この素晴らしい実力至上主義の教室に祝福を!   作:じゃっかる

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この小説の設定
佐藤和真 (カズマ)
中学時代引きこもりだったがアクアが原因で高育に入学してしてしまう。勉強はできるが引きこもりだったこともあって体力は貧弱。すぐ胸に目が行ってしまう健全な高校生。

水神アクア (アクア)
親がアクシズ教という宗教に入っているのもあって自ら神を自称するヤバいただの人間。運動神経はよくとても器用だが、頭脳面は壊滅的。トラブルメーカーでいつも誰かを怒らせてる。

紅魔めぐみ (めぐみん)
極度の厨二病で、めぐみんと自称している頭のおかしい子。よく目に眼帯をつけているがコスプレ臭がすごい。勉強はかなりでき、意外と体格の割には動けるタイプ。左眼がよく疼くらしい。

ダクティネスフォード ララティーナ (ダクネス)
フランスの貴族であり実家が太い。高育には留学生枠的なやつで来た。日本語は日本人並みに喋れる。英才教育の成果もあり勉強は普通にできる。体力と筋力は化け物だが、絶望的なくらい不器用。原作と同様ドMである。



不可抗力的なやつ

 

 

 

「ねぇかずまさんいつまで引きこもってるんですか!このままだとかずまさんどこも高校いけないんですけど!一緒ヒキニート確定するんですけど!」

 

 

どうもかずまです。まあいろいろあって引きこもりやってます。

 

このうるさいのはアクア。うちのいとこで、親が宗教をやっているのもあって、自ら神を自称する可哀想な子。優しい目で見てやってください。

 

どうやらこいつは俺を自分と一緒に高度育成高等学校なるところに入れたいらしい。一応引きこもりでもインターネットである程度外の情報を仕入れているので知っているが、東京の埋立地にある日本政府が作り上げた、未来を支える人材を育成する全国屈指の国立の名門校で希望する進学、就職先に100%応えるらしい高待遇っぷりだ。だか、正直俺は絶ッッッッッ対嫌だ。なんとこの高校全寮制らしい。その時点で論外だ。それにそんな意識高い系のとこなんか俺みたいな奴は蒸発しちまう。そもそもこのまま親のスネかじって一緒生きていきたいし高校だって行きたくない!

 

 

「俺は絶ッ対嫌だからな!さっさと森に帰れ!自称クソ駄女神!!!」

 

 

「あぁーーーかずましゃんが駄女神って言った!!!!ヒキニートのくせに偉そうに指図した!!!」

 

 

「ヒキニートじゃない引きこもりとニートをたすな。」

 

 

そうアクアが俺の部屋のドアの前で泣きじゃくる。付き合いが長いからこうめんどくさいことなったら放置するのが1番いいことを知っているので無視をする。

 

そもそもアクアは運動は出来ても 頭脳面は結構なバカだから入試は落ちるだろう。まあどうせ、いつものよくある駄々ですぐ熱がさめると思ってたいして気にしていなかったが、今回はやけに粘っている。めんどくさく思っていたら、こいつはとんでもないことをぶっ込んできた。

 

 

「まあもう出願しちゃたらしいから今更無理って言っても遅いんですけどw」

 

 

「........おい、今なんて言った」

 

 

「えっかずまさんのお母さんから聞いてないのw?さっすかヒキニートねwwプークスクスww あっ、やっと出てきたのね かずましゃ...」

 

 

ついに我慢の限界をむかえて、ドアを開け煽ってくるアクアのほっぺたを思いっきりつねる。

 

 

「ふっざけっなぁぁー!なーにやってくれてんだよ!!てか勝手に出願するとかふつーに犯罪だろなんだ俺の周りはみんな非常識なのか?俺の親も教師もお前も全員地獄に落ちろーーー!!」

 

 

 

 

そう叫ぶカズマの声が家中に響いたそうな。

 

 

 

 

......いや良くよく考えたら国立の超進学校なんだし半年も引きこもりしていて俺、学校の内申点めっちゃ低いから絶対落ちるくね?よっしゃ!これで俺の引きこもり生活は守られた!じゃあな!高度育成高校学校とかいう堅苦しい学校生活!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「.........................なんか合格してるんですけど..............」

 

 

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どうもカズマです。

今俺は高度育成高等学校に向かうためにバスで揺られてます。

 

何故か引きこもりだったのにも関わらず合格してしまいました。どうせ落ちると思っていたからテストも面接も真面目にやってしまったのが仇となったかもしれない......もちろん俺はこんなとこに進学するつもりなんて微塵もなかっんだけど、両親がいい加減引きこもり続けていると家から追い出すと言われたのでしぶしぶここに来ました。世知辛ぇ世知辛ぇよ。

 

どうやらあのアホのアクアも合格していたらしい。

 

そう考えるとまじで本当に進学校なのか?と疑問になる。

 

あいつとはいとこの関係だか、一緒にいるとこっちまで変な奴だとおもわれるから、できるだけ距離を置くようにしている。そのため一緒に登校も

していない。

 

バスの中では特にやることもないのでぼーっとしていると、どうやら自己中系社会不適合者が席を老人のために譲らないことで言い争いになっているろようだ。

 

