まあ、ぶっちゃけると前回の続きなので必然的にそうなってしまいました。
前回の途中まで書いたものが残っているので、なんとか投稿です。
優子さんの口調って「アタシ」なんですね?・・・ぐーぐる先生に聞くまでうろ覚えでした。前回の話は早めに直しときやす。
~優子さんside~
はい、木下優子です。先日、赤坂くんに言い負かされてしまいましたので、まずはクラスでの赤坂くんを観察してみようと思っています。
っていうか、あんだけのことをこのアタシに言いはなっておきながら、その本質とやらが適当な人間とやらだったらぶっとばしてやる。
そうなのである。先日家で秀吉と遊んでいる赤坂くんに遭遇したさいに彼は言いはなったのである。
「その人の本質を見ようともしないで、勝手に自分の評価を押し付ける!木下さんはそんな、ちっぽけな人間であることがわかったからそれでいい!」
よりにもよって、このアタシに向かって、成績優秀、先生達からの評価もよいアタシに向かって、この来年はAクラス(予定)になるこのアタシに向かって、「ちっぽけな人間」と、言いはなったのである!
『みてなさいよ~あんたのいう通り、あんたの本質とやらをみてやるんだから~』
・・・とは言ってみたものの、正直、そんなにじろじろ見ていいわけではないし迷っている。
とりあえず授業中の態度は比較的真面目だったと思う。先生に当てられてもちゃんとした答えを言っていたし、そこまでバカではないのかもしれない。因みに今は数学の時間である。
「『類は『バカ』を呼ぶ(笑)というし、秀吉の友達になるくらいの奴だからバカだと思ってたけど、そこまでバカではないっぽいわね・・・。』
長谷川先生「では、前回やった小テストを返します。」
・・・そうだったわね。そういえば、前回の数学は50点満点のテストをやったわね。今回はかなり自信がある。アタシの点数は~~~。
「48点だ・・・良し!!!」
・・・よく考えればこれはチャンスかも知れない。休み時間に小テストの話になれば赤坂くんの点数が分かるかも知れない。次の休み時間はよく耳を立てておこう。
~休み時間~
モブ(来年Fクラス)「あい~さっきの小テスト何点だった?」
どうやら、アタシの望んだ展開になっているな・・・。ってか、赤坂くんクラスにも友達いたんだ。今まで見向きもしなかったから気がつかなかったわ・・・。
「なんだよーやぶからぼうに?人に点数聞くときは先ず、自分の点数いうのが筋なんじゃね?」
モブ(来年Fクラス!)「へっへ~高得点だったぜ!なんと二桁!11点だ!!!観察処分者様の低い点を聞いてやろうと思ってな(笑)・・・グヘヘヘヘヘヘヘ」
・・・いろいろおかしい。・・・赤坂くんは授業中比較的難しい問題を難なく解いていた。それなのに一桁の点数を取るはずがない。
「あのなぁ~『グヘヘヘヘヘヘヘ』ってそんな言葉ずかいはエロいデブの小悪党(※偏見!)って相場が決まってんだぜ(笑)」
「いいから言えよ~俺に負けんのがこえーのかい?かま~ん!」
「『バーカバーか豚の○!(笑)』俺の点数は34点だよ~まあ、中の上くらいだがな(笑)」
モブ(何度もいうが、来年Fクラス)
「なん・・・だ○・・・!?観察処分者ごときにまけた~」
「乙!」
・・・どうやら、赤坂くんの成績は少なくとも数学はCクラス前後は有るらしい。他の教科も見てみよう。
結論・・・赤坂くんはバカじゃない。来年はB~Dクラスくらいには入れるレベルと見た。それに、人好きあいも苦手では無いようだし、観察処分者の仕事もしっかりやっているようだ。
こんな人間がなぜ、観察処分者になったのか理解できないくらい平凡な人間であった。
『・・・後で秀吉に謝らないといけないわね。』
どうやら、『観察処分者』と言うだけで赤坂くんを『評価』してしまっていたようだ。確かにアタシはちっぽけな人間かもしれない。
しかし、人間はそこまで人を見ることは出来ない。例を出すならば会社の人間関係だ。
仕事が人より1.3倍くらいできるがコミュニケーションが取れない人間と、0.8倍くらいしか仕事ができないのにコミュニケーションを上手くとる人間ならば、0.8倍くらいの人間が評価される。世に言う『世渡り上手』である。
上司と言う生き物は仕事が完璧な職人よりも従順で言うことを聞く人間を好むのである。そして、その上司達は昔そんな人間だったのだろう。
勿論アタシは仕事が出来て、世渡り上手な人間になってやる!
しかし、赤坂くんの場合は観察処分者になってしまったために、第一印象が最悪になり、他の人より『評価のスタートライン』が後ろに有るのである。
第一印象というのは大事だ。アタシの趣味はBLだが、こんなことが学園に知れ渡ればアタシの高校生活は終わる。『変態オタク』として『評価』されてしまう。いくら、他のことが完璧だったとしてもアタシの本質を見てくれないだろう。知ろうとする前に、誰も近づかないだろう。誰だって、藪からヘビは出したくないのである。
「もし、アタシのこんな趣味を赤坂くんが知ったらどう見るだろうか・・・。ちゃんと『本質』を見てくれるのだろうか・・・。」
しかし、赤坂くんならもしかして・・・。
~優子さんsideout~
はい、赤坂あいです。先日に引き続き、優子さんと仲良くなっちゃおう大作戦パート2であります。
「ってか、前回いいすぎたかな~(汗)」
まあ、優子さんはバカテス内でも良心(秀吉に折檻する以外)であるから、だいじょーぶだろう・・・のはずだ・・・だといいな(汗)
・・・話を戻そう。現在はBLを買いに来ている優子さんを追跡中である。弱みを握り、気にすんなといい、仲良くなっちゃおうということである。
どうやら、優子さんが本を買った。では、逝(行)ってきま~す
「奇遇だね木下さん。木下さんも本を買いに来たのかい?」
「ひゃあ、あ、あ、赤坂きゃん」
こうして、優子さんとの二どめの邂逅が始まったのであった・・・。
まさか、まさかのつ・づ・く・!!!
前回二部構成と言いましたが嘘です。書きたいこと書いているうちになんか、6000文字とか越えていたので。三部さくにしてしまいました。
『中編』って素晴らしい言葉ですね。
次の話はほとんど出来てますので、3日以内には投稿したいとおもっています・・・。できるといいな(笑)