ジャパンカップ前半です。
1枠1番、エアグルーヴの登場です。
去年のジャパンカップでは本当に悔しい結果に終わりましたが、彼女がこのまま終われるとは思えません。エリザベス女王杯から中一週という中で、疲労がたまっていないといいのですが。
そしてなんといっても初対戦となるウィトルムペデスとどのようなレースを繰り広げるのかも非常に注目です。女帝はこの怪物を押し留めることができるのか。
4枠6番、シーフクマバードの登場です。
昨年はアメリカとカナダ双方で年度代表ウマ娘にも選ばれた最高クラスの実力者。
圧巻の差し足で後方から豪快に抜き去るレース展開を得意にしています。東京の長い直線でウィトルムペデスを捉えきることができるのか。
4枠7番、ステイゴールドです。
前走の秋の天皇賞でも食い下がって3着に追い込みました。天皇賞春と宝塚記念でも2着。ここ一年勝ちに恵まれませんが実力は誰もが認めるところ、それだけになんとしてもGⅠタイトルが欲しい。この大一番で頂点を狙います。
クラシック級での挑戦となりました。5枠9番スペシャルウィークの入場です。ウィトルムペデスを最後の直線まで追いつめた日本ダービーと同じ東京芝2400m、この大舞台でダービーを超える熱い戦いを演じることができるのでしょうか。今日の調子は万全といったところでしょうか。
3番人気は、6枠11番、エルコンドルパサーです。
万全の調子でこのレースに挑みます。前走毎日王冠、前々走NHKマイルカップといずれもウィトルムペデスとの対戦、今回が4度目の対戦です。手の内は知り尽くしています。
距離の延長が少々不安か。強い走りを期待しましょう。
満を持しての登場です。7枠13番、ウィトルムペデス。
天皇賞秋で現役最強を証明した若き覇者が次は世界を狙います。
貫禄すら感じる1番人気に推され、そしてこれ以上ないと言っていいほどの仕上がり具合。世界へと続く大逃げを見せつけることができるのでしょうか。
ファンファーレが響きわたります東京レース場。
枠入りは順調に進んでいます。
最高の舞台が整いました。最高のメンバーが揃いました。あとは決着を付けるだけ。
栄光は彼方2400m、ジャパンカップ、今スタートしました。
ウィトルムぺデス、抜群のスタートを決めました。最内、エアグルーヴもキレイに出ています。他は少しばらけたスタートになりました。
1コーナーまでの先頭争い。誰がハナを取りに行くのか。はたまた控えるのか。
さあやはり、当然行きます。ウィトルムぺデス。ぐんぐんとリードを取って内に切り込みながらあっさりハナを取ります。早くもウィトルムぺデスが堂々と先頭に立ってレースを引っ張ります。
歓声に押されてインコースのエルコンドルパサーも前々に行きます。女帝エアグルーヴはどうするか。ステイゴールド今日は中団に控えるのか。
先頭争いが終わってバ群は1コーナーへと向かっていきます。
ああっと、ウィトルムペデスがぐんぐんと加速していきます。世界の強豪が集うこの場でも当然行きます。行きますが、もう早くも7、8バ身は差がついているのにまだ差を広げようというのでしょうか。
2番手は早めに上がってきたエルコンドルパサー。しかし、ウィトルムぺデスの大逃げには付き合いません。掻き乱されず自分のペースでレースを進めます。
3番手集団はおっと、ステイゴールドが上がってきます。最内のエアグルーヴと外のスペシャルウィークの間から前を伺います。
バ群はすこし縦長になってきたか。2番手から後ろまで10バ身と少しといったところ。
しかし前が飛ばしている。早くも10バ身を遥かに超えるリードを取っています。
2400mのペースではありません。ウィトルムぺデスの完全なる一人旅。果たしてこのペースで最後まで持つのでしょうか。
2番手はじっと堪えてエルコンドルパサー、最内経済コースを進みます。エアグルーヴはそのすぐ後ろ、女帝はここに付けました。
外を回ってステイゴールド今日は前からのレース運び、さらに外からスペシャルウィークは有力ウマ娘を見るような格好。
その後ろからはドイツからの刺客、オングルはここに控えている。外を回ってトルソーが行きます。イギリス出身、経験豊富なウマ娘。
2コーナー回って一番後ろにシーフクマバード、昨年のアメリカ年度代表ウマ娘は一番後ろから。前を捉える自信の表れでしょうか。
ウィトルムぺデス、最初の1000mをなんと58.7、58.7秒で走り抜けています。後続のエルコンドルパサーとは2秒近くの差をつけて飛ばします。なんというペース、なんというウマ娘なのか。
早くも波乱の香り漂うジャパンカップ。満員のスタンドからはこの逃げに対してどよめきと拍手の渦が起こっています。
バ群は長く伸びて向正面の直線を進みます。依然、バ群を引っ張るのはエルコンドルパサー。少しペースを上げて3番手に2バ身のリードを付けています。
3番手は、おっとステイゴールドが上がっていく。少し広がっていたエルコンドルパサーとの距離を詰めにかかります。
スペシャルウィークもじりっと進出を開始。さあ、先行勢はウィトルムぺデスをどう捉えに動くのか。
向正面中間地点を過ぎてシーフクマバードはまだ最後方。世界は果たしてこの位置からウィトルムぺデスを捉えることはできるのか?
先頭、ウィトルムぺデスは早くも第3コーナーを進みます。後続までの距離は恐らく20バ身程度。大きく大きく取ったリードをさらに広げながらウィトルムぺデスがひたすら無人のターフを突き進みます。
そして、動いた。エルコンドルパサーが動いた。さらに外からステイゴールドとスペシャルウィークも一気に上がってくる。第3コーナーでウィトルムぺデスを捉えようと動きました。
早くも3、4コーナー中間地点で猛烈な追い上げだ。しかし、差が小さくなっているのかは今の段階では分かりません。それほどウィトルムぺデスが大きなリードを取って突き進みます。
後ろのウマ娘もようやくスパートを始めます。シーフクマバードも外を通って上がっていく。しかしウィトルムペデス、これはセーフティーリードか。大きすぎるリードを保ったまま、ウィトルムペデスは第4コーナーを進んでいく。
ウィトルムぺデス逃げる。エルコンドルパサーの必死の追撃。しかしその差は縮みません。ウィトルムぺデスは第4コーナーを越えて早くも最後の直線に向いてきた。
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