お花摘みに行ってからもう一回階段の下を見てみたけれど、どうやらぼっちちゃんは先に行ったようだ。
まあ、またいつか話そうって言ったし、いつか話せる日が来るよ。
この日は、あの後目立ったことはなかった。強いていうならば、喜多ちゃんにカラオケに誘われたことだろうか。
一応誤解がないように言っておくが、喜多ちゃんと二人きりでいくというわけでもないし、彼女はクラスみんなにそういうことを聞くタイプの人だ。
カラオケとか定期的に開催されてるっぽいし。
ちなみに断りました。なぜかって?言わせんなよ…
家に帰って、今日も
そう、俺は毎日日課と称して下北沢に散歩をしに行っている。
なぜかはもう察しがつくだろう。何を隠そう、天使と雑草食事ネキにエンカウントしたいからだ。
別に、下北で人を探す動作をしながら毎日歩くという不審者行為は流石にしていない。ただ、探してる感を出さない程度に探してる。
今日も見つからなかった。まあいいや、面白そうな店入れたし。
※彼はスターリーでググれば全然すぐに会いに行けるのに、それが頭から抜け落ちています。
「星咲くん、今日もカラオケ来なかったわね…」
「彼結構イケメンなんだけどね…静かだしあんまりそういうの興味ないんじゃない?」
「そうかしら」
「喜多ちゃん、いっつも悠くんの事気にしてるよね。もしかして好きなの?」
「別にそういうわけではないわよ?ただ、なんとなく気になっただけ!」
「ふふふ、そうなの?じゃあ、そういうふうにしておこうかな」
(彼の声、とてもかっこいいのよね…彼の声をもっと聞きたいわ…)
当の本人は、声を褒められるときこそあるが、まさか自分の声が崇め称えられるようになるとは、思っても見なかった…
次の日、俺はぼっちちゃんと話す事なく一日を終えた。二人ともぼっちだからね、仕方ないね。
今日もカラオケに誘われた。あの人毎日カラオケ行ってるな。
そして日課の下北沢ウォークへ向かっている途中、とある公園が目に入った。
そこには、ピンク色の髪と、エンジェルイエロー(悠命名)色の髪が。
どうやら俺は、ストーリーが動き出すあの現場に来てしまったのだ。
割って入るわけにもいかないので、隅から顔を出して覗く。
「ギターひけるの?私のバンドに即興で入ってくれない?」
「あいえええええええは…ひゃ、ひゃい…」
うーん…絶妙に聞こえんなぁ…
あ、そうだ!このまま彼女らをストーカゲフンゲフンついていけば、スターリーに辿り着くのでは!?!?
そして、そこでお客さんデスみたいな顔で入っていけば、結束バンドの初ライブを拝めるのでは!?!?
我ながら妙案すぎるな…この作戦で行こ「あれ、ほ、星咲くん…?」ぼっちちゃんに即バレしたようです。
「あれ、知り合い?」
「そうです…つい昨日に知り合いまして…」
「そうなんだ。私は下北沢高校2年、伊知地虹夏!初めまして!」
「あ、どうも、星咲悠っていいます。初めまして」
えええええええええええええええええ
目の前に…あのエンジェルが…いる…喋れてる…
まずい、今死んでも悔いなんか微塵も残らないかもしれない…
「そうだ!ひとりちゃんの付き添いとして、君も一緒に来ない?」
「うぇ?」
「ほら、知ってる人が一緒に来てくれたらひとりちゃんも安心するかなーって」
虹夏大天使に勧誘されてしまった…
「ありがたや」
「どうして急に私を崇めるの!?」
キレの良いツッコミも健在でした
やる気ゆうき元気があるうちに描かないとモチベが消えてゆく
結束バンドとの関わり方
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ガッツリ関わる(バイト一緒にやるレベル)
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ちょくちょくスターリー行くくらい
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仲良くなったぼっちから近況を聞くくらい
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もうほぼ関わらないよ(この小説打ち切り)
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リョウに金を貢ぎまくる
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もう一回転生