えっ!?銃を持つのが当たり前なのか、ここ!?   作:にわKA

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どうも、作者のにわKAです。

なんと風邪をひいてしまって投稿が遅れてしまいました...申し訳ないです...
これも全てお前の体調管理のせいだな! にわKA!!

稚拙な文章ですが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
評価・感想よろしくお願いします!!



〈もしロキがブルアカCMに起用されたら〉

「yostar」

「もしもし、振り子事務所のロキです。どんなご依頼でしょうか?」

「護衛だけなら楽だと思ってたんだけどな...って、おい!護衛対象が俺より前に行ってどうすんだよ!!」

「ん...? なんかアイツら...ヤバそうなの持ってないか...!? 早く逃げるぞ!!」

「ブルーアーカイb」ドゴォン!!

「なんでまた爆破されんだよぉぉぉ!?」


番外編 ~生きる気力を失ったロキ~

 

 

 

 いつも通り、アビドス高校に襲撃に来たヘルメット団の対処をする3人。

 ...しかし、今日は少しいつもと違った。

 

 

「ホシノはキャタピラ! ユメはできる限り戦車の注目を集めろ!」

 

「「了解!!」」

 

 なんとヘルメット団が戦車を投入してきたのだ。

 まさかの戦車の登場に少し驚きつつも、なんとか砲撃を交わして応戦する。

 

 そういえば戦車って...都市にいた時は映像でしか見たことないぞ...

 てか想像よりも実物デケェな!?

 

 

 

「今です!! ロキさん!!」

 

「よっ...と!」

 

 キャタピラを破壊したホシノを確認したロキは高くジャンプし、戦車の上に飛び乗る。

 腰のホルスターから抜いたハンドガンから何発か弾を撃ち込み、そしてスレッジハンマーを振りかざし...

 

 

 

「振動爆発ッッ!!」

 

 

 

 思い切り戦車に振り下ろす。

 

 すると、戦車から重く鈍い音が響き、その動きを止める。

 そして、ピキピキとひびが入る音を出しながら戦車の上部に大穴が開いた。

 

 穴の中を覗いてみると、戦車の中にいたヘルメット団と思われる少女が泡を吹いてピクピクと痙攣している。これは恐らく...というか確実に振動爆発の所為だろう。

 

「す、すごい威力...」

 

「まともに喰らったらひとたまりもないですね...」

 

 傍で見ていたユメとホシノはその凄まじい力に圧倒されていた。

 

 

 ロキは額の汗を拭うと、右手を抑えながら戦車の上から降りてユメたちの元へと歩いていく。

 

「お疲れ様。ユメ、怪我は無いか?」

 

「はい! 少し擦り傷はありますけどすぐに治る程度なので大丈夫です!」

 

「そうか、それなら良かった。」

 

「...私の心配はしないんですね?」

 

 ユメは元気だと言わんばかりの顔だが、何故かホシノは不機嫌そうな顔をしている。

 

「あー...ユメは砲弾の注意を引いてくれてた分、俺たちよりも怪我をするリスクが高い。それに、ホシノはキヴォトス人の中でも比較的頑丈な方だし、そもそもホシノはこの程度じゃ怪我すら負わないって''信頼''してるからな。」

 

「...そう...ですか。」

 

 それを聞いたホシノは何故か照れたような、苦いものを噛んだ顔をしている。

 

 ...以前のホシノとの仲違い(?)から数日経ち、ホシノとの仲は元通りになった...というか前よりも親睦は深まった。

 以前傷だらけでゲヘナから帰ってきたときに、叱りつつもなんだかんだ心配してくれたときは思わず涙腺が緩んでしまった。

 

「...ユメたちはそろそろ帰る時間じゃないか? 早く校舎に戻った方がいいぞ。」

 

 

 空はいつの間にか鮮やかで綺麗なオレンジ色に染まっている。時計は午後5時45分を指していた。いつもであればユメたちが家路に着こうと準備する時間だ。

 

「そうですね。ユメ先輩、早く準備をして帰りましょう。」

 

「そうだね、帰ろっか。」

 

 3人は校舎に向かって歩き出す。

 

 

 

 いつもの廊下を歩く3人。

 ...ふと、ユメがロキに話しかける。

 

「...一つ気になったんですけど、ロキさんのそのスレッジハンマーって見た目よりも重そうですよね。 」

 

 ユメが俺の背負っている''仕事道具''を指さして言う。

 

「さっきの戦車に穴を開けた時もそうだったんですけど、その見た目からは想像できないほど強い威力が出てましたよね?」

 

