ガラスの脚系TSナマケモノ娘   作:ヤキブタアゴニスト

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ウィトルムペデス(ウマ娘) ニヤニヤ大百科

 

 

 

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ウィトルムぺデス(ウマ娘)とはメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。

実在の競走馬、ウィトルムぺデスをモチーフとするウマである。

 

静かに闘志を湛えたクールなウマ娘。自分の力を絶対視しており、レースで己と競い合う強者を常に求めている。限界を超えるために不安定な脚と向き合うストイックさの裏には、「競い合うライバルと究極のレースをしたい」という思いが隠れている。

勝負服は赤を基調とした落ち着いた装い。ハイライトの消えた目と共に小柄ながら強者の迫力を感じさせる。これは実馬の小柄ながら威圧感を感じるほどの馬体を反映している。

一方で、オンオフの切り替えが激しく、普段の生活ではトレーニングの反動かどこか気の抜けた表情をしていることも。常識に疎く、同期のキングヘイローにはいつもツッコミを入れられている。

モチーフが小柄で有名な馬だったからか、身長も一際小さい。設定上では同期と同じ中学3年生のはずだが、小学生設定のニシノフラワーとサイズがほぼ同じである。よく子供扱いされているが、本人はあまり気にしていないようだ。

 

 

 

□アニメでの扱い


 

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OVA  「未来への贈り物」

 

結局私は何に向かって走ってるんだろう。

 

 

 

アニメseason2 が終わって漫画版の98世代はやらないのかと危惧されていた矢先、最終回で発表。ファンを歓喜させた。

ストーリーは強さを追い求めた結果競うべきライバルを見出せなくなったウィトルムペデスと、彼女に対してライバルたろうとする同期たちという形で描かれる。ポスター等ではスペシャルウィークが大きく描かれているが、同期たちそれぞれについて丁寧に描かれている。競う相手は歴史にしかないと確信し始めてタイムやレコードにこだわり始めるウィトルムペデスを、ライバルの存在を示して留めるという少し挑戦的なストーリーであり、漫画版の裏側という側面もある。

 

スポコンものだった1期2期とは少し方向性の違う作品であったことから賛否があったが、スペシャルウィークでウィトルムペデスに勝ちたいというトレーナーが続出するなどしており、作品で描きたかったものは描けたとOVAならではの挑戦だったといえる。

なお、ウィトルムペデスが実装されたのはこの作品から3ヶ月後であり、多くのトレーナーが一旦溜めた貯金を取り崩した後であったので悲鳴が上がることになった。ジャパンカップに合わせて実装とOVAという予定だったが、実装が遅れたのではないかとささやかれている。

 

 

OPのレースに出ようとしたウィトルムペデスとトレーナーのやり取りで放たれた

 

「勝って当然のレースに出るのは良くないって、じゃあ私はレースに出ちゃいけないの?」

 

は彼女の代表的なセリフとして定着した。

なお、史実でも京成杯の後にジュニアカップに出すプランが考えられたことがあり、それが元ネタとなっている。ちなみに、このジュニアカップの勝ち馬はセイウンスカイである。

 

 

 

 

メインシリーズではどれもレースシーンは描かれていない。

season1ではトウカイテイオーやメジロマックイーンとの絡みが多く書かれたスペシャルウィークと違い、登場シーンは多くない。それでもキングヘイローらと共に賑やかしとして度々登場している。トウカイテイオーのダービーや有記念でも観戦している姿が描かれており、ダービーでは憧れているような、そして有記念では羨ましそうな表情をしている。

レースやトレーニングが描かれていないために気の抜けた感じのウマ娘として描写されており、史実ファンからは解釈違いを訴える声も。

 

season2では強さを追い求める主人公ジェンティルドンナがその例の一つとしてウィトルムペデスのジャパンカップを挙げている。クラシックでのジャパンカップではオルフェーヴルとの闘いをウィトルムペデスが物欲しそうに観戦していた。

 

season3ではドゥラメンテのリハビリシーンに登場。エアグルーヴと共に復帰へのサポートをしている姿が描かれた。

 

 

 

 

□コミカライズでの描写


 

 

□STARTING GATE!