...ん?お前は手助けをする気はないのかって?すまないな今俺は喧嘩の仲裁をしているカワイイ系美少女の巨乳を目で堪能するのに忙しい。暇だったら助けてもいいんだかな。仕方ない仕方ない。

 

 

さっきから同じ制服を着ている奴が多いがやけに可愛い子が多いなって思う。これはもしかして大当たりの高校か?なんて思ったけどよくよく考えたらあのクソメスのアクアも()()()()やけにいいが中身が終わっているから微塵も食指がわかない。前俺のベットで腹見せながら寝いて、試しに髪の匂いとかを嗅いでみたりしたが、俺の息子がスタンディングオベーションしてくれなかった。つまりまだ喜ぶのは早いってわけだ。

 

バスを降りて学校に向かう。クラス分けの紙が貼ってあったので確認をするとどうやら俺はDクラスらしい、ちなみにアクアはCクラスだった。

 

 

とりあえず教室に着くと席に座る。後ろには人がいたのでとりあえず話しかける。

 

「どうも佐藤カズマです。どうぞよろしく」

 

 

凄く簡潔なカズマの挨拶を聞いてか無表情のまま後ろの席の人が返事をしてきた。

 

 

「あー...俺の名前は綾小路清隆だ。事なかれ主義だが友達はたくさん欲しい。よろしくな。」

 

 

こいつよく見ると普通にイケメンだな。なんかムカつく。それにしても事なかれ主義とか意味のわかんないこと言ってるなーもしかしてあれか?無気力系厨二病か?学校でやけに眠いって連発したり、体育祭とかで こんなんで本気になるなよ(笑) 的なタイプの奴か?まあ分かるぞ。誰もがかっこいいと勘違いして憧れちまうもんな。俺もそうだった。

 

「俺も昔はそういうのに憧れてたぜ」 とグッドポーズをしながらフォローをする。綾小路は全く理解していなそうな顔をしているが、それもそういう設定だなと思い優しく見守っておこうと思った。

 

 

 

 

 

しばらくの間綾小路と会話をしてたがどうやらこいつはやけに世間一般の常識を知らないらしい。なんだまた今度はおぼっちゃま属性追加か?なんて思っいると教師らしき人が教室に入って来た。どうやらこの人が俺らの教師で日本史の担当らしい。 が、今はそんなことはどうでもいい!おいおいおいなんちゅう教師だ!胸元を堂々と開けているぞ!しかも巨乳で美人と来たもんだ!こんなの見ない方が失礼だろ!

 

 

そんなことを考えていたらいつの間にか話が終わっており、入学式があるから後で体育館に集まれとのこと。そういえばさっきsシステムだとか10万ポイントだとか言っていたがまあちゃんと聞いていなかったけど何とかなるだろ。

 

 

 

入学式までに結構時間があるらしく、どうやら自己紹介をしようと言い出した奴がいたようでクラス全員が自己紹介をする羽目になった。まあ正確には何人かは勝手に教室を出ていったんだが。特に俺の右斜めに後ろにいた子はとても可愛かったから是非自己紹介をお聞きしたいところなんですか、帰ってしまったので誠に悔しいです。

そして今自己紹介している奴は平田という爽やか風イケメンで女子達キャアキャアと黄色い声を出していて誠にムカつきます。

 

 

 

 

 

 

 

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入学式も何事もなく終わったがとりあえず今日は早く帰りたいので近くにあったコンビニで日用品を揃えることにする。引きこもりに入学式はキツかったようだ。すると先程軽く挨拶した綾小路がいた.............俺の席の斜め後ろにいた美少女と一緒に............それを見た瞬間ダッシュで綾小路に近く。

 

 

「おい!清隆なんで入学早々女子といちゃついてんだ!ずるいぞ!」

 

 

カズマがすごい剣幕で綾小路の肩を鷲掴みにして揺らしながら大声ででまくし立てる。それに驚いたのか少し焦りながら

 

 

「いや別にただの知り合いだぞ。こいつは堀北。」

 

 

と綾小路が言葉を返す。すると先程まで黙っていた堀北が口を開く

 

「綾小路君、見ず知らずの男に勝手に私の名前を教えないでくれるかしら不愉快だから。それにそこの彼この状況で綾小路君と私が仲良くしているように思えるなんてとっても頭の中がお花畑なのね可哀想。」

 

という刺々しい言葉がカズマに投げられる。この言葉を聞いた瞬間カズマにはある人物が頭の中に浮かぶ、アクアだった。多分だがこの女もあの自称女神と一緒で顔はいいが中身が終わっているタイプだと察する。

 

綾小路の肩を軽く叩き「お疲れ様」と声をかける。綾小路はまたピンと来てないようだがまあ後々理解するだろう、貧乏くじを引いてしまったことに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




よう実データベース

名前 佐藤和真

身長 165cm

体重 57.5kg

学力 B+

知力 C+

判断力 B-

身体能力 D-

協調性 B

不登校時代があるためコミュニケーション能力に問題があると思われていたが、面接時は特に言葉に詰まることもなく面接官にも好印象を与えた。学力面も申し分ないが、身体能力面に少し不安が残る。中学時代の不登校を加味してDクラスに決定する。

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カズマってこう見ると結構ハイスペックですよね。異世界カルテットでめぐみん曰くカズマは普通に勉強ができるらしいし、コミュ強だし、悪知恵はめっちゃ働くからよう実世界だと結構いけそう。

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