モモンガに一言言わせるためだけにここまでの前準備いる?
「やった!やりやがったぞアイツっ!!」
俺は今とあるギルド間戦争を見て感動のあまり膝を打った。
ギルド拠点を持てるようになってはや二年が経った。となるとある程度ギルド拠点の改造も強化も終わらせるギルドが幾つも出てくる
そして自分たちが作り上げたギルドを他のプレイヤーにも見せつけたいと思うギルドが出てくる頃でもあった。
そんなところに先日の『燃え上がる三眼』による大事件が起きた。
各ギルドが持つ【ワールドアイテム】の暴露によって上位ギルドや中小ギルド関係なくギルド間戦争が勃発。
様子をうかがっていたギルドも勝手にメンバーが戦争に参加していて、今までのボス戦やチーム戦の戦闘とは全く違う数十単位でのプレイヤー同士の戦争を経験したわけだ。
三眼による騒乱が長引くにつれギルド間戦争の数も増える、となるとギルド戦での戦術が洗練されて対集団戦の定石が出来てくる。
普通のボス戦やプレイヤー戦では全っく出番のない大規模な範囲に中~小のダメージをバラまくスキルや魔法だったり、確定でちょっとウザい状態異常を付与する魔法、蘇生や回復阻害するアイテムなどを活用した様々な戦術が生み出され始める。
運営もギルドの競争を激化させるためこの流れを歓迎し、ギルド拠点の攻略やギルド間戦争でしか得られないような称号や報酬を用意して、ギルド同士の争いは更に燃料を投下され燃え広がった。
結果他所に攻撃を仕掛けるギルドが増え…
終いにはギルド戦に魅せられたウォーモンガーたちが自分たちで新しくギルドを作り、他のギルド相手に暴れまわることになった。
しかもこいつら元上位ギルドのメンバーで装備もクラス構成も一級品。
さらに抜けてきたギルドの秘匿されていた情報を組み合わせることでクラス構成や装備の強化が洗練してきやがった。
そんなこんなでメンバーが抜けて弱体化した上位ギルドと互角にやりあえるギルドが幾つか出来てしまい。
そんな奴らが金と時間、労力をかけて丹精込めて作り上げたギルド拠点を襲撃してくる…
拠点持ってる中規模のギルドからすると悪夢みてぇな事になっていた。
で、その中の一つの戦闘狂ギルドが先日圧倒的な敗北を喫した。それも中堅になるかどうかくらいのギルド相手にだ。
その立役者となったのが俺たちもちょくちょくお世話になっている魔法傭兵ギルド
ギルメンのほとんどが魔法職という異色なギルドで、どうしても不足している盾役や物理攻撃役として俺が呼ばれることがあるんだよね
で、アルゴノーツとしても人不足の時によく雇っていたからギルメン全員の顔を知ってる仲だった。
そこが今にも消し飛ばされそうな中堅ギルドに
この光景を見せられれば納得せざるを得ない。
砂漠の中にあるオアシスの周りに櫓や城壁が建てられた中規模な都市型ギルド拠点。
その周りには宣戦布告をした戦闘狂ギルドの面々が今か今かと開始の合図を待っていた。装備やプレイヤースキルも鍛えに鍛えられたガチ勢150人、片や人数が50人にも満たない標的にされたギルドの人と城壁の上にまばらに立っている傭兵ギルドの魔導士たち
時代劇にでも感化されたのか戦闘狂ギルドからの使者が無条件降伏を突きつけ、それをオアシスのギルドが断って使者が帰っていく。
そうしてお互いに超位魔法を発動、それを妨害しあって攻撃側がギルドの防衛を突破すべく正面からの衝突となる…はずだった。
「超位魔法の準備をしろ!」
「止められたら突撃だ!な~にあの程度の防備じゃ一時間と掛からずに丸裸にしちまえる」
「その後は蹂躙して略奪するだけだな!ボロいもんだぜ」
ギルド間戦争はギルドランクにも影響して出来たばかりとは言え彼らのギルドはランキングで一桁まで食い込んでいた。このペースでいけば№1ギルドになる日も近かいと彼らは一段と気合が入っていた。
「超位魔法どれにすっかな。どれ撃っても結局止められて終いだからなー」
