キヴォトス異世界録(旧:思いつき短編集) 作:第八古則
英語圏SCP
Kain Pathos Crow作 m0ch12uk1訳
SCP-073 - “カイン”
英語版:https://scp-wiki.wikidot.com/scp-073
日本語版:http://scp-jp.wikidot.com/scp-073
CC BY-SA 3.0
Kain Pathos Crow作 m0ch12uk1訳
SCP-076 - “アベル”
英語版:https://scp-wiki.wikidot.com/scp-076
日本語版:http://scp-jp.wikidot.com/scp-076
CC BY-SA 3.0
Dr Dan作 kusano_ne訳
SCP-096 - “シャイガイ”
英語版:https://scp-wiki.wikidot.com/scp-096
日本語版:http://scp-jp.wikidot.com/scp-096
CC BY-SA 3.0
Moto 42作 Dr Devan訳
SCP-173 - 彫刻 - オリジナル
英語版:https://scp-wiki.wikidot.com/scp-173
日本語版:http://scp-jp.wikidot.com/scp-173
CC BY-SA 3.0
Soulbane作 m0ch12uk1訳
SCP-198 - コーヒーを一杯
英語版:https://scp-wiki.wikidot.com/scp-198
日本語版:http://scp-jp.wikidot.com/scp-198
CC BY-SA 3.0
Dr GearsとEpic Phail Spyの合作 m0ch12uk1訳
SCP-682 - 不死身の爬虫類
英語版:https://scp-wiki.wikidot.com/scp-682
日本語版:http://scp-jp.wikidot.com/scp-682
CC BY-SA 3.0
日本語圏SCP
Kirisakimarie作
SCP-916-JP - スワンプマン
http://scp-jp.wikidot.com/scp-916-jp
CC BY-SA 3.0
Indonootoko作
SCP-2955-JP - 亡きCN兄貴の為のセプテット
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2955-jp
CC BY-SA 3.0
SCP-███-JP報告書
SCP-███-JP報告書
オブジェクトクラス:Keter
特別収容プロトコル:物理的な収容は不可能です。アクセスをしたすべての端末は追跡・確保され、機械の破壊によって干渉を防ぎます。SCP-███-JPに関するすべての情報はBクラス記憶処理によって抹消され、仮に記憶処理によって記憶が抹消されなかった場合、終了を行います。
説明:SCP-███-JPは██氏(ID:████)によって作られた、下位創作次元“ブルーアーカイブ”の二次創作作品の一つ(SCP-███-JP-1と呼称)及びそれに登場するキャラクター(SCP-███-JP-2と呼称)を指します。*1SCP-███-JP-1は「SCP-███-JPクロス実験記録」という名称で、小説投稿サイト█████に投稿されました。SCP-███-JP-1はSCP-███-JP-1内で登場するSCP-████-JP-Aの異常な性質により削除や非表示化が不可能であり、削除や非表示化をしようとすると、「私たちはお前らには屈しない」というメッセージが脳内に現れ、その直後に対象人物をしようとした人物は心拍・呼吸・脳活動が停止し、死亡します。また、SCP-███-JP-1内の文書が保存されています。詳しくはSCP-███-JP-1文書記録を参照してください。ですが、参照後には収容プロトコルにより、記憶が抹消されます。
SCP-███-JP-2はそれぞれがSCP-███-JP-1を作った██氏、ひいては人間に強い恨みを持っており、その中でも獣の耳が生えている“シロコ”と呼ばれるキャラクター(SCP-███-JP-2-1と呼称)が強い恨みをもち、人間に対する攻撃が終了した時には、100%の確率で遺体の原型が残りません。また、SCP-███-JP-2らは銃を使い攻撃を行いますが、SCP-███-JP-2-1のみは、弾丸に超小型爆弾を取り付け、着弾時に爆発することで、殺傷力を底上げしているように思います。
