムとかはその辺の対策がしっかりしてると思うけど、医療機関とかで精密機械がぶっ壊れたら洒落にならないからな。注意しておこう。
「はーい、みんな並んでー! メタングに乗るのは順番だからね~」
ユウリの手持ちだけじゃなくて俺の手持ちもメタングに乗って楽しそうに遊んでるな。鳥系の飛行タイプがいたらもっと色々できるけど、俺もユウリも飛行タイプとは縁がないんだよなぁ……
「もし~、もし~」
「ん? どうしたヒトモシ。あっちでユウリ達と遊ばなくていいのか?」
「も、もし~」
「レアコイルに乗って遊びたい?」
「もしっ、もしっ!」
尋ねるとヒトモシがうんうん頷いた。ヒトモシくらいのサイズならレアコイルに問題なく乗れるだろう。俺がさっき乗った時は組体操みたいになってだいぶアクロバティックだったもんな。
「もし~♪」
そしてレアコイルはヒトモシを乗せてスイスイと移動している。レアコイルは表情が全然変わらない不思議ちゃんだけど、なんやかんやみんなと打ち解けてるな。
「イヌヌワン!」
「おーおー、立派になったなぁパルスワン。ここか? ここを撫でてほしいんか?」
「イヌヌワ~」
進化したパルスワンがお腹を見せてひっくり返ったのでワシワシと撫で回してやることにする。わたぱち、元気にしてるかなぁ……俺がジムミッションで他のワンパチを撫で回してたから嫉妬とかしてそうだよなぁ。まだしばらく帰れそうにないけど、帰ったら気が済むまで遊んでやらねば!
「ぶい~♪」
「ん~? イーブイも撫でてほしいんか~?」
「ぶーいっ♪」
「ほんとにお前はあざと可愛いヤツやのぉ~」
モコモコフワフワのイーブイを撫でてやると、嬉しそうな表情で俺に体を擦り寄せてくる。あー、癒されるわまじで。多分、イーブイはマイナスイオン的な何かを身体から発してるに違いない。イーブイがいれば世界から戦争やうつ病がなくなるんじゃねえのかな。
「あ、マサルー」
「なんぞ? ……って、すごいことになってんな」
メタングの両腕にユウリとリオルがぶら下がり、メタングの上にはラビフットとジメレオンとイーブイ(♂)が乗っていた。そんな状態でもメタングは苦も無く移動しているあたり、相当パワーがあることがわかる。
「マサルってダイゴさんからかみなりの石をもらってたでしょ? もうジバコイルに進化させるの?」
「いや、まだ進化させない。この状態のレアコイルをしばらく愛でていたいからな」
「ふーん? そうなんだ」
「それにな……」
「うん」
「せっかくコイルがたくさんバトルをがんばってレアコイルに進化したのに……すぐに石を使ったりしたら、戦いの道具として扱ってるみたいで嫌なんだよ」
単純な戦力として考えるならすぐにジバコイルにすべきだし、ゲームならきっと進化させていたとは思う。だけど、直にポケモン達と触れ合って、一緒に旅をして、寝食を共にして、改めて理解できたんだ。ポケモンは大切なパートナーである、ということを。
至極当たり前のことかもしれないけどな。
「……私ね、マサルのそういう優しい所、す───」
「ぶいーっ♪」
「もし~!」
「お? お? 急にどうしたお前ら!?」
いきなりイーブイとヒトモシとレアコイルが俺に向かって突撃してきた。ははー……なるほどなるほど、さっきの俺の言葉に感動してくれたんだな。まったく、お前らはほんとにいい子達だなぁ。そんなお前らをただの戦いのための道具として扱えるわけないだろ。
これからもずっと、俺と一緒なんだからな?