スペシャルウィークが主人公なため、立ちふさがるライバルとして描かれる。ただし、日常ではスペシャルウィークとサイレンススズカの絡みが多いため、ウィトルムペデスの登場シーンはレース等でのものが主である。

初期の設定のため他媒体と異なる点がある。例えばエアグルーヴやシンボリルドルフなどの生徒会メンバーとも絡んでいる描写が多く、トウカイテイオーとともに次代の生徒会メンバー候補とのような扱いになっている。

 

□うまよん


同期との絡みが多く、強者のオーラは微塵も感じられない。

アニメとこれだけ見るとあまりのキャラ変ぶりに驚いたトレーナーは多い。

 

 

 

□ゲームでの扱い


 

□育成ウマ娘


 

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ステータス ☆3 フィニス・ヒストリエ

スピード スタミナ パワー 根性賢さ

110 98 74 6570

ダート

A B

短距離 マイル 中距離 長距離

A A A B

逃げ 先行 差し 追込

A B G A

 

 

成長率

スピード +15%

パワー +15%

 

固有スキル

覇者の余裕

最終直線で前の方にいる時、持久力が少し回復して加速力を上げる。

 

 

 

習得スキル

先頭プライド- レース序盤または中盤に追い抜かれるか競り合ったとき速度がわずかに上がる<作戦・逃げ>

逃げコーナー〇 - 直線で速度がわずかに上がる<作戦・逃げ>

切り込み隊長 - レース中盤が迫ったとき速度がわずかに上がる<作戦・逃げ>

 

覚醒Lvで習得するスキル

東京レース場〇(覚醒LV2) - 東京レース場が少し得意になる

トップランナー(覚醒LV3) - レース序盤または中盤に追い抜かれるか競り合ったとき速度が上がる<作戦・逃げ>

急ぎ足(覚醒LV4) - 作戦が「逃げ」の時、レース中盤でわずかに前に行きやすくなる<作戦・逃げ>

陣風円刃(覚醒LV5) - コーナーで速度が上がる<作戦・逃げ>

 

□育成目標


 

ジュニア級6月:メイクデビューに出走

ジュニア級12月前半:朝日杯フューチュリティステークス(G1)で5着以内

クラシック級4月前半:皐月賞(G1)で5着以内

クラシック級5月後半:日本ダービー(G1)で3着以内

クラシック級10月後半:天皇賞秋(G1)で3着以内

クラシック級11月後半:ジャパンカップ(G1)で1着

シニア級6月前半:安田記念(G1)で1着

シニア級9月後半:スプリンターズステークス(G1)で1着

シニア級12月後半:有記念(G1)で1着

 

 

□概要


サービス開始から実装されていたスペシャルウィークやサイレンススズカのシナリオで登場していたため早期に実装されると期待されたが、ダービーが来ても、天皇賞秋が来ても、ジャパンカップが来ても、OVAで主役を張っても実装されなかった。ほぼ毎回ガチャが更新されるたびにトレンド入りを果たすなど実装が待ち望まれていたものの、サービス開始1周年目前での不意打ち実装となった。

史実での出走範囲の広さからか芝AダートBに距離適性も短距離から中距離までA、長距離もBのためほぼすべてのレースに対応できるオールラウンダー性を持つ。スキル構成は距離不問の逃げスキルメインで構成されているが、追込もA、先行もBとなっている。ただ、これら全てが上手く発動しても、史実での走りを再現するのは困難と言われる辺りが実装が遅くなった原因か。

 

史実ではクラシック級までに17戦とハードな出走スケジュールであり、内G1レースが6つであった。クラシック級までの目標レースは勝利したG1レースからNHKマイルカップを除いた5つとなっており、目標全体でも全部がG1レースになっている。史実ではクラシック級で予後不良となったため、シニア級でのレースはどれも実際に走ったものではないが陣営が出走を検討していたレースとなっている。なお、マイル→短距離→長距離という中々にハードなレース選択である。

ストーリーは重い話はOVAでやったということか全体的に前向きな話が多く、ライバルを求めてレースを走っていくというものになっている。特にジャパンカップを乗り越えた後は全距離制覇を目指すという目標を掲げ、目についたG1レースに出走するような描写である。ウィトルムペデスのせいで重い話になりがちな同期たちのストーリーよりも本人のストーリーの方がノリが軽い。ただし、史実で脚が持たなかったジャパンカップ勝利後はキチンと専用特殊実況とイベントが用意されており、往年のファンを涙させた。なお、そのイベントの背景のモデルとなっている場所は東京競馬場の一角であり、現在はウィトルムペデスの像が設置されている。

