さあお待たせ致しました!皆大好きトガちゃんと仮面ライダー公式から発表された新龍騎系ライダーの登場です!
本日は2話連続でお楽しみください。
夜になり始めた山道・・・北岡さんの運転するポルシェの後にバイク形態になったドラグランザーとエクソダイバーに騎乗した僕とライアが続く。
「神野区まで後数十分・・・この山を下れば!」
見えたきた麓に目を向けて一瞬の景色を確認する。街が・・・無い?ところどころで爆発も起こっている!急がないと!
ドラグランザーのハンドルを握る手が強くなり始め、気を引き締めた・・・次の瞬間。
キィィィン……キィィィン……キィィィン
何処からかミラーモンスターを知らせる金切り音が聞こえた直後・・・僕は何者かに攻撃されドラグランザーから突き飛ばされてしまった。
「うわぁぁぁぁぁっ!」
「ッ!緑谷!」
そのまま崖の下に落下してしまいゴロゴロ転がってしまうと谷底まで落ちてようやく自由となったが同時に変身も解除されてしまう。いったぁ・・・生身だったら間違いなく死んでた。にしても何が起こったんだ?僕、モンスターに奇襲されたのか?
「いっ・・・つつ」
痛めた箇所を抑えながら何とか立ち上がり、辺りを見渡す。くそっ、暗くて何も見えない。変身してドラグレッダーを呼び出すしか無いか?兎に角ここから抜け出さないと!
「ウッフフフフフフフ」
「ッ!?誰だ!」
女の子の笑い声が聞こえ、身構えると暗闇の中から女子高生の姿をした女の子が現れる。手にはナイフのようなものを持っており、僕を見てくるその頬は赤くなっていた。
「だ、誰?」
「トガです!トガヒミコ!」
トガヒミコと名乗った女の子は狂気の混ざった笑みを浮かべる。なんだ?この子・・・明らかに普通の女の子じゃない!
「ごめん、今急いでるんだ!」
「分かってますよ。でも、私が足止めしたんです。」
「えっ?」
トガヒミコがそう言うと何処からともなく黒い鳥のミラーモンスターが現れる。・・・なんだあのミラーモンスター!!黒い・・・ブランウイング!?もしかして!
「まさか!君!」
「・・・ウフフフフ。そうです。私も仮面ライダーなの///」
照れながら言ったトガヒミコは黒色のカードデッキを見せてくると彼女の腰にベルトが装着された。
「悟くんとキミが戦ってた時、怒りに燃えるキミに惚れたの///」
「な、何を言ってるんだ?待て、悟?まさか!」
悟・・・それが東條のことだと分かった瞬間、僕は彼女も敵であると認知するとカードデッキを翳してベルトを腰に装着した。
「変身!」
「ウフフフフッ・・・変身///」
トガヒミコは自身のバックルにカードデッキを装着すると漆黒のファム・・・仮面ライダーファタルへと変身した。
「私は仮面ライダーファタル!この力を得るまでは血をチウチウするのが好きだったの。でも、これを拾ってから私は変わった。ライダーと戦うのが好きだったの。私のハジメテのライダー同士の戦い。キミにぁげるよ///」
ファタルの言葉に寒気がした。まるで浅倉の少女版だ。
「キミの名前・・・出久くんだよねぇ?」
「ッ!?なんで僕の名前を?」
「知ってるよぉ?好きな人の事は全部!私は好きな人になりたい!出久くんになりたいの///」
狂ってる・・・なんだこの女の子。やりずらいけど敵ならやるしかない!
『ソードベント』
「はぁあっ!」
ドラグセイバーを召喚して手にし、直ぐにファタルへ攻撃しようとした瞬間・・・
『スチールベント』
「ウフフフフッ!」
「なっ!?」
ドラグセイバーをファタルに奪われてしまい、僕は彼女のドラグセイバーで攻撃を受けてしまった。
「うわぁぁぁぁぁっ!」
地面に倒れた僕は直ぐに起き上がって体制を立て直す。スチールベント・・・?なんで彼女が?
「ビックリしました?仁くんから貰ったんですよ。」
「仁くん?」
「そう!トゥワイスって言えば分かります?」
トゥワイス・・・確かインペラーの変身者!アイツからカードを貰っていたのか!?
「それだけじゃ無いですよ。」
『コピーベント』
今度はコピーベントを使用するとなんとファタルは僕と同じ龍騎の姿になってみせた。・・・嘘だろ!!!そのカードはベルデの!
「ベルデからをカードを!?」
「ウフフフフ!私今、出久くんになってる!出久くんと同じ仮面ライダー!ハァァァ///」
僕と同じ龍騎の姿になってファタルは甘い声を漏らす。なんなんだコイツは!
「来ないなら私から行きますよ!」
「しまっ!ぐわっ!」
龍騎の姿になったファタルの攻撃を許してしまい、僕は再び地面に伏せてしまう。
「はぁ、はぁ、はぁ!」
「ウフフフフッ」
元の姿に戻ったファタルは笑い声を上げながら倒れる僕へ近付いてくるとファイナルベントのカードを手にして迫る。このままじゃ・・・やられる!