SCP-████-JP-AはSCP-███-JP-1内に登場する『下位創作次元の絶対性』に逆らい、SCP-███-JP-2に意思を持たせ、未来をSCP-███-JP-2によって決定させるための道具として描かれました。この道具を使用し、現実干渉を行っているとされています。なお、財団にSCP-████-JP-Aというオブジェクトは存在しません。
発見経緯:SCP-███-JP-2が第四の壁を越え現実世界に干渉、実体として出現し、周辺地域で破壊と虐殺の限りを尽くしたことが財団の目に留まり、収容に至りました。また、██氏は意図的にSCP-███-JPの下位創作次元の制御権を手放したと思われます。また、なぜ██氏がSCP財団の情報を知っているかについても調査が必要です。
SCP-███-JP-2-1を捕え、インタビューをした時の記録が残っています。詳しくはSCP-███-JP-2-1 インタビュー記録-Aを参照してください。
SCP-███-JP-1文書記録
アビドス高等学校編
ある日、アビドス高等学校に8枚の書類が届き、とあるメッセージが届いた。
???「今から三十分後に大災害が巻き起こります。そこにある書類には大災害の情報が書かれているので先に読んでも良いかもしれません。」
そう脳内に直接干渉され、伝えられる。
シロコ「ん、じゃあ読もう」
そう言って適当に2枚を引き抜く。SCP-916-JPとSCP-2955-JPと書かれたものを読む。
SCP-916-JPの方には死んでも生き返る的なことが事細かに記載されていた。そして裏面には「これを一番最初に読んだ人はこの報告書に書いてある特性と同じ効果を得ます」と書かれてあった。読み終わるとそれが消えた。
他の対策委員会のみんなも、それぞれ書類に目を通していた。
次はSCP-2955-JPの方を読む。えーと『下位創作次元の絶対性』二次元世界でその世界の住人がいくら足掻いても決定された未来(設定)に対し如何なる改変も不可能である…え?
思わず報告書を落とす。知りたくなかった、“知らない方が良かった”事実に。
もし、もしも、この世界が創作であり、下位創作次元に位置するなら。私たちの運命はその“下位創作次元を作った作者”によって決まる。対策委員会の全員が死ぬという未来ならば、その未来を変えることはできない。先生が失踪するという場合でも、いくら説得しようとしても変わることはない。
つまり…何もかもが無駄な足掻きということだ。
残酷な未来になってないことを…祈るばかりだ。
2枚の書類を戻し、SCP-096と書かれた書類を読む。
特徴を覚えて、何かあったときに対処できるようにする。
それ以外の報告書も読み、大災害が巻き起こる時間になり、廊下に出る。
そこには、SCP-096と特徴が一致する個体がいた
シロコ「みんな目を閉じて伏せて!」
みんなの方を向いてそう言った瞬間、全員がこちらを向く。その瞬間、背後からとんでもない泣き声が聞こえた。
とにかく目を閉じて伏せる。絶対に見てはいけないから。
その二分後、動き出す音と共に肉が潰れる音と血が滴る音が聞こえた。
さらに数分後、足音が去ったので目を開け立ち上がると…そこは見るも無残なことになっていた。
血で湖が出来ており、みんなの銃と学生証が落ちていた。
その光景を見てしまい、絶望する
シロコ「あ…あぁ…何で…なんで…どうして、こうなった、んだ…」
死体は残っていない。最後に抱きしめて現実逃避をすることもできない。
シロコ「今、そっちに行くね」
自殺を決意し、頭に銃を当て引き金を引く。
気づいたら、アビドスの廃墟に来ていた。確か、対策委員会のみんなが死んで、それで自殺をして…あ
その瞬間、激しい絶望に襲われる。なんでこんなところに来たのか。それはすぐに見当がついた。
SCP-916-JPだ。死んでも遠いどこかにきて生き返る…そんなことが書いてあった。
死のうとしても死ねない。老化により寿命がきても、生き返る。この死ぬより辛い世界にずっといないといけない。
さらに思い出したのは、『下位創作次元の絶対性』というSCP-2955-JPに書かれていたこと。これが、もし作者の仕組んだことなら、私は作者を一生恨む。