「どうせ止められるからって回復魔法とか撃つんじゃねぇぞ(笑)」
「はっ、ハンデにそれくらいしてやってもいいがな」
大破壊を生み出す超位魔法…その威力を高めるだけ高める為に魔導士となった彼らの士気も高い。お決まりの超位魔法を打ち込んだ後は状態異常や範囲魔法で援護し、相手にやりたいことをやらせないことに特化しているクラス構成だからだ。
「なら終わった後にしろよ。今日は魔法狂いのとこが出張ってきてるし、リスキルしたいやつもるだろうし」
「はー!てかなんであいつらいるんだろうな。いつも壁足りなくてひーひー言ってるのに。幾ら火力高くても俺ら相手じゃカカシみてねなもんじゃねぇか」
懸念点としていつもはその火力から上位ギルドからもボス戦などに駆り出されている傭兵ギルドが参戦しているが…魔導士の弱点は近づいてからの接近戦だ。
そしてこっちはPVPに特化している近接職が捨てるほどいるのだ。近づくまでに相応の被害が出るだろうが…結局大した脅威にはなりえない戦闘狂ギルドの上位陣はそう考えていた。
その為このギルド間戦争は始まる前から結果が分かり切っており「あぁまたあのギルドが暴れてるよ…」ってな具合で同情されることはあっても特に注目もされていなかった戦いだった。
それが……
「おいアイツら超位魔法を使ってこないぞ!」
「はー!おいおいギルド戦は初めてか?良い勉強させてやるよ」
「妨害もされねぇ!なんだよ、これならダモクレスとかもっとカッコいいやつ使っとけばよかったぜ…」
超位魔法を唱えているのに相手が同じように超位魔法を発動も妨害もしてこない。
超位魔法は発動に制約がある分莫大な効果範囲と破壊力を持つ。片方だけが超位魔法を発動できればそれだけで戦況をひっくり返せるだけの力がある。
これはワンサイドゲームになるなと戦いたがりなやつは落胆すらしたほどだ。
「ん、魔法傭兵ギルドのやつらもなんか唱えてないか?」
「はぁ?超位魔法じゃなくて普通の位階魔法だと!?」
「正気かよ!超位魔法に比べりゃ威力も規模も段違いだろうが!」
彼らがそういうのも無理はない位階魔法は者にもよるが最高の10位階でレベル80程度あれば習得できてしまう。強化やサポートなどに恵まれているがレベル80を超えてようやく獲得出来るようになる超位魔法に比べれば威力でも攻撃範囲でも覆しようのない差がある。
動揺と嘲笑が広がる拠点にギルドを纏めているプレイヤーからの忠告が届く。
『しかし位階魔法の方が完成が早い。この距離なら妨害の手段も少ない、タンクは超位魔法を唱えている魔導士を守るように』
「はー!でも腐っても魔法狂いって呼ばれるだけはあるんだぜあいつら、あんな数受けたら俺たちでも落ちるかもしれねえ」
「お疲れ~!お前らの仇は取ってやるよ」
「タンク辞めたくなるぜ…」
が、そんな位階魔法にも超位魔法に勝るところが一つあった――発動速度である。
超位魔法は魔法とついているがどちらかというと回数制限のあるスキルに近く発動エフェクトや詠唱が長い、課金アイテムを使って詠唱時間を省略したとしてもただ魔力を込めて発動できる位階魔法と比べれば発動に差があるのは当然なのだ。
だが、どれだけ強化したとて
そんな軽口をたたき合うなかオアシスに陣取っている魔導ギルドのメンバーたちの魔法が完成した。
砂漠に黒い染みが出来た
2つ、3つとシミが出来てはすーっと広がっていき、10を数えたところでブラックアウトしたように画面全体が真っ黒になった。
何も見えない――砂漠もオアシスもそこにいた戦闘狂ギルドの仮拠点も全てが黒に呑まれた
そして画面に色が戻った時
そこにあったのはオアシスのギルドと砂の下の岩盤が露出した砂漠の底、ところどころに散らばる戦闘狂たちが着けていたであろう鎧や武器の残骸
蹂躙してやると息巻いていたプレイヤーたちの姿はどこにもなく、全員が
「いやぁスゲーわ!やってくれたなあの魔法狂い‼」
画面の前で思わず立ち上がり拍手を贈る。
凄い!凄いよ!
