構想描いていたら約2ヶ月も失踪してたってマジ?
にわKA、お前もっと熱くなれよ!!(松○修○)
稚拙な文章ですが、最後まで見てもらえたら嬉しいです。
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あの後、俺たちはヒフミも連れてアビドスまで帰ってきていた。
今はと言うと...
ダァン!!!
「何よこれ...どういうことよ!!」
セリカが集金記録を机に叩きつけて憤慨している。
というのも、アビドスまで帰ってきた俺たちは、すぐさま集金記録を調べたのだ。そしたら驚いたことに、アビドスで回収された返済金が、なんとそのままヘルメット団の資金として回されていることが発覚したのだ。これには、セリカだけではなく、シロコやユメも怒りを露わにしていた。
「これって、つまり私たちが頑張って稼いだお金が全部無駄になっちゃったってこと...!?」
「ん、許せない」
「それに、よく見てください。ここには『
"それは、おそらく...いや、確実にカイザーだろうね。それに、銀行単独だけじゃなくて大元のカイザーコーポレーション本社の息もかかってそうだね"
「で、ですが...何故そんなことを? カイザーは私たちから借金を取り立てている立場ですし、私たちの学校をヘルメット団が奪取してしまったら、借金の返済も滞ってしまいますし...」
「うへぇ、この土地を奪う目的だったとしても、あんまり価値がないと思うけどなぁ...」
「ああ、基本的にここには植物も植えられないし、掘っても石油が出てくるってわけじゃないしな」
「それじゃあ、なんで...」
「...とにかくはっきりしたわ! カイザーは私たちの敵であることは確定!!」
「だな。今すぐにどうにかできることでも無いが、やるべきことは見えた。あとはそれに向かってどうやって進むかだ」
"...とりあえず、今日は解散にしよっか。もう時間も遅いし、ヒフミもそろそろトリニティに帰らなきゃいけないんじゃない?"
「そうですね。あまりお力になれなかったと思いますが...」
「ちゃんとブラックマーケットを案内してくれたし、マーケットガードについても教えてくれた。ヒフミの情報と案内がなかったら今頃マーケットガードと戦ってたかもしれない」
「ヒフミ、改めて今日はありがとうな......あと、色々と巻き込んですまなかった」
「あ、あはは...力になれたのであればよかったです」
少し困ったような、疲れたような笑顔を見せるヒフミ。
今回のことに関しては俺もかなり申し訳なく思っている。今度依頼してくれた時は、依頼料はチャラにしてあげよう...
...さて、本格的に自分たちの敵が判明したわけだ。相手の目的は分からずとも、
...まあ、色々考えてやっていくしかないな。
それよりもまずはあの大金をどうするかだ......あ、良いこと思いついた。アイツらに渡して取り入ってもらうか...
なんて考えを巡らせている間に、ヒフミが帰って行ってしまった。その時のヒフミの顔が、少しだけ残念そうな顔だったのは、俺には分からなかった。
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翌日...俺は対策委員会の教室に置いてあるソファに座ってくつろいでいた。
「zzz......zzz......」
ぐっすりと寝ているユメの後頭部を膝上に携えて。
「わあ、ぐっすり眠ってますね~」
「昨日色々あってまだ疲れてるんだろうな」
「うへぇ、すっごい幸せそうな顔で寝てるよ、ユメ先輩...」
その幸せそうな寝顔に、そろそろ足が痺れてきた俺も動けずにいた。
しかし、まさかユメが膝枕をして欲しいだなんて言うとは思わなかった。もしかしてノノミに膝枕をしてもらっていたホシノが羨ましかったのか?まあ、よく分からないが、最近ユメも大変そうだったので俺も渋々承諾してしまったわけだが...
やっぱり俺は身内に甘いのかもしれない。
なんてことを思っていると、教室の扉がガラリと音を立てて開かれる。
"おはよう、みん...な...?"