「きゅわわ!」
ジメレオンはメタングの上で腕を組んで訳知り顔で頷いてるし。お前のポジションはなんやねん。
「で? なんか言ったかユウリ?」
ユウリの言葉を遮って急にこいつらが俺に突っ込んできたからな。途中からユウリが何を言ってるのか聞こえなかったんだよ。ただ、尋ねるとなぜかユウリは顔を赤くしてプルプルしながら俺をジト目で見てきた。
「マサルのばかー! あほー! まぬけー! 鈍感難聴系ラノベ主人公ー!!」
「……また俺、何かやっちゃいました?」
「あぎゃっす! あぎゃっす!」
謎の雄叫びを上げながらユウリまで俺に突撃してきた。どうせなんか小っ恥ずかしいことを言おうとしたんだろ? 慣れないことするからそんなことになるんだよ。
突撃してきたユウリを抱き止めて頭を撫でてやりながら俺は失笑するのだった。
「へいへいへい! 長いブリッジを渡るから自転車をよこせよ!」
「奪った自転車でチャレンジャーを追いかけーる! つまり、妨害してやるのさ!」
ユウリの機嫌が治った後、バウタウンへ続く長いブリッジへとやってくるといつぞやのマリィのおっかけ、通称「エール団」が一般人のおっさんに絡んでいた。つーか、普通に恐喝してんじゃねえか。
「なあ、あんたら」
「んげっ!? で、でんせつTシャツマン!?」
「なんでこんなところに!? まだバウタウンに行ってなかったのか!?」
とりあえずおっさんを助けるために声をかけると、エール団のメタボ二人組は俺を見て露骨に嫌な表情を浮かべていた。別に俺はあんたらに何もしてねーだろ。エンジンシティでボコったのはユウリとホップだぞ。
「そんな迷惑行為をして評判が下がるのはマリィだってことくらいわかんないんすか?」
「ひ、非常識な服装のヤツに常識を説かれーる!」
「そうそう! ルールを守って正しく推し活! そもそも、こんなことをしてマリィが喜ぶと思ってるの? 推しを大事に思うのなら純粋に応援しなよ。マリィを悲しませたら───私、本気で怒るよ?」
「ひえっ!? お嬢絡みでキレたネズさんに見えーる!」
「というか、妨害しなきゃ勝てないほどマリィは弱くないっすよ。もしかしてあんたら……マリィの力を信じてないんすか?」
「そんなわけないのです! お嬢はネズさんをも超えーる才能の持ち主! お前達はお嬢の足元にも及ばないのですよ!」
ん? こいつら今、マリィのことを「お嬢」って言ったよな? もしかしてこいつら……というかエール団ってただのマリィファンじゃないのか?
「お前達の言うことは正しい! 俺達の行動が結果的にお嬢の評判を下げることにつながることはわかってーる! でもそれはそれとして、でんせつTシャツマンにバトルを申し込む!」
「……なんで?」
意味がわからん。前にボコったユウリならともかく、俺はあんたらに恨みを買うようなことはしてねえよ。まさかまたボールガイの時みたいな濡れ衣じゃねえだろうな。
「ネズさんからの指令……お嬢に近づく不埒な輩をとっちめーる!」
「え? 待って待って、俺の存在がネズさんに認知されてんの?」
「開会式でお嬢と馴れ馴れしく話しているところをネズさんがばっちり見てーる!」
「お嬢は俺達にとっても妹のような存在……構えろでんせつTシャツマン! お前がお嬢に本当にふさわしいか確かめーる!」
「いやいや意味わからん! あれは緊張してたマリィをリラックスさせるために……おいユウリ、黙ってないでお前もなんか言ってやれ」
「確かに、マリィに近づく不埒な輩は滅しなくちゃいけないね。……マサル、覚悟っ!!」
「ふざけんなこの裏切り者!!」
さすがにユウリとバトルにはならなかったものの、エール団二人とバトルをすることになってしまう。なんでネズさんのシスコンのせいで俺が喧嘩を売られなくちゃいけないんだ。
「つ、強い……まだバッジ一つだというのに何という強さ……」