何やったんだよお前らさぁ~!
そろそろ上位ギルドが連合で対処するかって話題に上がってたあの戦闘狂どもを味方が中堅ギルドしかいないのに圧勝するなんて…
「あー知りてぇ!アイツらがこの時に何をやったのか。知りてぇー!」
あぁ俺ならすぐに調べられる。何をやったのか、どうすればそれを獲得できるのか、その条件全てを――
だけどそれは…
「無粋、だよな~」
そうしてもう一度その光景を鑑賞してから
いやー寝る前に見るには衝撃的な光景だったな!
今きらびやかなカジノに来ている。
夜の帳が下りているはずの空はまばゆいネオンの灯りに照らされて白く霞んでいる。
大音量で流れてくるポップ系の音楽は知らないうちに胸を高鳴らせギャンブルへの興奮を煽り続ける。
そうして配られたカードを確認する。
「9 9 Q」
ディーラーの元で公開されている札は「9 Q A 9」
今俺は『4カード』が出来ているという訳だ。なんとその確率0.26%、一番強い役として知られるロイヤルストレートフラッシュが出来る確率は0.14%
これはオールベット!
幸いカモになってくれる客がいるし吹っ掛けてやるよ…
レイズして乗せたコインを見ながらディーラーが最後のカードを捲る…「Q」
張り詰めた雰囲気が心地いい。
関係ない、俺は行くぜ!QとAがあるがマークが違う。勝ったな 風呂入ってくる!
「オールだ!」
持っていたコイン全部叩き込んだ。
ダンジョン攻略を取り仕切っている御曹司は出来る限りダンジョン全体を確認してから攻略をスタートする予定みたいだ。
この暗黒街はカジノが隣接しているせいで都市型ダンジョンにはお決まりのダンジョンからの依頼の種類が多岐に渡るんだよな…
『カジノのコインを~枚集めろ』や『カジノのゲームでこういう役を成立させろ』なんてカジノでの依頼の他、『玄亀組の取引を潰せ』だの『朱雀組の家宝を奪ってこい』だの暗黒街でマフィアたちの依頼、更にはこの街で湯水のように使われている『賭博用品の制作依頼』とかの依頼もあったりする。
ゲーム関係はどの職業でもクエストを達成できるからってこんなに種類増やしてるんじゃねぇぞ!
はぁ、ここら辺は婆さんたち生産系サポートNPCたちに頑張ってもらうとして…
暗黒街のマフィアの闘争は受ける依頼の順番を誤ると依頼を受けられなくなる詰み要素があるらしく調整が必要だ。
当たり前だな。家宝を盗んだ組から依頼なんて受けられないし、今幅を利かせている組から美味しい依頼なんて出てこない。
な の で !
他の組の依頼を熟して没落させてから無理やり依頼を出させる必要があるんですね!!
えっ、可哀そうって?
でもこいつら『依頼料を鉛玉で支払ったり』『ちゃんと依頼料を払ってきたと思ったら資金洗浄してなくてめんどくさいことになったり』『依頼自体が罠で他の組と一緒に俺たち嵌めて集団リンチしてきたり』するからな~
依頼を熟すたびにこいつらに対する罪悪感は消えていったよ
おら、獲物を追い込んで囲んだと思ったら逆に囲まれていた気持ちはどうだ?
