イザーク・ジュールになってしまった   作:アスハラ

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イザークは何故アークエンジェルからストライクに目標を変えた理由回です。


友達

[ヴェサリウス/ブリッジ]

 

イザーク達はアークエンジェルの追撃戦から戻って暫くヴェサリウスの整備をしていてイザークはクルーゼに報告していた。

 

クルーゼ

「フム、私の聞き間違いかねイザーク君?」

 

イザーク

「本気です俺を足つきの追撃班から外して下さい」

 

クルーゼ

「理由があるのかね?」

 

イザーク

「ハイ、緑ハロ」

 

緑ハロ

❲リョウカイ!リョウカイ!❳

 

イザークに緑ハロを呼びモニターでアークエンジェルの内部を映し出された

 

アデス艦長

「ほう、コレが敵の新型艦ですかだがコレと君が足つき追撃班から外す件とどんな関係があるのかね?」

 

イザーク

「この内部の中には····ヘリオポリスの民間人がいました」

 

全員

『!?』

 

ディアッカ

「オイオイ、マジかよ」

 

アスラン

「これでイザークが足つきからストライクに変えた理由が分かったな」

 

ニコル

「人質····はありえませんね」

 

イザーク

「ああ、恐らく脱出ポッドが故障し仕方なくだろうな恐らく拾ったのはストライクだろう」

 

クルーゼ

「成程イザーク、コレが外してほしい理由かね?」

 

イザーク

「はい····甘いと言われても仕方ありませんが俺は軍人ですが武器を持つ者なら相手をしますが武器を持たない民間人を撃つ事は出来ません民間人を撃ってしまえば外道の“ブルーコスモス”と同じになってしまいます」

 

クルーゼ

「····」

 

フェルト

「イザーク····」

 

イザーク

「クルーゼ隊長お願いします」

 

クルーゼ

「····ダメだ」

 

イザーク

「!?」

 

クルーゼ

「足つきの追撃を辞める気はない」

 

イザーク

「隊長」

 

クルーゼ

「あの足つきとストライクをこのまま逃すと厄介な事になる事は間違いないだからあの艦には“民間人はいない”と上に報告する」

 

イザーク

「ク····」

 

アスラン

「イザーク····」

 

クルーゼ

「君を外す事は無いが“デュエルで出る事はダメだ他の機体なら出ても構わない私の目の届かない所で君が何をしても構わないからな”」

 

イザーク

「(まさか此処までダメ出しをくらうとは····)わ、分かりました俺は“デュエルでは出ません”」

 

クルーゼ

「····これからヴェサリウスをプラント本国に修理と整備させ報告の為に戻る付き添いはアスラン、君に頼む事にする?」

 

アスラン

「は、はい」

 

クルーゼ

「では、ディアッカ、ニコル、イザークはガモフに移動し足つきを追撃するこれでこの話は終わりだそれとアスラン、君は後で私の部屋に来るように」

 

アスラン

「は、はい····」

 

 

 

 

 

[ヴェサリウス/休憩スペース]

 

イザーク

「はあ〜」

 

ディアッカ

「残念だったなイザーク····」

 

イザーク

「まあ、上手くいくとは思ってもいなかったからな····」

 

ニコル

「イザークは優しいですね」

 

イザーク

「民間人を撃つ事が出来ないだけだ」

 

ディアッカ

「それを世間じゃ優しいって言うんだよ」

 

イザーク

「フン」

 

アスラン

「あ、皆此処にいたのか」

 

ニコル

「あ、アスラン」

 

イザーク

「アスラン話してもらうぞ」

 

アスラン

「え?」

 

イザーク

「誤魔化すなあのストライクのパイロットとどんな関係なのか話せ」

 

アスラン

「そ、それは····」

 

イザーク

「お前ため込み過ぎるのはよくないと以前言っただろ?」

 

アスラン

「····分かった話す」

 

アスランはキラ・ヤマトの事を話した。

 

ディアッカ

「ストライクのパイロットが親友ってコイツはかなりのヘビー級だな」

 

ニコル

「アスラン辛いですね」

 

イザーク

「で、アスランお前はキラ・ヤマトを撃てるのか?」

 

