魔法や異能が存在しても、主人公になれるかどうかは別の話   作:考える人

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チーム合宿⑤ / 諦め

 

 急遽加わったサラも含め、僕たち五人(+ルウ)は下山を開始する。

 そして下山開始から10分が経ったころ――

 

「無理ぃぃぃぃ。もう歩けないぃぃぃぃ」

 

 烏丸がへばった。

 とはいえこうなるのは、初日の時点で既にわかっていたことだ。

 また光華に烏丸の運搬をお願いするため、声をかけようとしたその時、別の人物が烏丸を運ぶのに名乗りをあげる。

 

「では私が冬歌さんに、背中をお貸ししますね」

 

「サラさん!?」

 

 サラが声を上げるのは予想外だったのか、光華は驚きの声を上げながらサラの肩を掴む。

 

「君はこのチームに入ったばかりでわかってないだろうが、絶対にやめた方がいい。……よだれ付けられるよ」

 

「付けないよ!」

 

 付けてただろ。

 

「よだれぐらいかまいません。洗えば済むだけの話ですから」

 

 そう言いながら、サラは烏丸の前で腰を下ろす。

 

「いいの? シャステイさん」

 

「もちろんです。それと、私のことはサラとお呼びください。私も冬歌さんとお呼びしますので」

 

「サラちゃん…………好き」

 

 告白しちゃった。

 

「うふふ、ありがとうございます。私も冬歌さんのその素直なところ、好きですよ」

 

「サラちゃん…………! もし呪いたい相手がいたら言ってね。サラちゃんのためなら、烏丸の一族に伝わる門外不出の呪いだって使ってあげるから!」

 

 すごい……。あの全自動呪いマシーンを一瞬で懐柔してしまった……。

 烏丸はご先祖様に謝れ。

 

「そういえば、烏丸家は呪術関連の専門家でしたね。しかも冬歌さん自身かなりの高ランク異能者……。私のような未熟者の身としましては、とても憧れてしまいます」

 

「え、ふへ、そ、そうかな……? えへへへ、じゃあ今見せてあげるね!」

 

 おだてられたことで気分が舞い上がった烏丸は、藁人形と釘の激痛体験セットを取り出す。

 しかしこうなることは目に見えていたので、僕は素早く烏丸から藁人形を奪い取り、光華が首トンで意識を刈り取る。

 

「じゃあサラさん、烏丸さんをお願い」

 

「え? あ、え?」

 

「雪くん、私もおんぶ」

 

「自分で歩きなさい」

 

 こうして、僕らはまた下山を再開する。

 結局この後、ルウには背後から飛びつかれ、半ば強制的に肩車をしながら下山することになった。

 

 

 

 

 

 

 

 そしてしばらく歩き続け、ついに僕らはたどり着く。

 本来の目的地である、どこまでも広がる青く透明な景色の下に。

 

「海だー!」

 

 海をその視界に捉えると同時に、ルウは一目散に走り出す。

 そしてそのまま躊躇なく海へとダイブ。無邪気ここに極まれりだ。

 

「雪くんも入ろー!」

 

「ダメだよ。僕らはこれから課題があるんだから」

 

 現在の時刻は7時45分。二日目の課題開始は8時から。

 なんとか素早く下山し、課題開始に遅刻せず済んだのだ。登山時にかかった時間を考えると、かなり時間を巻いたのではないかと思う。

 しかしここで海に入ってしまえば、考えるまでもなく遅刻確定である。

 

 ちなみに、ここまでずっと烏丸を背負ってきたサラは、少し表情に疲労の色が濃い。今はベンチに腰を下ろし、軽く肩で息をしながら回復に努めている。

 途中で光華に代わってもらうべきだったか。僕はリーダーとして、チームメンバーの体調管理がおろそかになっていたことを後悔した。

 

「サラさん、大丈夫? もしあれなら飲み物とか買ってくるけど」

 

 僕がそう声をかけると、サラの肩がびくりと震え上がる。

 

「い、いえ……、大丈夫です。渡谷さんに、そのような手間を煩わせるわけにはいきませんので……」

 

 サラは僕とは目を合わさず、わかりやすく震えた声で僕の申し出を断った。

 そんな様子を見た光華たちに、『こんないい子そうな子に何したんだこのゲス野郎』という目を向けられるが、本当に心当たりがないため、『すみません、よくわかりません』としか言いようがない。

 ゴールデンウイークが明けて以来、教室でもずっとこんな調子なのだから。

 

「わ、私はこの通り大丈夫ですので、すぐに出発しましょう。このままでは課題開始に遅れてしまいますから」

 

 そう言ってサラは立ち上がる。なんなら先ほどよりもその表情は青ざめていたが、僕たちは彼女の意思を尊重することに決め、荷物を持って歩きだす。

 おっと、お子様を忘れるところだった。

 

