えっ!?銃を持つのが当たり前なのか、ここ!?   作:にわKA

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どうも、作者のにわKAです。

マクラファウスト鬼つええ!!
このまま逆らう乗客(奴ら)全員ブッ○していこうぜ!!

※マ(ルチ)クラ(ック)ファウスト、略してマクラファウスト


稚拙な文章ですが、最後まで見てもらえたら嬉しいです。

よろしければ感想・評価お願いいたします!


4.加勢はいつも遅れるもんだ

 

 

 

「ギャハハ!! 今は先生もあの『灰塵』もいない!! 攻めろ攻めろ攻めろ!!!」

 

 ダダダダダダダッ!!

 

 

「くっ...人数が多すぎる...! ロキさんたちはまだ来ないわけ!?」

 

『到着まであともう少し掛かるそうです...!』

 

「このままじゃジリ貧......」

 

 銃弾が飛び交う校庭。そこではアビドスの面々が苦戦を強いられていた。

 

 数分前、アビドス自治区内で大人数のヘルメット団が確認された。しかもそのヘルメット団はアビドス高校(こちら)に進軍してきている。

 数にしておよそ40人、戦車こそ無いものの、いつもの襲撃とは違い武装がより強固になっている。おそらく先生とロキさんが居ない間に全力でここを落とそうという魂胆なのだろう。

 

 進軍に気づいたアヤネはすぐに振り子事務所へ連絡。他の生徒は素早く戦闘体勢に入った。

 

 そして今に至るというわけだ。

 

 

「ひゃーっははは!! 押せ押せ!!」

 

 ダダダダダッ!!

 

 

「うへぇ、人数が多すぎだよ...」

 

「こっちも対処が追い付かないですっ...!」

 

 

 徐々に押されてきているアビドスの面々。たとえ相手の個々の実力が自分たちより低かろうが、数が集まれば脅威となる。いつもなら倒れるはずの敵はしぶとく立ち続け、容赦ない弾幕が多忙に行き交う。

 

 

「そろそろ...っ......本当に限界かも...っ!」

 

「ギャハハハハハ!! ようやくだ、ようやく終わる!!」

 

 

 

ドゴッ!!

 

 

 

「あとは...あとはたんまり報酬金貰って!!」

 

 

 

バキッ!! ドゴッ!!

 

 

 

「これでブラックマーケット(あそこ)との生活もおさらばd────」

 

 

 

 

 

ゴンッ!!

 

 

 

 プギャッ!?

 

 

 

 それは突然のことだった。

 高らかに勝利の宣言を放った少女のヘルメットがひび割れたかと思えば、粉々に砕かれ、少女が倒れる。

 

 

 

「「「「『!?』」」」」

 

 

 

 そして、その後ろから現れたのは.........

 

 

 

 

 

「悪い! 遅くなった!」

 

 ''みんな! お待たせ!!''

 

 

 

 ロキと先生だった。

 

 

 

 

 

「私もいますよ!?」

 

 

 

 訂正...ロキ、先生、ユメの3人だった。

 

 

 

『ロキさん! 先生! それにユメ先輩も!』

 

「もうっ! 遅いわよ!!」

 

「ん、やっと来た」

 

「うへぇ、でもこれで...」

 

「はい☆ 戦況逆転、ですね☆」

 

 

 アビドスの面々の顔が一気に晴れていく。ここまで彼女らに期待を抱かせるほど彼の存在が強いというのを物語っている。

 一方、ヘルメット団の少女らは見るからに動揺している。『なんで(灰塵)がここにいるんだ』『計画と違う』『もうバックれたい』など、先ほどまでの威勢は消え去っていた。

 

 

「先生、アイツらの指揮は任せた。」

 

 ''分かった。それじゃあみんな、行くよ!!''