傭兵モンスターに嬲られ光となって消えていく構成員たちを見ながら他のギルメンに進捗を確認する。
「生産組が手間取ってるけどそれ以外のとこは順調っぽいな」
納品するものに必要な素材が被ったらしく暗黒街で素材をかき集めている婆さんたち、ピエロは順調に勝ち続けカジノの経営を圧迫しているし、俺たちはこの程度の集団戦で負けることはない。
そろそろ本丸のダンジョンである裏カジノに行けそうだ。
だから俺の役目は少しでも情報集める為に暗黒街の依頼を熟しながら空いた時間にカジノに通ってコイン集めること。
ピエロがカジノの売り上げはとにかく減らしておいた方が良い気がするって言ったからな。
どよりとカジノの空気がざわめいた。
「ジャックポットだ!ジャックポットが出たぞ~~ッ!!」
「おぉ…演出初めて見た!マジで出るんだなそれ」
大声…というよりは興奮して思わず声が大きくなった感じのカジノ客が騒いでいる。
ということはデカい当たりが出たんだな
「流石ピエロだねぇ…。って、どうしたの御曹司?」
「ぁぁ……何でもない」
「そう?なら良いけど。カジノ関係の依頼ピエロが殆ど終わらしてるけど私まだディーラー続ける?」
「…頼んだ。最後にはカジノでの対決になる、情報は一つでも多いほうがいい」
「了解ー。その代わり~、例の件はよろしくね♪」
「
「はいはい分かってるわよ。でもこんなに良いように使いまわされるなんてね、ドッペルゲンガーなんてやめておけば良かったな~」
見覚えのない女と御曹司が話していた。
チェルシーか。彼女も今回の攻略の要の一つだから忙しくもなる。
主にダンジョン攻略で達成しなければならない依頼。
それを解決するために必要なクラスが居なかった時の穴埋め要因だが、人数が少なく普通の依頼でも詰みかねないアルゴノーツにとって値千金の活躍となっている。
にしても各ギルドが過敏になって拠点に籠っている間にダンジョンを攻略してしまおうとは御曹司も剛毅というか気に敏いというか。
機会を見逃さないやり手の経営者って感じがする、テキトーに選んだやつをに自分で作った会社の経営任せてる俺なんかじゃ相手にならないな
「おぅ、調子はどうだアーミー?」
「強面。まぁ…ぼちぼちってところかな。……もう冒険するのは止めにしたんだ」
「ふーん、見せてみろよ。って結構勝ってるな!お前もギャンブル強かったのか?」
「いやこんなの
「がははっ、それでも勝てるなら問題ねーだろ」
「…そうだな」
俺の上がりを見てにんまりと嗤う強面リザードマン。こいつ暗黒街に入ってから妙に生き生きとしてるんだよな
ギルド拠点攻略だからテンション上がってるのかね?
「それで闘技場でナルシストの奴がショーしてたけど良いのか?見事なパフォーマンスで思わず魅入っちまったけどよ」
「あーそれ御曹司が許可してるよ。俺も傭兵NPC使って機材持ち運んできたから知ってる」
「あれ貸切るには相当なコインいるだろ?攻略しようって時に散在させて良いのか?」
「|ニンジンが欲しければ全力で走れウマ《ここを攻略すればあの闘技場を貴様のモノにしてやる》だとさ」
「あぁ、そりゃあアイツも目の色変えるか。それで今使い心地を確かめていると…」
「そうそう。でアイツ気に入りそうだった?」
「そりゃもう。サポートNPCにバラを撒いてもらって楽しそうに演劇してたよ」
「堕ちたな…これでやっとギルメン全員が攻略に乗り気になったな」
そうなんだよ、ウチのギルド…
どいつもこいつも超一流が集まってるんだけど、チームワークも何もあったもんじゃないんだよな~
もともとは経済力や運、カリスマ性など持っている力によって他のギルドに馴染みにくいプレイヤーが集まっただけのたまり場。
それを御曹司が取りまとめてギルドの形にしてるだけだから結束力なんかないも同然…
やりたいことがたまたまユグドラシルだと出来たからこのゲームをしているだけでそれ以外のことには興味がない奴もいる。
ナルシストなんてその筆頭と言っていいほどだ。またどいつもこいつも自分一人で大抵の事が出来てしまうのがタチ悪い。アルゴノーツがなくとも今とそう変わらない活動出来てそうだしな
…あいつもこのダンジョンにステージがなければ攻略そっち抜けで自分のライブでも開いてたんじゃなかろうか?