「ほらルウー、宿に荷物置きに行くよ。早く上がりな」

 

「えー!」

 

「えーじゃない」

 

「雪くんも入ろうよー!」

 

「入りません」

 

 虫取りの時は睡魔と戦っていたのもあり、なし崩し的にオーケーしてしまったが、このお子様をこれ以上甘やかすわけにはいかない。

 ただでさえ身内に甘やかされ、権力者の孫ということで、周囲の人間も強く叱ることができないのだ。

 なんなら自分が常に殴る側の存在だと考えているふしすら感じ取れる。

 

 僕は目を閉じ、強く決心した。

 せめて僕くらいは、ルウに厳しくあれる人間であろうと。

 

「いいかルウ、そうやってわがままばかり――」

 

 ここはちゃんと説教をくれてやろう――そう決意し、閉じていた目を開くと、そこには水の壁(・・・)があった。

 

「……んえ?」

 

 その水の壁は、僕の方へと向かって徐々に倒れてくる。

 突然のことに状況が理解できず、頭がパニックに陥る中、僕ができたことは、反射的にヘラクレス(in虫かご)とヘッドホンを、できるだけ遠くに投げ飛ばすことだけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第二の課題場所――それはお寺のような場所で行われる。

 どうやら他のチームは既にそろっているらしく、僕たちが最後の到着。

 そのためか、お寺の入口ではいつも通り無表情の立花先生が、これまたいつも通り圧を放ちながら僕たちを出迎えてくれた。

 

「やっときたか。遅刻ギリギリ……」

 

 課題開始直前に到着した僕らに対し、何かしら説教をかまそうとした立花先生だったが、僕の姿を見た途端に固まり、困惑の表情を浮かべる。

 

「雪春……、なぜ全身ずぶ濡れなんだ……?」

 

「その……、お子様の生み出したビッグウェーブに飲み込まれまして……」

 

「……何を言ってる?」

 

 文字通りなんすよ。

 

 誰かあのお子様に加減というものを教えてあげてほしい。

 なんでただの水かけで、数メートルを超える波が生み出せるんだよ。

 ちなみに当の下手人はというと、あのあと現れた使用人の人間と楽しく海で遊んでおります。もっと早く出てきてほしかった。

 

「まあいい。雪春は少し遅れてもいいからシャワーを浴びてこい。それ以外はすぐに課題の行われる部屋に迎え」

 

 全身が海水まみれになり、口の中が塩の味で満たされる中、ちゃんとシャワーを浴びさせてくれる立花先生の優しさが心に染みた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第二の課題は魔力、あるいは霊力の制御で~す」

 

 シャワーを浴び、持ってきた私服に着替え終え、お寺の人に案内されたのはとても広い畳の部屋だった。

 既に紅原先生の説明が始まっていたので、僕は静かに部屋の中へと入り、生徒たちの中に紛れ込む。

 部屋の中にいる生徒の数は200人ほど。残りの生徒はおそらく別部屋なのだろう。ちなみに冬二たちの姿はなかった。

 

「『え? 今さら魔力制御~?』という人もいるかもしれないけど~、基本的なことだからこそ、全てに通ずるのよ~」

 

 紅原先生の言う『魔力制御』とは、自身の魔力、あるいは霊力と呼ばれる力の出力を、完璧に制御する技術のこと。

 魔力、霊力、またはマナなど、いろんな呼び方があるが、基本的に全て同じもの。

 正直ややこしいから全部МPで統一してほしい。

 

「じゃあ一人一畳分のスペースを確保してくださ~い」

 

 そんな紅原先生の指示に従い、1ヶ所に集まっていた生徒たちが部屋全体にバラけていく。

 

「ちなみにこの部屋の畳は特別製で、漏れ出た魔力が大きすぎたり、小さすぎたりしたら電流が流れる仕組みになっているから~。みんなしっかり制御するようにね~」

 

 バチ当たりがよぉ。仏様をなんだと思ってんだ。

 

「チーム全体でこの電流が流れた回数を合算し、その回数が少なければ少ないほど得点が加算されま~す」

 

 これといい、第一の課題といい、内容がどこかバラエティじみてるんだよな。裏でカメラ回ってます?

 

「1セット15分を4回やっていきましょ~。ちなみに序列入りするような子たちだと、3時間ぶっ通しでやっても、一度も制御が乱れたりしないわよ~」

 

 そう説明を終えると、紅原先生は課題の開始を告げる。

 

 さて、ぬるっと課題が始まってしまったわけだが……、正直なところ、僕は魔力制御がそれほど苦手じゃない。

 1年のころから授業で何度もやっていることだし、少なくとも平均レベルの結果は出せる自信がある。

 その上で僕は考えた。この課題、もしかして僕たちのチームがめちゃくちゃ有利なのではなかろうか、と。

 チームで回数を合算するため、一人少ない僕らは単純にハンデをもらえているようなもの。

 そしてなにより、僕らのチームは僕以外みんなDランク以上だ(サラは知らない)。性格はウンチみたいなやつらだが、純粋に異能の力が求められる今回のような課題なら、間違いなく活躍してくれるはず……!

