何でおんなじこと思いつくの?
「っし、できた」
てってれー、人を怒らせるウイルス〜(青狸声)
こんなの出来るんだね、どういう理屈?
これを入れるとな?ゲームをプレイしたプレイヤーはみな狂乱状態になるんだってよ
催眠術かよ
とりあえず、ゲ開のとこに行ってこいつを挿入だ!!
「よ〜お前らー、やってっかー?」
「あ、丁度いいとこに!」
ズモモモモモイなんて効果音が聞こえるくらい近づいてきたモモさん(16)さい
「完成したからやって欲しいの!!」
「まじか!!」
ベストタイミング、やっぱモモイよ
とりあえず、ここでセーブをひとつまみしておこう
ヨシ!!(安全猫)
じゃけんとっととプレイしながらウイルスねじ込みましょね〜
…
…
…
いや、これがクソゲーかと言われると微妙なとこだけどさ
レベルとか敵とか鬼畜だしパズルとかムズすぎるけどさ
色々要素詰め込みだし、ストーリーも起承転転転結だけどさ
なんか…ゲームってこうだったな…みたいな
あああ!!感想が難しい!!
「ど、どう…だった?」
心配そうにユズが聞いてくる
ゲームに夢中で周りを見ていなかったがモモイやミドリ、アリスまでもが固唾を飲んで見守っていたらしい
「すっごく」
「すっごく?」
「すっごく面白かった!!」
「ほ、ほんと?!」
「良かった…」
「ふぅ…」
「当たり前です!アリスが手伝いましたから!!」
感想と同時か、各々が安堵の声を漏らす
それぐらい緊張したのだろう
にしても、これならミレニアムプライズで特別賞扱いなのも頷ける
やってて楽しかったもん、俺からすればクソゲーではなくなってる
1と2の差が激しい!!
いや、要素てんこ盛りの点ではナンバリングは正解…?
いやー、実に、実に面白かった!!
だからさ!!
ウイルスをぶち込む
これで完成
まあまあいいじゃん??一回挫折するくらいさ?
たまたま偶然100パーセント俺らには害がなかったってだけだったんだ
そうだろ?
「じゃあ、いくよ…!」
「3…」
「2…っ」
「1!」
「は、配信しちゃったぁ…」
さてさて、どうなるっかな〜♪
あー!さいこー!!
おっ?早速来たか
「えっとなになに?」
「『前作よりも面白くなってる!』だって!!」
ありゃ、普通の感想
効かなかったか?
「もう一通きたよ!『ほんとにゲーム開発部がこれを?』星5!!」
「最高評価じゃん!?」
そっからは嬉しさの阿鼻叫喚
うるさすぎたので俺は撤退した
ふーむ…失敗したかも?
ウイルスはそこら辺にあったブラマから仕入れた物だし…
そもそもプログラムを書いたことすらなかったからな、どっか誤字ってたりするのかも
ミレニアムプライズまで時間あるなぁ…
そうやって暇しながらベンチで休んでいたら
「ぎいいいやぁああああ!!!」
!?
変な奇声がした方へ歩く
と
そこにはなんと生徒たちが喧嘩してるではありませんか!!
「いつもの光景じゃん、つまんな」
はぁーあ、その喧嘩の原因が何なのか知らないけど、人の休憩を邪魔すんなっての─
ん、あれ?あのスマホに写ってる画面って…
喧嘩してる生徒の手放したスマホをよく見ると、画面上にモモイらしき人物がいた
間違いなくテイルズサガクロニクル2だ
…
……!!
はいー、俺の勝ちー
カスがっ!効かねぇんだよ!!
〜♪
上上上機嫌になった!
さーて?ミレニアムプライズまでまだ時間はあるけど?大丈夫かなぁ?
もつかな?もたないかな?もちそうかな?もたなさそうだな?
祝杯の意味もこめてもう一缶買っちゃお!!
めちゃくちゃZ○NEみたいなエナドリをイッキ飲み!!
ごくっごくっ
っかぁ〜
生き返る〜↑
「犯人ヲ発見シマシタ、直チニ捕縛シマス」
え
ガコンっ!!(万○き小僧)
「………」
「………」
"………"
─ここは、ミレニアムの尋問室
なんでこんなところがあるのかはさておき、俺は今から質問責めに会うみたい
まっっっずい!??
し
はっっっやい!!?
ミレニアムってすげぇなぁ…ヴェリタスあたりが調査したって感じか?
あの短時間でよくまぁ…
「…率直に聞くけど、貴方が今回の犯人ね?」
ユウカ…そんな恐い目をするから冷酷な算術使いとか言われんだよ
「…ごめん、何も分かってないのだけど」
一回しらばっくれてみる
"残念だけど、ロイがした事はもうバレてるよ"
ほな無理かー
「なんの事」
まだ知らないふりしよ
「はい、証拠。これ見れば分かるでしょ?」
「…俺が本当にこんなことやったと?」
まだまだ知らないフリします
「いい加減にして。あの子たちがずっと泣き喚いてるのよ?」
「心が痛まないわけ?」
「…」
お巫山戯はこの辺でよした方が良いのだろう
いやー面白い経験ができた
じゃ、ロードし"させないよ"
「?!」
"今回は謝りにいくまで、ロードはさせない"
気づいてやがったな?!この天パが!!
"だから、包み隠さず話して欲しいかな。まぁある程度予想できるけど"
俺の手から離れ、先生の腕はコートのポッケに吸い込まれた
今回も、怒らせてしまった
怒られるのは別にいい、叱られるのだって
だって、面白いから
「そうだね…俺がやりました」
「っ!どうして!!」
「理由は言えない、強いて言えば未然に防ぎたかった、もしくは愉快犯のどちらかだよ」
「自分の事でしょ?なんで曖昧なのよ?」
「自分は常に曖昧なんだ、ごめんな?」
「あなたっ!!」ガタッ
立ち上がるな座れ
「で、どうするのさ?」
謝罪しに行くのか?めんどくさ…
"その前に一つ質問"
「はい」(どうせ二つだろ)
"あのウイルスはどうやって作ったの?"
「そこら辺に落ちてた参考書を見て作った」
「出来が悪いから今みたいに秒でバレるんだけどね」
"…そっか"
「?」
なんだ?事実なんだけど?
"実はね、あのウイルスはキヴォトスには存在しないんだって"
「…は?」
どういうことだ…?
チヒロのEXスキルとかと似た感じでしょ?そんな訳…
"厳密に言うと、今のキヴォトスでは理論上作れないウイルスなんだって"
「えっ」
待て
待て待て待て
つまりコレは…
"それは名も無き神々の技術だと、チヒロが教えてくれた"
…
「まじか…」まじか…
チヒロが名も無き神々を知ってるかどうかで言えば知ってそう
主にヒマリ繋がりで
セリフのキャラ名を入れるかどうか
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入れろ
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いらない