気づいたらデュエルアカデミア   作:りんごうさぎ

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裏切りのラーヴァ

「先攻は頂くわよ? ドロー! まずは強欲な壺を発動! さらに闇の誘惑! 2枚ドローして闇属性モンスターを除外。さらにDDRを発動! 手札を1枚捨てて除外されたモンスターを帰還させる」

 

 

《D・D・R》

装備魔法

(1):手札を1枚捨て、除外されている自分のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。

そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。

このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。

 

 

「なんだあいつ? 手札交換ばっかして何がしたいんだ?」

「トーラちゃんの狙いがわからないわね」

 

 十代と明日香がこの反応。こいつ、俺以外には本気だしてないな?

 

「トーラ、俺以外にはちゃんと手加減してたのか。案外優しいじゃないか」

「当たり前でしょ? 勝負になんないもん。でもテンシンには出し惜しみしない。絶対負けないからね。出でよ! 混沌の黒魔術師!」

 

 地面に青く輝く魔法陣が現れそこから悠然と漆黒の魔法使いが姿を現した。威風堂々としたプレッシャーを感じる。

 

「あれはデュエルキングのデッキに入ってたヤツ!」

「とんでもないレアカードよ! トーラちゃんいったい何者なの!?」

 

 混黒の登場にギャラリーが盛り上がるがトーラは気にするそぶりも見せず淡々とプレイを続行していく。

 

「効果で強欲な壺を回収。そして発動。よし! 魔法都市エンディミオンを発動!」

「魔法都市エンディミオンですって!?」

「あれはカイザーの時の……」

 

 あっ! マズイ、ギャラリーがよくない反応の仕方をしている。明日香はなんでもないように俺に接していたがやっぱり俺のあのデュエルはしっかりトラウマとして刻まれているようだ。

 

「ん? 知ってるの? 私は魔力掌握を発動してカウンターを乗せてカードを3枚セットしてターン終了」

「3枚……多いな」

 

 恐ろしいアドの取り方だ。何よりムダがない。エンディミオンに拘らず混黒を使うことに重きを置いているようだな。

 

 トーラ 手札3枚 混黒 魔法都市2コ 伏せ3枚

 

「俺のターン! ドロー! まずは大嵐を発動!」

「あっちゃ~! テンシンなら持ってるわよね、必要な時に必要なカード。参ったなぁ。じゃあ私は2枚のカードを発動するわ」

「フリーチェーン……」

「やっぱりテンシンの妹だけあってフリーチェーンのカードが多いんだよな」

 

 これは十代には見せてるのか。どんなカードだ?

 

「まずは威嚇する咆哮! これでワンターンキルはさせないわ! そしてこっちが本命! 闇のデッキ破壊ウイルス!」

「ゲッ!?」

 

 

《闇のデッキ破壊ウイルス》

通常罠

(1):自分フィールドの攻撃力2500以上の闇属性モンスター1体をリリースし、

カードの種類(魔法・罠)を宣言して発動できる。

相手フィールドの魔法・罠カード、相手の手札、

相手ターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、

その内の宣言した種類のカードを全て破壊する。

 

 

 思わず声が出てしまった。最悪なカードだ。モンスター少なめの俺のデッキには超天敵になる恐ろしいカード。しかもスタンバイフェイズで魔法を落とさなかったことから察するに……

 

「テンシン、次のターンで決めさせてもらうわよ? 私はトラップカードを宣言するわね」

 

 渾身のドヤ顔!

 

 だがこの手際の良さならその顔にも納得だ。ハッキリいってヤバイ。形勢はこちらが明確に悪い。

 

 トーラのやつ、いったいどれだけ俺のデッキを研究してきたんだ?

 

 俺のワンターンキルをフリーチェーンの防御カードで確実に躱し、闇のデッキ破壊ウイルスでこっちの防御をゼロにして逆にワンターンキルで勝負を決めようという作戦。

 

恐ろしい……。

 

 実際これをされると俺の勝ち筋をほとんど消されているので相当厳しい。シュミレーションとかめちゃくちゃしてきたに違いない。

 

「やってくれたな?」

「あら、ずいぶん辛そうねぇテンシン? さぁまずは手札を見せてもらいましょうか」

 

 強制脱出装置

 和睦

 クリッター

 死者蘇生

 洗脳解除

 

「テンシンの手札、ほとんどトラップじゃんか!」

「性格が出てるッス」

「これは……まさかテンシンが負ける!?」

 

 実際かなり苦しい。相手は強欲な壺を使いまわしたりして元々枚数の差が開いていたのに、デッキ破壊ウイルスでさらに差が広がった。

 