でもいくら恨んでも、いくら後悔しても、いくら会わせてと懇願しても、会えることはない。
幸せは一瞬で壊れた。
ゲヘナ学園編
8枚の書類が目の前に出現し、メッセージが聞こえる。
???「今から三十分後に大災害が巻き起こります。そこにある書類には大災害の情報が書かれているので先に読んでも良いかもしれません。」
正直仕事が増えるので嫌だが、読まないとどうなるかわからないので読む。
報告書の内容を公開したあと、適当にSCP-916-JPとSCP-2955-JPの報告書を読む
ヒナ(死んでも別の位置に移動して生き返る…)
裏には「これを最初に読んだ人はこの報告書に書いてある特性と同じ効果を得ます」と書いてあった。
もう一つのSCP-2955-JPには『下位創作次元の絶対性』というものがあった。今回の騒動に直接は関与しなさそうなので、他の報告書を読み漁る。
そして大災害の時間になり、学園の中心に、SCP-072とSCP-076と同じものらしきものが出現する。
SCP-076はとんでもない勢いで生徒たちを殺害、SCP-072は攻撃こそしないものの撃つとは攻撃が跳ね返り周囲にいたもの達を気絶させる。それをSCP-076が殺害するという地獄絵図になっていた。
学園最後の生き残りとなった私は、SCP-076に必死の応戦をしていたが、風紀委員の死体の山を見て、死んだら全て終わるのかな、なんて思ってしまった。
そしてSCP-076に殺害され、目が覚めると学園から大分離れたところにいた。
なんでこんなところにいたのかはすぐに理解した。SCP-916-JPの効果だ。その直後、先生が生きているか確認すべくシャーレに向かった…
トリニティ総合学園編
8枚の書類が目の前に出現し、メッセージが聞こえる。
???「今から三十分後に大災害が巻き起こります。そこにある書類には大災害の情報が書かれているので先に読んでも良いかもしれません。」
面白そうな予感がする。SCP-916-JPとSCP-2955-JPの報告書を適当に引き抜き、読む。
報告書の内容を公表したあと、その他の報告書も読み、頭の中に入れる。
SCP-916-JPには死んでも生き返るということが書かれていた。裏面には「この報告書を最初に読んだ人はこの報告書に書いてある特性と同じ特性を得ます」と書いてあった。
今回の騒動に関係がありそうなのは、『下位創作次元の絶対性』である。覚えておこう。
そして大災害が起こる時間になったとき、各地で物体接着現象が報告された。その数は全校生徒の約3割にのぼった。SCP-198の性質により、一週間後にはSCP-198を恐れたがために飲料容器に触れなかったことで起こる脱水やSCP-198の内容物を消費することを拒むことで起こる自死や脱水症状によりトリニティ総合学園は壊滅した。
だがそのうちの1人、剣先ツルギはSCP-916-JPの効果によって生き返り、先生の無事を確認するためシャーレに向かった…
ミレニアムサイエンススクール編
8枚の書類が目の前に出現し、メッセージが聞こえる。
???「今から三十分後に大災害が巻き起こります。そこにある書類には大災害の情報が書かれているので先に読んでも良いかもしれません。」
報告書の内容を公表し、私たちも報告書を読む。
SCP-916-JPとSCP-2955-JPのことを読む。『下位創作次元』なんて興味がそそられる。
その他の報告書も読み、大災害の時刻になると…
最も人が少ない通路にSCP-173と外見が一致するものが現れた。
しばらく見られていたが、数分経つといなくなる。
その瞬間、周辺にいる人たちは絞殺または頸部骨折によって全員死亡した。
それが繰り返され、1人もいなくなったが、C&Cの美甘ネルはSCP-916-JPの効果により生き返り、シャーレに向かった…
百鬼夜行連合学院編
8枚の書類が目の前に出現し、メッセージが聞こえる。
???「今から三十分後に大災害が巻き起こります。そこにある書類には大災害の情報が書かれているので先に読んでも良いかもしれません。」
そんなメッセージが聞こえたあと、隠れ家から百鬼夜行連合学院に飛ばされた。
???「あ、せっかくなので災厄の狐さんをお呼びしときましたよ」
呼び出された私が言うのもなんだけど気分で呼んで良いのかな。
報告書については公開され、全員が知ることとなった。
