ポケットモンスター 穹   作:よひらぁぁぁぁぁぁ

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初投稿です。皆さんどうもこんにちは夜葩(よひら)と申す者です。
拙い文章、数多くの誤字脱字、変な改変、マジの自己満足小説ということもあり見苦しい所もあるかと思いますが、どうかよろしくお願いします!


プロローグ+小話
プロローグ [1]


 

 

 

 

 

 

昔から、強さに憧れていた。

でも僕には才能がなかった。だけど僕達は、誰よりも諦めが悪かった。勿論、天才に追いつけないのは分かっている。

 

けれどあの夜、僕は見てしまったんだ。可能性の光を。

 

だから。僕達「皆で」もっと高く。その身を焦がす勢いで駆けろ。

 

あの日見た、流れ星のように。

 

 

 

 

 

 

「…んにゃ…夢か…??」

 

随分と懐かしい、それも大冒険のような壮大な夢を見た気がする。少し体が重い。それでも今日は「特別な日」。起きなければ…

 

顔を洗い、液体を顔につける。名前は…乳液?だった気がする。お肌の調子が良くなるとか何とか。よく分からん。後輩が買ってきたものだから何とも…

 

「ふぃーーー!!!!」

 

顔に乳液を塗り終わった瞬間、大音量で謎の声が響き渡る。

そして足音。

 

洗面所に、可愛らしい四足歩行の動物が姿を現す。

 

種族名リーフィア。「可能性の塊」と呼ばれているイーブイの進化系にして、僕の最高のパートナー。ちなみに「モエギ」というニックネームが付いていたりする。

 

…さて、王女様のお目覚めだ

 

「フィー!フィー!」

 

「わ、わかったわかった!ご飯にするから!そ、そうだみんなを起こしてきてくれないか!?」

 

「…フィー…ふぃ!」

 

…どうやら分かってくれたようだ。分かってくれなかったら恐らく俺が死んでいた。“アイアンテール”で頭真っ二つか?それとも“はっぱカッター”で全身串刺しか?ヒィ恐ろしや…

 

そんな事を考えている間に部屋のキッチンへと到着。言い忘れていたが、ここはホテルだ。それも、結構高そうなヤツ。お金ならある。うちのポケモンたちは割と安上がりっちゃあ安上がりだからな!!!(どや)

 

そんなこんなで朝ご飯。僕のはコーンフレークにモーモーミルクを注いだ簡素なもの。でも美味い!!最高だね。カロ〇ーメイトに次いで最高の食べ物だと思う。

 

続いてポケモンたちの朝ご飯。いつもと変わらないポケモンフーズ。それに各々が好きな味の木の実を追加。木の実の種類は余り変わり映えはないが、みんな美味しそうに食べてくれる。

 

「…っし、こんなもんかな…

んお、モエギさん呼んできてくれた?」

 

「ふぃ!」

 

と同時に、ポケモン達も起きたようだ。

 

「よーしみんな沢山食べろよー!!」

 

各々が鳴き声で返事し、食事が開始される。

みんな食べ方綺麗だねぇ、誰が教えたの?これ…え?モエギが?すんごいなぁ…

 

ここで今の手持ちの紹介を。

 

まずリーフィアのモエギ。さっきの通り、僕の最高のパートナー。僕が7歳の時にある人から貰って以来、ずっと僕のそばに居てくれる優しい子だ。そんな彼女は少し近接戦が苦手だけど火力がとんでもないので問題にすらなっていない。恐らく、メンバーの中で1番火力が高いんじゃないかな…?

 

次にトゲキッスのトゲ坊。うちの最強弾幕で、“神速”でフィールド内を自由自在に飛び回りあらゆる角度から“エアスラッシュ“を浴びせるという鬼畜の所業をやってのける子だ。火力は他の子達より少し劣るが、射程に関してはとても長いので、空中戦ではメンバー最強…だと思う。多分ね。

 

イオルブのナナホシ。彼女は当時の僕のポケモンたちの半分が渡航制限に引っかかり、連れて行けない状況になった時に出会い、仲間になった子だ。出会ってからあまり時間は経っていないけれど、虫ポケモン特有の成長の速さでメキメキと強くなっている子である。フィールド展開からの戦闘が得意で、“サイコフィールド”下の制圧力は目を見張るものがある。余りにも凄まじい精密性で相手を追い詰めるので、僕の中で密かに機械の疑いがある子だ。

 

クロバットのテンソ。蝙蝠の別名が由来のいたずらっ子だ。いたずらは多種多様で、基本的には手持ちの子を驚かしたりして遊んだりしている。たまーに僕の事を驚かしてくるが、洒落にならないほどびっくりするのでちゃんと叱るか本気で迷っているところだったりする。可愛いから許しそう。