「トラップは強制脱出装置に和睦に……洗脳解除か。知らないカードね。どれどれ……ふーん? ずいぶんと面白そうな効果ね?」

「俺もお前の墓地を確認させてもらうぞ。どうせエンディミオンが墓地に送ってあるだろうけど」

「……よくわかってるじゃないの。憎たらしいほどカンがいいわよね、アンタって」

 

 墓地にはエンディミオンと……うげ!! 大嵐で破壊した最後の罠は群雄割拠だ。どんだけラヴァゴーレムの警戒してんだ? ガンメタじゃん。

 

「お前ラヴァゴーレムに恨みでもあんの?」

「あるに決まってるでしょ! 負けたの全部そのカードのせいだもん! 絶対出させない! さぁ早く進めなさい!」

「俺は死者蘇生を発動! エンディミオンを蘇生! こっちに置いておかないと効果でまたマジックを回収されるからな。モンスターをセットしてターン終了」

 

 たとえ攻撃できないとしてもエンディミオンを蘇生すればトーラの展開力は落ちる。好き放題させてはあっという間に4000ポッチのライフなんて消し飛ぶだろう。

 

トーラ 手札3枚(魔力掌握) 魔法都市3コ 

 

 天真 手札0枚 エンディミオン セット1枚

 

「人のふんどしで戦うところも相変わらずね。でもそれも計算のうちよ! ドロー! まずは魔力掌握でカウンターを乗せる!」

 

 よく考えてるよ、本当に。闇のデッキ破壊ウイルスでトラップを破壊して魔法はエンディミオンで牽制か。俺が1つ乗せたのでこれで5コ目だ。

 

「ウイルスカードを入れたのは面白い発想だ。お前の才能とも言える展開力をこれ以上ないほど活かすことができている。しかも相手の研究をして妨害や対策も考えられるようになってるし、本当に成長したな、トーラ」

「バカ! デュエル中に褒めてくるな! 手加減は絶対しないからね!」

「トーラちゃん……すごく嬉しそうね」

「ツンデレ……だったんスね」

「そこの外野! うっさいわよ!」

 

 おいおい……トーラ、一応そいつらはお前にとっては先輩だろう?

 

「エンディミオンなしで俺を倒せるのか?」

「もちろんエンディミオンは返してもらうわ! まずはブラッドマジシャンを召喚してディメンションマジックを発動! ブラッドマジシャンを生贄にしてエンディミオンを破壊するわ! さらに手札からブレイカーを特殊召喚!」

 

 ヤバ!!

 

「さらに6つ目の魔力カウンターが乗ったからこれを使ってエンディミオンを蘇生! 強欲な壺を回収して2枚ドロー! さらに魔力掌握を捨ててセットしてるテンシンのモンスターを破壊!」

「クリッターの効果でクリボーを手札に加える」

「しぶとい……じゃあブレイカーでダイレクトアタック」

 

 LP 4000 → 2400

 

「あっ! エンディミオンの攻撃でトーラちゃんの勝ちだ!」

「おいおい翔……」

「翔くん……」

 

 先が思いやられるな。

 

「エンディミオンで攻撃!」

「当然さっき手札に加えたクリボーで防がせてもらう」

「あ、そっか」

 

 当たり前だよなぁ? こいつどうやって進級したんだ?

 

「じゃあ手札2枚全て伏せてターンエンド。さぁどうぞ? 逆転できるものならやってみてほしいわね」

 

 えらく強気だな。どれだけおっそろしいトラップが仕掛けてあるのやら。

 

トーラ 手札0枚 エンディミオン ブレイカー 魔法都市0コ 伏せ2枚

 天真 手札0枚 

 

「さすがのテンシンもこの状況は厳しいわね」

「まず引いたのがトラップだったらその時点でアウトだ。しかもトラップの割合がかなり多そうだもんな」

「トラップ引いちゃえ!っていうのはさすがに言いすぎかな?」

 

 引かねぇよ。それにラヴァゴーレムの召喚条件もそろってる。邪魔な群雄割拠も剥がせているしそろそろ出番だぜ?

 

(ヤダ)

 

 え? 今のはラーヴァの声? 最近当たり前になりつつあった念話みたいなやつだ。まさかラーヴァのヤツまだ拗ねてるのか? これは参ったな。

 

「ドロー!」

「さぁ見せなさい!」

 

 強欲な壺

 

「さすがね……」

「やっぱテンシン強いぜ」

「羨ましいッス」

 

 だがこの後が続かない。どうすれば……いや、自分のデッキを信じろ! 信じれば必ずこたえてくれる!