 

 よし、そう考えるとやる気が湧いてきた。

 僕は畳の上であぐらをかき、魔力制御に取りかかる。

 

 集中、集中、集中、しゅう……ちゅう、しゅ、う……………………………………ぐぅ。

 課題開始から1分――僕は電流を受けて飛び上がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「は~い、時間で~す。みんなお疲れ様でした~」

 

 紅原先生が終了の合図を告げるとともに、僕は集中を解いて姿勢を崩す。

 いや、まあ、うん……。ただでさえ睡眠不足の上、朝から森の中を走り回ったんだ。ミスを正当化するようであれだが、そりゃ寝ますよね、と。

 結局、僕は何度かうつらうつらしてしまい、その度に魔力制御が乱れて電流を受けてしまった。

 不甲斐ない……。布団があったら入りたい。

 

「ちなみに、この魔力制御はこれから合宿中、毎朝やっていきま~す。それと今回の結果は、今みんなの携帯に送られたから、確認してみてね~」

 

 その言葉を受け、僕はスマホを取りだし結果を確認する。するとそこには、自チームのメンバーの電流を受けた回数が表示されていた。

 

 

 渡谷 雪春:6回

 

 

 せめて15分に1回ペースでおさめたかったな。寝不足でさえなければ……。

 まあ終わったことをグチグチ考えてもしかたない。そう切り替え、続けてチームメンバーの回数を確認していく。

 

 

 サラ・シャステイ:0回

 

 

 おお……! さすがだ。だてに冬二たちと敵対(?)しているわけじゃないな。僕のミスを帳消しにする結果をたたき出してくれた。さて、他の三人は……

 

 

 蛇塚 秋人:57回

 光華 夏美:68回

 烏丸 冬歌:123回

 

 

 ……あのさぁ。

 

 僕はチームメンバーの三人に『何やってるの?』という目を向けると、三人は慌てたように言い訳を始める。

 

「ち、ちげぇんだよ! なんかいつもより魔力が暴れたというか……」

 

「そ、そうなんだ! ボクもなんだか、いつもより変に霊力があふれてきて……!」

 

「……お尻痛い」

 

 蛇塚と光華は1分に1回ペース、烏丸にいたっては30秒に1回のペースで電流を受けている。入学したての僕や冬二でさえ、ここまでは酷くなかったぞ。

 そしてまあ、当然のように第二課題のチーム順位はぶっちぎりの最下位。他チームとは文字通り桁違いの結果だ。悪い方に。

 ……もう終わりだよこのチーム(2日連続2回目)。

 

 

 チーム『愚蓮努羅魂仏血切離』 総合得点 -19pt(168チーム中168位)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第二課題が終わり、第三課題開始までに与えられた休憩時間。

 特にやることもなく、かといって一緒に時間を潰す相手もいない僕は、一人で防波堤に座り、海を眺めて黄昏ていた。

 

「結局こんな感じかぁ……」

 

 僕は思わずため息をこぼす。

 というのも、正直ちょっと期待していたのだ。

 

 学園から離れての合宿。しかも海辺。

 性格はウンチッチながらも、個性豊かなチームメンバー。

 チームで攻略していく多種多様な課題。

 そんな漫画やラノベあるあるな展開が、自然と舞い込んできたのだ。何も起きないはずがなく…………という期待とは裏腹に、ここまでの結果はさんざん。

 

 なにも、僕を狙う謎の敵対勢力が攻めてきて、ド派手なバトル展開が繰り広げられる――とまで期待していたわけではない。

 ただ、課題で好成績をたたき出し、『なんだあいつら……すげえ』みたいな注目を浴びるくらいは可能だと思っていたのだ。Bランク一人にDランク二人と、高ランク者がそろっているのだから。

 しかし蓋を開けてみれば、現在チーム名の通りに仏血切離(ぶっちぎり)最下位で、『なんだあいつら……へっぼ』と嫌な注目を浴びる始末。

 

「……まあ、人生そう上手くいくもんでもないか」

 

 そうだ。今までだってそうだったじゃないか。

 環境が整えられているからといって、誰もが輝けるわけじゃない。

 

 ――つまらない

 

 みんながみんな、活躍できるわけじゃない。

 

 ――つまらない

 

 理事長だって言っていたじゃないか。健康がなによりだと。

 

 ――つまらない

 

