龍騎サバイブ遂にお披露目です!
『アドベント』
ベルデの召喚したバイオグリーザーがライア達の背後に現れるとライアは決意した様子をみせ、サバイブ疾風のカードを使用する。
『サバイブ』
「ッ!?」
ライアサバイブの姿を見たベルデとインペラーは怯んで後ずさりする。
「手塚・・・」
自身の前に立ったライアサバイブにナイトも何とか立ち上がる。
「ちっ、姿が変わっただけだ!仕留める!」
『ファイナルベント』
腹を括ったベルデはデスバニッシュを発動して飛び上がると舌を伸ばしたバイオグリーザーに脚を絡めて特攻する。
『ファイナルベント』
こちらもハイドブラスターを発動したライアサバイブはバイク形態になったエクソダイバーに乗り込んでベルデへ特攻する。
「はあっ!」
「はぁぁっ!」
ナイトとインペラーが見守る中、2人のファイナルベントが今、ぶつかり合うのだった。
◇◇◇
サバイブ烈火のカードを出した途端、リングに広がっていた氷が一瞬で溶け、燃え盛る炎が僕と轟君を包んだ。
互いに見つめ合う中、サバイブ烈火にそっと目を向けた僕は左腕を突き出すとドラグバイザーは『ドラグバイザーツバイ』へ変化すると僕はそれにサバイブカードをそっと装填した。
『サバイブ』
そんな音声と共に僕を炎が包むと仮面ライダー龍騎サバイブへと姿を変えた。
「その個性はエンデヴァーのものじゃない。」
僕がそう言うと轟君はこちらをじっと見る。
「しっかり君が使えてる。君の・・・力じゃないか!」
「ッ!?緑谷!」
その言葉に轟君は初めて僕に微笑むと今まで使わなかった左半身の個性・・・炎の個性を発動し、体制を整える。サバイブによる僕の炎と轟君の左半身の炎・・・それがリングで交わり、幻想的な炎の景色を広がらせた。
「いいのか?俺が本気を出せばお前を倒しちまうぞ!」
「構わない!僕も本気で行く!」
「フッ・・・はぁぁぁっ!!」
轟君は左手を勢いよく伸ばすと渦を巻いた炎を放ち、僕へ攻撃してくる。しかし、僕もカードを引くと冷静にドラグバイザーツバイへ装填した。
『ガードベント』
ガードベント、ファイアーウォールを発動すると何処からかドラグレッダーが現れて姿を『ドラグランザー』へ変えると轟君の放った炎を尻尾でかき消してしまう。
「ぐっ!?」
その反動で後退した轟君は笑みを浮かべると強大な攻撃を仕掛けてきた。
「これで終わらせてやる!膨冷熱波!!!」
氷結を用いた左の炎熱が爆発的に解き放たれ、その炎熱が勢いよく僕へ迫ってくる。・・・申し訳ないけど勝たせてもらう!
『ファイナルベント』
「グオオオオオオオオッ!」
ファイナルベントを発動した僕はドラグランザーに飛び乗ると彼はバイクへ変形し地面へ降り立つ。
「「バ、バイクになったぁ!?!?」」
バイクになったドラグランザーに会場からは驚きと唖然の声が上がるも僕は構わずリング中をドラグランザーで駆け回ると轟君に狙いを定めてドラゴンファイヤーストームを繰り出した。
ウィリー状態で走行しながら放たれるドラグランザーの頭部から放たれる火炎弾に轟君の攻撃は相殺され、そのままドラグランザーは彼へ突進して行った。
「ぐっ!?うわぁぁぁぁあああああっ!!」
爆発と共に轟君の悲鳴が飛び交うと宙を舞った彼の身体はリング外へと飛び出す。
「・・・き、決まった!勝者!緑谷出久!」
歓声が上がる会場・・・喜びを隠した僕はバイク形態のドラグランザーから降りるとサバイブと変身を解除して倒れている轟君の方へ向かった。
「・・・緑谷。」
「轟君。大丈夫?」
「・・・あぁ、だがお前に大事なことを思い出させて貰った気がする。」
轟君はそう言って半身を起こすと僕に微笑む。
「ありがとな。緑谷。」
「こちらこそ。」
僕と轟君は握手を交わし、準決勝は幕を閉じる。
そして、僕と轟君には深い友情が芽生え始めるのだった。
◇◇◇
『ファイナルベント』
互いにファイナルベントを発動したライアサバイブとベルデ・・・その結末は。
「うわぁぁあっ!?」
互いにぶつかった直後、爆発が起こるとベルデがバイオグリーザーの元まで吹き飛ばされてしまい、バイオグリーザーもまたそれによって倒れてしまう。
「コンプレス!!」
『ナスティベント』
倒れたベルデの元へ駆け寄るインペラーだったが直後にナイトのナスティベントによって動きを封じられてしまった。
「ぐっ!」
「はあっ!」
ナイトはそのままウイングランサーでインペラーを突き飛ばすとゆっくり歩み寄りながらファイナルベントのカードを装填しようとする。
「ま、待ってくれ!降参だ!」
「ちっ、あと少しで勝てたのによ!」
『クリアーベント』
「ッ!待て!」
ベルデは急いでインペラーの元へ駆け寄ると制止するナイト達を振り切って消えてしまい、そのまま逃走した。彼らを取り逃したナイトとライアサバイブは互いに変身を解除すると秋山が途端にぐたりと倒れてしまった。
「秋山!」
手塚は秋山を介抱すると戦いの疲れによる気絶と分かり、一時安堵する。
「敵のライダー・・・何が目的だ?」
そう呟いた手塚は消えた2人のいた場所をじっと見続けるのだった。
と、いう事で龍騎サバイブが遂に登場しました!!しかも原作で轟君に「君の力じゃないか!」と言っていたシーンでの使用です。
緑谷に対して心を開いた轟君。この二人の友情に幸あれ。
◇◇◇
本作における仮面ライダー龍騎サバイブ
緑谷出久の変身する龍騎がSURVIVE〜烈火〜を使用した際に変身する。龍騎お馴染みの強化フォーム。本作ではOFAを継承しない都合上、こちらがフルカウル枠となる。
デッキ構成は龍騎原作と同じ。
デッキ構成
アドベント
ソードベント
シュートベント
ガードベント
ストレンジベント
ファイナルベント(ドラゴンファイヤストーム)
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