 

「よし、強欲な壺でさらに2枚ドロー!」

 

 バルバロス 禁じられた聖杯

 

「ウソ!?(魔のデッキ破壊ウイルスも用意してたのに躱された! しかもせっかくのラヴァゴーレム対策の生贄封じの仮面も意味ないじゃない!!)」

「お前の伏せカード、俺の対策を徹底したからこそ逆にミラフォ次元幽閉とかはないとみた。バルバロスを召喚して聖杯を発動! 対象は当然バルバロスだ! これで攻撃力は3400!  さぁいくぞ! バルバロスでエンディミオンを攻撃! トルネード・シェイパー!!」

 

 エンディミオンの攻撃力は2700でバルバロスは400上がって3400だ。その差700がトーラのライフから引かれる。

 

 LP 4000 → 3300

 

 次にマジックを引かれる可能性が高いのでエンディミオンは絶対倒さないといけなかった。魔法都市のカウンターも少ないし再び蘇生される危険も低い。ここさえ凌げば希望はある。

 

「もうっ!! なによこれ?! どうして今日だけラヴァゴーレムがこないのよ!!」

 

 個人的な事情のせいです、とは言いにくいなぁ。だがこうなるとバルバロスの方が却って良かったかもしれない。ラヴァゴーレムと所有者の刻印のコンボを決めても俺は毎ターンダメージを受けることになるし。

 

「サンキューバルバロス! 俺はターン終了!」

 

 バルバロスがこっちを振り返って……サムズアップ!?

 

 なんだ今のは!?

 

 変なものが視えてしまった。なんかラーヴァが出てきてから俺の体が変な気がする。自分の体なのに怖いな。あるいみ自分の体ではないけれど。

 

(ラーヴァを引くより嬉しそう……あーあ! つまんない!!)

 

 あっ! ラーヴァが本格的に拗ねたな。さっきから声だけ聞こえるけど全然出てこないし。でも今はデュエルに集中しないとトーラ相手に気は抜けない。

 

「ドロー! あぁもう! 魔導騎士ディフェンダーを守備表示! カウンターを1コ乗せる! ブレイカーも守備表示でターン終了!」

 

トーラ 手札0枚 ブレイカー ディフェンダー1コ 魔法都市2コ 伏せ2枚 LP3300

 天真 手札0枚 バルバロス                       LP2400

 

 思うようにいかなくなってちょっとイライラし始めたな。デュエルは忍耐だ。上手くいかないときもある。まだまだトーラも修業が足りないな。

 

「俺のターンだな。ドロー!」

「さぁこれが3ターン目よ!」

 

 リトル・ウィンガード

 

「よし! そのまま召喚!」

「もぉぉ~~!! なんで今くるのよ!」

 

 ん? なんださっき来てほしかったのか?

 

「なるほど、その2枚は魔のデッキ破壊ウイルスとラヴァゴーレム対策の秘策カードだな? 盤石の2枚だったはずがここにきて全部空振りとは運がないな」

「ぐぅぅぅぅぅ!!」

 

 すごい勢いで睨んでくる。でもそんなかわいい顔で睨まれても怖くはない。

 

 なおラーヴァのガチギレは正真正銘の恐怖体験だ。

 

「リトル・ウィンガードでブレイカーに攻撃! バルバロスでディフェンダーに攻撃!」

「ディフェンダーは効果で自身のカウンターを使い破壊を無効にするわ!」

「じゃあリトル・ウィンガードを守備表示に変更してターン終了!」

 

 よし、これで俺に流れが傾いた。どうだ、このまま押し切れるか?

 

「ドロー! きたわ! トラップカードオープン! 生贄封じの仮面!」

「は!? お前さっきからメタの張り方が尋常じゃねぇな?!」

 

 そんなカード使うやつこのアカデミアには絶対いないだろうな。現に俺は初めて見た。

 

 ウイルスカードで手札を探りつつ、ラヴァゴーレムを引いた瞬間生贄封じの仮面が発動するわけか。トラップ同士までシナジーしてるとは……恐れ入ったよ。

 

「メタ? 私はマジック・プランターを使うわ。生贄封じの仮面を墓地に送って2枚ドロー! さらに死者蘇生でエンディミオンを蘇生して手札の神秘の中華鍋を捨ててバルバロスを破壊するわ!」

 

 神秘の中華鍋? ……そうか、モンスターを減らせる! しかもライフゲインで効果ダメージ対策にもなるのか。なるほどね。

 

「それもラヴァゴーレム対策か。モンスターを減らしつつライフ回復……なるほど俺にとっては最悪のカードだな」

「まぁね。でも残念だわ。このターンでトドメと行きたかったのにね。エンディミオンでリトル・ウィンガードを攻撃! ディフェンダーでダイレクトアタック!」

 

 LP 2400 → 800

 

「あっという間に逆転できるのがお前の強みだよな」

「フン! ターン終了!」

 

 またピンチ……さすがに打つ手もなくなってきた。

 