「そうですね、明らかに物理法則を無視したような威力でしたし...なにかからくりがあるんですか?」

 

 ホシノも興味を持ったように仕事道具を見つめる。

 うーん、まあ隠すべきものでもないし普通に話すか。

 

 

「...これは''ドレス工房''っていう前に話した武器専門の店が造った武器だ。まあ俺も都市の技術のことはさっぱり分からないんだが、どうやら内部の複雑な構造を利用して相手をぶっ叩いたときに起こる振動を増幅・爆発させてるらしい。」

 

「なるほど...だからあの威力を出せていたんですね...」

 

 

「でも、ちょっと羨ましいですね...なんて言うか、キヴォトスでは銃での戦闘がメインなので特別感がありますし!」

 

 ユメが目をキラキラとさせて言う。

 そんなものなのだろうか? 俺にとっては単なる仕事道具ってだけだからあまり特別感は無いのだが...

 

「...触ってみるか?」

 

「えぇっ!? いいんですか!?」

 

 ロキは手に持っていたハンマーをユメに手渡す。

 一層目が輝くユメを見たホシノは不服そうに俺の体を突く。

 

「...ユメ先輩だけズルいです、私にも後で貸してください。」

 

「まあまあ、分かったか...ら...?」

 

 

 ブゥン!!

 

 

 巨大な風切り音が耳を掠る。

 驚いたロキはユメの方へ視線を向ける...

 

 

「わぁ~! すごいですねロキさん! このハンマー、重いどころか見た目よりも全然軽いですよ!!」

 

 そこにはキラキラした笑顔でハンマーをぶん回すユメがいた。

 

 

 

「「何やってるん(だ)(ですか)、ユメ(先輩)!?!?」」

 

 

 

「ちょ!? そんなに振り回したらぶつかr──危なッ!?」

 

「ストップストップ!! 一旦止まれユメ!!」

 

 

「えっ、あ! ごめんなさい! つい夢中になって────」スルッ

 

 

 

 次の瞬間、ユメの握っていたハンマーが手からスルリと抜けて宙を舞う。

 

 

「 「 「 あ 」 」 」

 

 

 そしてそのハンマーはあろうことか、窓の方へと飛んでいく...

 

 

 

「!? ちょっ、待っ────」

 

 

 

 パリン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...バキッ

 

 

 

 

 

 ...今、人生で聞きたくなかった音トップ3が微かに聞こえてしまった。

 

 急いで割れた窓から下を覗くロキ。

 

あ...ああ...あははは...

 

「...」

 

「...」

 

 

 ロキの視線の先には、無惨にもグリップが真っ二つに折れ、頭部分が欠けてしまった見るに堪えない仕事道具があった。

 

 

 

「...終ワっタ...」

 

 

 

 

 

 地獄の沈黙がその場を支配した...

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「モしモし...ふリコジむショノ...ロキデす...」

 

 アビドス高校のとある教室の一角。

 そこには某紅茶を差し押さえられた調律者のようになっているシナシナになったロキと、それをドアの隙間から覗く2人の少女がいた。

 

 

「...ユメ先輩、あれから一向にロキさんの調子が治らないんですけど。」

 

「何度謝っても『ウん...ダイじょうブだカラ...』としか言ってくれなくて...」

 

 

「ゴエイでスカ...ハイィ...ワかりマシタ...」

 

 

「...やっぱりロキさんの仕事道具を直すしかないんじゃないですか?」

 

「で、でも、私たちにそんな技術なんて...」

 

「別に、''私たち''が直す必要は無いですよ。」

 

「え、それってどういう意味...ってホシノちゃん!?」

 

 突然、ホシノがシナシナロキのいる教室に入る。

 

「ハイ...ハイ...ソレじャあ...しツレィシます...」

 

「ロキさん、貴方の仕事道具を直せるかもしれないです。」

 

「ホントうカ...? ソレは...ヨかったナ...」

 

「なんで他人事みたいに言うんですか...はぁ...''ミレニアムサイエンススクール''っていうキヴォトスでも随一の技術力を持つ学園でなら、貴方の仕事道具を直せるかもしれません。」

 

「マヂ? ンじゃ...行くワぁ...」

 

 

 

 ロキはフラフラとした足取りでアビドス校舎を後にした...




これ書いてる途中にブルアカ生配信がありましたね...

え、これワシ死ぬよ!?風邪+臨戦ホシノ+クロコはあかんよ...熱39.1まであがっちゃったよ...

追記:19連目でホシノ&クロコが引けました、天井isドコ...?
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