先週はテスト勉強をしていたので休みました。
本当です!!!
先ほどと比べればかなり減った…いや、それでも混んでいるが、人々を交わしながら私とマキはお手伝いをしているクレープ屋の前まで戻ってきたのだった。
…今さらなのだが、お手伝いって…なにをやっているのだろう?
バイトで金が貰える訳では無いのだ。お手伝いだし。
しかも、この活動…?の元々の提案者である、ボサボサは何だか知らんがこの公園に来て間も無く帰ってしまった。
…そうかと思えば、このお手伝いの提案者であるはずの…しまった、ユウの悪口が見つからねぇ…ま、まぁ取り敢えずユウは自分の仕事をほったらかして定位置であったはずの店長の隣から姿を消している。
もう、イライラなどはしない…いや、するよ?するけどね?
いちいち事が起きる度にイライラなどしていたら年単位で見た場合、いったいどれ程の寿命が縮んでいるのか。
そう考えた途端に私の命はもう手遅れな程に短いという事を分かって頂けるだろう…分からない奴などはイライラさせる側の人種だろう。
そんな感じでイライラを噛み殺した私は何も言うことはなく代わりに深い深い、海より深いため息をつく事によってそれは解決したのだった。自問自答?
それにしてもいったい何処に行ったのだろう。
軽く辺りを見回すだけでは見つかりそうも無い。
「ねぇ、ミキー。クレープ屋ってどの位で閉まってたっけ?」
ユウを探す為、人がまとまっている広場の中心部分をボーっと眺めていると隣からマキが声をかけてくる。
確かに大事なことだ、私達だって中学生な訳でまだ義務教育なのだ。更にユリカちゃん何かはまだ小学生、時間的にも親が心配してもおかしくはない程になってきている。
「んー?前は私達が帰る頃には終わっていたし…そろそろかな?」
そう返したがマキは私が疑問型だったためか…それとも私なんぞの言っている事は信用できないのか、何も言わずに考えているだけだった。
じゃあ、なんで聞くんだよ!とツッコミたくなるが寿命の事を考え圧し殺す。
結局、この言ってやりたい衝動はマキの後ろで手を縦に思い切り降り下ろし…何かと聞かれればツッコミの素振りである、自己暗示で解決させる。
ツッコミの素振り…。
「じゃあ私、店長に聞いてくるよ。」
素振りをしている所で急に振り向かれ私は慌てて手を引っ込める。
「…なに?」
「いえ、なんも。てか、聞くなら早く聞きにいこう?」
なに?と聞かれてツッコミの素振りとは言えないだろう。
それを言ったらいよいよ私も変人集団の仲間入りだ。
「え、ミキもいくの?じゃあ、一人で行ってきてよ。私待ってるから。」
「…え?」
え、いやなんでそうなるのだ…?
確かに行くと言ったがあれは素振りの代わりに言っただけだし、だいたいマキについて行くというていで言ったつもりなのだが…?
しかしマキはもう行くつもりは無くなってしまっているか、隣にあるベンチまで歩いて行くと半分は使って伸び伸びと座ってしまう。
…だめだ!イライラしてはだめだ!!
自分に言い聞かせながら頭を両手で掴み押し殺す。
「私の…寿命がぁ…!」
「なにやってんの?きも。」
ああ…どうやら無理のようだ。
こんなアホしかいない中でイライラの耐えるなんて誰が出来るだろう…坊さんだって気が狂ってしまうのではないだろうか?
「だれの…!!誰のせいだ!!この野郎!!!!」
暗くなった広い空に私の声が響き渡る。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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