 

フライゴンのグラ。英語で「地面」を意味するgroundから取られている。この子はナックラーの頃からとても人懐っこく、僕のとある手持ちの気難しい子ともすぐに仲良くなったとんでもないコミュ力の持ち主。そして飛行能力もとても高く、空を飛ぶ時はいつもこの子に乗っている。その時はモエギを前に乗せ、他のみんなと一緒に空中散歩を楽しむ…といったことをしている。

 

そして最後に、ゾロアーク。この子にはまだニックネームは付いていない。なにせ、この子は特別すぎるからだ。このゾロアークは特殊な姿をしていて、白やグレーの体に紫色のアクセントが入っているような見た目をしているのだ。ある学園の歴史バカ(教師)や様々な専門家によると、シンオウ地方がまだ“ヒスイ地方“と言われていた頃に確認されたゾロアークの姿なんだとか。普段は研究所に居ることも多いため、あまり会えないのだ。悲しい。ニックネームを付けないのはその名前をつけてしまうとそれでしか反応しなくなってしまうから。それだと色々と不便だろうという事でとりあえず「ゾロアーク」と呼んでいるのだ。

 

今は以上の6体でこの“ガラル地方“に来ている。理由は、3週間前に遡る…

 

 

 

 

 

 

 

 

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「…は?アンタの代わりに“ガラル地方”でチャンピオンと戦え、と?」

 

いきなり言われたその言葉に、僕はまともな返答が出来ずに聞き返してしまった。

 

「はい。私の代わりにガラル地方のチャンピオンと対戦してきては貰えないでしょうか?」

 

…しがない1トレーナーにそんな無茶なことを言ってくるのはオモダカ女史。このパルデア地方のトップチャンピオンであり、僕が3年前まで通っていた“私立テーブルアカデミー”の理事長もしているとても凄い人だったりする。

 

 

する、のだが…

 

「ガラルリーグが今年の夏から始まるガラル地方のジムチャレンジ、それのエキシビションマッチの相手を探していましてね?そこで紆余曲折ありまして、私に決まったのですよ」

 

「そこの紆余曲折を説明してくださいよ…僕を呼んだ理由にはなりません。それになぜ僕を?あのネモとやらを代わりに行かせればいいじゃないですか?強いんでしょ?その人」

 

「ええ、確かに彼女は強いです。私とのバトルでも手加減をしていました」

 

「…っ!そんなに強いんですか…ならなぜその子を行かせようとしないんですか?」

 

そんなに強いなら、僕を行かせないでくれ。

 

「ネモはまだ学生です」

 

「そうですね」

 

「ダンデさんは《無敵の》チャンピオンです

つまらない試合をする訳にはいかないのです」

 

「…つまり、上手く負けろと?」

 

八百長をやれとか…堕ちたな

 

「いえ、貴方なら勝てるでしょう?彼に。」

 

 

 

 

…………は?

 

「は?」

 

 

 

 

 

 

 

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「はぁ…僕にどうしろと…」

 

ダンデさんとのエキシビションマッチは1対1。1対1なら十中八九彼の相棒であるリザードンを出してくるだろう。リザードン相手ならうちの絶対的エースのどちらか片方でも出す事ができたなら相性も有利だし恐らくは善戦、もしかしたら勝てたかもしれない。が、うちのエースはどちらもガラル地方には入れなかったりする。渡航制限厳しすぎるヨォ…(泣)

 

「…どうしようもえちゃあ…」

 

「ふぃるふぃー?」

 

モエギは優しい子だねぇ…寝起きは酷いけど

 

「覚悟を決めるか…よしみんな!そろそろチェックアウトするから出る準備しといてくれー!」

 

エキシビションは13時半から。12時半にはシュートスタジアムに着いておこうかな…あ、もっと早い方がいいかな…??お昼早めに食べとかないとか!

 

「よっし…いっちょやってやりますか!!」

 

僕は進む。ホテルの部屋のドアに向かって。

 

 

その後思いっきりコケました。

 

 

to be continued…




主人公の名前や経歴などは次回明かされます。
初っ端から育ち切っているかもしれない主人公ですがまだまだ伸び代の塊ですので…

最後に、ここまでお読み頂きありがとうございました。ぜひよろしければ感想や誤字脱字等の報告などをしていただけると「読んでもらえてる!」という気になってとても嬉しいので宜しくお願いします。

それではまた次回でお会いしましょう!‪*˙︶˙*)ノ"マタネー
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