教室の扉から現れたのは先生だった。
...しかし、何か様子がおかしい。膝枕をしている俺を見るなり、ピクリとも動かなくなってしまった。
".........ロキ、ちょっと写真撮ってもいい?"
「...?」
かと思えば、先生が自我を取り戻した途端に変なことを聞いてくる。一体どうしたんだ??
"いや、ちょっとね...目の保養になるなって"
「目の保養...? まあ、撮っていいけど...」
そう許可すると、先生はポケットからスマホを取り出して何枚か写真を撮った。一体何なんだ...?
"ありがとう、感謝..."
「あ、ああ...疲れてるなら休んだ方が良いぞ、先生?」
"あはは、大丈夫だよ。それよりも、みんなはどこに?"
そう言い、先生は教室をぐるりと見まわす。
確かに、ここには俺、ユメ、ホシノ、ノノミ。そして今ここに入ってきた先生の計5人しかいない。
まあ、これには理由があって...
「セリカはバイトだろうな」
「アヤネちゃんは図書室で勉強してるそうですよ。あと、シロコちゃんはサイクリングに行ってますね」
「最近は色々と忙しかったからねぇ~、みんながそれぞれのんびりできる時間なんて久しぶりだよぉ~」
「まあ、また忙しくなるとは思うがな...っと、そんなこと言ってたら次の依頼の時間だな」
時計に視線を向けると、既に10:00になりかけていた。
俺がユメに起きるように催促すると、ユメも目を覚ましたのか、ぐっと体を伸ばして起き上がった。
「...んー......おはようございます...」
"う゛っ......かわいい...ッ!"
先生が致命傷を受けたような声を出したが、まあ気にしないことにしよう。
「それではお気をつけて☆」
「ああ、行ってくる」
そのまま、俺は対策委員会の教室を後にした。
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とあるラーメン屋にて。
店内の中央のテーブル席に、4人の少女...便利屋68の面々が座っている。
もちろんラーメンは4杯ずつ...ではなく、1杯のみだ。
「...また1杯だけだね」
「...仕方ないじゃない、アビドスでの依頼もまだ達成してないんだし...もちろんこのままじゃダメだっていうのは分かってるけど...」
1杯しかないラーメンを4人がそれぞれの箸で食べる。ラーメンの量が少しだけ多く見えるのは偶然か、店主の計らいかだろう。
「社長、うちの事務所の家賃もそろそろ手が付けられなくなりそうだし、もう少し金銭面に意識を持たないとダメそうだよ」
「わ、分かってるわよ! それに、私には一つだけ、最後の策があるのよ!」
「最後の策...ですか?」
「ええ! そして、その最後の策のキーパーソンがあと少しでここに────」
アルがそう言いかけた時、店の入り口の扉が開かれる。
「すまない。少し遅れたか?」
「...ロキさん?」
扉から姿を現した青年...俺は、そのままアルたちが座っているテーブル席に着く。
「少し遅かったわね、何かあったの?」
「あー...まあ、諸事情あって上手く走れなかっただけだ」
「もしかして歳〜?」
「失礼だな。これでもまだ三十路は行ってないぞ」
そんなムツキの揶揄いにため息を吐きつつ、本題に入ろうとするアル。
「それで、例のアレについて...用意できてるの?」
「もちろん。お前たちが絶対に無視できないやつがな」
「「「?」」」
話が見えないのか、アル以外の3人は頭に疑問符を浮かべている。そんな3人を気にせず、俺は持ってきていた、
やけに重くて持ってくるのが大変だったんだよな...
「えっと...そのアタッシュケースってもしかして...」
流石に典型的すぎるアタッシュケースだったのか中身が容易に想像できたらしく、カヨコが俺に問う。
「想像してるものと同じだと思ってくれて構わない」
「...ってことはつまり...」
「ああ。便利屋68宛てに俺からの依頼だ」
さて、どう転ぶかな。
すげぇ! 雑すぎる終わり方!! もう土下座するしかなくなっちゃったよ...(土下座の安売り)
次回は長く書く所存です