 

 

育成目標は全てG1であり全距離で1着が目標ではあるものの、前述したように適性もその分広く、スピードとスタミナを順調に伸ばせば目標達成は難しくない。また、スキルが逃げに集中しているために逃げ育成一択となり、初心者でも迷う部分が少ない。史実では後に関係者から調教を嫌がっていたという話がなされているが、ウマ娘ではしっかりトレーニングに打ち込んでおり育成でも素直に従ってくれる。(イベント見てると何も考えずに従っているだけではないかという疑いが)

 

ストーリーでは最初はトレーナーの必要性を感じていなかったため、3度もアピールしてきた新人トレーナーを選ぶもだんだんとトレーナーの必要性を感じるといったもの。ただし、ゲームでのウィトルムペデスはどちらかというと日常生活の世話をさせており、生活能力が絶望的に低いがゆえにトレーナーがいないと生きていけないといった意味での必要性な気がする。

 

二つ名は「ターフの覇者」。現役時代からの称号。取得条件はGⅠを無敗で6連勝しジャパンカップを大差で勝利するという史実再現だが、これでも大差程度でよいことと他のレースに出ない分だけ史実より多少楽になっている。無敗での6連勝は育成が安定すると難しくはないものの、クラシック級でのジャパンカップの大差勝ちはかなりの難易度を誇る。一応、シニア級のジャパンカップに出走して大差で勝ってももらえるのでどうしても欲しいときはそっちを目指そう。

 

 

史実ルートで天皇賞秋が目標のため、菊花賞に出走することはできない。幻の三冠馬はここでも幻である。と思われていたが直後にクライマックスシナリオが実装。無事三冠ウマ娘を達成したウィトルムペデスが溢れることになった。なお、共同通信杯、NHKマイルカップ、毎日王冠とエルコンドルパサーと対戦したレースは目標レースになっていないため、ジャパンカップで唐突に出てきた感が強いものの、これらのレースに出走するときちんと特殊イベントが発生する。

 

また、ダート適性を使ってダートの覇者になったり、長距離レースを延々と走らせたりと適性の幅広さを逆手にとった史実以上に無茶苦茶なローテを走るウィトルムペデスが現れている。ただし、この適性の広さゆえに狙った因子が出しにくいことは注意。

 

 

 

□サポートカード


SSR まだ見ぬライバルへ

初期から実装されていた一枚。

 

スピードタイプのカードであり、得意率が高いのが最大の特徴。初期絆が若干低めだが比較的回数の多いスピードトレーニングに居座るので、あまり問題にならない。回復スキルはないものの、逃げに向いたスキルがそろっている。ただし、レアスキルは脱出術だが貰える可能性は低めなので注意。また、史実再現か東京レース場〇と中山レース場〇をもらえる。

キタサンブラックSSRが出るまでの最初期ではスピードサポカで最も評価が高かった。

ただし、ピックアップ等がなかったために完凸することは難しかったが、現在では交換チケットで選択可能なため完凸しやすくなった。

 

 

 

□余談


 

□ウィトルムペデス金策


前述のとおり、ウィトルムペデスは適性をうまく因子で調整すれば芝ダートかつ短距離から長距離までオール適性Aで走れるため、毎月必ずレースに出ることが可能である。そして、モブロックが起こりにくい逃げで走れるために、事故が起こりにくい。そして実装直後にやってきたクライマックスシナリオではレースに出るのが正義とばかりに、連続出走のデメリットを消すアイテムが多数用意されている。

その結果生まれたのがひたすらにレースを走らせてマニーとファンをかき集める通称ウィトルムペデス金策である。不足しがちなマニーを稼ぎつつファン数の増加も見込めるという点が評価されている。基本的には、あくまで最後まで走り抜けた上でのマニーやファン稼ぎである。

ただ、小学生にも見まがう少女がレースの連続出走で極度に疲労して、憔悴した様子で弱音を吐く様子が一部の層にクリティカルヒットした結果、あちこちによわよわしいウィトルムペデスのイラストが溢れることになった。

 