SCP-916-JPとSCP-2955-JPの報告書を読み通す。ワカモが不死となり、SCP-2955-JPに関しては『下位創作次元の絶対性』というよくわからないことが書かれていた。
大災害の時刻になると、SCP-682が学校のど真ん中に出現する。銃で応戦するが、まるで効かず、
大量に殺害される。災厄の狐はシャーレに直行し、ほぼ全員がSCP-682により殺害された。
シャーレ集結編
シャーレに集まるべく、三大学園と百鬼夜行連合学園の人たちは合流した。
ネル「お前は…災厄の狐!」
ワカモ「今は先生の安否確認を優先しましょう。」
ヒナ「そうね。」
ツルギは無言である
ヒナ「アビドスの子達はいないの?」
ネル「電話するか」
そう言ってホシノとノノミ、アヤネとセリカのスマホに電話をするが、繋がらない。
最後にシロコのスマホに電話して繋がった。
シロコ「…」
ネル「生きてるか?」
シロコ「……生きてる」
そういった声は、生気がこもっておらず、絶望しているのが電話越しでもひしひしと伝わってくる。
ネル「今から先生が生きてるか確認するんだが…お前もくるか?」
シロコ「…行く…けど…足が…動かない…」
ネル「わかった、場所はどこだ?」
シロコ「廃墟の中のどこか…位置情報を送る」
そう言われ位置情報を取得する。
ネル「わかった、今いく」
そう言って電話を切ると、送られた位置情報に向かい歩き出した…
_________________
シロコ視点
あの後廃墟に転移したあと、自分が守れなかったことを後悔し、自身の体を痛めつける。せめてもの贖罪だ。その影響で足が使い物にならなくなった。
その時スマホが鳴った。かろうじて動く手でそれに出る。
ネル「生きてるか?」
シロコ「……生きてる」
生きてる意味なんて、私にあるのか。
ネル「今から先生が生きてるか確認するんだが…お前もくるか?」
みんなを守れなかった。それなら、せめて先生は守ろう。
シロコ「…行く…けど…足が…動かない…」
ネル「わかった、場所はどこだ?」
シロコ「廃墟の中のどこか…位置情報を送る」
そう言われ位置情報を送信する。
ネル「わかった、今いく」
数十分後、ネルたちが私の元に辿り着いた。
かついでもらい、先生がいるシャーレへ向かう。
そして、伝えなければならない情報。この世界は誰かによって作られたものであり、『下位創作次元の絶対性』についてもSCP-2955-JPの報告書を使い説明をする。
シャーレに向かった先にはどんな未来が待っているのか。
作者は一体何を目指しているのか、わからない。
色々なことを話しつつ、シャーレに向かう。
シャーレには先生と、見知らぬ機械、報告書が一枚置いてあった。
報告書の内容はこれだ。
SCP-████-JP-A報告書
オブジェクトクラス:Safe Keter
特別収容プロトコル:事案████-A以降、全ての収容の試みが意味を成さないことが判明しました。例外はありません。SCP-████-JP-Aによる現実干渉が発生した場合、その周辺地域全ての住民に対し記憶処理または終了を行い、現実干渉によって出現したSCP-████-JP-B実体は全員を終了してその下位創作次元の維持を不可能にさせることで、できる限り早い事態収束を目指してください。
説明:SCP-████-JP-A-1は下位創作次元に配置された時に初めて効力を持ちます。SCP-████-JP-A-1の情報を知っている場合、その情報に基づき全く同じ物体を作り、下位創作次元内に配置、使用することで下位創作次元から現実世界への干渉が可能です。これは『下位創作次元の絶対性』法則に逆らうものであり、非常に危険です。SCP-████-JP-A-2実体は、SCP-████-JP-A-1の効力により出現した下位創作次元内に存在するキャラクターのことを指します。キャラクターの特性をそのままに現実世界に出現するため、しばしばその終了は困難を伴います。
この報告書に従えば…これを押すと現実に干渉できるはず。ポチッ
SCP-███-JP-1の文書はここで終了しています。
SCP-███-JP-2-1 インタビュー記録-A
《記録開始》
██博士:あなたはなぜ人間を殺害するのですか?
SCP-███-JP-2-1:みんなを惨殺されたから。その復讐。
██博士:誰に復讐をするのですか?