 

 

「「「「『はい!!』」」」」

 

 

 

 

 

 

 そこから戦況は一転した。巧みな先生の指揮によってアビドス側は一気に態勢を立て直し、次々とヘルメット団を制圧していく。さらに、卓越した連携で素早く、そして確実に敵の意識を刈り取っていくロキとユメ。次々と彼女たちのヘルメットを拳で粉砕していくロキの姿に先生は驚いていた。

 そして数分もしないうちにヘルメット団が壊滅状態となり、見事勝利を収めた。

 

 

 

『カタカタヘルメット団残党、校外エリアに撤退中です!』

 

「ん、余裕の勝利。」

 

「ですね~☆」

 

 

「先生、指揮ありがとな。」

 

 ''うん、ありがとう。そっちも見事な連携だったよ。''

 

 ロキの隣でドヤ顔をするユメを横目に、ホシノがみんなの前に立つ。

 

 

「おじさん、ちょっと提案があるんだよね。」

「っていうのも、計画を練ってたんだけど...」

 

「えっ!? ホシノ先輩が!?」

 

『うそっ...!?』

 

 

 ホシノが計画を練るという珍しい光景にアビドスの面々は驚いていた。

 

 

「いやぁ~、その反応はいくら私でもちょーっと傷ついちゃうかなー。」

 

「...それで、一体どんな計画なんだ?」

 

「さっきヘルメット団を倒したけど、また数日後にはまた襲撃しに来るはず。だから、敵の人数を多く削ってるこのタイミングで奴らの前哨基地を襲撃しちゃおうかなって。」

 

 

『い、今ですか?』

 

「そ、今ならロキさんとユメ先輩、しかも先生もいるし、補給も先生のおかげで解決してるでしょ?」

 

 

「なるほど。ヘルメット団の前哨基地はここから30kmくらいだし、今から出発しよっか。」

 

「良いと思います。あちらも、まさか今から反撃されるなんて夢にも思っていないでしょうし。」

 

『そ、それはそうですが...先生はいかがですか?』

 

 

 ''うん、私も賛成かな。ロキとユメは大丈夫?''

 

 

「ああ、大丈夫だ。このまま行った方が今後楽だしな。」

 

「私も大丈夫です! 行きましょう!!」

 

 

 ''うん、それじゃあ向かおうか。''

 

 

 それぞれがヘルメット団の前哨基地へと歩みだした。

 

 

 

 

 

 

 ''...ところで、ロキの背負ってるそのハンマーって何に使うの?''

 

 

 意気揚々としたみんなと歩く先生が俺の仕事道具を指差して言う。

 

「これか? 俺の仕事道具......って言っても最近は使ってないけどな。」

 

 ''仕事道具なのに? 使ってるところ見てみた...''

 

 

「「「ダメ(です)(だ)。」」」

 

 ''えぇ...''

 

 ロキ、ホシノ、ユメの3人が口をそろえて先生の案を否定する。

 

 

「これを使ったら確実に死人が出る。」

 

「うん、絶対に人相手に使ったらダメ。」

 

 ''そ、そんなに...?''

 

 

「「「絶対にダメ。」」」

 

 

 事情を知る3人の強い念の押し様に驚く先生。

 

 なぜあんなにも使うのを止めるのか...

 その理由はすぐに知ることとなる。

 

 

 

 

 

 

『カタカタヘルメット団のアジトがあるとされるエリアに入りました。半径15km圏内に、敵のシグナルを多数検知。恐らく敵もこちらが来たことに気付いているでしょう。ここからは実力行使です!』

 

 

「了解。先生、俺、ユメ、ホシノの3人が先陣を切る。先生たちは援護を頼む。」

 

 ''え、うん。だけど大丈夫? さっきよりも人数が多いらしいけど...?''

 

 

 ロキは自信ありげに頷く。

 

「ああ、余裕だ。」

 

 

 そう言うと3人が敵目掛けて突っ込んでいく。

 

 

 

 

 

 今、戦いの火蓋が落とされた。




Q.なんでこんなに期間が開いたんですか?

A.本当にすみません、夏風邪を再発症させちゃいました。土下座でも何でもしますのでお許しを...



Q.ユメパイセン強くなってない?

A.ロキ君との付き合いの長さ故に連携がうまくなってるだけで単体だと一般生徒と同じくらいの強さです。



次回、3人頑張る。
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