呪術廻戦とまどか⭐︎まぎかのクロスもの。メインは呪術 作:かりん2022
新連載で女主になります。五条夏油に恋して墓穴を掘りまくるミーハーな女の子が目標です。
あくまでもこんな感じのノリです。よろしくお願いいたします。
百鬼夜行の予告がされたその時、上空で呪力の爆発が起こった。
そこから落ちてくるのは、戦いながら落ちてくる五条悟と夏油傑!!
「ざっけんな傑! お前、そいつと俺とどっちが大事なんだよ!!」
ざわざわざわ。
「私の悟は一番大事な武器だし、君は一番大事な親友だよ」
「どっちが大事か聞いてんの!!」
「比べられるものでもないだろう!?」
「本当お前淫乱!! 尻軽!!! お前の俺にはお前だけなのに、俺のお前は誰にでも体を許しやがって! ガバガバ! 俺だけにプレゼントしてくれたんじゃねーのかよ!」
ざわざわざわざわざわ。
教師五条と教祖夏油は身振りで全力で否定する。
「人聞きの悪い事を言わないでくれないかな!? 使いやすいと言ってくれ! そもそも使い手を限定する刀なんて使いにくくてしょうがないだろ!? そんなに嫌なら返してくれ! あ、いや、私の悟。君を責めているわけじゃないんだ」
「ゼッテー返さねーから! むしろ誰にも渡さねーし、俺が死んだら俺の傑は折って墓に入れてもらうから!」
2人とも刀を使っており、夏油の刀は触れる前に五条の攻撃を防いでいる。
そして、五条の刀は呪霊を従えている。
「僕の術式と傑の術式が付与されてる刀みたいだね。話を聞くに術式を込めて交換したのかな」
「は? なんだそれ。そんなことが可能なのか」
「呪具に術式が写る例はあるけど、多分あれは自然に出来たものじゃないね。多分意志も持ってる」
「心を持つ呪具!?お伽話じゃねーか」
刀は幾度もぶつかり合う。
「答えろよ傑!! どっちが大事なのか!!」
「……私の悟」(ボソっ)
「っああそうかよ! そんなにその鉄屑が大事かよ! じゃあグレてやる! 俺がグレたらすげーんだからな、見てろよ!」
「悟、きみ何歳児? 20超えてそれは恥ずかしいよ。あと、これは大切な君からのプレゼントだよ? 大事しろって言ったじゃないか」
「うーるーさーいー! あとで謝っても許してやんねー!」
すっと悟は消える。
「ええ……。これ、悟がサボった任務、私が怒られる流れ? また?」
途方に暮れた様子で、降りてくる夏油。
「私の悟。なんだい?」
そうして、刀を撫でた夏油は顔を上げた。
「はえ? わ、私が2人!? 悟も!?」「うん、ようこそ並行世界へ? とりあえず、保護されてくれる?」
「えっと、ありがとう? でも、悟を連れ戻さないと」
そうして、傑は短刀を取り出した。
「私の硝子。お願い。本当にお願い。また喧嘩したのは謝るからさ、ごめん。ごめんって」
謝りつつも、そっと腕に短刀を当てると、傷が癒えていく。
「ありがとう、私の硝子。いつもごめんね」
「なるほど。そっちでは呪術を込められる刀が流通してるのかな?」
「それを言うって事は、こっちではないんだね?」
「ないよー。それと、僕の事は僕がちゃんと探すからさ」
「私の悟に人は切らせられないよ。それに、私の悟を一人に出来ないから、私は死ねない。私の悟、悟まで拒絶するんだよ」
本当に我儘なんだから。そう、夏油は笑った。