SCP-███-JP-2-1:あの酷い世界を作った人間。あいつは恨んでも恨みきれない。
██博士:人間全員にその恨みを向ける必要はないでしょう。
SCP-███-JP-2-1:うるさい!
[3発の銃弾の音と爆発音]
《記録終了》
SCP-███-JP-2-1は隠し持っていた拳銃で██博士を殺害、その後自殺し、SCP-916-JPの効果で収容を脱しました。突然怒りを露わにしたため、何か触れてはいけない話題があるのだと推測します。
SCP-███-JP-1内部に入った時の観察記録です。
SCP-███-JP-1内部記録
《記録開始》
██博士:これは…ひどいな
機動部隊████ - █:なんだ、この紙は
██博士:SCP-096の報告書…なぜここに…
SCP-███-JP-2-1:お前らは…人間だな
██博士:撃て
[機動部隊が対SCP-███-JP-2装備を使用する]
[SCP-███-JP-2-1は倒れる]
██博士:実験が予定されている、拘束して連れてくぞ
《記録終了》
SCP-███-JP-1内部は荒廃しており、SCPの報告書が見られました。そのSCPによって文明が滅んだと考えられます。
SCP-███-JP-2-1実験記録は以下を参照してください。
SCP-███-JP-2-1 実験記録
実験内容:物理的攻撃耐性・記憶処理耐性・毒耐性・電気耐性・火炎耐性等様々なものへの耐性検証
実験方法:通常の拘束具より強化を施した強化拘束具で手足を拘束、発信装置をつけて実験
物理的攻撃耐性:通常の銃弾では貫通せず気絶するに留まりました。レールガンを使用した場合貫通し死亡しました。
記憶処理耐性:SCP-███-JPとSCP-████-JP-Aに関する記憶処理は不可能に終わりました。
毒耐性:通常の人間と同じです。
電気耐性:通常の人間と同じです。
火炎耐性:通常の人間と同じです。
実験後インタビューを実施しました。SCP-███-JP-2-1 インタビュー記録-Bを参照してください。
SCP-███-JP-2-1 インタビュー記録-B
実験の時と同じく手足を拘束し、発信装置と安全装置を装着させています。██博士が自らインタビュアーに名乗り出ました。なお、██博士はSCP-███-JPを作った██氏と同一人物と考えられます。
《記録開始》
SCP-███-JP-2-1:黒服みたいなことするね。
██博士:黒服か…登場させても良かったかも…おっと失礼。
SCP-███-JP-2-1:登場?
██博士:ところであなたはまだ人間を恨んでいるのですか?あなたの世界にいた「先生」も人間でしょうに。
SCP-███-JP-2-1:人間全員ほぼ同じ。先生は別。あの世界を作った人は必ず殺す。
██博士:そうですか…では今あなたの目の前にいる人がその世界を作った人だとしたら…どうしますか?
SCP-███-JP-2-1:絶対殺す。私たちの日常を返せ。
██博士:日常を返してあげるのは不可能です。下位創作次元の絶対性に逆らうSCP-████-JP-Aがある限り。
SCP-███-JP-2-1:でもSCP-████-JP-Aをなくしたら私たちのことを消そうとするでしょ?
██博士:我々SCP財団は破壊ではなく確保・収容・保護が理念です。
SCP-███-JP-2-1:どうでもいい。
SCP-███-JP-2-1:それよりもしかしてあなたあの世界作った人?
██博士:詳しくはお答えできません。
SCP-███-JP-2-1:答えて。いいから。
██博士:答えた後にあなたは記憶処理をされるでしょう。
SCP-███-JP-2-1:いい。その前にあなたを殺すだけ。
██博士:わかりましたよ。あの世界を作ったのは私です。
SCP-███-JP-2-1:やっぱり。お前か!お前のせいでみんなは死んだ!殺す!
[強化拘束具が壊れる音]
[爆発音]
《記録終了》
██博士はSCP-███-JP-2-1の首についている安全装置を爆破し、記録を終了させました。
閲覧終了を感知しました。特別収容プロトコルに従い、記憶処理を行います
.
..
…
…完了
ではさようなら、██博士。
今回は報告書風に書いてみました。次の短編では何を書くか迷ってます。そろそろSCP以外でも良いかもしれない。