今回から若干複雑なのかも知れません。
下手くそだからそうなるのも仕方ないと、思ってください。
ある日の紅魔館 咲夜の部屋
一日の仕事を終え、咲夜と葎佳は部屋へ戻っていた。
そのためいまの二人は仕事仲間ではなく姉妹である。
咲夜が口を開く。
「ねぇ、葎佳?幾つか聞いてもいいかしら?」
「何?」
「ずっと気になってたんだけど,,,貴女って吸血鬼よね?」
「うん。なんで?」
「なんか、お嬢様達とは、なんか違うなって。」
「あぁ、それは,,,私が純血の吸血鬼じゃないから。だから咲姉に拒絶反応出なかったでしょ?」
葎佳が吸血鬼として特異な点を説明して行こう。
1、瑠璃色の瞳。
2、吸血鬼でありながら吸血鬼に支えている。
3、異形な翼。(これはフランもだが)
4、まともに吸血できない。
5、弱点が少ない。
6、二重人格。
まず1。これは本人が言った通り彼女が純血の吸血鬼でないためである。
具体的には、吸血鬼と妖狐のハーフである。これが彼女が捨てられた一番の理由だ。
続いて2。これは単純に葎佳がフランの従者であることを望んだからだ。
3は、葎佳が捨てられた理由の一つ。
_劣等遺伝_
4は、まだ牙が未発達ため血管まで牙が刺さらないからである。
5、6は1と同じ理由だ。
6が出てくるのは、彼女が自分を保てなくなったとき、酔ったとき、寂しくて仕方がないとき。
どんな人格なのかは、後々わかるだろう。
「と言うことらしいです。ここに来たときにパチュリー様が色々調べてくださって。」
「でも、姉がいたって言うのは?」
「これ。」
彼女が咲夜に見せたのは、いつも服のしたに隠しているペンダント。
「ん?」
「この飾りのところに彫ってある紋章。ここから私がどこの一族なのか特定したみたいで。」
そういって、うつ向いてしまった。
「えっと,,,ごめんなさい。なにかいけないことを聞いてしまったみたいで,,,」
すでに涙目の葎佳を咲夜は慌てて抱き締める。
そして、優しく髪を撫でてやる。
「咲姉は、悪くないよ。」
気を使わせまいと震え声ではあるが言う。
「いいなぁ。葎佳は綺麗なストレートで。私は癖っ毛だから羨ましいわ。」
流石に少し不自然であるがそれでも、これ以上この話題はもう、したくはなかった。
「私は咲姉が羨ましいよぉ。大人っぽいし、美人さんだし、頭いいし。」
「そこまで言われると照れるわね。本当にほめるの上手ねぇ。」
そんな話をして二人で笑う。
幸せな一時。
「そろそろ寝ましょうか。明日も早いし。」
「うん!」
そうして二人はベットへ入り込む。
すべすべした二人の肌が触れあう。
抱き合っているので互いの吐息が掛かるほど近い。
はじめの頃は首筋に吐息が掛かり少し不安だったが、毎日一緒に寝ているためもうなれてしまった。
そんな感じで何気に葎佳を溺愛している咲夜であった。
はい!
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ご飯食べてきます。(知らんがな)
では、感想くれるとうれしいです。