「出久くん・・・私のモノになって///」
そう甘い声で言ったファタルがカードを装填しようとした時だった。
『アドベント』
「ッ!?」
エコーのかかった装填音声が聞こえるとエクソダイバーがファタルに突撃して彼女を倒した。
「キャッ!」
「緑谷!」
すると僕の傍にライアサバイブが駆けつけてくる。・・・手塚さん!!助かった!
「手塚さん!すみません。」
「あぁ、それより・・・アイツは!」
「はい!あの子、敵の仮面ライダーです!」
「何?」
立ち上がったファタルを指差すとライアサバイブもまた彼女を見つめる。
「チッ、良いところだったのに・・・撤退です。」
「カァー!」
何処からかノワールウイングがやって来るとファタルはそれに飛び乗って去って行った。一先ず一難去ったのかな?
「緑谷、怪我はないか?」
「はい、大丈夫です。」
互いに変身を解除すると手塚さんは最低限の手当を僕に施す。
「まさか最後に分からなかったライダーが敵側・・・しかも女とはな。本当に敵なのか?歳はお前と同じか少し上に見えたぞ。」
「はい、東條の名前を出していたので敵で間違いないと思います。」
「厄介だな。敵側に6人のライダーか。」
「そうだ!かっちゃん達は?」
「先に神野区へ向かった。」
手塚さんはかっちゃん達の行方を僕に答える。どうやら狙われたのは本当に僕だけのようだ。
「急ごう!恐らくバイクより空を飛んだ方が早いぞ。」
手塚さんはそう言って僕に手を差し伸べる。
「はい!」
深く頷いた僕は彼の手を取ってカードデッキを翳し、再びライダーに変身した。
「「変身!」」
急ごう!神野区へ!ドラグレッダーに飛び乗って空を飛んだ僕はライアと共に夜空へと飛んでいくのだった。
と、言うことでトガヒミコ登場でした。二人称「キミ」か「貴方」かどっちだったっけ?とあやふやになってますのでそこはすみません。
作者はアインズをまだ観れていませんが情報からしてほぼファムのリュウガ版といった感じだという予想は当たりました。
さて、まさかの東條との戦いをこっそり見ていたというトガちゃん。原作以上に狂って・・・いえ、可愛くなっております。
連載が止まっちゃってはいますが555アカデミアの時もトガちゃんは人気でしたね。そんな彼女は本作ではファタルに変身します!
彼女の活躍もご期待下さい!
◇◇◇
本作におけるトガヒミコ/仮面ライダーファタル
林間学校にやってきた雄英生のライダーを倒す為に東條が送り込んだ刺客として芝浦達と共に登場。入手経路は不明だがライダーのデッキを所持している。
変身の個性も持っているが「ライダーとの戦いが一番の快楽」と語っており、血よりも戦いを好む性格へ変貌している。原作通り、緑谷に好意を持つ。
本作ではバイザー名と契約モンスターの名前はオリジナルとなっております。悪しからずご了承ください。(ここまで情報を得られませんでした。)
スペック
身長:175cm
体重:60kg
パンチ力:200AP
キック力:350AP
ジャンプ力:一跳び20m
走力:100mを4.5秒
召喚機:ノワールバイザー
音声はリュウガと同じ低音ボイス
デッキ構成
アドベント:ノワールウイングを召喚。5000AP
ソードベント:ウイングスラッシャーを召喚。3000AP
ガードベント:ウイングシールドを召喚。3000GP
コピーベント(本作オリジナル)
本作オリジナル設定で所持しており、ベルデの変身者であるコンプレスから1枚譲り受けたものである(その為、ここからはベルデのコピーベントの枚数は2枚となる)。ドガの変身要素を取り入れる為に採用。
スチールベント
本作オリジナル設定で所持。インペラーの変身者であるトゥワイスから譲り受けたもの。(以降、インペラーはスチールベントを使用しない。)
ファイナルベント:ミスティースラッシュを発動。6000AP
個性:変身
原作通り対象の血を摂取することでその人に変身できる。ライダー資格者も当然ながら変身出来るがライダーの姿までは変身できない。
契約モンスター:ノワールウイング
ブランウイングの黒バージョン。公式では正式な名称はまだ発表されていない為、実質考察紛いのオリジナル設定。(尚、ブランはフランス語で白、ノワールはフランス語で黒の為、ノワールウイングが有力と思われる。)外見はブランウイングを黒くしただけ。
現時点でのライダーの立ち位置
ヒーロー側:緑谷/龍騎(龍騎サバイブ)、秋山/ナイト、手塚/ライア(ライアサバイブ)、麗日/ファム、爆豪/アビス、心操/オルタナティブ
敵側:芝浦/ガイ、浅倉/王蛇、東條/タイガ、トゥワイス/インペラー、Mr.コンプレス/ベルデ、トガ/ファタル(NEW)
中立:北岡(由良)/ゾルダ、神崎/オーディン
脱落者:須藤/シザース、香川/オルタナティブ・ゼロ
新たに登場した仮面ライダーファタル。本作でも登場決定!変身者は誰がいい?
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