「ん~!俺は好きだぜこうやってワイワイとやるのはな。失敗してもデータが吹き飛ぶだけってのが良い」
「やめてくれ~!ダンジョン攻略してたらゴッズ級が全損したって話も聞くんだぞ!洒落にならねぇ…」
「それで済むんだからいいじゃねぇか」
がはは…と上機嫌に笑い続ける強面
いやまぁそうだけど今着てる装備作り直せって言われたら一年は掛かり切りになるわ!
喪失感と徒労感半端ないって…
ガチャ産のアイテムで必要数水増ししてるとはいえ…いやぁキツい()
「んでアーミー…財布はどうだ?」
「ん~減ってないな。少なくとも今は引かれてない。…取り戻してやったし」
「なんか言ったか?でもそりゃ良かった。そっち使えるのは大きいからな」
「あのクソ運営のことだ何を仕込んでるか分からん。使えるモノはなんでも使わないとやってらんねぇよ!バグだろうと壊れアイテムだろうと課金アイテムだろうとな」
「違げぇねぇ」
そんな話をしているうちにまたどよめきが広がった。
「おぅ、ピエロのヤツがまた当てたな」
「あいつの運は異常だからなー」
『聞こえるかアーミー、強面』
「聞こえるよ。確認してるだろうけど4次〇ポケットに異常なし」
「おぅ、聞こえてるぜ」
『よし、今ピエロがカジノで受けられる依頼をことごとく終わらせた。少し早いが暗黒街の依頼を最終段階へと移せ。お前たちは戦力のいる大規模な抗争担当だ精々暴れてこい』
「はいよー」
「いいぜ任せときな」
本来なら10人以上必要な依頼なんだけど多数のプレイヤーが同じ勢力に所属して争う抗争はパーティの括りが解除されている。つまり同じ派閥から呼び出した傭兵NPCのチームを操作できる訳で…
「相変わらずイカれてるなお前のそれ…」
「・・・・」
「おっ、そっちにターゲットが行ったな。トドメ刺してくるぜ!」
あー、今集中してるんだから話しかけてくるな!
徐々に規模が大きくなる抗争を裏から操っていたフィクサーを引き釣り出すのにそう時間は掛からなかった。
「これで終わりか。最後に麒麟が出てくるとはなーこいつユニークモンスターだったのかもな」
「四獣に麒麟だし五行相克でイベント作ってたけど間に合わずにこっちに送ったとかじゃないのか?」
「夢のないこと言うなよ~」
「あの無ベント期間…俺は許してない!」
カンストしている傭兵NPCを複数用意していたこと、強面が陣形をかき回す特攻役として優秀なこともあって依頼はすんなりと終わった。
暗黒街からの依頼を終わらせて帰ると御曹司たちがカジノの依頼、婆さんや兎娘たちが納品の依頼を終わらせて集まっていたところだった。
今日はここで解散する。全メンバーが揃う4日後にダンジョン攻略に移る!との声にみんな頷いて解散した。
はぁ…これから四日この白夜の暗黒街の中かー
ずっとログインしてても金が尽きることはあり得ないが…暇だな、マフィア相手に集団戦の練習でもしとくかな