「ボールガイとかいう不審者と遊んでたんじゃないのか……」
バトルを終えて、エール団の二人は膝をついて屈していた。二人とも悪タイプの使い手だったけど、マリィみたいに格闘との複合を使ってくるトレーナーじゃなかったからレアコイルとイーブイでボコってやったわ。
はぁ……今までで一番不毛なバトルだった気がする。
「ぐぬぬ……ば、バトルに強いだけでお嬢にふさわしいと言えーるのか! いや、言えない!」
「その通り! 俺は見たんだ! 開会式でお前の隣でお嬢が悲しそうな顔をしていたのを! お嬢にあんな顔をさせる男は絶対に認めない!」
「言っておくけど、開会式でマリィが悲しんでたのはネズさんだけが開会式をボイコットしたからだからな」
「……おやつの時間だ! 帰ーる!」
「帰ーる!」
「おう。都合が悪くなったら逃げ出すのやめーや。あとついでに言っておくと、俺は七年前にシュートシティで迷子だったマリィを助けた男だ」
「……このこと、ネズさんに報告できーる?」
「……できーるわけない!! やっぱりでんせつTシャツマンになんか絡むべきじゃなかったんだ!!」
なんか一周回って面白いなこいつら。こいつらとネズさんとの関係も気になるけど……かなり近しい間柄っぽいよな。もしかしてスパイクタウンの住人なのか?
「くそう……今日はこの辺で勘弁してやる!」
「すごい。テンプレ過ぎる三下の捨て台詞……」
「うるさい! 俺達じゃ勝てないから……その前のジムで脱落しろー!」
「お前はカブさんに負けーる! お願いだからスパイクジムには来ないでください! ネズさんが荒れーる!」
なんかやたらとネズさんに敵視されてるっぽいけど、今マリィと二人っきりで行動してるのはホップなんだよなぁ。でもさすがに親友を売るような外道じゃないからそれは黙っておこう。どうせそのうち気付くだろうし。
とにかく、これで見知らぬおっさんは助かったし俺達もバウタウンへ向かえるな。エール団についてはマリィに会った時に色々聞いてみるか。
「ねえ、おじさん達」
「な、何!? お、俺達はもうおとなしく帰ーるよ?」
「聞きたいことがあるんだけど……」
「ひ、ひえっ!? な、なんでございしょうか?」
それまで黙っていたユウリがおっさん達に近づいていく。この二人、やたらとユウリにビビってんな。まあ、ユウリもマリィ大好きのマリコンでさっきは一瞬すげー威圧感を出してたもんな。
ビビり散らかしたおっさん二人は親に叱られる寸前の子供みたいに委縮している。ユウリのヤツ、何を言い出すつもりなんだ?
そして、ユウリの口から放たれた言葉は、おっさん達にとっても、
「マリィの姿がプリントされたあのタオル……いくらで売ってくれる?」
あ、俺も欲しい。
はい。バウタウンまで行けませんでした。育成回というか進化回でしたね。アニメのようにドラマティックな進化はないです。嘘です。一体くらいアニメみたいな進化をさせたいです。
で、前半はヒトモシちゃん(♂)の独白。ポケモン達がマサルのことをどう思っているのかをこんな感じで時々描写して行こうと思います。
それにしても……独りぼっちで自分の殻に閉じこもっていた内気な自分の手を引いて外の世界へ連れて行ってくれた。
前作ヒロインかな? ヒトモシはユウリよりよっぽどヒロインしてますね。き、きっとユウリのひろいんぢからが爆発する回があるから。きっと。多分。おそらく。めいびー。
次回はようやくバウタウン。ルリナ戦まで終わらせます。ジムミッション? マサルが素直に攻略する訳ないでしょう。
ではでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!
預かり屋さんの前の道路とブリッジをロトム自転車で何往復もして世界の生態系を乱した廃人トレーナー達は懺悔してここをぽちぽちしてください!