アスラン

「そ、それは····お、俺は何とか説得したいんだアイツはお人好しで」

 

イザーク

「奴がこちらの説得に応じなかったのはヘリオポリスで出来た友人と民間人がいるからでそれで説得に応じなかったんだろう」

 

アスラン

「····」

 

イザーク

「で、お前この先キラ・ヤマトと言う奴に説得し続けるのか?応じなければどうする?」

 

アスラン

「····その時は俺がアイツを撃つ」

 

イザーク

「····一応その言葉は信じてやるよ」

 

アスラン

「イザークか「だが」!?」

 

イザーク

「お前が迷ったら俺がストライクを撃つ反論は許さん」

 

ニコル

「イザーク」

 

イザーク

「これ以上同期の部屋が空いてほしくないのが本音だ」

 

アスラン

「····」

 

ディアッカ

「随分空いちまったよな····ラスティ、ミゲル」

 

イザーク

「この艦の多くのザフト兵達が亡くなった者だアスラン」

 

アスラン

「!?」

 

イザーク

「迷ったら死ぬぞ····お前が死ねばお前の婚約者ラクス様が悲しむぞ。まあ、お前の父は知らんが」

 

ディアッカ

「あ〜確かにそういえばアスランは隊長と何を話したんだ?」

 

イザーク

「キラ・ヤマトの事を話したんだろ?」

 

アスラン

「!?」

 

ディアッカ

「マジかよ····」

 

イザーク

「ま、この先お前がどうするかは自分で決めろもうそろそろ移動だな」

 

ディアッカ

「ってイザークお前デュエルで出るなって····」

 

イザーク

「確かにデュエルでは出るなって言われたが他の機体に出るなとは言われていない」

 

ニコル

「ジンで出るんですか?」

 

イザーク

「出られるんだったら何だって構わん」

 

ディアッカ

「(そもそもデュエルはイザークが無理にデブリに突っ込んだせいでかなりの修理する事になったんだよな〜)」

 

フェルト

「あ、イザーク」

 

イザーク

「フェルト?どうした?」

 

フェルト

「皆のハロの調整が終わったよ」

 

白ハロ

❲イザーク!イザーク!❳

 

緑ハロ

❲ニコル!ニコル!❳

 

青ハロ

❲アスラン!アスラン!❳

 

茶ハロ

❲ディアッカ!ディアッカ!❳

 

イザーク

「お帰りハロ♪」

 

フェルト

「皆異常無しだったよ出来ればオレンジハロの調整がしたかったな····」

 

イザーク

「····スマナイ」

 

フェルト

「あ、イザーク達は悪くないよ」

 

イザーク

「そう言ってくれたら助かる」

 

フェルト

「そうだ私プラントに戻るけど“エザリア”さんに何か言伝はある?」

 

イザーク

「身体を大事にしろとあまりフェルトをイジメないでくれとも言っててくれ」

 

フェルト

「う、うん····(多分無理だろうな····)」

 

 

 

 

 

 

エザリア

「えぇ!!ヴェサリウスが損傷ですってー!!」

 

秘書

「そ、損傷は軽微ですのでご安心「出来ないわよ!」····」

 

エザリア

「フェルトちゃんに何かあったらあの二人に申し訳ないわよ!あぁ~お願いヴェサリウス早く戻って来て〜」

 

秘書

「(苦労するな~フェルトさんとイザークさん)エザリア議長会議の日程ですが」

 

エザリア

「ヘリオポリスの崩壊の件ね····長引くわね」

 

秘書

「ですな」

 

エザリア

「かつては“過激派”だった私が息子に説得され今は“穏健派”になってしまうとはね····」

 

秘書

「そうですね」

 

エザリア

「でも、人とは弱い生き物いつ穏健が過激になるか分からないものね」

 

秘書

「····」

 

エザリア

「まあ、それはそうと早く戻って来てくれないかしらねフェルトちゃんに私の事を母、或いはお母様と呼んでくれないかしらね〜♪」

 




イザーク達にキラ・ヤマトの事を知れましたね。

デュエルはヴェサリウスと共にプラントに行きました流石にパーツが足りない為····

エザリア・ジュールさん過激派ではなく穏健派にさせました。
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