あくまでゲームでの仕様を使ったものであり、「史実」云々と言ったり、関係者に文句や迷惑をかける行為は絶対にやってはならない。史実での出走レースが派手なため過酷なローテと言われるが、レース間隔自体はゲームでの連続出走と言えるほどの密度で走っていたのはせいぜいが春までである。また、ダービー後などは3ヶ月ほどの休養を取っている。

 

 

 

□2:20.0


ウィトルムペデスを象徴する数字であり、OVA3話のタイトルにもなっている。最後のジャパンカップでの勝ちタイムであり、同時に同レース及び芝2400mのワールドレコードを20年以上守り通している。

同レースでは最後の直線でセーフティーリードを取っていたにも関わらず、ウィトルムペデス自身が加速し続けて出したタイムでありかつ予後不良になる直前に出したタイムということもあり、ウィトルムペデスの置き土産、日本競馬への宿題とも評されている。

 

 

 

 

□関連ウマ娘


 

□スペシャルウィーク

同期かつ同父でクラシック2冠とジャパンカップで対戦経験がある。クラシック期はウィトルムペデスに勝利できなかったものの、ダービーではあわやというところまで追いつめている。スペシャルウィーク側からしたら超えるべき壁であり、ウィトルムペデスからはダービーの後はライバルとしても認識されている。OVA、マンガ版ともにこの二人の関係が軸になっている。

 

□キングヘイロー

同期で3回の対戦経験をもち、ウィトルムペデスとともに幅広い距離適性を示した。キングヘイローシナリオではスプリンターズステークスに参戦してくることになる。一方で、オフでのウィトルムペデスの世話を焼いており、キングシナリオではそのギャップを見ることができる。

 

□エルコンドルパサー

史実で最も対戦している同期。なのだが、ウィトルムペデスシナリオでは目標レースの関係上、少し影が薄い。

 

□グラスワンダー

2歳時と毎日王冠での3回の対戦経験がある。ウマ娘ではシナリオ中でライバルとしても認識されていない自身に怒りを覚えるイベントがある。なお、このイベントは朝日杯フューチュリティステークスでウィトルムペデスに勝利した場合でも発生する...。

 

□セイウンスカイ

クラシック戦線で対戦した同期。タイプは違うが同じく逃げを得意としていたのでお互いのレース展開に大きな影響を与えていた。

ウマ娘ではレース以外にも昼寝場所争いでのライバルである。サポートカードのイベント「ソファー争奪戦」で下の選択肢を選ぶとウィトルムペデスに先着することになり、負けを素直に受け入れるウィトルムペデスの姿を見ることができる。

 

□サイレンススズカ

史実では毎日王冠と天皇賞秋で対戦。ウィトルムペデスはただ走るのが楽しいというサイレンススズカを理解しかねているものの両者の仲は良好である。ウィトルムペデスシナリオでは最大の敵として立ちはだかってくることになる。

 

 

□ステイゴールド

史実では1つ上の世代で天皇賞秋とジャパンカップで対戦している。長らくウィトルムペデスの同室は明らかにされなかったが、アニメ3期において映された寮の部屋からステイゴールドではないかと推測されていた。3.5周年でようやく確定したものの、未だ実装されていないため関係性は不明。

 

 

□エアグルーヴ

史実では2つ上、ジャパンカップでのみ対戦。ジャパンカップ後はゴール後に倒れたウィトルムペデスを心配する様子を見せていた。ウマ娘では強さの限界を追い求めるウィトルムペデスに危うさを感じている。

 

 

□関連動画


 

・【第12R】5分で分かるわけがないウィトルムペデス (ウマ娘原作解説)

ゆっくりが送る名馬解説。今回は競馬界のラスボスことウィトルムペデス

 

・鬼畜ウィーちゃんまとめてみた

アニメ、OVAからナチュラル鬼畜発言をしているウィーちゃんを集めてみました。

 

・2:20.0の呪い解説

JCでウィトルムペデスの記録したレコード2:20.0が破れない限り、日本馬が凱旋門賞

 

・うまぴょい伝説 ウィトルムペデス

隣の配置に深い意味はありません。ウィーちゃん別衣装はよ。

 

・98ダービー、実況比較

イヤホン推奨です。

 

 

 

□関連項目


ウマ娘

ウマ娘プリティーダービー

うまよん

ウィトルムペデス(競走馬)

 




解釈はご自由に










ifストーリーや他視点もぼちぼち書いてますが、ちょっとまとまった時間が取れないのでまだかかりそうです...
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