「俺のターン! ドロー!」

「その瞬間エンディミオンをコストにして魔のデッキ破壊ウイルスを発動するわ! さぁまた見せてもらうわよ!」

 

 

《魔のデッキ破壊ウイルス》

通常罠

(1):自分フィールドの攻撃力2000以上の闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。

相手フィールドのモンスター、相手の手札、

相手ターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、

その内の攻撃力1500以下のモンスターを全て破壊する。

 

 

 ガード・ブロック

 

「ここでトラップ!? どんな引きしてんのよ……呆れて物も言えないわ」

「そのままセットしてターン終了」

「ドロー! うーん……1枚セットしてディフェンダーで攻撃!」

「ガード・ブロック! 1枚ドロー!」

 

 秒殺の暗殺者

 

「はぁ!? アンタバカでしょ!! なんで1回もウイルスにひっかからないのよ!? 頭おっかしいんじゃないの!?」

「で? ターン終わり?」

「あーもう! 終わりに決まってるでしょ! どうせディフェンダーは破壊されないわ! ターンエンド!」

「ドロー!」

 

 巨大化

 

「えっ…………ウソよね?」

「ウソじゃない。その驚き様、どうやら伏せカードはまたラヴァゴーレム対策のカードらしいな」

「……」

 

 お前にポーカーフェイスは向いてない。今回はラヴァゴーレム対策を厚くし過ぎたことが逆に仇となったな。

 

 俺は秒殺の暗殺者を召喚して巨大化を装備した。

 

「巨大化を装備した秒殺の暗殺者で攻撃表示のディフェンダーを攻撃!」

「魔法都市のカウンターを使って戦闘破壊は無効にするわよ!」

「だがダメージは受けてもらう! 残りライフは900! 俺のライフの方が少ないからまだ巨大化の効果は維持される」

「どんだけ運がいいのよ……」

 

 別に計算していたわけではないからこれに関しては本当に運がいい。4000の攻撃力は脅威だ。

 

トーラ 手札0枚 ディフェンダー 魔法都市4コ 伏せ1枚 LP 900

 天真 手札0枚 秒殺 巨大化              LP 800

 

「互角の戦いが続くな」

「しかもデュエルが長いわ。あの2人いつも開始早々に勝負を決めてしまうことが多いのに。それだけお互いに牽制しあってるってことよね」

「どっちも紙一重の攻防ッスね」

 

 翔……お前わかるのか?

 

「私のターン……う~ん」

 

 また悩んでるな。なんだ?

 

「どうした?」

「あっ! (裏守備ならサモンプリーストは生贄に使える! テンシンが教えてくれたのよね! これでラヴァゴーレムが出てくればその瞬間私の勝ち!)ディフェンダーを守備表示! さらにモンスターをセット! ターン終了!」

 

 何を悩んでいたんだ? モンスターをセットするか悩んでいたことになるがバックにラヴァゴーレム対策があるんだろう?

 

 ここにきて演技? いや、今のは演技っぽくなかった。何を考えていた? 気になるな。

 

 だが考えるのはカードを引いてからでいい。

 

「ドロー! あっ……」

「まさか……引いたの?」

「出るぞ!」

「やっとラヴァゴーレムだ!」

 

 周りはもはやラヴァゴーレムの出現を期待しているフシすらある。

 

「たしかにここで出せればトーラちゃんの残り900のライフはなくなるわ。テンシンならこの絶好のタイミングで引いてくるかも」

「でも神秘の中華鍋のようなカードがあるかもしれないぜ? 入念にラヴァゴーレムの対策をしてきてそうだしさ」

「そう考えるとテンシンも悩ましいわね」

 

 ……実は悩む必要がないんだよな。

 

「トーラ、ごめんな」

「は? 何がよ?」

「今日はラヴァゴーレム……ナシだ!」

「「ええーーっ!?」」

 

 このデュエルを見守る全ての者の期待を裏切って俺は最後のカードを発動した。

 

「エクトプラズマー発動! そのままエンドフェイズ! これで終わりだ! 秒殺の暗殺者を生贄にして2000ダメージを与える!」

「そんな!? またそのカードで負け!? テンシンずっこいわよ!!」

 

 トーラ LP 900 → -1100

 

 トーラは見違える程強くなった。デッキならもう俺より強いはずだ。俺がトーラを守ってやらなきゃいけないのにトーラより弱くっちゃ話にならない。もっともっと強くならないとな。

 




トーラは少し見ないうちにウイルス女に。
エンディミオン混黒闇デッキ闇デッキスキドレで最強制圧布陣が出来上がる子
テンシンはカードパワー的になんで勝てたのかわからんけど絶対に勝つ主人公感

エクトプラズマーはアニメ仕様効果で採用してます
大事なので2回言いました




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