 別に今まで通りというだけのことだ。冬二たちが荒波のような人生を過ごす中で、僕はさざなみのような日々を過ごす。

 

 ――おもしろくない

 

 今の生活に、それほど不満があるわけじゃない。

 お金に困ることなく、異能を学べる学園に通い、健康に過ごせている。

 

 ――足りない

 

 全てに満足しているわけじゃない。それでも、なんだかんだゲームさえあれば、僕はこと足りるし、日々を楽しめる。

 

 ――もっと

 

 魔法や異能が存在しても、主人公になれるかどうかは別の話。

 主人公にたる存在が、どういった人物であるのかは、この1年で嫌というほど思い知った。そして、僕がそうでないことも自覚した。だから――

 

 ――諦める?

 

 

「…………………………無理だよ」

 

 僕はつぶやく。他の誰でもない。自分自身に向けて。

 中学の時に一度は完全に覚めたはずの夢が、あり得ない形でまた姿を現したのだ。どれだけ現実を突きつけられようと、夢はまだ、覚めてくれない。

 

「……どうせ、この異能社会で過ごすのも高校の間だけだしな……」

 

 派手に恥をかいたところで、どちらにせよあと二年もすれば、誰もそんなことを知らない世界にまた戻るんだ。なら――

 

「やってやる。別に主人公なんかじゃなくていい。悪役でも、ライバルでも、三下でも、なんなら敵役でも、モブじゃなければなんでもいい。僕という存在を、この学園に、この異能社会に刻み込んでやる。このチーム合宿で得た成果が、ヘラクレスオオカブトだけだなんて、そんなの受け入れられるわけが…………………………………………ない!」

 

 僕一人では無理でも、これはチーム合宿。使えるもの全部利用して、巻き込んで、暴れ回ってやろうじゃないか。

 そう決意した僕は、息を大きく吸い込み、海に向かって大声で叫ぶ。

 

「見とけよこの野郎! エンディングクレジットの表示名は生徒AでもBでもない! 僕の名前は――――渡谷雪春だぁぁぁぁぁ!!!」

 

 今までの溜まりに溜まった不満を、数えきれないほど感じた虚無感を、羨ましさに身を焦がした嫉妬心を、その全て吐き出すようにして、僕は声を張り上げた。

 

 

 

 すると、僕のすぐ隣で、パチパチという拍手の音が鳴り響く。

 驚いて隣を振り返ると、そこにはいつのまにか、柔らかい笑みを浮かべるサラ・シャステイが立っていた。

 

「え……サラさん? なんでここに……?」

 

「驚かせてしまい申し訳ありません。今朝の無礼を謝罪させていただきたいと思い、雪春様(・・・)をお探ししておりました」

 

 雪春……? 様……?

 

「それよりも、先程の堂々たる宣言、私……感動いたしました」

 

 サラは胸に手を当て、恍惚とした表情でそう語る。

 その表情に、今朝感じたような僕に対する恐れは微塵も読み取れない。

 それどころか、今度はしっかりと目と目を合わせ、あと少しで触れてしまうような距離まで肉薄してくる始末。

 

 名前の呼び方といい、ちょっと情緒不安定すぎやしないだろうか? もはや見た目が同じだけで、ほとんど別人みた――あっ、いい匂いがする。

 いやまあ、『なんだこいつ、急に叫び出してキッモ』みたいなリアクションじゃなくてよかったけど。

 もしそうなら、僕はこのまま海に身を投げ出していただろう。

 

「もし雪春様がよければ、私にもお手伝いさせていただけませんか? 渡谷雪春という名を、この世界に刻み込むその手伝いを」

 

 興奮した様子で、顔を赤らめたままのサラが、そう告げながら手を差し出してくる。

 それはあまりにも、僕にとって都合がよく、僕にとって理想通りの展開で、美少女から手をさしのべられるという、僕が夢にまで見た状況の一つだった。

 とりあえず隠し撮りされていないか、周囲に誰もいないことを確認し、手汗をしっかりと拭き取って、サラの手を握り返す。

 

 がっしりと、包み込まれるように両手で握られたその手は、やはり柔らかかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 黒は塗りつぶす。ありとあらゆる、この世の全てを。

 しかし、誰もそれに気づくことはできない。そこに例外はなく、塗りつぶされる本人ですら、矛盾していく己の変化を、当たり前のように受け入れる。完全に塗りつぶされるその時まで。

 

 誰も気づくことはできない。少年と手を繋ぐ少女の心臓付近でうごめく、黒の胎動を。

 

 

 

 




雪春:なんだかんだ2日連続で女子と手を繋いでいる。
蛇塚:幼なじみと談笑中。
光華:クラスメイトの女子とイチャイチャ。
烏丸:一人で海を眺めている。


次回:モブ、反撃の時!
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